優雅なひとときを約束してくれる紅茶
最近では体によい成分を多く含むことでも注目されるようになりましたね
でも本当においしい紅茶を飲んでいますか?
イギリスではなく日本で日本人が飲んでおいしい紅茶のいれ方をご紹介しましょう。
用意するもの ティーサーバー、 ティーポット、 茶漉し、 メジャースプーン |
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汲みたての水道水(軟水)を使いよく沸騰させます。 まず、器具(サーバーとポット)にお湯を注ぎ暖めておきます。 茶葉の成分は湯温が高いほど溶出されます。 茶葉を蒸らす間も湯温が下がらないよう暖める必要があります。 |
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お湯を捨て、茶葉を量ります。 カップ1杯あたり約3gで杯数分のみ。 *ポットのための余分な茶葉は必要ありません。 |
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よく沸騰したお湯(2〜3分以上沸騰させる)を手早く 勢いよく注ぎます。(カップ一杯あたり約150cc) |
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葉がサーバーの中でジャンピングし、次第に葉が開き 底に沈むまで待ちます。 ダージリンのような大型の葉で4〜5分、セイロンのよう な小型の葉で2分前後。 |
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サーバーに茶液を残さないように最後の1滴まで漉し出します。 最後の1滴はベストドロップと呼ばれおいしい成分がたっぷりの 大事なところ。しっかりとって全体の味をまとめます。 ポットに中に茶葉が入らないので、余分な成分が出すぎず最後まで おいしくいただけます。 |
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おいしい紅茶のできあがり。 味付けはお好みで。でも、日本の水は他国では考えられないほど きれいな色とさわやかな香り、爽快な渋みを味わうことができます。 良質な紅茶なら是非ストレートで。 |