第34代サラマンドラ 全戦績

1年生

2年生

3年生

4年生

5年生

6年生
6年生(2013年度)
3/29
(土)
6年 【北風リーグ決勝戦】@千歳台小,塚戸小
@ ○3−1 チャンプ
A ○4−0 チャンプ
#優勝。@は千歳台小,Aは塚戸小。
3/23
(日)
6年 【狛江お別れ大会】@狛江市民G
@ ○4−0 KFC
A ○2−1 6FC
B ○5−0 1FC
C ○2−0 NWFC
 
3/23
(日)
6年 【狛江お別れ大会】@狛江市民G
@ ○4−0 KFC
A ○2−1 6FC
B ○5−0 1FC
C ○2−0 NWFC
 
3/22
(土)
6年 【主催試合】@目黒区砧G
@ ○2−1 尾山台
A ○1−0 尾山台
B ○2−0 尾山台
C ○2−0 尾山台
D ○4−0 尾山台
E △0−0 北沢
F ○1−0 北沢
G △0−0 北沢
H ○1−0 北沢
I ○2−1 北沢
 
3/21
(金)
6年 【キタミファイナル】@喜多見小
@ ○1−0 桜丘
A ●1−1 油面
  PK
B ●0−2 キンダー善光
 
3/16
(日)
6年 【フットサルフェスタ】@総合体育館

@ ●0−2 砧中1年
A ○5−3 喜多見中
B △2−2 一般

C ○3−2 キタミ5年A
D ○5−0 明正5年レッド
E ●1−3 明正6年A
 
3/01
(土)
6年 【明正卒業大会】@明正小体育館
@ ●1−2 松原
A ○5−4 城山
B ●3−6 桜町
C ○1−0 松原
D ○2−1 城山
E ●0−5 桜町
 
3/01
(土)
6年 【きぬたまファイナル】@世田谷総合高
@ ○4−1 高津FC
A ○3−0 砧南
B ○1−0 杉並シーダーズ
順位決定戦
C ●1−4 FCパーシモン
3位決定戦
C ●2−2 落合SC
  PK1−3
 
1/13
(月)
6年 【二子玉川招待】@二子玉川小
@ ●3−5 二子玉川
A ○4−1 二子玉川
 
12/29
(日)
6年 【北風リーグ】@豊多摩高
@ △0−0 千歳台
A ○1−0 千歳台
 
12/28
(土)
6年 【北風リーグ】@祖師谷小
@ ○8−1 祖師谷
A ○4−1 赤堤
 
12/27
(金)
代表 【マリオカップ】@総合体育館
@ ○6−1 城山
A ○8−1 松原A
B ○4−1 バモス
C ●1−2 城北アスカ
D ●0−2 浜田山
 
12/23
(月)
6年 【北風リーグ】@明正小
@ ●2−6 船橋
A ●0−4 成城チャンプ
 
12/22
(日)
6年 【砧中リーグ】@砧中
@ ○3−0 山野
A ○6−1 砧
B ○3−2 砧中1年
 
12/08
(日)
6年 【きぬたまリーグ(花火清掃ご褒美大会)】@二子緑地大人面
@ ●1−2 キタミ80
A △2−2 二子玉川
 
12/07
(土)
6年 【北風リーグ】@都立松原高
@ ●1−2 千歳台
 
12/01
(日)
6年 【明正35周年記念大会】@世田谷総合高
@ ○1−1 二子玉川
  PK3−2
A ●0−2 橘
#優勝 橘,準優勝 明正,3位 二子玉川,敢闘賞 砧南
11/30
(土)
6年 【ラストマッチカップ】@二子緑地
@ ●0−3 太子堂
A ○1−0 上北沢
#3位
11/24
(日)
6年 【北風リーグ】@千歳台小
@ ○2−1 塚戸
A ○5−1 烏山
 
11/9
(土)
代表 【バーモントカップ都大会】@立川・泉市民体育館
@ △1−1 フウガ・エッグス
A ●0−3 町田小山
 
11/2
(土)
6年 【ラストマッチ】@二子緑地
@ ○2−0 北沢
A ○3−2 桜
 
10/14
(月)
6年 【ラストマッチ】@二子緑地
@ ○3−1 キタミ80
A ○3−0 TSFC
世田谷少年サッカー連盟、最後の公式戦。6年生だけの「ラストマッチ」。@は1−1で前半を折り返すが、後半はキタミのオウンゴールで勝ち越し。シンジの加点で勝利。秋の6年生大会(11人制)のリベンジを果たしました。2回戦はショウマが前に上がり結果を残した。3回戦は北沢キッカーズ。しっかり勝ちあがって、有終の美を飾ろう。(小泉)
10/12
(土)
6年 【砧南招待】@二子緑地
@ ●0−5 砧南
A △1−1 砧南
バーモントカップ都大会出場が決まり、フットサル部なのか?と思ってしまうほど、フットサル中心の練習が多かったので、ラストマッチ前にサッカーを思い出す貴重な練習試合となりました。砧南に感謝しなきゃね。予想通り、1試合目はメロメロな内容でした。2試合目でようやく思い出してきた感じ。オフサイドのあるなしは大きいね。フットサルで身につけた、攻守の切り替えの速さをサッカーでも活かしていこう。(小泉)
9/29
(日)
代表 【第68回国体デモスポ行事】@錦糸公園野球場&墨田区総合体育館
@ △0−0 外手SC
A ○5−0 高井戸東エストレーガ
B ○10−0 月光原SC
C ○5−0 A.C.F
D ○2−0 フウガ
まずは優勝おめでとう!今年は準優勝が多かったから、君達の優勝は素直に嬉しいよ!
それにしても、参加した誰もが「こんな大きな大会だったの!?」と驚いたはず。「バーモントカップ都大会を前に、試合ができてよかったね〜」・・・くらいに考えていたら、本格的な国体のイベントでした。国会斉唱、テレビ中継、豪華来賓、一人一人への賞状と金メダルなどなど、サプライズな大会でした。
予選リーグの初戦を引き分けたために、予選1位通過の条件が厳しくなったけど、最後まで諦めず全員で戦った結果、得失点差で1上回り首位通過を果たしました。その精神力は立派だけど、やっぱり初戦の入り方は本当に君達の大きな課題だよ。決勝で対戦したフウガとは、なんとバーモントカップ都大会の初戦でも対戦することが決まった。明正は優勝したけど、フウガは強かったよね。決して油断せず、謙虚な気持ちでフウガと再戦しよう!(小泉)
9/21
(土)
6年 【橘招待】@下小田中小
@ ●0−1 橘SC
A △0−0 橘SC
B ●1−2 橘SC
C ○3−0 橘SC
D ○1−0 橘SC
E ●0−3 橘SC
下小田中小へは2度目の遠征。11人制の予定だったけど、Aからは8人制に変更。これからは5年生との連携をさらに深めていこう。明正の新代表となる5年生を強くすること。それは君達自身の成長にも繋がるから、率先して5年生と練習や試合を共有していこうね。(小泉)
8/17
(土)
6年 【主催試合】@明正小
@ ○4−2 布田
A ○3−1 布田
B ○9−3 布田
真夏、しかもお盆の時期だったため、互いに人数が少なく、明正が布田に加わったりして試合をしました。ちょっとレクレーションっぽい感じになってしまったね。この時期のマッチメイクは難しい。(小泉)
8/04
(日)
代表 【バーモントカップ予選】
  @大蔵総合体育館
フレンドリ
@ ○4−0 二子玉川
A ○6−0 深沢
B ●2−3 なかまち
決勝トーナメント
@ ○3−2 桜丘
A ○5−0 二子玉川
B ●1−4 トッカーノ
C ○1−0 桜町
バーモンドカップ、2年連続都大会出場!本当におめでとう!!ついに第5ブロック代表として、君達が都大会に出場することになったね。トッカーノ戦は戦術的なミスもあったけど、予選を含め本当に君達は頑張りました!特に決勝トーナメントの初戦、前半終了時0−2だったにもかかわらず、後半での見事な逆転劇には感動した。諦めない気持ちが実を結んだね。コーチは君達を誇りに思うよ。さあ、都大会の切符を手にしたからには、さらに上を目指そう。東京都代表として全国大会を本気で狙うぞ!!(小泉)
8/03
(土)
代表 【バーモントカップ予選】
  @大蔵総合体育館
@ ○2−0 バディ
A ○6−3 烏山
B ○2−1 TSFC
2年連続都大会出場をかけたバーモントカップ。予選リーグは厳しいグループとなった。それでも君達は勇気を持って戦い、見事3戦全勝で予選首位通過を果たした。今思えば、初戦のバディ戦が全てだったと思う。公式戦でバディに勝ったことで、その後の君達は1試合ごとに大きく成長していくことが出来たと思う。(小泉)
7/28
(日)
5/6年 【砧南招待】@二子緑地
@ ●1−2 砧南
A ○1−0 砧南
B ●0−1 砧南
C ○4−0 砧南
D ●0−2 砧南
E ○2−0 砧南
F ●0−1 砧南
G ○2−1 砧南
8人制15分1本ずつで、奇数が6年(6名)主体、偶数が5年(6名)主体。
5年生は頑張りました。6年生はさわやか杯を引きずっているのか精彩を欠いたプレーが目立った。砧南のハイプレッシャーにどう対応するのか。早いパス回し、逆サイドへの展開、いろいろと策はあるはず。これからは自分達で戦術を考えてごらん。さらにサッカーが楽しくなるはずだよ。(小泉)
7/27
(土)
6年 【主催試合】@明正小
@ ○5−1 祖師谷
A ○8−0 祖師谷
B ○4−0 赤堤
C ○5−1 赤堤
久しぶりの快勝。それでも失点が気になるところ。厳しいかもしれないけど、どうして失点してしまったのか、チーム全体で遠慮することなく話し合うべきだと思う。失点の理由と対策を話し合うことこそ、強いチームに成長する必須条件だよ。(小泉)
7/21
(日)
6年 【区大会6年】@二子緑地
@ ●0−2 キタミ80
6年生だけで11人揃わない君達には、もはや11人制の6年生大会にどんな意味があるのか?チームとしての戦術を磨くことは難しい。個人としてのスキルアップ、新たなチャレンジ、試合を成立させるために(君達のために)参加してくれる5年生のフォローなど、個々が考えて試合に臨んで欲しかった。そういったことすら見受けられなかったことは、とっても残念でした。(小泉)
7/15
(月)
代表 【さわやか杯予選】@二子緑地
@ ○2−0 城山
A ●0−1 太子堂
全日本で都大会出場を逃し、さわやか杯で都大会を目指した君達だが、残念ながら2回戦敗退。正直言って、コーチも君達も2回戦で敗退するとは思っていなかったと思う。6年生になると、急激に成長が早くなり、チームによっては大人並みの大型選手が出現してくる。小柄な明正は大型選手のいるチームに苦戦するね。正面から当たっても吹っ飛ばされてしまう。もちろんヘッドでも勝てない。そうした状況で、いかにチーム全体が工夫できるかがポイントなのだと思う。全日本、さわやか杯と都大会出場は叶わなかった。残す大会はバーモントカップ。先輩達に続き、2年連続で都大会に出場できるよう、これからはバーモントカップを考慮した練習に切り替えていくよ。(小泉)
7/13
(土)
代表 【主催試合】@二子緑地
@ ○3−0 橘
A ○1−0 橘
B ○5−1 橘
さわやか杯に備え、橘を招待しての練習試合。結果は3連勝だったけど、橘は中心メンバーが不在だった。明正は攻撃が単調だった記憶がある。セットプレーも雑だったね。公式戦では決定機をしっかり決めないと、勝てる試合も落としてしまう。さわやか杯を目前に控え、もう1日練習試合を組みたいと感じたよ。みんなは「これで準備万端だ」と思ったかな?(小泉)
7/07
(日)
6年 【狛江大会】@狛江市民G
@ ○3−1 KFC
A ●0−1 スクデット
決勝で敗れ、残念ながら準優勝。勝ってもおかしくない試合だったけど、こういうこともある。狛江大会はこれで最後になるかもしれないから、できれば優勝して終わりたかったね。狛江大会は、早朝の打ち合わせ、設営、真冬の水(氷?)取りなど、保護者のみなさんの協力なくして参加は出来ない大会でした。保護者のみなさま、6年間、本当にありがとうございました。みんな、お父さんやお母さんに感謝してね!(小泉)
6/30
(日)
6年 【狛江大会】@狛江市民G
@ ○8−1 BIG
A ○2−0 KSC B
受験組がチームを去り、残ったメンバーで戦う狛江大会。どこまで出来るかなと思ったけど、みんな頑張りました。人数が少なくて寂しいけど、受験組が戻ってきたときに、成長した姿を見せられるよう、みんなで頑張ろうね!(小泉)
6/29
(土)
代表 【赤堤招待】@総合体育館
@ ●3−4 桜丘
A ○4−0 烏山
B ○8−0 赤堤
C △3−3 桜丘
D ○1−0 烏山
E ○8−2 赤堤
F ○6−0 赤堤
バーモントカップで2年連続都大会出場を目指す明正。本番と同じ総合体育館で4チームによる練習試合。フットサルではチーム名を「SF5」としている桜丘は、本当に強敵だったね。君達のテクニックはまだサッカー。フットサル特有のトラップや戦術を習得することが大切だよ。体育館での運動は膝に負担がかかるから、試合や練習後はしっかりストレッチをするように。(小泉)
6/29
(土)
代表 【新人戦総合】@大蔵総合G
@ ○4−2 二子玉川
A ●2−4 武蔵丘
新人戦総合大会は決勝で敗れ、準優勝で終わった。不思議なもので、準決勝で敗退して3位決定戦で勝つのと、決勝で敗れて準優勝するのでは、どうも3位の方がスッキリする(コーチだけ?)。やっぱり準優勝は悔しいね。どのチームも優勝目指して頑張っているのだから、そんな簡単に優勝できる訳はないのだけれど、やっぱりコーチは君達と優勝の喜びを分かち合いたい。だから、最後の1年、一緒に頑張ろうぜ!(小泉)
6/01
(土)
代表 【橘招待】@下小田中小
@ ○2−1 橘
A △3−3 橘
B ○3−1 NKFC
C ○2−1 NKFC
D △1−1 橘
E ○2−0 NKFC
8人制で、@AとBCはそれぞれ20分ハーフの前後半、DとEは10分各1本。
===
#@BDは6年生チームで対戦。
===
ACEは5年生チームで対戦。選抜8名で臨む。
失点は身体能力ではなく、賢くなれば防げるものばかり。意識だけなんだけど、難しい。得点はうちらしく、ロングあり、カウンターあり、ゴリ押しあり。(は)
6/01
(土)
代表 【新人戦総合】@二子緑地
@ ○4−0 深沢
A ○2−0 キタミ80
新人戦の予選を首位で通過した明正は、新人戦総合大会に参加。しっかり勝ちきって準決勝進出を決めた。今日は二子緑地だったけど、準決勝・決勝の舞台は大蔵総合グランド。君達はどうも相性がよくないんだよな、低学年のときから。もう6年生なんだから、ピッチに合わせた戦術を持ったチームになりたいね。コーチも頑張ります!(小泉)
5/19
(日)
6年 【きぬたまL】@世田谷総合高
@ ○5−1 二子玉川
A ○3−1 砧南
今年度最初のきぬたまリーグ。最近、課題としているポゼッションサッカーを今回もテーマに臨んだ。試合後にも話したように、1試合目は雑なサッカーになってしまった。君達のお決まりで、雑な試合の後はチーム全体の雰囲気が緩くなり、次の試合では相手チームに先制点を許してしまう。やっぱり今回も2試合目は開始10秒で先制された。もう、先制されないと目が覚めないんだな。このクセは大きな問題だよ。狛江大会でも同じようなことが起きないように、しっかり自分達で気持ちをコントロールできるようになろう。@の得点はソウマ×2、シンジ、タツキS、カズマでした。Aの得点はシンジ×2、カズマでした。(小泉)
5/18
(土)
6年 【主催試合】@二子緑地
@ ○1−0 キタミ80
A △0−0 キタミ80
B △0−0 キタミ80
カズマが欠席だったため、6年生8人でキタミ80と練習試合。@では、ショウマとシンジの2トップという豪華なFW。この2人で1得点(シンジの技ありゴール)は物足りないな。創造性溢れる2人がさらに連携を深めれば、最強2トップになれると思うよ。トップ下はカンジ。チーム1番の運動量で攻守の要となってくれたね。サイドはタツキTとハヤキ。タツキTを左に置いたのは、持ち前のキープ力で中に切れ込み、右足での対角線シュートを期待していることと、通常のプレーでもっともっと左足を使ってもらうため。ハヤキは持ち前のキック力でミドルシュートやセンタリングを期待している。センターバックはショウエイとソウマ。ショウエイの献身的なプレーがあったから、危ない場面がほとんどなかったんだよ。本当にハードワークができる選手だな。快速のソウマを敢えてセンターバックに置いたのは、ハヤトのように攻撃の目を次々と摘んで欲しいことと、バックを体験することによって、FWのときの勉強になると思っているから。そして、この試合の殊勲賞はタツキS!1試合を通してGKを任されたのは初めてにもかかわらず、ナイスセーブの連続!さらに、的確なコーチングも素晴らしかった。これからも期待しているよ!Bは、キタミ80の希望で(さわやか杯のために)11人制を行った。といっても、明正は8人しかいないため、15人参加していたキタミ80から3人の中心選手をお借りして、混成チームでの11人制となった。これは非常に勉強になった試合。これからも、機会があれば、最後の15分だけでも、こういった混成チームで試合を組んでみようよ。きっと、新たな発見があると思うよ。ちなみに、キタミ80から参加してくれた選手にもタツキ君がいて、1チームに3人ものタツキがいたね(笑)さて、明日はきぬたまリーグと体育館練習だ。(小泉)
5/05
(日)
6年 【主催試合】@明正小
@ ●1−3 YNキッカーズ
A ○7−4 YNキッカーズ
B △2−2 YNキッカーズ
C ○4−0 YNキッカーズ
三菱養和大会では負けてしまったYNキッカーズを招待して練習試合。松原戦と同様に、どれだけボールを保持できるかが課題でした。あと2つ先のプレーを頭に描いてみよう。そうすれば第1試合のような敗戦はなくなるから。今度、体育館練習の際、2階から仲間のボール回しを交代に見てみよう。問題点が分かるはず。目指せ!ポゼッションサッカー!(小泉)
5/04
(土)
6年 【春季学年別6年】@二子緑地
@ ●0−0 烏山北
  PK3−5
サッカーの神様は粋な計らいをしてくれました。全日本ではコンディション不良で烏山北と戦う前に敗れてしまったけど、全員が揃った状態で、全日本第5ブロック優勝の烏山北と初戦で対戦できました。明正はこの試合を最後に受験勉強に専念する選手が多いので、この烏山北戦を決勝戦と思って戦った。結果は引き分け。ね、やっぱり君達は強いんだよ。烏山北は全日本では一度も引き分け(PK戦)がなく、全試合40分で勝利してきたチーム。そのチームに引き分けたんだ。全日本でバディから得点をしたチームは、エスペランサ、烏山北、トッカーノ、そして明正。しかも、バディから2点を挙げたのは明正だけ。そういった様々なことを考えると、やっぱり君達は第5ブロックの代表となるべきチームだったんだね。全日本と春季学年別大会で、それが立派に証明されました。だから、これからも胸を張ってサッカーを続けよう!これから受験体制に入る選手は、その自信を胸に、勉強も必死で頑張って欲しい。みんな、拍手!!(小泉)
5/03
(金)
6年 【主催試合】@明正小
@ ○1−0 松原
A ○2−1 松原
B ○2−2 松原
  PK4−2
明正の得点パターンはどうしてもカウンターや速攻が多かった。コーチとしては、もう少しボール保持率を上げて、右に左に前に後ろに展開しながらチャンスをうかがうような、もっと頭を使ったサッカーをして欲しいと思っていたんだ。そこで、今回の松原戦では試合の勝ち負けよりも、とにかくボールを失わないことに重点を置いてみた。結果、まだまだ精度を上げる必要はあるものの、これからの可能性を感じさせてくれるものだった。勘違いしないでね。ボールキープが目的ではない。常にボールを保持して、相手を疲労させ、陣形を崩し、決定的な得点機へとつなげることが目的だよ。この1年間、徹底していこう。(小泉)
4/29
(月)
6年 【主催試合】@明正小
@ ●0−5 武蔵丘
A ○2−1 武蔵丘
B ●1−5 武蔵丘
C ●1−2 武蔵丘
受験組の大半が欠席して武蔵丘と対戦。5年生をたくさん起用できたのは大きな収穫。5年生の逞しさは称賛に値するよ。これから1年間、よろしく頼むよ!(小泉)
4/20
(土)
代表 【全日本予選】@駒沢補助G
@ ●2−5 バディ
ごめんね。まさかチームの心臓であるトップ下のユウスケが腰を痛めていたとは。。。それなのに、試合で使ってしまって本当にごめん。この試合はHPでコメントできるような試合ではなかった。どうしていつもバディ戦には怪我人が出てしまうのか。。。全日本で勝つという目標は準々決勝で絶たれてしまったけど、全員がベストコンディションでバディと戦うということだけは、秋の大会で実現しようね。その後の全日本の結果は、準決勝で烏山北がバディを破り、決勝ではMIPも倒して優勝。烏山北とは、2週間後に春季学年別大会の1回戦で対戦する。明正と烏山北のどちらが本当に強いのか、どちらが第5ブロックの王者なのか、それを証明する絶好のチャンスだよ。そのために、ユウスケは怪我を治してピッチに戻ってきて欲しい!得点は3回戦と同様にMFシンジとFWユウヤでした。バディ相手に2得点はお見事!(小泉)
4/07
(日)
代表 【全日本予選】@砧公園
@ ○2−0 砧南
3回戦の相手は1回戦を8−0、2回戦を9−0で勝ちあがってきた強豪・砧南。本当に明正6年にとって、砧南は特別な存在なんだね。互いに切磋琢磨して、共に成長してきた好敵手のような存在。結果的には明正が勝ったけど、残りの1年も、砧南と共に成長していきたいね。この試合、前半にGKハヤキが相手選手と交錯。強い打撲でピッチから退いた。そこに颯爽と登場したショウエイ!幾度もの決定的なピンチを救ってくれました!得点はMFシンジの先制点と、旭戦では不調だったFWユウヤが復活のゴール!よし、これでベスト8に進出!(小泉)
4/06
(土)
代表 【全日本予選】@駒沢補助
@ ○1−0 旭
明正サッカー部に入って、たくさんたくさん練習や試合をしました。大きな目標はこの全日本少年サッカー選手権。ついに始まったね、君達の戦いが。どんな結果でも悔いのない試合にしよう。1回戦はシードのため、2回戦から挑戦。初戦の相手は難敵の旭。ちょうど1年前のチャレンジリーグで明正は旭に完敗している。いくらベストメンバーでなかったとはいえ、難しい試合が予想された。しかも旭は1回戦を8ー0で大勝している。そんな難敵相手に自分達のサッカーができるかかポイントだった。
試合が始まるとボールは支配するものの、得点に結びつかずジリジリとした展開のなか、相手にPKを与えてしまった。先制されると厳しい状況陥るところだったが、GKハヤキが見事にセーブ。後から聞いた話によると、PKを与えた瞬間「気にしない、気にしない!」とみんなが声をかけたとのこと。大きなミスを犯した仲間をすかさずかばう姿勢は立派。良いチームになったね!さて、歓喜の瞬間は後半に訪れた。展開を打破するために、後半から投入された5年のアキトが、チームに流れを作ってくれた。アキトのセンタリングをMFユウスケがシュート。誰もが緊張する全日本の初戦だけど、落ち着いたシュートでした。まずは2回戦突破。(小泉)
4/04
(木)
代表 【LEEZUフタバ招待】@大沢野川G
@ ○2−1 豊渓
A △2−2 久留米FC
B ○6−0 LEEZUフタバ
C ○2−1 LEEZUフタバ
D ○1−0 多摩小
5年生1年間の成績が出たよ。183試合=118勝47敗18分、引き分けを差し引くと勝率71%、引き分けを含めると勝率64%でした。4年生1年間とほぼ同じ勝率。ということは成長していないのか?そうではないよね。5年生になったら、受験のための塾通いで欠席するメンバーが増えた。メンバーがいない中、昨年と同じ程度の成績を残せたということは、チーム全体が底上げされた証だよ。みんなよく頑張りました。
さて、全日本最後の遠征はリーズフタバからの招待試合。本当なら青森県のリベロ津軽SCとも対戦する予定だったけど、時間の都合で実現されなかった。残念!全日本前の調整試合としては、黒星もなく上々の出来。このまま、全日本の決勝が終わるまで黒星なしで突き進もう!さあ、行くぞ!!!(小泉)
5年生(2012年度)
3/31
(日)

代表
【赤堤招待】@赤堤小
@ △0−0 赤堤
A ○3−0 赤堤
B ○2−0 赤堤
C ○1−0 赤堤
D ○3−0 赤堤
E ○1−0 赤堤
#8人制15分6本。
みんな、よ〜くスコアを見て!BとDはGK以外、フィールドプレーヤーは4年だよ。4年は2試合で5得点、5年(もしくは4&5年のミックス)は3試合で同じく5得点。1試合少ない4年と同じスコアって、どうなの???5年の試合は雑なんだよ。
「勝てる」と思うと、すぐにプレーが雑になる。4年は1学年上のチームに対して、全力で戦っていたよ。左右のハーフがお互いを感じ合ってプレーをしていたから、常にボールを持たないサイドからチャンスが生まれていた。いくら学年が上だとしても、後輩から見習うべきことは素直に受け入れよう。4年は本当によく頑張りました。これからも、ひとつ上の学年を相手に試合をしようね。そうすれば同学年には無敵になるぞ!(小泉)
3/30
(土)

代表
【主催試合】@明正小
@ ○4−2 城山
A ○6−0 城山
全日本の前に明正小グランドで行われる招待試合は、この城山戦がラストゲーム。君達の中学受験が終わるまでの約10ヶ月間、このメンバーで明正小グランドを舞台にした対外試合は行われない。そう思うと寂しいなぁ。。。全日本に向けた対外試合は、赤堤招待(赤堤小グランド)とリーズ招待(大沢野沢グランド)のあと2回!準備を整えて全日本に臨もう!(小泉)
3/26
(火)

代表
【主催試合】@明正小
@ ●0−2 トッカーノ
A ●0−4 トッカーノ
B ●0−6 トッカーノ
C ○2−1 トッカーノ
春休みの平日、トッカーノを呼んで練習試合。第1〜第3試合までは全日本に向けたテストを行い、第4試合のみ本番を意識した布陣で臨んだ。その第4試合、先制したのは明正だったけど、前半途中で追いつかれてしまった。後半に明正が加点して第4試合は勝ったけど、後半のトッカーノはAチームとは異なる布陣だったので参考にならないね。つまり、今の君達はトッカーノのAチームとは互角なんだよ。どちらが東京第5ブロックでトップのチームなのか、それは全日本の決勝戦で分かること。今から楽しみだね。コーチは本当にワクワクしているよ。決勝でトッカーノと戦うまで全勝で進むぞ!(小泉)
3/24
(日)

代表
【新人戦】@砧公園
@ ○5−0 テキサス11
A ○1−0 桜丘
B ○4−1 なかまち
ブロック優勝、おめでとう!!全日本の前哨戦となる新人戦。ちょっとだけ緊張している君達の気持ちを楽にしてくれたのは、DFケイイチロウのロングシュートでした。初戦のこの先制点で、コーチは優勝を確信したよ。ケイイチロウの「勝とう!」というメッセージが、みんなに伝わったシュートでした。次に君達が手にする優勝杯は全日本だよ。(小泉)
3/23
(土)
5年 【自由が丘招待】@目黒区砧G
@ △2−2 自由が丘SC
A ○5−0 自由が丘SC
B ○4−0 自由が丘SC
C ○3−1 自由が丘SC
三菱養和サッカーフェスの予選リーグで対戦した自由が丘SCから招待を受けました。広い目黒グランドで風を切るように快走するソウマ、まわりの状況を常に判断しながらボールキープをするタツキ(T)の姿が印象的でした。全日本に向けて、2人のレベルアップは頼もしいね!(小泉)
3/20
(水)

代表
【主催試合】@明正小
@ ●0−1 烏山北
A ○2−1 烏山北
B ●2−4 烏山北
昨年のJA杯ベスト4の烏山北と対戦。1勝2敗だったけど、第一試合の前半のような試合ができれば大丈夫。全日本に向けて、光が差したような試合内容でした。泣いても笑っても、全日本まであと半月。後悔しないためにも、一生懸命練習に取り組もうね。(小泉)
3/17
(日)
5年 【松原招待】@済美山運動場(和田堀公園陸上競技場)
@ ○3−0 松原
A ○1−0 桜丘
B ○2−0 松原 (20分1本)
C ○1−0 桜丘 (20分1本)
小泉コーチは出張のため、みんなとは遠征途中の下北沢駅でお別れしてしまいました。聞いたところによると、ケイイチロウの積極的なプレーが光ったとのこと。チームで一番器用な選手なのに、消極的なプレーが多かったケイイチロウ。その君が積極的なプレーをすれば、素晴らしい選手になれることを証明してくれたようだね。これからもその姿勢を忘れずに頑張ろう!(小泉)
3/16
(土)

代表
【主催試合】@明正小
@ ●1−4 富士見ヶ丘
A ●0−9 富士見ヶ丘
B ●0−6 富士見ヶ丘
せっかく強豪富士見ヶ丘が来てくれたのに、メンバーが揃わないという無礼をしてしまった。それにしてもこれだけ一方的な試合は過去にも記憶がないな。ただひとつ、GKのハヤキとショウエイには本当に良い練習になったね。それだけが唯一の救い。(小泉)
3/10
(日)

代表
【三菱養和サッカーフェスティバル】@三菱養和調布G
@ ○1−0 清水北
A ○2−1 国分寺一小
予選リーグをまさかの2位で終えてしまった君達。2位リーグは連勝して終了。1試合目は4年生のはつらつとしたプレーが光った。さあ、全日本まであと僅か!明正は第2シードだから1回戦は免除。君達の初戦となる2回戦は4月6日だよ。あと何日ある?選手全員が後悔しない毎日を過ごそう。毎朝走るんだぞ!(小泉)
3/03
(日)
5年 【きぬたまL】@世田谷総合高
@ ●4−5 砧
A ○8−2 砧
コーチは仕事で参加できませんでした。随分と雑な内容だったみたいだね。2試合で7失点!2バックは限界なのか?君達の意見を聞かせて欲しい。(小泉)
3/02
(土)

代表
【三菱養和サッカーフェス予選L】
  @三菱養和調布G
@ ○3−0 自由が丘
A △1−1 清和イレブン
B ●0−2 YNキッカーズ
ジェイコム杯やライオンズ杯など、楽しみにしていた大会がことごとく中止になった君達だけど、三菱養和サッカーフェスは無事開催された!予選リーグ2試合目、前回準優勝クラブと引き分けた明正は3試合目を引き分け以上で1位通過が確定することになった。ところが、3試合目は全体的に運動量が落ちてしまったね。今回の失点した理由は技術や戦術の問題など複数あるけれど、運動量が低下してしまうのは最近のお決まりごとになっている。放課後練習に参加している選手とそうでない選手の間に、明らかな運動量の差が出来てしまったんだ。受験勉強や家の事情で放課後練に出られない選手は、毎朝少しでもいいから走って欲しい。運動量の低下は集中力の低下にも繋がっていて、プレーの質がいきなり悪くなってしまうんだ。【全日本まで毎朝走る!】これを日課にしよう。(小泉)
2/24
(日)
5年 【城山招待】@豊多摩高校
@ ○1−0 松沢
A ●2−3 城山
浜田山駅から閑静な住宅街を抜けると豊多摩高校がある。広い土のグランドで強風の中、2試合の練習試合。得点はシンジとカンジでした。城山戦では2点先制した後での逆転負け。全日本を控えて、いろいろテストしているとはいえ、気の緩んだひどい試合内容だった。8人制は少しの油断が決定的なピンチを迎える。心のトレーニングも大切だよ。(小泉)
2/23
(土)
5年 【橘招待】@丸子橋第一G
@ ●0−3 ウイングスFC
A ●0−1 橘SC
B △0−0 さぎぬま
C ●0−2 東住吉SC
D ○2−1 黒滝SC
橘SCから素晴らしい大会に招待された。明正はまたまたメンバーが揃っていない。本当に、相手に対して失礼だよ。どのチームも素晴らしかったけど、ウイングスの全員が連携したプレーは参考になったよね。マイボールになると、次から次へと攻撃の形を組み立てるウイングスのポゼッションサッカー。「技術」だけでなく、「通じ合う心」と「届く声」が重要なんだよ。みんなもそう思ったでしょ?どのチームとも、機会があれば是非もう一度対戦してみたいね。(小泉)
2/16
(土)
5年 【北風リーグ】@塚戸小
@ ○2−2 チャンプ
  PK2−1
A ●2−4 烏山
北風リーグは参加全クラブでリーグ戦を行い、上位4クラブが決勝ラウンド(北風リーグファイナル)に進める。6年生は4位だったから、決勝ラウンドに進出。しかし、その決勝ラウンドと喜多見80の卒業大会の日程が重なったため、君達5年生が決勝ラウンドに挑戦しました。上級生相手にどれくらいできるか?怪我は大丈夫か?
などなど心配していたけど、そんなことより、当日は本当に寒かったね。これほどの寒さはなかなか経験できない。グランドコンディションの関係で、極寒の中4時間も待機。表彰式の時には手足の感覚もなかったよ。そんな環境の中、みんな本当によく頑張った!準決勝も決勝もお見事!準優勝のトロフィーは、コーチが翌日6年生に渡しました。それから、怪我で試合に参加できなくても、最初から最後までチームに帯同したショウマも立派。頑張ったみんなを誇りに思うよ。(小泉)
2/10
(日)
5年 【桜招待】@世田谷公園
@ ○7−0 桜SC
A ○4−0 桜SC
ミニSLが走る世田谷公園での練習試合。久しぶりの人工芝グランド。パスサッカーが信条の君達は、楽しそうにボールをまわしていたね。間もなく開幕する全日本。おそらく1〜2回戦は、世田谷公園と同じく人工芝の駒沢補助グランドで開催されるだろう。でも、それ以降は多分、デコボコの緑地グランドになるのではないかな。まったく違うピッチコンディションで、同じサッカーをするのは難しい。グランドに適したサッカーができるチームになろうね。
GKハヤキ、得点はユウヤの5点!、タツキT、ユウスケでした。AGKショウエイ、得点はハヤキ、ハヤト、シンジ、ユウヤでした。そうそう、新入部員のタツキTが初ゴールを決めてくれました!!タツキTは常にピッチ全体を見ている。試合中に首を振る回数はチームで一番多い。そうやって常に状況判断を繰り返すことで、次のプレーが最善の選択肢となっているんだ。本当に素晴らしい選手が入部してくれました。あと1年間、一緒に頑張ろうね!(小泉)
2/09
(土)
5年 【世田谷U11】@砧公園
@ △2−2 テキサス11
ごめん!小泉コーチは当日、集合場所まで行ったんだけど、急な仕事で欠席することになってしまいました。林コーチから聞いたところによると、あまり内容の良くない試合だったようだね。ところで小泉コーチは先日、世田谷連盟で開かれた新人戦の抽選会に参加したんだ。9年間のコーチ生活で初めての参加。ドキドキしながらくじを引いたけど、落選することなく新人戦のエントリーが決まりました。その初戦の対戦相手がテキサス11だよ。今回のような試合内容では足元をすくわれてしまう。全員出席は当然のこと、しっかり気持ちを入れて優勝しよう!(小泉)
2/02
(土)

代表
【主催試合】@明正小
@ ○1−0 橘
A ●1−2 橘
B ○8−1 橘
成人の日に降った雪のせいで、しばらくサッカーができなかったけど、ようやく試合を開催することができました。新代表で川崎市の橘に挑戦。第3試合に大勝したのは、橘がシステムの試験や調整を行ったからで参考にはならない。4年生の頑張りなど、今日も色々あったけど、何よりも特筆したいことがある。それはMFシンジのこと。いつものレポートを読めば分かるけど、シンジは毎試合多くの得点をゲットしてきた。それが今日は無得点。珍しい!でも、コーチは今日のシンジには合格点を与えたい。これまでのシンジは、ゴールに対する意識と守備に対する意識に大きな差があって、チームとっては宝であり爆弾のような存在だった。でも今日のシンジはピッチを縦横無尽に走り、チャンスはもちろん、危機的状況において誰よりも早く対応していた。今日のようなプレーを継続できるなら、絶対的な信頼で中盤を任せられる。
@GKは前半ハヤキ、後半ショウエイ。得点はユウヤ。AGKは前半ユウスケ、後半ユウヤ。得点はソウマ。BGKは前半ハヤキ、後半ショウエイ。得点はユウヤ×3、カンジ×2、ショウマ×2、アキトでした。(小泉)
1/13
(日)

代表
【主催試合】@目黒区砧G
@ ○1−0 北沢キッカーズ
A △1−1 北沢キッカーズ
B △0−0 北沢キッカーズ
C △1−1 北沢キッカーズ
D △0−0 北沢キッカーズ
E ●1−2 北沢キッカーズ
4年生からアイセイ、アキト、ゲンキ、マサシを加えた新代表の練習試合。代表戦といううことで、5年のコーチ4人に加え、笹野総監督、速水コーチ、池田コーチ、ヒデコーチも出席され、なんだか大きなクラブに変身したようなベンチだったね。
試合を観ていて感じたことは、もう少し全体的な意図が欲しいと思った。絞るところはしっかり絞る、広く展開するところは大胆に動く、そんな動きを徹底したい。もう一つ、受け手の気持ちになってパスを出して欲しい。「自分が出したいとき」よりも「受け手がもらいたいとき」にパスを出すことで、次のプレーが確実なものになるんだよ。
@GKハヤキ、得点はユウスケ。AGKショウエイ、得点はハヤト。BGKハヤキ、得点なし。CGKショウエイ、得点はカズマ。DGKハヤキ、得点なし、EGKショウエイ、得点は4年のマサシ。(小泉)
1/13
(日)
5年 【チャレンジL】@目黒区砧G
@ △1−1 チャンプ
A △0−0 旭
新代表戦を3試合分こなした後、同じ場所でお昼も食べずに臨んだチャレンジリーグ。負けはしなかったけど、さすがにヘロヘロだったね。体力も上げていこう!@GK前半ハヤキ・後半ショウエイ、得点はシンジ。AGK前半ハヤキ・後半ショウエイ?、得点なし。
唯一の得点シーンは、サイドハーフ(珍しい)のユウスケからの折り返しをシンジが右アウトサイドでゴールに流し込んだもの。2人とも素晴らしかった。ユウスケは基本的にはサイドというより真ん中の選手。それゆえ、君が休むと全ポジションに影響を及ぼしてしまうんだ。全日本までの僅かな期間、もう1日も休まず出席して欲しい!お父様、お母様、何卒よろしくお願いします!(小泉)
1/12
(土)
5年 【砧南招待】@砧公園
@ ○4―1 砧南
A ○1―0 砧南
B ●0―1 砧南
C ○2−1 砧南
小泉コーチが今の中3生を教えていた6年間、桜町SCとは公式戦や練習試合など頻繁に対戦して、お互いがよきライバルだった。コーチ同士でも頻繁に話し合い、「クラブチームに勝とう」と互いに切磋琢磨したんだ。最後は全日本ベスト4を掛けて戦い、僅差で明正が勝利した。お互いに成長しあう関係でいられる相手がいることは素晴らしかった。君達にとっては、きっと砧南がそうなんだよね。全日本までの約3カ月間もたくさん試合を組み、全日本の決勝で明正と砧南が対戦できるように頑張ろう。
さて、今回は久しぶりにビッグニュース!!受験で休部する仲間がいる中、新入部員が入りました!!仲間が増えることは本当に嬉しいね。新入部員は成城学園のタツキ!明正にもタツキはいるから、成城のタツキはそのまま呼び捨てで「タツキ」、明正のタツキはみんなから呼ばれている「キー(もしくはキーちゃん)」と呼ぶよ。
@GKショウエイ、得点はユウヤ、シンジ、ショウマ×2。BGKハヤキ、得点はショウエイ。BGKハヤキ、得点なし。CGKショウエイ、得点はハヤト、シンジ。(小泉)
1/06
(日)
5年 【きぬたまリーグ】@旧玉高
@ △1−1 砧南
A ○7−0 砧
B ●2−3 二子玉川
C ○6−1 二子玉川
「大勝した直後の試合は必ず緩む」 という君達の悪い癖がまたまた出た。何度も口酸っぱく言っているのに治らないね。きっと精神的な問題よりも、雑なサッカーになってしまい、元に戻すのに時間がかかるのかな?ということは大勝している時のサッカーの内容は、本当はいまひとつなのかもしれない。Bでは守りのミスで立て続けに失点して目が覚め、後半は建て直したものの追いつくことは出来なかった。
収穫としては、Cでの得点シーン。ハヤキのスローイン⇒ユウスケがダイレクトでハヤキに戻す⇒ハヤキがダイレクトでセンタリング⇒シンジがダイレクトでヘディングシュート。スローインした球を戻してセンタリングしただけのシンプルなプレーだけど、ダイレクトプレーが続けば、あっさり得点できるということなんだ。このパターン、繰り返し練習しようね。
@GKショウエイ、得点シンジ。AGKハヤキ、得点シンジ×6(すげー)、ショウエイ。BGK前半ショウエイ・後半ハヤキ、得点はユウヤ、ケイイチロウ。CGK前半ハヤキ?・後半シンジ、得点はソウマ、ショウエイ、シンジ×3、ハヤキ。(小泉)
12/9
(日)
5年 【砧小創立110周年記念】
  @世田谷総合高
@ ○8−0 エルマ
A ●1−2 小金井
B ○1−0 砧
この日は試合内容よりも、待機中の態度が問題でした。せっかく砧小の記念大会だったのに、台無しにしてしまったね。もうすぐ最高学年になるのだから、自覚を持って、後輩のお手本になる選手になるように!(小泉)
12/2
(日)
5年 【狛江大会予選L】@狛江市民G
@ ●1−2 こだま
A ○2−1 KSC A
6年の大会に参加しているため、欠席した選手が多いなか、みんな頑張りました。特に4年のカオルは素晴らしかった!「もっと観たい!」と思えるプレーがたくさんあったよ。それにしても、狛江大会で予選敗退は記憶にないぞ。誰が出場しても同じ結果が出せるチームになろうぜ!(小泉)
11/25
(日)
5年 【チャレンジL】@目黒区砧G
@ ○3−1 調和
以下,フレンドリ戦
A ○4−1 千歳台
B ○1−0 調和
C ●0−4 千歳台
技術的なことより、最近、走力が低下しているような気がする。特に目黒グランドのような広いコートのときに、走力が弱点として露呈している。寒い冬こそ走ろう!(小泉)
11/25
(日)
5年 【世田谷U11】@烏山小
@ ○5−0 烏山
以下,フレンドリ戦
A △0−0 烏山
B ○5−0 烏山
朝から烏山小⇒目黒グランドとダブルヘッダー。狭いグランドこそ広く使うこと。細かいパスも大事だけど、大きな視野で、展開を変えられるような選手になってね。(小泉)
11/24
(土)
5年 【世田谷U11】@明正小
@ ○4−0 塚戸
以下,フレンドリ戦
A ●1−2 桜丘
B ○2−1 キタミ80
どうして声が出ないのだろう?「声を出せ」という指示はやめようかな。自分達が必要と感じるまで黙っていようかな。そんな感想を抱いた3試合でした。それとも声が出るまで校歌を歌う練習でもする?コーチも参加するから。♪多摩川は〜(小泉)
11/18
(日)
5年 【北沢招待】@北沢中
@ ○3−0 北沢キッカーズ
A ●1−4 北沢キッカーズ
B ○3−1 北沢キッカーズ
2試合目の敗戦理由を誰か教えてください!(小泉)
11/18
(日)
5年 【チャレンジリーグ】@赤堤小
@ △1−1 赤堤
A ○1−0 千歳台
ごめんなさい!コーチは仕事のため、赤堤小グランドでの試合も北沢中グランドでの試合も参加できませんでした。(小泉)
11/17
(土)
5年 【秋季新人戦】@駒沢補助G
@ ●1−2 バディ
見事な先制だった!1―0で勝てる相手ではないけど、君達は少しずつ進歩しているし、間違いなくバディに勝利する日が近くなってきた。さて、次はいよいよ全日本だ。最高の準備で絶対に勝とう!一緒に笑おう!(小泉)
11/03
(土)
5年 【区民体育大会】@二子緑地
@ ●0−1 バディ
この秋は、バディ3連戦。初戦はJAカップ都大会進出を掛けた1戦(8人制)で、試合中に体調が悪化して退場した選手や、バディの悪質なプレー(1発レッドカード)による負傷退場者が出るなど、なんとも後味の悪い試合だった。2戦目となる秋の区民体育大会(11人制)は、フェアプレーで満足のいく戦いをしたいと臨んだ。
試合内容は実に素晴らしかった。ボール保持率、ゲーム内容は、誰の目にも明正がバディを上回っていた。君達も自信を持ってプレーしていたね。そういった良い状況にいながらも得点に繋がらず、試合は後半へ。「この状況なら、いつか点が入る」という気持ちが、守備の意識を少し薄くしてしまった。失点シーンの直前は明正の猛攻シーンだった。以前、ミーティングで話した「常に最悪の状況を想像しながら、最高のプレーをする」ということ、覚えている?明正が猛攻をしかている時に、「もし、この状況でカウンターを受けたら・・・」と「最悪の状況を想像」していた選手はいたかな?
さあ、3連戦の最後は新人戦。お互いにグループリーグを首位で勝ち上がり、準備は整った。体調管理をしっかり行い、11月17日はベストの状態で試合に臨もう!(小泉)
10/21
(日)
5年 【世田谷U11】@喜多見小
@ ○3−2 キタミ80
A ○3−2 瀬田
B ○2−1 砧南
世田谷総合高校から喜多見小に移動して3試合。縦に長い喜多見小では、ロングボールを使った攻撃が有効だったようだね。随分、大きく蹴ることができる選手も出てきて、君達の技術や体力の成長を感じたよ。それにしても失点が多いなぁ。諦めるタイミングが早過ぎることが気になる。(小泉)
10/21
(日)
5年 【きぬたまL】@世田谷総合高校
@ ○8−1 砧南2
A ○5−0 二子玉川1
「きぬたまリーグ」と「U11」を掛け持つ、長い一日。昨日の長距離走で目覚めたのか、オフザボールのときに、しっかり走るサッカーができました。やっぱり長距離走は必要だね。前日とは別のチームになっていたよ。(小泉)
10/20
(土)
5年 【世田谷U11】@砧公園
@ ●1−4 桜丘
A △0−0 桜丘
砧公園小サッカー場を2分割してのミニサッカー。1年や2年の時には、そのサイズで公式戦をやったんだよね。パントキックで相手ゴールを超えてしまうほど、君達は大きくなりました。
さて、2週間ほど前に旧玉高グランドで行われた試合と同じようなサッカーを繰り返してしまったね。怒りを通り越して呆れてしまったよ。一度ダレた試合を経験してしまうと、こうやって繰り返すことになるんだ。目を覚まさせる意味も兼ねて試合後には、久しぶりの長距離走をしました。罰走じゃないよ。汗を流すことを思い出すための長距離走だからね。(小泉)
10/14
(日)
5年 【区民体育大会】@二子緑地
@ ○2−0 桜丘
A ○4−0 ヴァロール
この日、みんなの印象に残ったことはなにかな?自分達の得点シーン?それとも、自分達の試合の横で行われていた、JA東京杯の表彰式?とっても悔しそうな表情で、優勝したバディを見ている君達の顔は頼もしかったよ。新人戦の予選リーグは1位通過が確定。これで本選の初戦に対戦するのは・・・。分かってるよね?縁があるんだなぁ。どうする?
JA東京杯の砧南戦では、試合の数日前に自分達で話し合い、自分達で戦術を決め、その通りに戦って勝利した君達。そういうプロセスがとっても大切なんだ。さあ、みんなで集まって話し合おうよ!(小泉)
10/08
(月)

代表
【JA東京カップ予選】@二子緑地
@ ○4−0 砧南
A ●0−2 バディ
コーチになって約9年。以前の教え子は5年の春、第5ブロック最強チームのバディに勝利した。今回、勝てば第5ブロック代表として東京都大会進出が決まる一戦で、君達はそのバディに負けた。でもね、コーチは初めて『俺達は強い!』って思ったよ。実際に勝った4年前には、こんな気持ちにはなれず、『勝てた〜』というのが正直な感想だった。今はね、『俺達のサッカーでいい!』そう思える。エース・シンジが腹痛で開始早々離脱、交代して入ったレフティー・カズマが相手の悪質なファール(レッドで一発退場)で離脱、本来ならトップ下でチームの心臓となるユウスケも怪我で出場時間はたったの1分、チームでもっとも声を出すGKハヤキの怪我は治らず不参加・・・。大一番でこれだけのマイナス要素があったにもかかわらず、あれだけのサッカーができたのだから大丈夫!これからも自信を持って練習に取り組もう。今の練習量、練習内容を続けられれば、きっと全日本では君達の望む結果が待っているはず。だから絶対に休まないで!!!!!
※マサタカ・・一緒に都大会へ行きたかったね。コーチは全日本まではチームに残って欲しかったなぁ。でも受験勉強は誰にも必要なこと。一足早く受験体制に入ったのだから、悔いのないよう、しっかり勉強してください。朗報を待ってるよ!(小泉)

小泉コーチのマッチレポより先に失礼します。
新代表のベンチに入らせてもらい,ありがとうございました。みなの頑張りの伝わる試合内容で,楽しかったです。今度はぜひ勝って泣きましょう。生意気ですが,ひとつ言わせて下さい。
それは,判定へのクレームです。バディの1点目は確かにオフサイドっぽく見えました。ただそれはベンチに座って斜めから見てのことであり,主審より正確にオフサイド・ラインを監視していたわけではありません。また,たとえ主審の見落としであっても,「疑わしきは罰せず」なんです。「オフサイドっ!」などとアピールしている暇があったら,シュートを防ぎにいってください。みなさんがどんなにアピールしても,判定は覆りません。主審の方は2級でした。私も目の前で見たのは初めてです。詳しいことは知りませんが,2級に昇格するには勉強し,訓練し,意見され,叱咤されてきたはずです。特別ルールも熟知されてましたね。4級審判に対するよりも多くリスペクトがあっていいはずです。
みなさんは明正の代表です。後輩はもちろん,他チームからもリスペクトされる選手になってください。(は)
10/07
(日)
5年 【区民体育大会】@二子緑地
@ ○2−0 三宿
A ○2−0 桜
JA東京杯と並行して行われる11人制の5年生大会。初戦、2回戦と勝ち上がりベスト16に進出。ベスト8進出をかけた次の対戦相手は・・・。分かってるよね。絶対に勝とう!(小泉)
10/06
(土)
代表 【赤堤招待】@大蔵総合体育館
Aチーム
@ ●1−3 FS5 A
A ○6−1 赤堤B
B ○4−0 赤堤A
C ○5−2 FS5 B
Bチーム
@ ●1−3 赤堤B
A ●2−3 FS5 B
B ●2−4 FS5 A
C ●3−4 赤堤A
FP4人が如何に影にならず、顔を出すか、もらえるところに動くかが勝負だね。強いチームはよりそれができている。練習した浮き球も試合で使ってみよう。(黒)

6年生と5年生をミックスして2チームを作り、夜の大蔵総合体育館でフットサル。第5ブロックを勝ちあがり、バーモント大会の東京都大会を迎えた君達(ほぼ6年)には絶好の練習機会でした。運動量をもう少し増やし、頭をフルに使って、必ず一人余るようなスタイルをつくろう。体育館でのプレーは膝に負担がかかるから、帰宅したら必ずストレッチをすること。故障しない選手になってね。(小泉)
10/06
(土)
5年 【二子玉川招待】@旧玉高
@ ○9−0 グリーン
A ●0−4 二子玉川
B ○7−2 二子玉川
この日のレポートは書きたくなかった。あまりに腹が立って。初戦を大勝して、明らかに自分達のサッカーを見失った。こんな雑なサッカーを教えてきたつもりは毛頭無いよ。一度ゆるんだプレーを覚えると、元に戻すのに時間がかかる。もう2度と今回のようなプレーを見せないで欲しい。対戦相手、お当番さん、コーチ、みんなに対して失礼だよ。(小泉)
09/29
(土)
5年 【チャレンジリーグ】@明正小
@ ○3−2 城山
A ○6−0 布田
B ○4−1 調布一小
JA東京杯の初戦を無難に勝ってから1週間。初戦の反省事項も含めてチャレンジリーグ3試合に臨んだ。結果はやはり納得がいかないものだった。どうしてもディフェンスラインがピリっとしない。判断の遅さが目に付く。以前はもう少しシンプルに出来ていたはずのビルドアップがうまくいかない。多分、丁寧にプレーしようとするあまり、迷いが生じているような気がする。なんとか対処しなくては。。。(小泉)
09/22
(土)

代表
【JA東京カップ予選】@二子緑地
@ ○3−0 成城チャンプ
5年生以下(U11)の最も大きな公式戦、JA東京カップ第5ブロック予選がついに始まった。明正は1回戦がシードのため、2回戦から参戦。攻撃面では不満の残る結果となったが、4年アキトの活躍は頼もしかった。守備面ではGKハヤキが負傷で出場できない中、全員がよく守り無失点で終えたことは合格。しかし、ベスト8をかけた砧南戦、ベスト4をかけたバディまたは北沢との準々決勝を考えると、修正したいことが山盛りだった。詳細はミーティングで伝える。
最近テレビで放送されている、日本代表ボランチ長谷部誠が出演しているフォルクスワーゲンのCMを観た人はいるかな?何種類かあるんだけど、コーチは今の君達にピッタリなセリフだと思うから、ここに紹介するね。まずは、【小さな妥協を許したら大きな成果は得られない】です。みんなは素晴らしい選手だよ。でも小さな短所が必ずあるよね。その短所に対して君達はお互いに目をつぶっていない?たとえば、GKハヤキなら「声もよく出てるし、ポジショニングも悪くない、横のシュートもよく止めるから、高いシュートへの不安は我慢しよう」と思ったり、MFシンジに「素晴らしいスルーパスや強烈なミドルシュートでゴールを量産するから、守備への切り替えの遅さは目をつぶろう」と考えたり、DFケイイチロウに「最高の運動神経でボールを奪ってくれるから、声が少ないのは大目に見よう」と我慢したり。。。みんなそれぞれ魅力溢れる選手で、短所は小さなものかもしれない。でも、その小さな短所を許してしまったら、きっとそれが原因となって、東京杯の優勝は実現できなくなる。だから、一人一人が自分の小さな短所に目をつぶらず、改善する努力をしてみよう。きっと大きな成果が手に入るよ。
もうひとつは【最悪を想定しながら最高を目指す】です。仲間のプレーは信じているけど、「え!!」っていうミスでピンチになることってあるでしょ!?「一番上手なショウマだからトラップミスするなんて有り得ない」と油断するのではなく、「万が一、ショウマがトラップミスをしたら、自分はどうやって対応しよう」とか、「万が一、ケイイチロウがコーナーキックをミスして、相手に逆襲を受けたらどう対処しよう」など、最悪のケースも必ず頭に入れてプレーをしてね。そして同時に、「この状況で最も有効なプレーはオーバーラップだ」など、その時々で最高のプレーを選べるように頭を動かしていることも大切。「最悪のケースを頭から捨てずに、最高のプレーを選ぶことができる選手」になろう。
今回の東京杯は非常に厳しい対戦カードになってしまったが、この2つのセリフを忘れないで、本気で優勝を目指そう。(小泉)
09/17
(月)

代表
【主催試合】@砧公園G
@ ○4−0 中原
A △2−2 砧南
B ○3−0 砧南
夜の砧公園。偶然、前の時間帯で試合をしていた中原にも声をかけ、砧南と3チームでの練習試合になった。試合後は21時まで練習。「そこまでやる?」と言われそうだけど、君達は「まだまだやりたい」という顔をしていたね。そう、「そこまでやるのか」と言われる選手が唯一、トップにいけるのだと思うよ。みんな、頑張れ!(小泉)
09/09
(日)

代表
【松原招待】@東京都市大G
@ ○8−3 松原
A ○3−0 松原
B ○3−2 松原
間近に迫ったJA東京カップのための強化試合。最大の目標である全日本少年サッカー大会とは別に、都大会にチャレンジできる大会はU10のフェアプレーカップ、U11のJA東京カップ、U12さわやか杯。昨年のフェアプレーカップは、「あと1勝すれば都大会」という惜敗だった。今年は厳しい組み合わせになったけど、絶対に都大会へ出場して、来春の全日本へ弾みをつけよう。U11だから、頼もしい4年生もチームメートに加わり、レギュラー争いは熾烈になった。「スタメン=5年生」なんて図式は考えない。スタメンに選ばれる選手の条件は、【A技術、B判断力、Cストロングポイント、D精神力】です。技術は、左右の足でしっかり止めて正確に蹴れること。判断力は、ボールを持っていないときに、どういった動きをできるかということ。ストロングポイントとは、足が速いとか、ミドルシュートが得意とか、フェイントがうまいとか、ヘディングで競り負けないとか、ドリブルでボールキープができる・・など、とにかく自分が「これだけは誰にも負けない」と言えるもがあること。精神力とは諦めずに最後まで走ることと、大きな声を出し続けること。このA〜Dを総合的に判断して、JA東京カップのレギュラーを決めたいと思います。。。
「え!?@が抜けてるって!?」。@は何でしょう?正解は【遅刻・早退・欠席しない選手】です。怪我や病気はきちんと休んでしっかり治そう。しかし、それ以外の理由は認めません。来春の全日本までは【無遅刻・無早退・無欠席】がレギュラーの条件だよ。
@GKは前半ハヤキ、後半マサタカ。得点順にシンジ、ハヤト、シンジ、アキト(4年)、シンジ、ショウマ、マサシ(4年)、ショウエイ。AGKは前半ショウエイ、後半シンジ。得点はアキト、ソウマ、ショウマ。BGKは前半シンジ、後半ショウエイ。得点はハヤト、シンジ、アキト。アキト&マサシの得点、ゲンキのディフェンス・・・、4年の3人も、よく頑張りました!(小泉)
08/18
(土)

代表
【JA東京カップ強化試合】
  @明正小
@ ○5−4 田無富士見
A ●1−2 後地
B ○1−0 国分寺5小
C ○4−3 田無富士見
ついに「新代表」というカテゴリーが、このレポートに登場しました!1年生から同じ時を過ごしたコーチにとっては感慨無量。大きくなったね。成長したはずの君達に今一度伝えるけど、「新代表」=「5年生」ではありません。新代表とは、日本サッカー協会に4種登録をした5年生以下で構成された代表チームのこと。だから、4年生も3年生も含みます。君達を見てきたコーチとしては「新代表=5年生全員(のみ)」が理想だった。でも、残念ながら、君達から6年生チームに入った選手がいるように、新代表チームにも下級生から選ばれた選手が複数いました。それは、君達以上に努力した下級生がいるということ。それは素直に認めようね。もうひとつ明確にしたいことがある。新代表チームが結成された時点で、上級生や下級生という関係は一切なくなる。ひとつのチームとして同じ目標に向かうだけ。だから、下級生は上級生に向かって名前を呼び捨てしてプレーするのが当然。「○○先輩!パスを出してください」なんてチームは有り得ない。
さて、新代表として各地の強豪と試合をしました。内容的には改善することは多いけど、JAカップが楽しみな逸材が集まったとコーチは思っている。このメンバーでJAカップの優勝を目指そう!(小泉)
08/12
(日)
5年 【交流試合】@ニュー鹿南G
@ ○1−0 淵一FC
A ○5−0 淵一FC
正統な合宿復活!昨年は東日本大震災の影響で、宿泊日数を減らし、場所も変更して開催されたけど、今年は帰ってきました、「サッカー合宿の聖地・波崎」に!天然芝の広〜いピッチ!昨年が合宿初参加の3年生(とくに父兄)には、ピッチだけでなくあらゆる面でのギャップに驚かれたと思いますが、これぞ明正の合宿です。急きょ決まる親善試合も合宿ならではのサプライズ。唯一、復活しなかったことは合宿カップ優秀選手へのカブトムシプレゼント。どうも、最近の小学生はカブトムシやクワガタをさほど喜ばないようで。。。ちょっと寂しい。(小泉)
08/05
(日)
5年 【世田谷U11】@二子緑地
@ ○2−1 テキサス11
フレンドリ
A ○8−0 テキサス11
今日は試合とは別の話。先日、6年のタツヤと5年のハヤキが「♪振り向くなよ〜、うつむくなよ〜♪」と高校サッカーのテーマソングを唄っていた。懐かしい。。。もう何十年も同じテーマソング。そういえば、原宿のフタバスポーツも冬になるとこの曲を流している。この曲は負けたチームに対して、一生懸命戦ったことを褒め称え、今後の努力と活躍を期待する歌。そうだよね、全国で優勝するのはたった1チーム。だから99.99パーセントのチームに該当する曲だよな。ところで、優勝したチームの選手はこの歌を口ずさむのかな?コーチは全国優勝の経験がないから分からない。機会があったら優勝した経験のある選手に聞いてみるね。決勝戦で優勝した選手が、負けた相手に対して「♪戦いに敗れても、君は美しい〜♪」と歌ったら失礼だよな。欧米の曲は勝者を称える歌が圧倒的に多い気がする。国民性なのかな。いつか日本の高校サッカーもテーマソングが勝者を称える歌詞に変わり、「昔は負けても美しいという歌だったんだよね〜」と懐かしむ時代が来るのかな。みんなは、というか、みんなのお父さんはどう思いますか?※でも、高校野球のテーマソングは「♪ああ〜栄冠は君に輝く♪」で、勝利の歌っぽいですね。(小泉)
08/04
(土)
5年 【布田招待】@布田小
@ ○3−0 布田
A ○1−0 布田
B ○6−0 布田
1週間後に合宿を控えた土日の試合。まずは土曜日、布田小へ遠征。 欠席だらけで大敗した小柳戦以降、7試合連続の無失点試合だね。たくさん点を取ることも大切だけど、1失点もしないことにこだわることは何より大切。それは南アフリカワールドカップ、ロンドンオリンピックでの日本代表を見れば分かるよね。しっかり守るということは、FWやMFの選手が全力で守備をするということ、これに尽きる。前線の選手は忘れないように!(小泉)
07/28
(土)
5年 【北風学年別5年生大会】
  @祖師谷小
@ ○2−0 チャンプ
A ○4−0 塚戸
B ○0−0 国立二小SC
 延長1−0
真夏の北風リーグ。優勝おめでとう。とにかく暑かったね。炎天下でのサッカーは大変だから、体調管理をしっかりできる選手になろう。
そうそう、この2日前(7月26日)、ロンドンオリンピックで日本代表がスペイン代表に勝つという歴史的な出来事があったよね。コーチのようなオジサンには、「歴史的快挙」と感じてしまうけど、もしかすると出場している選手には「歴史的」でも「奇跡的」でもないのかもしれない。今の23歳以下、というか、若い世代を見ていると、スペインもブラジルも倒して優勝すると本気で思っているような気がする。オジサン達は既成の概念にとらわれていてダメなのかもと、スペイン戦を観た後コーチは反省しました。コーチがボールを蹴っていたころ、日本人が欧州のビッグクラブで活躍するのは「キャプテン翼」だけだった。だけど今は、マンUの香川、インテルの長友に代表されるように、そういうことが当然の時代に入ったのかもしれないね。10数年後、バルサではユウスケとショウエイが先発し、レアルではハヤトとタツキのTシャツが売れまくり、マンチェスターダービーではケイイチロウ&ハヤキVSユウヤ&リョウヘイが注目され、チェルシーではアブラモビッチに見初められたカンジとシンジが息のあったプレーで活躍、インテルにはショウマ&カズマが黄金のダブルレフティと呼ばれ、ユベントスにはデルピエロも唸るフリーキックの名手・マサタカ&タロウが君臨、そして日本代表のキャプテンはローマのソウマ・・・。こういうことは、もう夢ではない。君達にその素材はある。あとはどれだけ本気で努力するか、たったそれだけだよ。(小泉)
07/22
(日)
5年 【チャレンジリーグ】@二子緑地
@ ○2−0 烏山
二子緑地での8人制。君達はどう?明正のサッカーはGKが高い位置を保ち、DFラインからビルドアップして、前線へと繋ぐパスサッカー。でも、二子緑地は芝というか草の丈が長くデコボコなピッチだから、パスを繋ぐのは容易ではないよね。だから、「危険だな」と感じるときは無理をせず、大きく蹴ることもOKだよ。どんなに劣悪なピッチでも、「自分達のサッカーをするんだ」ということならば、普段の土のグランドよりも、かなり力を入れてパスを出す必要があるし、イレギュラーバウンドしても、柔軟に対応できる俊敏性が求められる。残念ながらJAカップも全日本も二子緑地を使う予定だから、君達は二子緑地でも勝てるサッカーを覚える必要があるね。そして、みんなは二子緑地でのサッカーが好きになることも大切。「やったー!緑地で試合だ〜!」そういう気持ちで大会に臨もう。ピッチの神様が微笑んでくれるからね。(小泉)
07/21
(土)
5年 【主催試合】@明正小
@ ●1−5 小柳まむし坂
A ●1−6 小柳まむし坂
B ●1−2 小柳まむし坂
過去も含め、小柳まむし坂と明正は深い縁があり、大きな大会を含めて、対戦する頻度は高い。しかし、君達5年チームは何故か対戦機会に恵まれず、大きな大会にも呼ばれていない。今回は久しぶりの対戦。コーチも君達も楽しみにしていた。でも明正は欠席者が続出。怪我や病気、塾、家の用事などなど、様々な理由はあるけれども、これほど楽しみにしていたのに。わざわざ明正まで遠征していただいたのに。まったくメンバーが揃わないなんて、本当に情けない。明正5年は確かに強い。でもね、君達の最大の弱点は欠席が多すぎること。コーチの力ではどうにもならない。どうか、チームメートで話し合って欲しい。このままで本当に良いのかを。(小泉)
07/16
(月)
5年 【春季学年別大会】@二子緑地
@ ●1−1 INAC
  PK6−7
この大会は「優勝はもちろん、何が何でもベスト4には入る」という強い気持ちで臨んだ。ここでシードを取れば、秋のJAカップ、来春の全日本に有利な組み合わせになるから。しかし、PK負けでベスト16という情けない結果に終わってしまった。
この春季大会は、明正に勝ったINACが準優勝。INACは、トッカーノに勝ったキタミに快勝、桜町に勝ったエスペランサにも快勝と、優勝候補を次々と倒しての決勝進出。40分間の試合で、INACに負けなかったのは優勝したバディと明正だけ。そう考えると仕方がないのかもしれない。でも、バディはINACに勝ったんだよ。ベスト4は最低のノルマで、優勝を目指していた明正5年チームなのだから、バディが勝ったのなら、君達も勝たなければダメだよね。PKは運も大きい。でも、ゴールの枠を外した選手は、やっぱり気持ちで負けていたんだよ。ゴールの枠を外すくらいなら、キーパーの正面に思い切って蹴ってごらん。枠の中なら正面でも何かが起こるかもしれないけど、枠を外した時点で自分に負けているんだよ。悔しかったら、チームメートの何倍もPK練習をしてごらん。
さて、これでJAカップは厳しい組み合わせが予想される。というか、現実に強豪ばかりが集約された「死の組(山)」に入ってしまった。もはや、初戦から決勝戦のつもりで戦い抜くしかない。そのためには、練習も練習試合も休まないこと。遅刻しないこと。早退しないこと。来春の全日本までは、欠席も遅刻も早退も認めないよ。
数々の先輩達が証明しているように、受験勉強は全日本終了後からで十分間に合うから、今はサッカーに集中しよう。(小泉)
07/14
(土)
5年 【チャレンジリーグ】@明正小
@ ○5−0 布田
A ○4−0 布田(フレンドリ)
B ○7−0 布田(フレンドリ)
7〜8月、小泉コーチはロンドンオリンピックの仕事で、レポートが出せませんでした。ごめんね。また、9月からは心機一転、ビシビシとコメントしちゃいます。
チャレンジリーグは世田谷以外のチームと対戦することが出来て、君達にもコーチ達にも新鮮です。9月末にも予定されているから、リーグ優勝できるように頑張ろう!(小泉)
07/01
(日)
5年 【狛江大会決勝T】@狛江市民G
@ ○2−0 こだま
A ○6−1 スクデット
優勝、そして連覇、おめでとう!でもね、大会を通して、決勝戦だけ1失点してしまったことが気に入らない。小泉コーチは本当に腹が立っている。試合後もGKに注意したが、GKだけの問題ではない。明正の8人制はDFとGKの間にスペースを作らない。つまり、GKはかなり高いポジションを取っている。これは最大の武器である。ただし、8人全員が高い集中力を保たないと、ロングシュートを打たれて失点する。今回は、GKの左右のポジショニングに最大の問題があったが、その前のDFはどうだった?争点になっていた左サイドバックの選手は何故、中央への横パスを許した?センターバックの選手は、左サイドバックのフォローに行くときに、右サイドバックへ中央のフォローを声を出して頼んだ?右サイドバックは何故ロングシュートを打たれた?MFはなぜDFのフォローに走り、DFと相手を挟むことをしなかった?トップの選手は見方GKの位置取りの悪さに気付かなかった?GKはもちろん、あと2人くらいが上記のことを出来ていれば、絶対にロングシュートは打たれなかった。気付かないということは、集中力と危機管理能力がないこと。この「集中力」と「危機管理能力」こそが、今の君達が覚えるべき最重要の技術だ!(小泉)
※アキヒデが前日(6月末)を持って退部したね。本当に残念です。全日本の主力メンバーに育てようと、コーチは真剣に考えていました。おうちの事情が変わったら、いつでも戻っておいで。ただし、自主練習は絶対にかかさないこと。今よりも下手になっていたら許さないぞ。これからも頑張れ!
06/24
(日)
5年 【松原招待】@梅丘中
@ ○2−0 松原
A ○4−2 鑓水
B ○2−0 松原
C ○4−1 鑓水
小泉コーチは仕事で出席できませんでした。4戦4勝おめでとう。@GKハヤキ、得点はシンジとショウマ。AGKショウエイ、得点はシンジ×2、カズマ、ハヤト。BGKハヤキ、得点はソウマとシンジ。CGKハヤキ、得点はユウヤ×2、シンジ、カズマ。連日の連戦だったけど、それだけ試合ができる環境にあるということは幸せだよね。この環境が維持できるように、そろそろ勉強も頑張ろう!勉強とサッカーで、スケジュールはビッシリになるでしょ。両立させてこそ、君達の将来は明るくなるはず。片方だけだとストレスも溜まるし、集中力が落ちるもんね。どちらも全力で頑張ってね!(小泉)
06/23
(土)
5年 【落合招待】@多摩市立図書館G
@ ○3−1 落合SC
A ●0−2 落合SC
B ○4−0 落合SC
小田急線に乗って多摩センターにある図書館グランドまで遠征。@GKハヤキ、得点はカズマ、ユウヤ、ショウマ。AGKは前半がショウエイ、後半がマサタカ。得点はなし。試合後、たるんだプレーに凄く怒られたよね。覚えてる?BGKハヤキ、得点はリョウヘイ、シンジ×2、ユウヤ。気になったことがある。負けている試合でも、リスタートが遅いこと。「少しでも早くプレーを再開して得点しよう」という気持ちが見られないのは残念。初戦に勝って気持ちが緩んだとしたら、それは大問題。どんな試合展開でも、全力で勝ちにいこう!(小泉)
06/10
(日)
5年 【狛江大会予選】@狛江市民G
@ ○7−0 KSC
A ○4−0 BIG
前日の土曜日は松原さんからのご招待による練習試合を予定していたけど、残念ながら梅雨空は晴れず中止でした。土曜からの雨で心配された日曜日の狛江大会は、お父さんやお母さんたちが早朝からグランドの水取りをしてくれたおかげで、無事に開催できました。君たちには、お父さんやお母さんたちの協力があって試合ができるということをしっかり理解してほしい。
さて、今年も始まりました、狛江大会。5年生になったので、広いグランドでの試合になったね。前回優勝している君たちは、連覇することが絶対条件だよ。今日はGKハヤキが6年生の世田谷公式戦に出場のため欠席。アキヒデとソウマも学校行事で欠席。リョウヘイとタロウは用事があって欠席。ということで、11人で予選を戦うことになりました。全員が出場して頑張ったね。@、AともにGKはショウエイ。2試合とも完封は立派!前線で見せた、左足でのボールクリアは見事でした。@得点は、ゴール順にシンジ、ユウスケ、シンジ×2、ユウヤ、ハヤト×2。ハヤトの2ゴール、嬉しかったよ。Aシンジ×2、ユウスケ、ユウヤ。シンジの大量得点、ユウスケの豪快なミドルシュート、ユウヤのセンス溢れるシュート、どれも合格です。全体的な問題点は、やっぱり何より声が少ない、小さい。攻撃の課題は、もう少し自分たちで考えた工夫ある動きが欲しい。守備の課題は、1対1になった局面での判断力の遅さが目立った。早々に修正していこう。(小泉)
06/03
(日)
5年 【世田谷U11】@喜多見小
@ ●1−4 キタミ80
フレンドリ
A ○3−2 キタミ80
コーチは仕事で公式戦会場から会社に行ってしまったので、詳細はショウマのママから伺いました。公式戦を2試合戦った後の試合であるということ、公式戦に出場していたGKとトップ下が欠場したこと・・・、この2点を考えたら、8人制のこの結果は仕方がない・・・?そんなことはないよね。何度も書くけど、今の16人、誰がどこで出場しても同じチーム状態でいられるようにしよう。@GKはマサタカ、得点はシンジでした。AGKはシンジ、得点はユウヤ、ソウマ、タロウでした。世田谷区の公式戦で再戦するまでに、チーム状態を上げていこう!(小泉)
06/03
(日)
5年 【春季学年別】@砧公園G
@ ◯2−0 赤堤
A ◯2−0 玉川
雨で流れていた公式戦がようやく開幕。最近8人制ばかりだから、11人制は新鮮だったね。1回戦が終わった後、ショウエイが腹痛になり2回戦の出場が困難になってしまったため、急きょポジションを入れ替えた。サイドバックだったショウエイのポジションにサイドハーフのマサタカが入り、FWカズマをサイドに、FWにはタロウが起用された。この起用がピッタリとはまったね!タロウはシンジのCKをヘッドで決めました!欲しかった追加点!タロウ、ナイスシュートだったよ!さあ、優勝目指して3回戦も突破するぞ!(小泉)
05/20
(日)
5年 【きぬたまリーグ】@世田谷総合高
@ ○4−2 二子玉川
A ○5−0 二子玉川
午後からFC東京主催試合の観戦ツアーが組まれていたため、きぬたまリーグは2試合だけでした。初戦、開始1分で2失点。主審をしていたコーチは、怒りを通り越して笑ってしまった。DFとGKの距離の問題もあるけど、何よりも99.9パーセントは気持ちによるもの。ほんっと〜に、君たちは初戦の立ち上がりが酷いね。そしてその原因は、やっぱり試合前のアップかな。やっぱり、環八カップ決勝トーナメントのときのように、試合会場に2時間前には到着し、ボールは使わず、1試合分くらいの汗をかくサーキットトレーニングを行うのがベストのようだね。ベストというか、そうしないと身体と心が目覚めないんだね。20分ハーフだったから逆転できたけど、短い時間の試合だったら致命傷になるよ。
さて、FC東京の試合は凄かったね。明正と同じように、2失点後の逆転勝ち。午前中(明正)と午後(FC東京)で、同じような展開の試合を観られるとは。。。みんなも分かっていると思うけど、「諦めない心」がとっても大切だよね。次はいよいよ春の公式戦。最後の1秒まで頑張ろう!(小泉)
05/19
(土)
5年 【チャレンジリーグ】@調和小
@ ○2−0 調和
A △1−1 城山
明正小の裏手、国分寺崖線の下を流れる野川を40分ほど上流に歩くと、調和小に着く。ブロックが違うから、なかなか対戦する機会がなかったけど、実は徒歩圏内のご近所さんチーム。調和小は明正小と同じように、グランドにトラック用の紐が打ち込んである。小学校にもよるのだけれど、この紐は危ないね。コーチはいつもヒヤヒヤしているよ。解決策はないのかなぁ。二子緑地のデコボコグランドもそうだけど、東京都内のサッカー環境はまだまだ発展途上だね。君たちが大人になるころまでには、何とか整備されているのだろうか?
初夏を思わせる暑い1日でした。午前中、このチャレンジリーグに参加し、午後は明正小で練習。少しの時間も惜しんでボールを蹴る君たちなら、きっと素晴らしいサッカー選手に成長するでしょう。これからも、一緒に頑張ろう!(小泉)
05/12
(土)
5年 【橘招待】@丸子橋第一広場
@ △0−0 橘SC
A ●1−2 FCボノス
B ○1−0 橘SC
C ●1−2 FCボノス
GWに明正小グランドで予定されていた橘SCとの試合は雨で中止。そのため、今度は橘SCから招待を受けて丸子橋グランドまで遠征しました。橘SC様、ありがとうございました。これからもお互いに頑張りましょう!
さて、試合のことは今回は特に書きません。今日は君たちに質問です。『君たちは本気でプロサッカー選手(例えばJリーガー)を目指していますか?』多分、ほとんどの選手の回答は『YES』だと思う。では、次の質問です。『君たちのお父さんやお母さんが、君たちが本気でサッカー選手を目指していることを知っていますか?』この質問の回答は、普段の生活で、そういう会話をしているかどうかで分かれると思う。【本気】で目指しているのなら、その熱い想いを両親に【本気】で伝えてください。今、この毎日を頑張れば、プロになる道は絶対に途絶えません。こんなにたくさん練習しているのだから、全員にその資格もチャンスもあります。両親に君たちの【本気】が伝われば、きっと両親も【本気】で応援してくれるはずです。いつも大変な苦労で本部やお当番をしてくれているのは、君たちが将来プロ選手になるためというよりも、君たちが両親にとって、かけがえのない大切な存在だから。明正でサッカーができるということは、両親の深い愛情に包まれているということ。そんな君たちだからこそ、両親に対してもっともっと【本気】の想いを正直に伝えてください。ちなみにコーチは、全日本少年サッカー大会での優勝を【本気】で目指しています。(小泉)
04/30
(月)
5年 【環八チャレンジカップ】
  @練馬光和小
@ ○5−0 杉並シーダーズ
A ○4−0 鶴川
5年になって最初のタイトル(光和杯)をゲットしました。しかも全員が出場してもぎ取った優勝です。おめでとう。でも、1位グループ環八杯の優勝チームは、明正に敗戦した田無富士見ヶ丘でした。そう考えると、やっぱり悔しいね〜。今日は、昨日の反省をいかし、キックオフ2時間前には現地に着きアップをしっかりしたので、初戦からみんな全力プレーができていたね。優秀選手はシンジでした。でも、今日は参加した全員が合格でした。珍しい(笑)。さあ、いよいよ連休後半は世田谷区の公式戦だ。絶対優勝しよう!(小泉)
04/29
(日)
5年 【環八チャレンジカップ】
  @目黒区砧G
@ ●0−2 杉並シーダース
A ○1−0 田無富士見ヶ丘
B ○6−0 羽衣
やっちゃいました。またいつもの悪いくせ。何故負けたのか、よく分からない。有り得ないミスの連続。やっぱり、アップが足りないのかなぁ。普通のアップでは目が覚めないみたいだね。4チームによる予選リーグは、なんと3チームが2勝1敗の勝点6。総得点差で、明正は決勝トーナメントが2位グループ主体の「光和杯」になりました。初戦後、小泉コーチは激怒しましたが、その後は戦うチームに変身しました。2試合目、優勝候補のひとつ、田無富士見ヶ丘に勝利したこと、3試合目もしっかり勝ちきったことは立派でした。明日は絶対優勝だよ。(小泉)
04/22
(日)
5年 【チャレンジカップ】@調布一小
@ ○2−0 千歳台  
A ○6−1 チャンプ
B ●0−1 北野台
調布駅から近く、甲州街道沿いにある調布一小に遠征。第2試合の前半で代表組は調布一小を離れ、二子玉川緑地へ移動して代表チームに合流。メンバーが代わったって同じサッカーができるはず。でも、結果は惨憺たるもので、この現実を全員が真剣に考えなければ、チーム力は一向に上がらない。コーチは、いつまでも同じことを言わないよ。そろそろ自分で自分に聞いてみよう。「このままの自分で良いのか」(小泉)
04/21
(土)
5年 【世田谷U11】@塚戸小
@ ●0−3 砧南
A ○1−0 瀬田
春とは思えない寒さの中、ご近所の塚戸小に遠征。試合結果は深刻なもので、そろそろ1年後に控えた全日本に向けて、厳しい練習を始める必要がある。「常に試合がある」という試合慣れが、チームに悪い影響を与えていることは確かで、「頑張らないと試合に出られない」という状況が必要なのかもね。練習内容、練習試合の組み方、ポジションなどなど、諸々をもう一度コーチたちで話し合ってみます。(小泉)
04/15
(日)
5年 【世田谷U11】@砧南小
@ ○4−1 塚戸
A ○7−1 桜丘
同日、二子玉川緑地では、全日本の第5ブロック予選が行われていました。代表チームは見事、準々決勝を勝ち、ベスト4進出!なんとか優勝して欲しいと思います。代表チームの5年生は、U11第2試合の後半から参加。短い時間だったけど、いつもの仲間と楽しそうにプレーしていたね。
@GKは前半ハヤキ、後半アキヒデ。先制点は、カンジのセンタリングが相手オウンゴールを誘ったもの。素晴らしいボールだったよ。この後、ユウヤのゴールショーが始まる。トップ下に入ったユウスケが相手3人を引き連れドリブル、その折り返しをユウヤが決める。3点目もまったく同じパターン。4点目はハヤキのセンタリングをユウヤが決めてハットトリック達成。
AGKは1試合通してハヤキ。得点は、ユウスケ→ユウヤの必勝パターンで2連続ゴール。3点目はカズマのビューティフルミドルシュート。4点目は再びユウヤ、5点目は代表から戻って参加したハヤト、6点目はショウエイのスーパーゴール、7点目はまたまたユウヤ。ユウヤは2試合連続のハット達成。凄いね!
ユウヤはもちろん、この日、とっても良かったのはショウエイ。最近、お休みが多くて心配していたけど、一皮向けた成長を見せてくれました。これからが本当に楽しみ!それから復帰したユウスケの頑張りが素晴らしい。ユウスケをきっかけとした得点がたくさんあったね。。。と、褒めっぱなしのレポートだけど、2試合とも1失点していることは大問題。2回ともセンターバックに引きずられてサイドバックが中央に寄り、裏を取られるパターン。この対策をみんなで考えてごらん。(小泉)
04/07
(土)
5年 【チャレンジリーグ】@調布西町G
@ ●0−3 旭
A ○6−2 赤堤
B ○6−0 調布一小(フレンドリ)
5年生になりました。早いね〜。もう5年生か。全日本まであと1年だね。チーム一丸となって、この1年間しっかり頑張ろう!
さて、毎年恒例の通算成績を発表します。4年では126試合=83勝、26敗、17の引き分けでした。引き分け試合を差し引けば勝率は76.1%だけど、引き分けも入れた全試合の勝率は65.8%と目標を下回っているね。昨年度は東日本大震災で大会が中止になったり、週末の天候不順が多く、試合総数も随分と減りました。また、現在の6年生と一緒に代表組になったメンバーが試合を欠席することも結構ありました。だから、この数字をそのまま受け入れることはないけど、それでも「なぜ負けたんだ???」という試合が何回かあった一年でもあった。今日の試合も、しっかりと敗戦の理由を考えようね。今年は「考える一年」にしよう。(小泉)
4年生(2011年度)
03/31
(土)
5年 【チャレンジリーグ】@明正小
@ ○5−1 調布一小
この試合の数日後の4月3日。45年生きていて、初めてその名を聞きました。「爆弾低気圧」。なんとも物騒な名前だけど、すごい風雨だったね。3月31日も、それに匹敵するような嵐でした。残念ながら明正小で行われたチャレンジリーグは暴風雨のため、途中で中止になりました。(明正は1試合だけ行うことができました)雷がなれば、試合は即中止だけど、基本的にサッカーの試合は雨でも開催される。だから、雨のときはどんな戦い方をすればよいのかも学ぶ必要があるよね。フィールドプレーヤーは「どんなパスが有効なのか?」、GKは「どんなシュートが飛んでくるのか?」、ベンチにいるメンバーは「身体を冷やさず、交代のときすぐに全力プレーができる工夫は?」・・・、などなどね。雨の日は、得るものがたくさんあるよ。お当番や本部のお母様方、荒天の中の引率や運営、本当にありがとうございました。(小泉)
03/30
(金)
4年 【主催試合】@明正小
@ ○3−2 砧南
A ○5−2 砧南
B ○2−1 砧南
この日も平日だったので小泉コーチは欠席でしたが、林コーチからの報告を聞くと、まだまだ練習が必要だということを感じる試合だったそうです。君たちは、他の学年と比較すれば、練習時間が短いとはいえない。ということは、どれだけ練習を真剣に取り組んでいるのかが疑問になってくる。チームメートと大好きなサッカーができるのだから、楽しくなるのは理解できるし、そもそもサッカーは楽しむもの。でも、メッシが言ってたけど、サッカーはうまくなればなるほど楽しい。世界一サッカーを楽しむなら、世界一うまくなればよいということだよね。みんながうまくなれば、みんなが楽しくなる。そのために、全員がもっともっと高い意識で練習に取り組もう。(小泉)
03/28
(水)
4年 【主催試合】@明正小
@ ○10−1 二子玉川
A △1−1 二子玉川
B ○5−0 二子玉川
平日だったので小泉コーチは仕事で欠席しましたが、結果を見ると気になることがひとつ。第1試合が10得点で、なぜ第2試合が1得点なの?出場した選手が違うの?と言っても、僅かな人数で戦っている4年生。誰が出ても同じでしょ?大切なことは、ダメな結果だったとき、その理由を自分たちで話し合うことだよ。何が原因で得点できなかったのか、どうして失点してしまったのか、みんなで話し合うことを習慣にしようね(小泉)
03/18
(日)
4年 【主催試合】@目黒区砧G
@ ○2−1 中原
A ○2−0 中原
B ○2−1 中原
C ●0−1 中原
#20分×3本、10分×1本
仲良し中原さんに目黒Gまで来ていただき、2時間たっぷり試合を楽しみました。中原さん、悪天候の中ありがとうございました。
この日の4年は欠席が多く、4年の試合の前に練習をしていた3年生もメンバーに入ってもらい、3&4年の混成チームで試合に臨んだ。いっつも、いっつも思うけど、3年生は本当によく走る!絶対に君たちより走っている距離が長い。4年生は大いに反省すべきこと。
さて、4年生にお願いがあります。今、4年生は試合や練習の出欠をインターネットの掲示板で事前に報告することになっている。確かに便利な機能で、この掲示板を見て、コーチはスタメンや練習内容なども考えている。でもね、掲示板って、一方通行なんだ。きっと、お母さんが携帯やパソコンで入力してくれているのだと思うけど、コーチはやっぱり、君たちの口からも「今度の試合は、○○のため、欠席します」と、直接聞きたいな。当日、体調を崩したときは仕方ないけど、旅行や家の行事、塾などなど事前に予定が分かっている場合、掲示板だけでなく、コーチに君たち自身の言葉で伝えてください。それが、コーチと君たちを繋ぐ大切なコミュニケーションだと思うから。新5年になったら、是非とも実行してほしい。(小泉)
03/11
(日)
4年 【狛江大会決勝T】@狛江市民G
@ ○3−0 KSC
A ○5−0 BIG
B ○3−1 こだま
先週のだらしない予選を反省して臨んだ決勝トーナメント。きっちりと優勝できました。特にMVP的な活躍をしたのはショウエイだったね。今回は、賞状、トロフィー、メダル、そしてMVPのショウエイにはボールまでプレゼントされるという、ちょっと豪華な大会だったね。6年の卒業大会までずっと優勝を続けよう。
さて、今日は3月11日。東日本大震災からちょうど1年。試合前には全員で黙祷をしました。今、大好きなサッカーができることは、決して当たり前ではない。震災でサッカーができない状況になった人、震災は関係なくても家の事情でできない人、病気や怪我で運動できない人・・・、そういう人がたくさんいるんだ。君たちは、大好きなサッカーをいつでも楽しめることに感謝して、サッカーができる今この時間を大切にすごそう。(小泉)
03/04
(日)
4年 【狛江大会】@狛江市民G
@ △2−2 SUCDETTO F
A ○1−0 N.W.FC
今回の狛江大会は、予選同組のNWFCが決勝トーナメント欠場が決まったため、予選はフレンドリー扱いになった。予選2位までが決勝トーナメントに進出できるので、スクデットFと明正の予選通過は確定していた。それでも、負けて予選通過というのは気分がよくない。予選首位通過で決勝トーナメントに臨みたい。今回は頻繁に選手交代を繰り返し、青梅市招待大会で出場できなかった選手が大いに活躍してくれた。ただし、スクデットFでの2失点は、いずれも明正の大チョンボ(特にハヤキ)。明らかに油断している君たちへのペナルティだよ。予選は首位通過できたけど、どんな試合でも全力を出し切る選手になって欲しい。(小泉)
02/26
(日)
4年 【青梅招待少年サッカー大会】
  @青梅4小
@ ○3−0 潤徳ガルーダ
A ●0−2 瑞穂3小
お待たせしました。Jリーグやプロ野球の開幕にあわせて、仕事がとっても忙しくなり、すっかりレポートが遅れました。ごめんね。
待ちに待った青梅市招待大会。世田谷の代表チームとして、恥ずかしくない結果が求められる。多摩市招待では準優勝。青梅市でも優勝を目指して臨んだ。ところが、試合会場に到着して、先に開催されていた明正と同し予選グループ「潤徳VS瑞穂」の試合を観てビックリ!Jクラブの下部組織同士の試合のようなハイレベルな試合。他の予選グループの試合を観ると、どの試合も普通の4年生の試合という感じ。どうやら、明正が入った予選グループは、いわゆる「死の組」だった。 「潤徳VS瑞穂」の試合は、コーチだけでなく、君たちも本当に驚いた様子で、遠足気分が吹っ飛んだよね。「潤徳VS瑞穂」は一進一退を繰り返すが、後半に瑞穂が均衡を破り、終了間際に加点して2−0で瑞穂が勝利した。
明正の初戦の相手は、瑞穂に惜敗した潤徳。とにかく声が良く出ていて、チームの意思が統一されている素晴らしいチームだった。明正の苦戦は必至かと思われたけど、意外なことに集中した君たちは強かった。CKやロングシュートなどで、瑞穂を上回る3−0で潤徳に勝利。成長したなぁ、とコーチは関心したよ。
迎えた予選第2試合の「明正VS瑞穂」。明正も瑞穂も勝点3同士。得失点差で明正が上回るため、引き分け以上で明正の予選通過が決まる。でも、窮地に立たされた瑞穂の攻撃はすさまじかった。前半はとにかく押し込まれ続けた。それでもチーム一丸となり、なんとか失点を防いできた。相手が焦るであろう、後半が勝負と思っていたところで、前半ロスタイムに右サイドを崩され失点してしまう。この失点は防げただけに痛かった。これで形勢は逆転し、明正は点を取らなければ予選敗退となる。それでも、1点さえとれば明正が首位通過するという状況だった。しかし、結果は後半に加点され0−2で敗退。明正は予選を通過できない屈辱を味わうことになる。
本当に残念な結果だったけど、この2試合で得た収穫の方が大きくて、コーチは満足した気持ちで帰路に着いた。あれだけのチームと連続して真剣勝負をするという機会は少ない。君たちは肌で感じたはず。潤徳からは「仲間の声がチームを強くする」、瑞穂からは「寄せの早さが試合を支配する」ということを。本当に良い経験が出来た。それから最後に書くけど、GKのハヤキがこの2試合で目覚めた。少なく言っても、5失点はハヤキのファインセーブで防ぐことができた。チームのみんなやコーチの信頼を得るには十分過ぎる活躍だった。この状態を常に維持できるか、これがハヤキのこれからの課題だよ。(小泉)
01/14
(土)
4年 【主催試合】@明正小
@ ○9−2 松原
A ○2−1 松原
B ○2−0 松原
久しぶりにホームグラウンドでの試合。なんと10月8日以来、3カ月ぶりだよ。
@GKはハヤキ。かなり距離がある直接FKを決められて失点。もうすぐ5年になるみんなのキック力は強くなってきている。でも、身長の伸びはまだまだで、ゴール上部にくる高い球はキャッチが難しい。そう考えると、やっぱり自陣での不用意なファールは、直接失点に結びつく可能性が高いね。ペナルティエリアから離れていても、細心の注意が必要だ。そして、GKハヤキは、もっともっとジャンプ力を身につけよう。今、君にとってそれが最優先の課題だ。先制されたけど、ショウマが利き足とは逆の右足でシュートを決め、同点に追いついた。迷うことなく右足を選択したのは立派。逆転となる得点は素晴らしかった。GKハヤキ→DFカンジ→MFショウエイ→FWカズマ、とパスが繋がり、最後にMFショウマがシュート。縦と横にこれだけパスが繋がれば得点できるね。しかし、喜びもつかの間、DFカンジがヘディングのクリアミス、前に上がっているGKハヤキは慌てて戻ろうとして左右の足がもつれ、その場で転倒。ボールは無人のゴールへ吸い込まれ、同点に追いつかれた。これで前半終了。後半は目が覚めたのか、大量得点になった。マサタカ→ユウヤと繋いでハヤトのゴール。得点の起点となったマサタカは、最近メキメキと上達している頼もしい存在。そのマサタカが、今度は後ろに下がりながらシュートを打つという離れ業で連続得点。さらに猛攻は続き、ハヤト、カンジ、ショウマが得点。最後はタロウの連続ゴールで、結局9得点でした。
AGKは前半マサタカ、後半ユウヤ。またまた先制点を取られるが、ケイイチロウのセンタリングにハヤトが合わせて同点。リョウヘイのセンタリングにカンジが合わせて逆転。やはりサイド攻撃は威力があるね。
BGKはハヤキ。得点はユウヤの見事な個人技と、タロウの左足シュートでした。タロウは左でも得点できるのだから、左足をもっと使うように心がけようね。
さて、来月末には世田谷連盟を代表して「第35回青梅市大会(西武信用金庫杯)」に出場する。54チームが参加して、予選を経て決勝トーナメントに挑戦する。ベスト8に入ると、大会本部が選出した優秀選手の表彰もある。一生懸命練習して、世田谷の代表として恥ずかしくない試合をしよう。大会は11人制。今の人数ではギリギリだね。。。現在、足を痛めて長期離脱しているユウスケと、休部しているカズマ。ユウスケ、カズマ、みんなが君たちの復帰を心から待ってるよ!(小泉)
01/09
(月)
4年 【砧南招待】@目黒区砧G
@ △1−1 砧南
A ●0−1 砧南
B △0−0 砧南
前日のたまがわリーグと同じように、ラインコントロールを重視して臨んだ練習試合。@は11人制、AとBは8人制。結果も内容もイーブン。今回、ラインコントロールは及第点だったけど、基本的なトラップ、パス、スローイン、マークなどが非常に雑だった。どうして雑なプレーが起こるのか?その理由は相手のチェックが速いからだと思うよ。相手のスピードの速さが、君たちの心に焦りを生み慌ててしまうから、結果的にプレーが雑になる。きっとサッカーは、0コンマ何秒を競うスポーツなんだと思う。じゃあ、どうすれば良いか?まずは相手の速さに慌てることなく、普段通りのプレーをすること。これは気持ちの問題だね。自分の身につけた技術を信じよう。そして・・・、【相手のスピードに負けない、俊敏で正確なプレーを身につけること】。これは技術の問題で、全員の課題だね。練習の時にそのことを意識するかどうかで、全然違う結果が出ると思うよ。
全試合を通してGKはハヤキ。たまがわリーグでは、新しいラインに不安(不満)があったようだけど、この試合で大分慣れたようだね。得点はシンジのロングシュートでした。@の失点も、相手のロングシュート。どちらのチームもラインを上げた状態で中盤をフリーにさせてしまい、ロングシュートを打たれた。ラインを上げた場合の失点は、これが一番多い。でもこの失点は、フィールドプレーヤーが集中していれば必ず防げる失点。Aの失点はDFが交錯してしまったね。ピンチの際のDFやGKの声がもう少し欲しいかな。まあ、以前に比べれば良くはなっているから、さらに仕上げていこう。(小泉)
01/08
(日)
4年 【たまがわリーグ招待】
  @旧玉川高校
@ ○7−0 用賀
A ○3−1 玉川
間もなく5年になろうとする君たち。これからは戦術的なことを、チーム全体で共有していきたい。今回は、GKを含めたラインコントロールに重点を置いた。それがこの結果に繋がっていると思う。しばらくは、失点を恐れず、このラインコントロールを繰り返し、完全にチームのスタイルになるようにしよう。
@GKハヤキ。得点は、シンジがハットトリック、ハヤトが2得点、ユウヤとタロウが1得点ずつ。ショウエイからマサタカを経由してハヤトが決めた3点目の展開は素晴らしかったよ。こういうプレーを試合で何回も出来るように練習しよう。
AGKはハヤキ。得点は、ハヤトの直接FKを含む2得点と、ケイイチロウのスーパーロングシュートでした。ケイイチロウは自分を抑えず、もっと積極的なプレーをすれば、さらに良い選手になると確信したゴールでした。(小泉)
12/23
(金)
4年 【若葉台招待】@稲城・若葉台小
@ ○4−1 松林少年SC
A ○4−1 若葉台FC
B ○4−3 松林少年SC
C ○7−0 若葉台FC
7月の多摩市招待大会・決勝トーナメント1回戦で対戦した若葉台FCから招待を受けて、若葉台小学校に遠征。「ここはテレビドラマに出てくるような、私立の素敵なクリスチャンスクール??」と思うほど、美しい校舎、素晴らしいグラウンドでした。ただ、本当に寒かった。今のところ、今シーズンで最も寒かった。みんな、こういう試合コンディションに備えて、ロングのスパッツを買ってもらおうね!多摩市招待では、若葉台FCに2−1の僅差で勝利した。今回は点差が開いたけど、実際の内容はやっぱり僅差。今度は是非、明正にも遠征していただき、再戦をお願いしたいチームでした。
@GKハヤキ。先制点は、ユウヤからシンジを経由してハヤトのゴール。さらにハヤトは2得点して、前半だけでハットトリック。素晴らしい!後半はリョウヘイの目の覚めるようなミドルボレーシュート。
AGKハヤキ。得点はハヤトの2試合連続ハットトリックとシンジ。ハヤトとシンジは、2人の距離感を修正したら、さらに得点を量産できると思うよ。
BGKハヤキ。得点はハヤトとシンジが2得点ずつ。この試合はイージーミスからの3失点。反省するべきところがてんこ盛り。
CGKは前半ハヤキ、後半タロウ。得点は、リョウヘイ、シンジ、ショウマが2得点ずつと、ハヤトが1得点でした。(小泉)
12/11
(日)
4年 【主催試合】@目黒区砧G
@ ●0−1 橘SC
A ○1−0 橘SC
B △0−0 橘SC(15分一本)
中盤の要であるシンジを欠き、さらにGKハヤキが怪我で途中退場するなか、どこまで橘の素晴らしいサッカーに対応できるか。。。結果の通り、まさにイーブンな試合展開でした。 イーブンな試合が出来た理由はみんなも分かっている通り。そう、3年生のアキトとシュンタロウの活躍があったからだよね。アキトは、学年によるフィジカルの差を感じさせない「強さ」が、目に見えて感じられるようになった。4年チームデビューのシュンタロウは緊張しながらも、見事なダイレクトシュートを決めてくれた。この日、明正で唯一の得点を、3年生が決めてくれたことは見事!コーチの脳裏に焼きつくシュートでした。2人とも、また参加してね。そして、「我こそは!」という思いの3年生、みんな待ってるよ!(小泉)
12/10
(土)
4年 【世田谷U10】@烏山小
@ ○6−4 烏山
A ○7−1 烏山(フレンドリ)
正直、驚いた。ほんの少し、ポジションを入れ替え、ほんの数人メンバーを代えただけで、チームはこれ程までに変わるものなのか。。。多分、これが8人制の凄さであり、怖さなんだろう。例えば、今や不動のトップ下であるシンジをセンターバックに移しただけ。たったこれだけで、無失点だったチームが失点を重ねることになった。シンジがセンターバックとして機能していなかったのか。常にセンターバックでチームをコントロールしているショウマの技術がとてつもなく高かったのか。シンジがいなくなった中盤では、ボールを保持できるだけの技術がなく、中盤を支配されたのが原因なのか。。。きっと、そのどれも正しいだろう。準公式戦U10の最終戦、前半は5−0、後半は1−4。相手も自分たちも少しの変更だけなのに、180度違う結果になるとは、本当に驚いた。こういった現象は今後、さらに大きくなるのかもしれない。コーチも色々考えさせられることになったU10最終戦でした。@GKはハヤキ。得点は順番にシンジ×2、ハヤト、マサタカ、シンジ、カンジでした。この試合、特にマサタカの成長がとてもよく伝わってきました。AGK前半はリョウヘイ、後半はハヤキ。得点は、Sカズマ、ハヤト、ユウヤ×3、リョウヘイ、タロウでした。ユウヤのハットトリックはお見事!最近、ユウヤは確実に伸びている。これからが楽しみだね。そして、復活したリョウヘイのゴールは、涙が出るほど嬉しかったよ!(小泉)
11/27
(日)
4年 【狛江大会決勝T】@狛江市民G
@ ○6−1 スクデット
A ○2−0 KSC
B ●2−3 こだま
決勝トーナメントには代表メンバーも復帰。でも、ユウスケは足の具合が良くなかったので見学。なかなか全員揃ってピッチに立てないね。ユウスケは、何の不安もなくピッチで走れるように、徹底的に治療してね。
@準々決勝は快勝でした。GKはハヤキ。得点はショウマ、ハヤト、ユウヤ、シンジ×2、ソウマ。最後の6点目は、ソウマがペナルティーエリアで倒され、自ら志願してPKを蹴り、豪快に決めたもの。「自分で蹴る」という姿勢は立派。みんなも見習ってね。
A準決勝の相手は、予選で一度負けてしまったKSC。今度はしっかりと決定機を生かしてリベンジできたね。GKはハヤキ。得点はハヤトの2点でした。
B決勝戦。GKはハヤキ。得点はハヤト(ごめん、ショウマ?、ユウヤ?)とシンジのFKでした。この試合は、最近の悪い癖が見事に出てしまった。「試合は支配しているのに、決定機を何度も逃し、相手のリズムになってしまう」という典型的なパターン。それでも、シンジのフリーキックは見事だった。3失点目はGKハヤキの判断ミス。試合終了間際に明正が同点に追いつくチャンスを逃したのは、途中からFWに上がったカンジの判断ミス。2人とも「自分が守る!」、「自分が決める!」という強い気持ちが不足していた。この一瞬の判断力が、君たちの将来に繋がるんだ。しっかり反省して、次の試合に生かそう!(小泉)
11/26
(土)
4年 【世田谷U10】@城山小
@ △2−2 瀬田
A ○3−2 城山
珍しく小泉コーチは体調を崩し、欠席してしまいました。ごめんなさい。これからの季節、みんなも体調管理に気をつけてね。さて、U10はリフティングテストの上位者から、好きなポジションを選んで臨んだらしいね。だから、いつもとは違う布陣、違う景色だったよね?楽しかったかな?さて、君たちはもうすぐ5年生。早いなぁ。。。赤ちゃんのような1年生だった頃が懐かしい。代表やセレクションなど、そろそろ勝負にも真剣にこだわる年齢になってきた。だから、もうこういった決め方で先発やポジションを決めるのは卒業。これからの試合では、個を磨くことは当然として、より強いチームとして機能させていく「連携」にも力を注いでいくよ。1年半後に挑戦する全日本では、どこのポジションでレギュラーを目指すのか、みんな自分で考えてみよう。(小泉)
11/20
(日)
4年 【狛江大会】@狛江市民G
@ ○6−1 3FC
A ●0−3 KSC
第5ブロックの代表となり、東京都大会を控えた新代表の練習試合があるため、狛江大会の予選は代表組を除いてチャレンジ。@GKは足を痛めているユウスケ。「GKなら・・」とチームのために頑張ってくれました。ユウスケ、ありがとう!得点は、カンジ、ハヤキ、カンジ、タロウ、ソウマ、ユウヤ。A結果だけみると惨敗だけど、実はずっと明正のペースで試合が進んでいた。しかし、幾度となく決定機を外し続けたら、いつのまにか相手のペースになってしまった。これは最近、よくあるパターン。試合は支配していても勝てない、この現実をしっかり受け止めて、決定機に外さない技術と心を身につけよう。(小泉)
11/6
(日)
4年 【世田谷U10】@砧公園
フレンドリ戦
@ ○4−0 瀬田
本戦
A ○7−1 松沢
雨の中、なんとか強行スケジュールで2試合を消化。この日はコーチ達もレフェリーで大忙しだったので、詳細は書けません。ごめん!記憶に大きく残ってしまったのは、この日の唯一の失点シーン。GK(フリーキック?)をカットされる失点なんて、4年にもなって見ることはないと思っていたから、コーチもみんなもビックリしたよね。もちろん、100%あってはならない、本当に軽率なプレーでした。相手が上手で、「やられた〜!」と思う失点は仕方ないけど、「有り得ない・・・」と絶句するようなミスは許されない。「空振りした」とか、「滑った」とか技術の問題ならまだしも、今回のような失点はサッカー部を卒業するまで、2度と見せないでね。(小泉)
11/5
(土)
4年 【桜町招待】@二子緑地
@ ○2−0 桜町
A ●1−2 桜町
B ●0−1 桜町
この日は、桜町と練習試合〜ラントレ〜代表組は5年と合流して田無富士見と練習試合・・・、と盛りだくさんでした。
@GK、前半はカンジ、後半はケイイチロウ。得点はSカズマのセンタリングにシンジが合わせてゴール、2点目はハヤトのナイスゴール。
AGK、前半はシンジ、後半はハヤキ。前半はハヤトが倒されPKを獲得、2試合目も先制!後半、なんと、ショウエイが悪質なファールを顔面に受け負傷退場。(本来なら、レッドカードです)11人しかいなかった明正は10人で試合をすることに。
BGKはハヤキ。この試合でもショウエイは復活できず、10人での試合。あまりにもファールが多くて、なんとなく後味が悪い試合になってしまいました。君たちは高学年になり、身体の成長も著しくなります。怪我には気をつけようね。(小泉)
10/29
(土)
4年 【第1回グラスルーツカップ】
  @井草森公園運動場
@ ○2−0 杉四SC
A △1−1 シルクロードSC
B ○5−0 西田SC
優勝したのは八王子のシルクロードSCでした。明正は得失点差で予選2位グループになり、3位決定戦を勝ち、大会を終えました。シルクロード戦は明正が先制。ボール保持率も明正が高かったけど、後半に失点してしまい同点。本当にもったいなかったね。せっかく記念すべき第1回大会だから、優勝したかったよね。最近の君たちは、圧倒的なボール保持率を保ちながら、シュートを外しまくり、結果的に追いつかれたりすることが多い。決定力不足は深刻です。以前の日本代表みたいだ。。。優秀選手賞はユウヤでした。おめでとう!3試合を通じて安定したプレーが光りました。それにしても、芝生での試合は楽しいね。招待していただいた杉四SCさんに感謝しなきゃね。
GKは3試合ともにハヤキ。得点は@シンジ、タロウ、Aマサタカ、Bユウスケ、シンジ、ユウヤ×2、カズマでした。タロウは両親の前でナイスゴールでした。マサタカも素晴らしいシュートだったよ。本当はもう1点取れていたよね。カズマも頑張りました。
11月は試合がたくさんあるから、決定力不足を解消できるように、みんなで頑張ろう!(小泉)
10/16
(日)
4年 【区大会】@駒沢補助G
@ ○ 3−0 ジュスティ
A ● 0−1 テキサス
ワールドカップのレフェリーを担当した西村さんと昨年対談しました。国際主審を目指すきっかけは、世田谷での少年サッカーで指導者をしていたとき、誤審によってチームが悲しい敗戦をしたことだそうです。みんなの心の中で、どうしても納得がいかないものがあると思うから、コーチはあえて書きます。確かに、あってはいけないミスジャッジが連続しました。コーチ(ベンチ)の目の前で起きた事象で、なおかつ相手選手ですら「うちが出したから、明正のコーナーキックだよ」(フェアプレー精神で立派です!)と、レフェリー以外のすべての人が、ミスジャッジと分かっていました。コーナーキックが1回、スローインが3回は100%ミスジャッジだった。ハヤキのハンド、ショウマへのイエローなどの微妙な判定はともかく、100%確実なミスが続いてしまったことは事実です。でもね、みんな知ってる?ワールドカップでは、試合ごとに大会に参加しているレフェリー全員が集まりビデオで見直して、自分たちのジャッジを反省するんだ。もちろん国際レフェリーだからレベルは高いんだけど、それでも間違いはあるんだって。先日の女子ワールドカップでもハンドの判定ミスがあって、FIFAがすぐにミスジャッジを認めたんだ。そして、「一生懸命頑張っているレフェリーをこれ以上、責めないで欲しい」とコメントも出した。そう、レフェリングに間違いは必ずあるんだ。それが今回は多すぎただけのこと。君たちは、レフェリングに腹を立てるよりも、自分たちのふがいなさに怒りを覚えるべきだよ。自分たちの「声のなさ」を悲しく思うべきだよ。
不思議なことがあります。コーチが6年間教えてきた第30期生も、4年秋の公式戦で予想外にあっさりと負けてしまったんだ。しかも君たちと同じ、駒沢補助グランドで。そして、試合後に彼らも駒沢公園のマラソンコースを走ったよ。ただし、君たちと違うのは、彼らは3周したよ。君たちは1周。3周するとね、6.6キロ。完走するのに、約40分かかっていた。40分とは、20分ハーフ1試合分なんだ。彼らは、1試合分(40分)走ることで敗戦の涙を拭いたんだ。そのあと、彼らは徹底的に練習に励んだよ。もちろん、自宅での自主練習、友達との練習も含めてね。それでね、2ヵ月後の12月に開催された府中市東部招待大会(小柳まむし坂からの招待で、関東村で予選&決勝が開催された)で、予選を勝ち抜き、準決勝はPKで敗戦したものの、3位決定戦をしっかり勝利し、3位になったんだ。その後も努力を続け、5年春の公式戦では、バディに勝利して3位になったんだよ。4年の秋に1回戦で負けたチームが、5年の春でバディに勝って3位だよ。どれだけ努力したか分かる?
不思議なことに、同じ4年の大会で、同じ会場で、同じように大会初日で敗戦し(しかも0−1というスコアも同じ)、日暮れのマラソンコースを走った第30期生と君たち。あの敗戦から、第30期生はここには書けないくらいの努力をした。君たちはどうする?(小泉)
10/10
(月)
4年 【瀬田招待】@瀬田小
@ ○1−0 瀬田
A ○1−0 瀬田
B ○3−0 瀬田
C △2−2 瀬田
D △0−0 瀬田
E ●0−1 瀬田
@からCまでが8人制。DとEが11人制。この連休、ケイイチロウが体調を崩し、DFは大変だったね。これから寒くなるから、みんなんも体調管理には気をつけよう。メンバーが揃わない試合が続いたとはいえ、このところ停滞気味だった君たち。前日の東住吉との第3戦でシステムを変えてから、ちょっと息を吹き返してきたような気がする。8人制では復活の兆しが感じられたよ。最後の11人制の敗戦は、月にも届きそうなハイボールがゴールに入ってしまうという事故のような失点。問題は狭いコートに22人がいる状況で、いかにスペースを生み出し得点できるかだよ。確かに公式戦のコートはもっと広いけど、スペースを作る動きは必要になる。もっと考えてプレーしよう。得点順にカンジ、ハヤト、ショウマ、アキヒデ、オウンゴール、ショウマ、オウンゴール、でした。さあ、気合を入れて、公式戦に臨むぞ!
★Tカズマ!!1日も早くピッチに戻っておいで。君の復帰をチーム全員が心から待ち望んでいるよ!!(小泉)
10/9
(日)
4年 【主催試合】@二子緑地
@ ●0−2 東住吉
A ●0−2 東住吉
B ○2−1 東住吉
東住吉に遠征していただき、8人制を3試合。多摩市招待大会以降、停滞気味の君たち。そして必ずメンバーが揃わない君たち。せっかく東住吉と対戦できるのだから、揃って欲しかったなぁ。試合は・・・、やっぱり東住吉は素晴らしいチームで、やっぱり君たちは停滞気味。コーチは試合を見ながら、なにか対処療法はないものかとずっと考えていた。「積極的な動きが見られないなら、動かざるを得ない方法にしよう」と思い、3試合目だけは、DF3人をMFに、MFの3人のうち1人をFWに、残る2人をDFにしました。超〜久しぶりの「2−3−2」。すると、驚くほど君たちは息を吹き返したね。結果もそうだけど、それよりゲーム内容が随分と変わった。日本代表でも「3−4−3」は機能せず、「4−2−3−1」だと見違えるように、やっぱりシステムも重要だね。そして普段とは異なるポジションでリフレッシュしたこともあるかな。もちろん、そんな小手先の変化で対処するのではなく、個人のレベルアップが何より大切なんだよ。でも、とにかくチームは少し生き返ったような気がする。それを翌日の瀬田戦で確かめようと思う。(小泉)
10/8
(土)
4年 【世田谷U10】@明正小
@ ●0−2 砧南
A ○8−0 桜町
前期優勝のU10だけど、後期は暗雲が立ちこめてきた。メンバーが揃わない状況での試合ばかりたけど、それよりも覇気や緊張感がない試合が多すぎる。きっかけが必要なのか、猛練習が必要なのか。Tカズマがお休みしていることが、心に穴を開けているのか。。。確かに寂しいよね。。。それだったら、みんなでTカズマを応援しようよ。1日でも早く同じピッチで、同じユニで、同じ目標で、一緒にプレーができるように。Tカズマ!みんなが君を待っているよ!
桜町戦での得点は、ゴール順に、ショウマ、ユウヤ、シンジ×2、ハヤキ、カンジ、ハヤキ、ユウヤ、でした。(小泉)
9/25
(日)
4年 【世田谷U10】@駒留中
@ ○4−0 二子玉川
A △2−2 城山
U−10の後期が開幕。前期は優勝できたけど、これには事情がある。人数が多くいため1学年でチームを分割しているクラブがあって、そのクラブはAチームをU10に出していない。だから、参加しているチームの中で、本当に明正が優勝したということではない。君たちも分かっているよね。だからこそ、後期は全勝優勝が命題だった。1試合目の勝利、2試合目の2−0までは、いつもの君たちだった。ところが、GKハヤキとDFケイイチロウの連携ミスで失点(もはやオウンゴールに近い失点)をしてから、急に歯車が狂いだしだ。中盤のシンジはボールを持ちすぎてパスの出しどころを失っていた。サイドのユウスケとハヤトは裏へ走り出さず、むしろ中に中に動いたため、相手のディフェンスラインを下げられなかった。ショウマはDFラインの統率を失い、カンジのオーバーラップは姿を消していた。このチーム全体が崩壊したような現象。正直言って、コーチ3人は唖然としてしまった。確かに、ひとつの軽率なプレーから、チーム全体がリズムを失うことはあるが、ここまで酷くなる事態は見たことがない。どうしても納得できなかったコーチ3人は、先日の夜、ミーティングを開きました。
明確な回答は出なかったけど、おそらく複数の要因が重なって起きたことだと思う。新代表の5人は連日の疲労が相当蓄積していた。GKのハヤキは骨折明け最初の試合
だった。塾や習い事との兼ね合いで、選手同士の練習量に差が開いていることもある。そして・・・、最近ではベストゲームだった多摩市招待大会と比較すると、Tカズマの不在もかなり影響している。そう、チームはこんなにも不安な要素を抱えているんだ。だから、ひとつのきっかけで、ガラガラと雪崩のように崩れ落ちてしまったのかもしれない。
この対処法は・・・、ひとつひとつクリアにしていくしかない。代表チームに合流している選手は、スケジュールの調整と体力アップを並行して行う。大きな怪我をした選手は、いきなり公式戦には出ないことと、怪我を繰り返さない身体を作ること。塾や習い事がある選手は、休んだ練習を自主練習で取り戻すこと。そして、サッカーが大好きなTカズマが、1日でも早く明正サッカー部に復帰できるように、チーム全員がTカズマを応援すること。そうやって、ひとつひとつ解決していこう。Tカズマのことも含めて、みんな実行しよう。心に思うだけで実行しないのは、分かっていないことと同じだよ。今こそ、チーム一丸となって、この難局を乗り切ろう!
@GKハヤキ、得点はシンジ×2、ユウスケ、ハヤト。AGKハヤキ、得点はユウスケ、ハヤト。(小泉)
9/24
(土)
4年 【用賀招待】@旧玉川高校
@ ○2−0 用賀
A ●0−1 用賀
B ●0−2 用賀
C ●2−3 用賀
ショウマ、カンジ、シンジ、ユウスケ、ハヤトの5人が、新代表(5年)の公式戦に出場のため、用賀戦は第4試合のみ合流。ハヤキもこの試合まで骨折休み。そんな状況なので、3年生のパワフルボーイ3人を招集。カオル、アキト、マサシ、ありがとう!君たち3人の活躍は、とっても印象深いものでした。これからも1つ上の学年に挑戦して、どんどんレベルアップしよう。それから、上の学年で学んだことを、自分たちの学年に伝えていくことも大切だよ。新代表に参加した5人。1日、お疲れ様。新代表の試合では、君たちの活躍も手伝って、順調に勝ち進んでいると聞いてるよ。ここまできたら、第5ブロック決勝まで進もう!
@GKはマサタカ、得点はタツキと3年のカオル!AGKはタロウ。BGKはリョウヘイ。CGKは前半アキヒデ、後半ショウエイ、得点はハヤトと3年のアキト!新代表の5人は、もはや走れていなかったね。確かに公式戦を2試合こなした後だから仕方がない。でも、もう少し体力をつけないと厳しいかもね。今年の秋は、走るぞ〜!!(小泉)
9/23
(金)
4年 【主催試合】@明正小
@ ○12−0 山野
A ○9−0 山野
ご近所の山野と練習試合。最初の試合が8人制、次が11人制。秋の大会は11人制だから、混雑した中で、いかにスペースを作り出すことが出来るかがポイント。2試合ともに、個人技での得点が多く、チームとしてスペースを作れたのかは疑問だった。意図はあるけど、走らなければスペースは生まれない。雑な試合をすると、今後に影響するんだ。それが心配だよ。
@GKはアキヒデ、得点順に、 マサタカ、ショウマ、ハヤト、ショウマ、ショウマ、リョウヘイ、ショウエイ、Sカズマ(祝!初ゴール)、Sカズマ、ショウマ、シンジ、シンジ。AGKは前半タロウ、後半リョウヘイ、得点順に、Sカズマ、シンジ、Sカズマ、Sカズマ(祝!初ハットトリック)、カンジ、ショウエイ、ユウスケ、ユウスケ、シンジ。4年になってから入部したSカズマが、1試合目で初ゴール&連続ゴール、2試合目ではなんとハットトリックを達成!!誰よりも遅くサッカーを始めたSカズマは、誰よりも真剣に練習をして、今や誰よりも安定したリフティングが出来るまでに成長した。素晴らしい!みんなが、Sカズマのように練習に取り組んでくれたら、本当に日本一を目指せるチームになるよ。(小泉)
9/3
(土)
4年 【橘招待】@川崎・中原中
@ △1−1 橘
A △0−0 橘
B ○3−0 橘
C ○1−0 橘
D △0−0 橘
E ●0−2 橘
F ○2−0 橘
G △0−0 橘
川崎の中原中学校へ遠征して、橘SCと練習試合。とにかく、明正と違って、@礼儀正しい、Aチーム全員が声を出す、B最後まで諦めない・・・、と素晴らしいチーム。これまで何回か対戦しているけど、再会する度に彼らは成長している。これは本当に見習いたいね。君たちも、すぐに実行に移そう。それが強いチームを作るポイントだし、スポーツ選手に求められる絶対条件だね。
@GKマサタカ、得点はTカズマ。AGKはユウスケ。BGKはタロウ、得点はシンジ、ショウマ、ユウスケ。CGKはTカズマ、得点はリョウヘイ。DGKはアキヒデ。EGKはリョウヘイ。FGKはマサタカ、得点はTカズマ、ユウヤ。GGKはショウエイ。ハヤキが合宿で腕を骨折したので、今日は7人がGKを経験。GKからの視点でサッカーを観ることも大切だよ。(小泉)
8/28
(日)
4年 【主催試合】@明正小
@ ○4−0 キタミ80
A ○3−0 キタミ80
B ●0−3 キタミ80
夏休み最後の試合。ユウスケが終日、5年生に帯同。カンジも第1試合のハーフのみ出場して、後は5年の試合へ。ハヤキは骨折のため、フィールドのみの参加。アキヒデ、ケイイチロウ、タツキ、ショウエイ、マサタカはお休み。この状況で、どれだけ試合が出来るか?結果は第1、2試合はいつも通りの明正サッカーだったけど、最後の試合はひどかったね。どんな状況でも最後まで全力を尽くす選手になって欲しい。
@GKは前半タロウ、後半リョウヘイ。得点はシンジ、Tカズマ、ショウマ、ユウヤでした。TカズマのCKから2得点だったね。特にショウマのヘッドは見事!AGKは前半Tカズマ、後半ソウマ。2人ともよく声が出ていたよ。得点はシンジ、ハヤト、Tカズマ。BGKは前半ユウヤ、後半Sカズマ。
秋の公式戦を前に、今一度気を引き締めて、合宿の成果が出せるように頑張ろう!(小泉)
8/20
(土)
4年 【主催試合】@明正小
@ ○2−0 二子玉川
A ●3−4 二子玉川
B ○9−1 二子玉川
合宿後、最初の練習試合。世田谷の秋の公式戦は11人制だけど、1人1人のボールタッチ数を考え、8人制で3試合。合宿でGKハヤキが腕を骨折してしまったので、3試合で6人のフィールドプレーヤーがGKを経験。楽しかったかな?@GKは前半ユウスケ、後半マサタカ。得点は後半だけで、ユウスケとシンジ。AGKは前半ショウエイ、後半ユウヤ。得点はまた後半だけで、カズマ(田中)×2とショウマの右足!でした。BGKは前半カズマ(田中)、後半ケイイチロウ。得点はシンジ×5!、ユウスケ×2、カズマ(田中)、ユウヤでした。第2試合は酷かったね。後半だけで、両チーム3得点ずつの6点。お互いのシュート練習じゃないんだから。守備の意識が低すぎる。今回は、サイドバックのケイイチロウが3試合目の後半(しかもGK)だけの参加だったから仕方がないけど、合宿で練習したDFラインのサイドチェンジを次回は実戦でチャレンジしてみよう。(小泉)
8/6
(土)
4年 【主催試合】@明正小
@ ○5−0 城山
A ○7−1 城山
試合後、コーチが怒ったこと覚えている?もう忘れたかな?もう君たちは、テキトーなサッカーをする段階ではない。その試合ごとに、大きな意味を持って臨もう。今回は『サイドからワンツーを仕掛けて、クロスを上げ、逆サイドのMFとサイドバックがシュートを打つ』、『GKを最終DFのように扱い、GKを利用したサイドチェンジをする』という課題でした。でも、成功とか失敗とかではなく、チャレンジすらしなかった。コーチが与えた課題を無視するなら、コーチはいらないし、君たちもテキトーに遊びのサッカーをすればいい。明正でプレーする必要はないよ。一人一人、よく考えて欲しい。
@前半のGKはカズマ、後半はマサタカ。得点は後半のみで、カズマ×4(凄い!)、カンジ×1(逆サイドから反応した素晴らしいシュート)でした。AGKは前後半ともにハヤキ。得点はシンジ×3(ハット!)、3年のアキト、カズマ、ケイイチロウ、ショウマ。アキトの得点感覚、ゴールを狙う姿勢は素晴らしい。これからも、なるべく4年の試合に参加してね。
もうすぐ合宿。今年は震災の影響で日数が短縮されてしまった。その分、集中して、密度の濃い練習をしよう。秋の公式戦は目の前だよ!(小泉)
7/17
(日)
4年 【第7回多摩市招待4年生サッカー大会】@多摩市聖ヶ丘小
@ ○2−1 若葉台
A ○2−0 多摩平Jr
B ●0−2 国立SSS
レポートが遅くなってゴメンね!その代わり、君たちと君たちのお母さんにプレゼントがあります。7月26日、コーチは日本サッカー協会で、なでしこの佐々木監督と対談して、明正サッカー部へのメッセージをいただきました。「まずはサッカーをこよなく楽しんでほしい。大会の時に、これを勝たないと次に進めない、というプレッシャーで緊張することがあると思う。緊張によって失敗を恐れた弱気なプレーになることがないように。緊張する試合こそ、失敗を恐れず試合を楽しんで欲しい」とのことです。お母さんたちへのプレゼントは、アメリカ対スウェーデンの試合で主審を務めたFIFA国際主審の深野悦子さんからのメッセージ。「4級審判を取得して、子供たちと一緒にサッカーを楽しんでください。そして、勇気を出して主審にチャレンジしてください。自分の笛でプレーが止まるわけですから、最初は緊張するし、失敗もあると思います。でも、何試合もチャレンジしたら、きっと主審もサッカーも楽しくなると思いますよ」とのこと。
さて、前置きが長くなったけど、多摩市招待の決勝トーナメント。1回戦の若葉台、2回戦の多摩平、ともに素晴らしいクラブでした。これからも是非、試合をお願いしたいクラブ。そんな魅力的なクラブを相手に、君たちはよく頑張った。コーチはあまり君たちを褒めないし、相変わらず下手な君たちだったけど、酷暑の中、走り続けた君たちは本当によく頑張ったと思う。「絶対に勝つんだ」というその姿勢が、勝利を呼んだとコーチは思う。でも決勝戦までに、バッテリーを使い果たしてしまったね。これまで負けたことがなかった国立SSSに、決勝で完敗したね。気力は同等だったけど、技術、体力ともに国立SSSが1枚上でした。特に体力面は相当の差があると感じたよ。たくさん走ろうね。
この2日間、とっても貴重な体験が出来たね。東京や神奈川の強豪クラブと対戦するということは、全日本少年サッカー大会の東京都大会や全国大会のリハーサルをしているようだった。ワールドカップでいうと、コンフェデーレーションズカップだね。これからも毎年、招待を受けることができるように、毎日を頑張ろう。佐々木監督の言葉も忘れないでね。(小泉)
7/16
(土)
4年 【第7回多摩市招待4年生サッカー大会】@多摩市和田公園
@ ○3−2 鶴牧
A ○1−0 二小
多摩市招待サッカー大会は、多摩市の成績上位10クラブと、周辺の稲城市、国立市、調布市、川崎市、昭島市、府中市、立川市、西東京市、相模原市、日野市、八王子市、そして世田谷区の強豪クラブが招待を受け、全24クラブで予選リーグ、決勝トーナメントを行う大会。今回、明正4年は、世田谷連盟の推薦を受け、初めてこの大会に臨んだ。
前週の狛江大会優勝に続き、この大会でも優勝を目標としたものの、どのクラブも強豪ぞろいで苦戦が予想された。案の定、楽勝だった試合など1試合もなく、『試合ごとに得られる反省が、君たちの進歩に繋がる』という繰り返しだった。本当に参加して良かったね。
予選第1試合は、3−0からまさかの2失点。まさに、気の緩みが原因だった。2試合目は、「これはシュートを外す練習なのか?」というほど、決定機を逃していた。メンタルというより、単純に技術力の問題。シュートコントロールのなさは、もはやこのチームの代名詞になっている。この夏で、汚名を返上しよう。
さて、明日は決勝トーナメント。何とか予選を1位通過したけど、もっと丁寧な試合運びをしないと、強豪相手の決勝トーナメントでは足元をすくわれる。優勝目指して頑張ろう!(小泉)
7/9
(土)
4年 【砧南招待】@二子緑地G
@ ●0−1 砧南A
A ○4−0 砧南B
B △0−0 砧南A
C ○3−0 砧南B
D ○2−0 砧南A
君たちに問いたい。「今日はちょっと疲れたから朝練を休もう」、「今日は公式戦じゃないから、練習試合は休んで、友達と遊びに行こう」、「練習は暑くて大変だから、午後の試合だけ参加しよう」・・・、など思ったことがあるかな。みんなあるかもしれないね。そう思って、本当に休む選手。そう思ったけど、「やっぱり行こう」と参加する選手。その差は大きいよ。参加した人としなかった人の技術、体力、精神力、そのどれも差が開く。コーチたちだって、夜中まで仕事して、「あ〜、明日の朝練は正直辛いなぁ」と思うことは何度もある。「ずっと休んでいないから、この週末は家でゆっくり家族と過ごしたい」と思うこともある。でもね、君たちと「全日本へ行く」と約束したから、コーチたちは、そんな理由では絶対に休まないよ。たとえば、怪我で練習が出来ない日でも、見学に来る選手と来ない選手。これだって、差がでる。「今日はこんな練習をしたから、怪我が治ったら、みんなに追いつけるように頑張ろう」とか、「今日の試合では、こんな戦術を試したのか。自分が試合に出ても対応できるように、よく頭で理解して、サッカーノートに書いておこう」など、見学だって練習のひとつ。
砧南はABの2チーム編成で欠席もなく、みんな酷暑の緑地に集まった。明正は3年生を借りなければ試合すら出来ない。この週末明けの朝練はたった7人の参加。この試合や朝練を欠席した選手は、全員が怪我や病気だったのかな??この夏、みんながどれだけ本気なのか、その姿勢をコーチに見せて欲しい。今のような出席状況なら、全日本は諦めて、ゆる〜い、お遊びのチームに方針を変えます。もちろん、公式戦なんか参加しません。出ても恥ずかしいだけだから。1日使用日は真剣に練習している他の学年に譲ります。朝練もたまにでいいよね。土曜練もゲームだけ。コーチも来たり来なかったり。休んでも怒られないし、ふざけていても大丈夫。20分休みのサッカーみたいで楽しいよね。もう強い選手には絶対になれないけど。。。
この夏、今までと同じ、いや、それ以上にコーチは一生懸命、君たちを強くするように努力する。この秋以降、どっちのチームになるかは、君たち次第だよ。
ミーティングでもお母さんたちに伝えたけど、試合や練習を休まざるを得ないときは、お母さんやお父さんに頼むのではなく、自分の口で欠席する理由をコーチに直接伝えること。お母さんがメールで「今日は休みます」は、なしだよ。試合や練習の当日に休むことになった場合、自宅の電話からコーチの携帯に電話して「サッカー部の○○です。今日は●●なので、休みます」と自分で話すこと。病気や怪我など正当な理由だったら、堂々と電話して、堂々と休んで、しっかりと治せば良いんだから。そういうことがキチンと出来る人間になってくださいね。
※3年生のカオルとアキトは、本当に素晴らしいプレーでした。ありがとう。この夏、一緒に頑張ろうね!(小泉)
7/3
(日)
4年 【狛江大会】@狛江市民G
@ ○5−1 スクデットF
A ○5−0 こだま
予選を1位通過して臨んだ狛江大会決勝。今回は「絶対的な強さで優勝すること」という目標だったけど、決勝戦を終え振り返ってみると、ある程度のレベルまでは目標を達成できたと思う。それでも、細かいミスは多く、スコアには表れていないだけで、しっかり修正すべき点を見逃してはいけない。それらを修正しなければ、16日から開催される多摩市の大会で優勝することは難しい。また時間を作って、ミーティングで話し合おう。
準決勝、GKハヤキ。得点は@ハヤト、Aハヤト、Bシンジ、Cシンジ、Dカズマ(田中)。決勝、GKハヤキ。得点は@シンジ、Aハヤト、Bシンジ、Cシンジ、Dショウマ。優勝おめでとう。 (小泉)
6/26
(日)
4年 【狛江大会予選】@狛江市民G
@ ○7−1 N.W FC
A ○4−0 KSC
「51対27」、なにを比較した数字だと思う?正解は、4月1日〜6月30日までの試合数で、3年生の時は51試合。4年生の時は27試合。びっくりだよね。3月に東日本大震災があったことが理由かと思ったけど、そうではないみたい。5月の中旬から6月の中旬までの約1ヶ月、まったく試合をしていなかったんだ。公式戦には勝ち続けることを前提にしているから、期間中は練習試合を組まない。ところが、ジュニア大会、区大会ともに、2回戦で優勝候補と対戦し敗退したため、その後の試合予定が空白になっていたんだ。。。やっぱり、勝たなきゃダメだね。とにかく、この試合数の少なさは、非常事態です。それなのに、数少ない試合にすら休むなんて有り得ないよ。みんな、出席してね。
さて、狛江大会では、1年生(フレンドリー戦)以来となる1チームでのエントリー。明正として1チームで出場する以上、優勝が絶対条件。優勝が目標ではない。圧倒的な強さで、全試合に勝利することが全日本を目指す君たちの使命だよ。まずは、予選1位通過、そして1位通過組の中でも、1位(最高勝点)で通過できたね。来週の決勝トーナメントで優勝したら、6年最後の狛江大会まで、優勝カップはどのチームにも渡さないこと。君たちなら、絶対に出来る。(小泉)
6/25
(土)
4年 【主催試合】@明正小
@ ○5−1 キタミ80
A ○2−0 砧南
B ○3−2 砧南
春季学年別大会をPK戦で敗北し、体育館の3階でひとしきり泣いた後、涙を吹いて再びグランドに降り、前を向いて臨んだ練習試合。結果は3戦全勝。敗戦を引きずっていなかったと言えばウソになるけど、目の前の試合に集中しようと一生懸命だった君たちの姿勢に感動しました。もう、大丈夫だよね?明日から始まる狛江大会と、7月中旬に開催される多摩市大会に向けて、再び走り始めよう。(小泉)
6/25
(土)
4年 【春季学年別】@明正小
@ ●0−0 エスペランサA
  PK4−5
敢えて書こう。エスペランサAとの公式戦は、30分で決着がつかず、PK戦での勝負になった。エスペランサは2人目が失敗した。一方の明正は4人目まで全員が成功。そして運命の5人目。先攻の明正が決めれば、その時点で勝利する・・、という状況になった。しかし、結果は明正の5人目が外してしまった。それでも相手の5人目をGKがセーブすれば、明正の勝利。この時点でも明正の有利は動かない。しかし、しかし、GKはとめることが出来ず、最後の最後で同点に。PK戦はサドンデスへ。PK戦はそもそも先攻が絶対的に有利。しかも、延長になると、ますます先攻が有利になる。しかし、しかし、しかし、明正の6人目が外し、相手の6人目が決めて、なんと逆転での敗戦。。。エスペランサは、絶望的な状況から、起死回生の逆転勝利。強い精神力を持った選手たちは賞賛に値する。
GKはハヤキ。@ショウマ⇒○Aカンジ⇒○、Bタロウ⇒○、Cシンジ⇒○、Dユウスケ⇒×、EXEケイイチロウ⇒×。PKで最も後悔することは、『枠に入らなかった』こと。枠の中で、GKにセーブされたのなら、相手のGKを褒めよう。でも、枠の中に蹴らなかったら、自分の心の中で、ずっと後悔が残る。だから、これからは、GKに取られても良いから、必ず枠の中に蹴り込もう。ワールドカップでPKを外したロベルトバッジョや、日本代表の駒野も、GKにセーブされたのではなく、枠の中に蹴らなかったことを後悔していると思う。
まあ、きっと、コーチにこんなことを書かれなくても、ユウスケとケイイチロウは自分自身で、「なんで枠の中に蹴らなかったんだろう。。」と後悔しているはず。「自分が決めていれば、チームは勝ったのに。。。みんなに迷惑をかけちゃった。。。」と、涙で枕を濡らしたはず。。。でもね、大丈夫だよ。1年生から、少しずつ少しずつ積み重ねてきた君たちへの信頼は、4年生となった今、とっても大きなものになっているんだ。そうやって、少しずつ積み重ねてきたものは、簡単には壊れないんだ。だから、前を向いてガンバロウ!!君たち2人は、誰もが認める絶対的な中心選手だよ。これからも、コーチは2人をPK戦のキッカーに指名するよ!春の公式戦はこれで終わり。次は狛江市大会と多摩市大会。どちらの大会も、しっかりと優勝することを意識して試合に臨もう。(小泉)
6/18
(土)
4年 【主催試合】@明正小
@ ○3−1 松原
A(雨天中止)松原
赤堤小での公式戦を終え、すぐに小田急線で成城学園前駅に戻り、ホームグランドで練習試合。2試合の予定が、雨で1試合になってしまったね。コーチは主審だったので、試合のメモがありません。得点した選手、ごめんね!
試合を見ていて気付いたんだけど、みんな小学校のグランドだと、よく転ぶね。小学校のグランドは原則スパイク禁止。トレシューで試合をしているわけだけど、よく見たら、靴の裏が磨り減って、ツルツルの選手が何人もいたよ。きっと、普段からトレシューで学校に行ったり、遊んでいるから、すぐにツルツルな靴底になるんだろうなぁ。トレシューだって、スパイクと同じ。試合や練習など、サッカーの時だけ履いて、普段の靴とは区別すること。そういったことが出来る選手になって欲しいな。(小泉)
6/18
(土)
4年 【春季学年別】@赤堤小
@ ○5−0 赤堤
ジュニア大会に向けて8人制を中心に練習や試合をしていたから、11人制サッカーは久しぶりだったね。やっぱり、小学生用のピッチに22人は多いかもしれない。人が多すぎて、ボールも人も走るスペースが少ないよね。そんな状況だからこそ、自分たちで頭を使ってスペースを意図的に作り出し、そのスペースを使って攻撃することが大切。今回は、それがまだ不十分だったかな。一番の理由は、ボールを受ける直前に、逆サイドを確認する選手が少ないこと。これは、全員が出来るようになって欲しい。
GKハヤキ。得点は、@ハヤト、Aユウヤ、Bハヤト、Cショウマ、Dカズマ(田中)、でした。カズマ(田中)、公式戦初得点おめでとう!それから、カズマ(杉本)も公式戦初スタメンおめでとう!2人とも、本当に素晴らしい素質を持った選手です。これから、公式戦の重み、チームプレーの大切さなど、いろいろ学んで欲しい。チームのみんなが目指しているのは、6年生での全日本優勝だよ!一緒に頑張ろう!そのためには、練習、試合、合宿を休まないこと。これが何より大切だよ!!(小泉)
5/15
(日)
4年 【フェアプレーカップ】@明正小
@ ○3−0 えいいあんじ
A ●1−5 トッカーノ
あと1勝で都大会出場だったね。結果だけ見ると、トッカーノに大差で負けているけど、実際は違う。明正の失点は、@事故、A不注意、B不運、C不注意、D戦術的問題。最後の5点目は、システムを変えて攻めに重点を置いたから仕方のない失点。だけど、1〜4点目は、そのどれもが、防げたものだった。一方、明正の得点は完璧なゴールだった。そう考えると、実力的には僅差だった。でも、勝ったトッカーノは「都大会出場」で、負けた明正は「次、頑張ろう」になる。この差は大きいね。「僅差」では片付けられない。
ということで、21日(土)は練習前に1時間40分のミーティングをしました。どうして、「事故」や「不注意」、「不運」が起きてしまったのか?それをみんなで徹底的に話し合ったよね。こういうミーティングって、とっても大事だなぁ、とコーチは思いました。
ベスト8をかけた強豪えいあんじ戦は、素晴らしい明正サッカーが出来ました。【シンジ⇒ユウスケ】、【ショウマ⇒ユウスケ⇒ハヤト】、【ハヤト⇒ユウスケ⇒シンジ】、そのどれも「スーパーゴール」でした。守護神ハヤキ、センターバックでキャプテンのショウマ、カンジ&ケイイチロウの両サイドバックの守備も見事でした。強豪相手に、こんな試合がいつも出来るように、毎日の練習を頑張ろう。*朝練や土曜練じゃないよ。毎日の自宅練習のことだよ。
さて、新しくサッカー部に入部した杉本&田中のダブル・カズマ!!2人も同時に素晴らしいセンスを持った選手が入部してくれた。これから一緒に練習、試合、合宿など、どんどん経験を積んでいこう!2人の成長が本当に楽しみだよ。
最後に「3倍の約束」、みんなは覚えてるかな?コーチは毎日、「みんな守っているのかな」と考えているよ。忘れないでね。(小泉)
5/05
(木)
4年 【世田谷U10】@明正小
@ ○8−0 城山
フレンドリ
A ○12−2 桜町
U10リーグもこれで前期が終了。フレンドリーマッチは除いて、5勝2敗。まったく、全勝どころか、2つも負けたね。でも、「負けに不思議の負けなし」というように、きちんと理由があったよね。それを修正して、後期に臨もう。
@GKは前半ハヤキ、後半カンジ。2人ともナイスキーパー!得点は順番に、ユウヤ、ユウスケ、ハヤト、ユウスケ×2、タロウ、シンジ×2。特にこの試合、ユウスケが「スーパー」だった!得点、アシスト、守備、すべて二重丸!!
AGKは、前半ショウエイ、後半タツキ。2人とも頑張って声を出していたね。タツキはもう少し勇気を出してみよう。タツキならできる!!得点は順番に、ハヤト、シンジ、ハヤト、シンジ、ショウマ、シンジ、ハヤト、ハヤキ、ハヤト、ハヤキ、カンジ、ハヤトで、合計12得点。お見事でした。
さて、そろそろフェアプレーカップ(ジュニア大会)の決勝トーナメントが近付いてきたね。しっかり準備して、悔いのない大会にしよう!(小泉)
5/03
(火)
4年 【旭招待】@旭小
@ ○2−1 旭
A ○2−0 旭
B ○2−0 旭
いや〜、寒かったね〜。ゴールデンウィークとは思えない寒さだった。雨で濡れたからなのか、コーチは帰りのバスでも震えが止まらなかったよ。
@GKは前半ケイイチロウ、後半タロウ。2人とも頑張りました!得点はハヤト×2。ハヤトのプレーは、見ている人をワクワクさせるね。
AGKは前半ハヤト、後半シンジ。完封はお見事!得点は前半にシンジ×2。シンジはインサイドキックを多用すれば、この2倍は得点できるよ。もう少し、力を抑えて蹴ってみよう。
BGKは、前半ユウヤ、後半ユウスケ。2人の勇気溢れるプレーが光りました。得点は、ケイイチロウとショウマ。2人ともナイスゴールだよ!
さて、褒めるのはこれくらいにして・・・!今回は、林コーチと小泉コーチに、みんな怒られたよね。覚えている?ここには書かないけど、コーチたちは本気で怒っているからね。忘れないように!(小泉)
4/29
(金)
4年 【世田谷U10】@旧玉高
@ ●2−3 二子玉川
A ○4−1 桜町
以下,@瀬田小
B ●2−3 砧南
C ○8―1 瀬田
ゴールデン・サッカー・ウィークの第1弾、U10リーグ。場所を移動して4試合。サッカーが大好きな選手の集まりだから、ハードなスケジュールは問題ないよね。こんな大変な日に、お当番を引き受けてくれたお母さんたちに、ちゃんと感謝しようね。
インテルに長友がいるように、シャルケに内田がいるように、明正のサイドバックにはカンジがいる!その運動量はチームbP。最後まで諦めないプレーは、みんなのお手本!そのカンジが体調を崩して欠席。それが、チームにどれほど大きな影響を与えるか、コーチたちも身に染みて分かったよ。さらに、日本中の小学校4年生で最も速いプレースピードを誇るハヤトまでが腹痛で第2、第3試合を欠場。。。2人が抜けた穴を、チーム全員が一丸となって戦ったけど、負けてはいけない試合を2つも競り負けてしまったね。
@〜CまでGKはハヤキ。第4試合では、見事にPKをセーブしたね。1日中GKは退屈かもしれないけど、「自分は守護神なんだ」と思って頑張れ!得点は(ゴール順に)、@ショウマ、シンジ。Aユウヤ、シンジ×2、ユウスケ。Bユウヤ、シンジ。Cケイイチロウ、ハヤト×2、シンジ×2、ハヤト、シンジ×2。第2試合のユウスケのゴール、第4試合のケイイチロウのゴールは見事でした!シンジとハヤトは、ジュニア大会を意識して、さらに得点を量産して欲しい。2人なら絶対に出来るよ!ショウマは、久しぶりのセンターバック。今年の1月、玉川リーグカップで優勝した時を思い出させてくれました。「全体を見渡せて、チームをコントロールする」、ショウマだから出来る技術だよ。ユウヤのパスセンス、シュート力も大きな武器。ユウヤはもう少し持久力をつけようね。
もうすぐ新たな仲間が2人、チームに加わる。本当に嬉しいね!!だから、それまではこの人数で頑張るしかない。体調を崩さない方法はただひとつ!お父さんやお母さん言うことを守って、毎日、規則正しく生活することだよ!(小泉)
4/17
(日)
4年 【世田谷U10】@砧南小
@ ○9−0 松沢
A ○5−0 烏山
フレンドリ戦
B ○16−0 砧南
ジュニア大会とは別の公式戦、「世田谷U10」が始まりました。後輩のためにもAグループから脱落しなように、毎試合しっかりとプレーしよう。
@GKはユウヤとタロウ。得点は、ゴールした順にショウマ、ハヤキ×2、ハヤト、ショウマ、ユウヤ×2、シンジ×2。
AGKはハヤキとカンジ。得点は、ハヤト、シンジ、ユウスケ、ハヤト×2。
BGKはユウスケとアキヒデ。得点は、ショウマ×2、ユウヤ、ショウマ、シンジ、ユウヤ、シンジ×2、ショウマ、シンジ×2、ハヤト、シンジ×3、ハヤト。 
記録するのも大変だよ。大量得点はもちろん、今回はディフェンスもしっかりできていたね。ただし!2試合目を終えた時点で、何人もの選手が体調不良を訴えた。確かに、暑かったよね。でも、あくまで春の陽気であって、夏の暑さには程遠い。体調不良になった原因を考えてみよう。@寝不足、A朝食をしっかり食べていない、B運動不足・・・、理由はそれぞれだろう。でもね、試合の日に体調を崩すというのは、サッカー選手として失格だよ。プロだろうが小学生だろうが、それは同じこと。特に公式戦を控えている時は、1週間前から体調を整えること!【しっかり運動、きちんと食事、たっぷり睡眠】この3点をしっかり守って、公式戦に備える選手になろう。きっと、5月15日(ジュニア大会決勝トーナメント)の結果は、みんながこの3点を守れるかにかかっていると思うよ。(小泉)
4/3
(日)
4年 【フェアプレーカップ】@二子緑地
@ ○9−0 コスモ
A ○2−1 二子玉川
さあ、いよいよ都大会まで繋がる公式戦に挑戦するときが来たね!まずは、グループ予選突破おめでとう!!都大会に進むには、まずはグループ予選を突破し、次は決勝トーナメントでベスト4以内に入ることが条件となる。君たちなら出来る!@試合では、いつも通りのプレーをすること、A決勝トーナメントまでの練習や試合を休まないこと、…これが都大会に進む条件だよ!全員で頑張ろう!(小泉)
4/2
(土)
4年 【主催試合】@明正小
@ △2−2 小柳まむし坂
A △0−0 小柳まむし坂
B ●0−2 小柳まむし坂
3年の勝敗データをまとめます。159試合=113勝32敗14分けで、勝率は71%です。2年の時の勝率は72%、1年の時は62%でした。コーチの希望としては、1年ごとに10%勝率を上げ、3年で80%、4年で90%、5年で100%にして、6年の春の全日本少年サッカー選手権にのぞみ、都大会、全国大会に挑戦したいと思っていました。ところが、3年では、前年と同じ勝率で足踏みをしてしまいました。それは何故でしょう??答えは「コーチのせい」です。明正が少々の雨で、練習や試合が中止になっても、コーチが君たちを連れて、空き地で練習をすればよかった。今回、明正にきてくれた小柳まむし坂SCは、大雨だって練習や試合を中止しない。1年間、どれくらい雨で中止になったと思う?雨でお休みするクラブといつでも練習するクラブ。その差が勝率の停滞に繋がっているんだよ。「雨だから今日はない・・」って、普通に思ってしまうコーチの意識に問題がありました。これから、コーチやお母さん、君たちと話し合って、雨の日にどういう練習をするか考えよう。(小泉)
3年生(2010年度)
3/30
(水)
3年 【主催試合】@明正小
@ ○7−1 二子玉川
A ○10−1 二子玉川
B ○4−1 二子玉川
コーチは今、被災地の宮城県にいます。テレビの映像では伝わらない悲惨な現実があります。それでも、生き残った人たち、ボランティアの人たち、復旧作業に努める電力会社、ガス会社、水道局の人々、自衛隊、警察、消防…、みんなが声を掛け合い頑張っています。思いやりのある声は、必ず相手に伝わるんだ。
コーチがサッカーの試合で「もっと声をだそう!」って言うよね。どうして「声」が必要なのだと思う?勝つため?それは当然。勝ち負けを越えた理由を考えてみて。コーチは、「自分の仲間を助けるため」だと思っている。自分で360度、自分のまわりがすべて見える人間なんていない。「フリーだよ」、「後ろから来ているよ」、「マークがずれているよ」、「ワンツー!」、「逆サイド!」、「キーパー!」…、たくさんあるね。そのどれもが、大切な仲間を助けるためになるんだ。
それから、「サッカーはミスをすると失点する」と言われる。逆に言えば、お互いがミスしなければ両チームが0対0で引き分ける。でも、人間だからミスがある。だから得点が生まれるんだ。仲間がミスした時に「なにやってんだよ!」という選手よりは、「ドンマイ、次、頑張ろう!」って言える選手をピッチに立たせたい。
二子玉川戦では毎試合失点があったようだね。そんな時、みんなで励まし合えたかな?それとも…?(小泉)
3/28
(月)
3年 【主催試合】@明正小
@ ○6−0 塚戸
A ○4−1 塚戸
B ○8−0 塚戸
ジュニア大会を目前に控え、全試合を8人制で実施。8人制とは、「小学生の世界基準」・・・、ではありません。昨年のワールドカップで優勝したスペインは、6歳から9歳までが5人制、9歳から12歳までは7人制、それ以降が11人制になるんだ。
とにかく少人数にする最大の目的は、一人がボールに触れる時間を長くするため。そして8人制の最大の特徴は『戦術より技術』で試合が決まること。11人制は人数をかけて守備や攻撃を行うことにより、技術が劣っていても戦術によっては試合に勝つことが出来る。君たちの将来を考えたら、技術練習に時間をかけることになる8人制(少人数制)が効果的だと思うよ。早いパスサッカーが主流になりつつある現在のサッカーを考えると、8人制に取り組むことになってラッキーだよ。ジュニア大会は、『一人一人の技術が高いクラブ』が勝つことになる。練習がなくても毎日、ボールに触っているかな?
今回から2年生が参加してくれることになった。勘違いしてはいけない!「助っ人」で呼んだのではないよ。「戦力」として参加してもらったんだ。2年生は期待を越える活躍に起用に応えてくれた。これからは、『技術の高い選手を集めて試合』をするよ。みんな、がんばれ!(小泉)
3/26
(土)
3年 【主催試合】@明正小
@ ○2−1 北沢キッカーズ
A ○6−0 北沢キッカーズ
B ●1−2 北沢キッカーズ
前回のきぬたまリーグから今回の練習試合までの間に、大変なことがありました。君たちもコーチたちも経験したことがない大きな地震。君たちの家は計画停電エリアの対象外だから分からないかもしれないけど、関東の大半は毎日のように停電があるんだ。停電になると信号機も消えるから、「グランドに集まるのは危険」ということで練習が中止になる。電車も止まるから、遠征(練習試合)にも行けない。そういう理由でまったくサッカーが出来ないクラブがたくさんあるんだよ。こういった状況でも明正に来ていただいた北沢キッカーズの皆様、本当にありがとうございました。共にこの困難を乗り越え、また一緒にサッカーを楽しみましょう。(小泉)
3/5
(土)
3年 【きぬたまL】@世田谷総合高
@ ○4−2 二子玉川
A ○3−0 キタミ80
B ●1−2 砧南
C ○8−1 砧
コーチの記憶が正しければ、きぬたまリーグで初めての敗戦だよね。
敗戦の理由は、君たちが頑張っていないからではない。明正に勝ったチームは、君たちよりもっともっと練習して、「明正に勝とう」と頑張っていたから。
さあ、どうする?これから、「勝ったり負けたり」になるか、「あの時がたった1度の敗戦」となるか。。。それは君たち次第だよね。(小泉)
2/27
(日)
3年 【J:COMせたまち杯】
  @金井スポーツ広場
@ ●0−1 小山FC
A ○10−0 町田忠生SC
みんな覚えている?昨年のワールドカップで優勝したスペインのこと。グループH組だったスペインは、初戦スイスと対戦して、0−1で負けたんだ。その後、グループリーグで連勝し、決勝トーナメントも見事に勝ちあがり優勝したよね。そう、優勝した「無敵艦隊(スペイン代表の愛称)」は、なんと初戦に負けていたんだよね。
今回、本気で優勝を目指している君たちも、グループリーグ初戦を落としてしまった。相手は前回のJCOM杯の準優勝チームだし、明正も連動性に欠けていたなど敗因はいくつかあるけど、これもサッカー。しっかり立て直して、予選を突破し、決勝トーナメントでの再戦でリベンジすれば良いこと。
大会中、急激に技術が向上して、Jリーガーのような選手に変身することなんてないよね。今、自分たちが出せる力を全部出し切って戦うことが大切。じゃあ、自分たちが出せる力ってなんだろう?「体調を整えて試合に臨む」、「怪我をしないよう入念にアップする」、「コーチが伝える作戦をちゃんと聞いて頭に入れる」、「相手より声を出す」、「失敗した仲間を励ます」、「試合終了まで全力で走る」・・・そのどれも、君たちなら出来るはずだよ。逆に、「夜更かしをして体調を崩す」、「コーチの話を聞いていない」、「砂遊びをする」、「アップをテキトウにする」、「失敗した仲間を責める」、「ピンチでもFWやMFがゆっくり守備に戻ったり、チャンスでもDFがのんびりラインを上げる」・・・心当たりがある選手はいるかな?決勝トーナメントは1戦必勝!1度でも負けたらそれで終わり。悔いが残らないよう、全員がそれぞれ出せる力を全部出してね。そうすれば、スペイン代表と同じ結果が待っているよ。
@GKはハヤキ。得点はなし。AGKはマサアキ。得点はリク、ショウマ、ハヤト、ユウスケ、ソウマ・・・かな?コーチは主審の準備で途中退席したので、抜けていたらゴメン!(小泉)
2/20
(日)
3年 【杉四招待】@井草森公園
@ △0−0 堀之内
A ○1−0 杉四
B △0−0 DES
C ○2−0 DES
最初に大坪コーチの感想を記載します。
1.個々にはいいプレーもたくさん有ったが、つながりが悪いためシュートまで至らず、得点も少なかった。シュートで終わる展開を心掛けたい。2.つながりを良くするには、パスを出す人も、パスをもらう人も、どういう形に展開していきたいのか、どこでどうもらって攻め上がっていくのか、イメージをちゃんと持ち、それを相手にちゃんと伝えなければならない。@GKはマサタカ。得点はなし。AGKはマサアキ。得点はユウヤ。BGKはタロウ。得点はなし。CGKはマサアキ。得点はユウスケ、シンジ。
さて、普段は世田谷区、狛江市、川崎市、町田市、府中市、調布市などのチームと試合をしている君たちだけど、今回はアマゾの紹介で、杉並区のチームと試合ができたね。初めて対戦するチーム、初めて走ったピッチ。もうすぐ4年生になり、4種選手登録をする君たちには、どんな相手でも、どんな会場でも、平常心で自分たちのサッカーが表現できるようになって欲しい。そのためにも、パスモ片手に、たくさん遠征しようね。(小泉)
2/12
(土)
3年 【烏山招待】@烏山小
@ ○2−0 烏山
A ○4−0 烏山
前日、都内を白く染めた積雪。楽しみにしていた烏山との練習試合も中止だなぁ。今夜は雪見酒で、土曜は久しぶりに寝坊するかぁ。。なんてことを考えていたコーチが馬鹿でした。そう、本来のサッカーは雷が鳴らない限り中止にならない。だけど、明正小グランドはちょっとの雨でも中止になるから、いつの間にか、そのクセが身体に染み付いてしまったようだ。悪コンディションでも試合を決行していただいた烏山さんに、心から感謝と敬意を表します。ありがとうございました。
さて、今回はちょっと褒めようかな。その理由は、チャレンジする姿勢が少し見えたから。君たちの得点パターンは、スペースとスピードを活かした速攻が多い。それも武器なんだけど、もっと色々な「ヒキダシ」を持って欲しかった。セットプレーはもちろん、ボール保持を続けて得点機を狙うサッカー、緩急をつけて相手を翻弄するプレーなど、君たちがこれから身につける武器はたくさんある。今回は「とにかくパスを繋ごう」という意思をたくさん感じることが出来た。今回のようなグランドコンディションが悪い時は、本来は「テカズ」をかけずに、早めに相手ゴールへ向かうのが定石なんだけど、そんなことは気にせず、「とにかく仲間にボールを繋ぐんだ」という気持ちが嬉しかった。しかも、安易パスを出すのではなく、まずは相手をかわしてからパスを出すという、チャレンジする姿勢は素晴らしかった。
@GKはマサアキ。得点はリク、リクのCKをユウヤ。AGKはハヤキ。得点はリク(リク⇒ショウマ⇒リクのワンツーが決まったね)、リク、リク(ハットトリック!)、ショウマ(なんと4つのパスが繋がってゴール!)、そして5得点目はマサアキでした。
さて、もうすぐJ:COM杯が始まるね。明正は前回大会準優勝のクラブと同じ予選リーグに入った。相手にとって不足はない。予選通過はもちろん、本気で優勝を狙うぞ。君たちが自分たちのサッカーをすれば、優勝のチャンスは絶対にある。期待しているよ。絶対に風邪などひかないように、しっかり体調管理をすること!当然だけど、他の予定も入れないように、お家の人としっかり話しておこう。(小泉)
2/6
(日)
3年 【狛江3年大会】@狛江市民G
明正A
@ ○3−1 SCUDETTO S
A ●1−9 BIG A
B ○5−0 KSC B

明正Z
C ○2−1 BIG B
D ○2−1 KSC B
E ●1−2 BIG A
「なぜサッカーをするの?」、今一度みんなに聞いてみたい。準決勝ではAチームが、決勝ではZチームがBIGに負けた。どちらのチームも負け試合のとき、チームメートを揶揄する声がピッチから聞こえてきた。「なんで追わないんだ」、「なんでちゃんとマークしないんだ」、「だまれ」などなど・・・、コーチの耳には結構聞こえていたよ。しかも、AもZも中心的な選手の口から発せられていた。負けてもいいなんて思ってピッチに立っている選手は一人もいない。ミスしたことを誰よりも悔やんでいるのはミスした本人なんだ。それに追い討ちをかけて責めてしまっては、サッカーが楽しくなくなるよね。
自分にボールがこない、パスが繋がらない、フォローがない、そういった状況は何故起きるか?一つは相手が自分たちよりも上手だから。これを解消するには、その相手の何倍も練習するしかないよね。そして、もう一つの理由は、チームがひとつになっていないことだよ。コーチと事前に話し合った戦術を守ってプレーしている人、戦術を無視して勝手なことばかりする人、仲間を鼓舞する人、仲間を揶揄する人・・・、この両極端な人が集まっても、ゴールなんか奪えない。「自分はうまいのに・・・」なんて思って、仲間の失敗を責めている選手たち(何人もいたぞ)に聞きたい。「サッカーやってて楽しい?」きっと、イライラするだけなんじゃないかな?
Aチームは準決勝で犯したその失敗をチーム全員が反省して、3位決定戦では(Zチームが苦戦した)KSCに圧勝したよね。みんな、と〜っても楽しそうだった。準決勝と3位決定戦、相手のレベルなんて大差なかった。そう、君たちが成長したんだよ。みんなが心をひとつにして、同じ方向を向いて、仲間を励ましていたよ。ピッチに立った選手、ベンチに控えていた選手、コーチ、みんなサッカーを楽しんでいました。
Zチーム、決勝戦では終了1分前に起死回生、ユウスケの同点ゴールが生まれました。でも、コーチは心の中で、「勝てるとは思えない」と思っていました。素晴らしいプレーがたくさんあったので、見逃してしまいそうだけど、コーチの耳には聞こえていた。まるでAチームの準決勝のように、イライラした気持ちと、トゲのある言葉。やはり、サッカーの神様は君たちに絶望感を与えた。残りわずか1〜2秒、決勝ゴールを決められたね。Aチームが直面した絶望、そこからの反省、見事な成長、そして歓喜。今度はZチームがそれを体現する番だよ。しっかり反省して、次の試合には成長した姿を見せて欲しい。
今後、試合中に仲間を揶揄する選手は容赦なく交代させます。コーチは君たちに、「失敗しても逃げずにチャレンジする選手」になって欲しいと思います。だから、「仲間がチャレンジに失敗しても、責めることなく、『頑張ろう!』と励ます選手」になって欲しい。心が通じると、不思議なことにパスも通じるようにから。
@GKリョウヘイ、得点はマサアキ、リク×2。AGKリョウヘイ、得点はリク。BGKマサアキ、得点はリョウヘイ、ショウマ、リク×2、タツキ。CGKハヤキ、得点はハヤト、マサタカ。DGKハヤキ、得点はハヤト×2。EGKハヤキ、得点はユウスケ。(小泉)
1/23
(日)
3年 【狛江3年大会予選】@狛江市民G
明正Z
@ ●1−3 BIG-A
A ○2−1 SCUDETTO
明正A
B ●0−1 こだま
C ○2−1 KSC-B
Aチーム、Zチーム、仲良く1勝1敗、初戦敗退で2戦目勝利、辛くも2位で予選通過。修正しなければならないことは沢山あるけど、まずは両チームともに予選通過が出来て良かったね。特にAチームはショウマ不在の中、本当に良く頑張りました。ちょっとコーチは感動したよ。
今、日本代表が中東のカタールで、アジア杯を戦っているよね。今回、日本代表は退場者が出たり、怪我人が出たり、何より先制されることが多いよね。それでも、明日(1月29日)に決勝を迎えることが出来た。そもそも、先制されてはダメなんだけど、最後までチーム全員が諦めないで戦う姿勢は素晴らしいと思う。
Zチームの2試合目、勝たなければ予選敗退、しかも前半を0−1で折り返すというプレッシャーの中、チーム全員が自分の力以上を出して、後半に逆転出来たことは賞賛に値するよ。アジア杯を戦う日本代表みたいだったね。
AチームのGKはアキヒデ、得点は@シンジのCK、AカンジとシンジのFK。ZチームのGKはリョウヘイ、得点はBなし、CタロウのCKとリク。
さあ、決勝トーナメントでは今度こそ、「決勝/明正VS明正」を実現しよう!(小泉)
1/8
(土)
3年 【たまがわL杯】@総合体育館
@ ○6−0 なかまちA
A ○2−0 深沢
B ○8−0 京西
C ○2−1 やはた
D ○3−0 瀬田B
E ○4−2 深沢
祝!!初タイトル!!世田谷の公式戦は3位、狛江の公式戦も幻の決勝戦(明正VS明正にもかかわらず、解散したため消滅した試合)を除けば3位。数チームが集まった○○杯といった小さな大会の優勝を除いて考えれば、今回が初タイトルだね。おめでとう。でも、表彰式や優勝トロフィーを受け取った後も、みんなは冷静だったね。そう、「自分たちは、もっと高いところを目指している」という君たちを見て、コーチは安心しました。
今回は6分ハーフの5人制だから、さすがにチーム全員を帯同させる訳にはいかず、年末にリフティングテストを行い、その上位8人で試合に臨みました。しかし、上位8人の中から2人の欠席が出たので、実際は10位までの選手がエントリー。ちなみに、今回の結果をみると、10位以内に入るためには、60回以上のリフティングが必要だったね。実際、リフティングの最高記録が100回を超える選手は10人以上いると思うし、普段はチームの中心となっている選手もテストに失敗して参加できなかったりしたけど、公平に行ったテストの結果だから仕方がないね。チーム全員が、「どんな時でも100回は越える」という選手になろう。
@グループリーグ初戦は快勝。GKはタロウ。得点はカンジ→ショウマ→ショウエイ→ショウマ→ショウマ→リョウヘイ。
Aグループリーグ2戦目はちょっと苦戦。GKはマサタカ。得点はショウエイ→ケイイチロウ。
Bグループリーグ最終戦は再び快勝で、グループリーグ首位通過。GKはリョウヘイ。得点はユウスケ→カンジ→ユウスケ→ケイイチロウ→タロウ→ショウマ→タロウ→ショウマ。
C決勝トーナメント初戦は辛勝。初めて先制され、追いかける試合展開に。GKはカンジ。得点はショウエイの起死回生同点ゴールと、準決勝進出を決めたユウスケのゴール。
D準決勝は再び快勝。GKは前半リョウヘイ、後半マサタカ。得点はユウスケ→タロウ→ユウスケ。
E運命の決勝戦は、なんと同じ予選B組で、明正に次ぐ2位で通過した深沢。そう、予選で苦労した相手と再び決勝で対戦することに。GKは前半マサタカ、後半リョウヘイ。得点はケイイチロウの先制ゴール。その後、同点に追いつかれ拮抗する試合展開から、タロウの素晴らしいカウンターで決勝点。さらにショウマ、カンジが加点して終了。16チームが参加した大会で、見事に優勝しました。
今回は全員が毎試合出場し、たくさんのゴールが生まれました。チームの核となったのは間違いなくキャプテン・ショウマ。全体を見渡す能力は賞賛に値します。これからもチームを牽引して欲しい。そして今大会、3人のコーチがビックリするほど活躍したのはタロウでした。会うたびに成長を続けるタロウ。昨年の夏合宿でタロウが流した涙は、自身の成長を促すきっかけになったね。これからも頑張ろう。最後に今回エントリー出来なかった選手たち。色々な理由はあるだろうけど、この結果に目をそらさず、しっかり努力して欲しい。「みんなが何百回も続いちゃうから、もうリフティングテストでは勝負がつかない」と、コーチを困らせてね。(小泉)
12/25
(土)
3年 【小柳招待】@小柳小
@ ○2−0 国立SSS
A ○4−0 小柳まむし坂
B ○6−1 小柳まむし坂
C ○3−2 中原
小柳まむし坂さま。いつも貴重な体験をさせていただき、本当にありがとうございます。今後とも何卒よろしくお願い申し上げます。
さて、クリスマスに素晴らしい試合が出来たようだね。コーチは天皇杯準々決勝で万博競技場にいたので、君たちの素晴らしい試合を見ることが出来なかったよ。う〜ん、残念!!林コーチやお当番さんから、「試合の結果よりも、チームプレーが素晴らしかった」という報告を受けているんだ。まだ林コーチに会っていないから内容は知らないけど、話を聞くのが楽しみだよ!!
@GKマサアキ。得点はハヤトとリク。AGKはアキヒデ。得点はタロウのハットトリックとソウマ。BGKはシンジ。得点はハヤト2点、リク2点、ショウマ、マサアキ。CGKはマサアキ。得点はハヤト2点とリク。
2試合目までは完封したのに、3試合目に1失点、4試合目に2失点と、だんだん守備が崩れていることが少々気になる。それでも、コーチやお当番さんからの報告は素晴らしいものだったから、今回は良しとしよう。早く試合内容の詳細が聞きたいなぁ。。。(小泉)
12/19
(日)
3年 【山野招待】@山野小
@ ○14−0 山野
A ○7−1 山野
B ○6−0 山野
山野小はコーチの家の近所。明正が雨で中止の日でも、山野はよく練習をしているよ。今回は快勝したようだけど、山野は必ず高学年になったら強敵になる。決して油断してはいけないチームなんだ。この日、コーチはJFL(日本フットボールリーグ)の入替戦に行っていたので、試合には行けませんでした。得点者だけ記載します。
@リク9点(前半だけで9得点は凄い!)、ハヤト3点、ショウエイ2点。Aリク2点、ショウマ2点、ハヤト1点、シンジ1点。あとの1点はオウンゴール。Bリク2点、ユウスケ2点、ハヤト1点、ケイイチロウ1点。
あれれ?1試合ごとに得点が少なくなっている。1試合目で油断した?コーチは見ていないから分からないけど、試合ごとに得点が減るということは、何か原因があるはず。新年の初蹴りで、誰か理由を教えてね。(小泉)
12/18
(土)
3年 【えいあんじ招待】@目黒区砧G
@ △1−1 麻生
A ○7−0 えいあんじ
B ○2−0 麻生
C ●0−1 えいあんじ
インフルエンザや溶連菌などが流行してきたね。これからは、なかなかチーム全員が元気に揃わない季節。大好きなサッカーを続けるために、手洗いとうがいをしっかりね。
えいあんじの皆様、早朝から招待いただき本当にありがとうございました。午前中だけで、とっても有意義な時間を過ごすことが出来ました。
@GKマサタカ。得点はユウスケ。この試合、ほとんど明正がボールを保持して、相手陣地内での攻防が続いた。相手が引いて守っているとき、君たちはなかなか相手の守備を崩すことが出来なかったね。一方的に攻めていても得点が入らない時ほど、頭を使って工夫した攻撃をしてみよう。どうすれば、スペースを作れるか?常に考えてプレーして欲しい。こうやって一方的に攻めている時に限って、カウンターで失点してしまう。明らかに君たちの油断が原因の失点。この失点については、大きく反省する必要があるよ。
AGKマサアキ。得点はハヤト4点、リク2点、ショウマ1点。この試合は1試合目とは逆に、攻め込まれるシーンがあったからこそ、明正にカウンターのチャンスが生まれたよね。そう、君たちの武器はカウンター攻撃なんだ。でも、それだけではチームは強くなれない。絶対的なボール保持率の中でも得点が出来るチームになろう。
BGKアキヒデ。得点はリクとシンジ。麻生との2戦目は失点こそ無くなったものの、やはり引いて守られると、君たちの工夫のない攻撃では、多くの得点は期待出来ない。
CGKアキヒデ。あれれ?何この試合?先発メンバーを理由になんかしてはダメ。明正は誰が出ても同じ結果が出せるようにならなくては!そうしないと、高学年になったら公式戦に出られる人と出られない人が出てしまう。「誰が出ても同じ」そう言えるチームになろう!
この日は試合後に20分間走をしました。みんな疲れた?高学年になれば、試合は20分ハーフだよ。20分間走り続けられる選手になってね。(小泉)
11/21
(日)
3年 【狛江大会3年】@狛江市民G
明正G
@ ○4−0 KSC3B
A ●1−2 BIG A
B ○5−0 明正S
明正S
@ ○2−0 ジュスティ
A ●2−2 N.W.FC
  PK2−4
B ●0−5 明正G
【決勝で、明正VS明正】を目指していたのに、【3位決定戦で、明正VS明正】になってしまった。情けない。誰をマークすれば良いか、明確に分かっていたのに、集中力を欠いてマークが緩み2失点しまったGチーム。普段の練習で行うPKでは外さないのに、本番で外す選手が続出してしまったSチーム。どちらのチームも、技術というより、精神面の弱さが敗因だろうな。守備の練習、PKの練習、そのどれも試合と同じ真剣な気持ちで取り組まないと、大一番で失敗する。今回のことを教訓にして欲しい。試合ではなく練習で、その教訓を生かした姿を見せて欲しい。みんななら、絶対にできるよね。コーチは信じています。(小泉)
11/20
(土)
3年 【主催試合】@明正小
@ ○3−0 烏山
A ○3−0 烏山
コーチはJリーグと天皇杯の仕事が中心なので、11月中旬から元日までは、とっても忙しくなります。レポートが遅くなってゴメンね。烏山との試合で2戦2勝は久しぶりだね。よく頑張りました。
最近、ドイツのドルトムントに行った香川の活躍は凄いね。香川自身の活躍にも驚いているけど、コーチは、8万人の観客でいっぱいになるスタジアムに驚いているよ。ドイツ代表の試合やチャンピンズリーグでなどではなく、ブンデスリーガ(通常のリーグ戦)で、8万人も応援にくるんだ。Jリーグでは、浦和や新潟、甲府はスタジアムがいっぱいになるけど、他のクラブはまだまだ空席が目立つ。何故だろう?まだ日本にサッカー文化が根付いていないから?いやいや、ワールドカップであれほど盛り上がり、君たちのようなサッカー少年は日本中にいる。。。きっと、様々な理由があるはずだけど、まずは君たちが両親、兄弟、祖父母、友達にサッカーの魅力を伝えてみてくれないか?スタジアムでの応援を提案してみくれないか?スタジアムがいつも満員になれば、クラブの経営は安定し、ユース、ジュニアユースなどの育成にもお金をかけられるでしょ。
コーチが目指しているのは・・・、「君たちが明正で全日本を優勝すること。その結果、君たちが有名になり、中学生からは、Jリーグクラブのジュニアユースに入ること」・・・だよ。そのために、@明正の仲間と一緒に全員で全日本優勝を目指し努力をする、AJリーグクラブがもっと発展するように、周りの人たちを誘って、日本のサッカー熱をもっとあげること。コーチも頑張ります。(小泉)
11/7
(日)
3年 【狛江3年予選】@狛江市民G
@ ○12−0 1FC
雨で延期になった明正Gの予選。これで、明正Sと明正Gは揃ってグループ首位で予選突破。おめでとう。決勝トーナメントで「明正VS明正」を実現させるためにも、大勝に緩むことなく、しっかり練習することが大切!・・・ということで、試合後は明正SとGの合同練習になりました。近所の公園で5キロ走。お昼を食べて、再び狛江グランドに戻り、16時30分まで練習。木曜の午後練習、金曜の朝練習、土曜練習、そして今日の狛江大会&5キロ走&フルコート練習、明日の月曜は朝練習・・・、い〜ね〜、毎日サッカー漬けで。欠席しなければ、みんな必ず上手になるよ。特に朝練は必ず参加しよう。この週に3回で計90分の練習がとても大切なんだよ。
さて、試合の報告。GKは前半マサアキ、後半カンジ。シュートはこなかったけど、8人制におけるGKはセンターバックとしても機能して欲しいポジションなんだ。だから、もっともっと積極的に前へ出て、ディフェンダーの役割にもチャレンジしてみようね。得点は、@ゴール前の混戦からユウヤ、Aドリブルで持ち込みリク、Bカンジのマイナスの折り返しをリク、C3点目と逆バージョンで、リクのセンタリングをカンジ、Dツバサの折り返しをカンジ、E&Fセンターサークル付近からドリブルで切り裂きリクの連続ゴール、G右サイドからドリブルで中に切り込みユウスケ、H&Iケイイチロウのスルーパスからマサアキが連続ゴール、Jユウスケのファインゴール、Kマサアキのセンタリングをリク・・・でした。得点の順番は多少怪しいけど、よく覚えてるでしょ!?
試合の感想としては、「もう少しパスのスピードと精度を高めて欲しい」ということと、「そろそろ、掛け声の質も高めて欲しい」と思いました。「ヘイ!」って呼ぶことは大切だけど、絶対にパスが通らない、もしくは全くフリーでないのに、「ヘイ!」って言われても、ボールを持った味方は困っちゃうよね。「フリーだよ!」、「後ろあるよ!」などなど、【自分がボールを持っているときに、どんな声でまわりがサポートしてくれたら助かるか】を想像してみよう。(小泉)
11/3
(水)
3年 【六会湘南台招待】@湘南台小
@ ○2−0 六会湘南台
A △0−0 六会湘南台
B ●0−2 六会湘南台
3年生の練習試合遠征としては、最も遠方となる藤沢までであり、相手も中原杯でパーシモンや中ノ島を破って優勝した六会湘南台でした。メンバーとはタロウが途中合流となったことから、当初は11人で、また試合前のアップでハヤキが左足の靱帯付近を負傷し、ハヤトもケガが完治していなかったっため、人数が足りなくなる事態が発生しそうなヒヤヒヤものの遠征となりました。逆に、六会湘南台さんは22人もメンバーがいたため、選手交代を積極的に行っておられましたが、平均レベルは高く、選手層の厚さを感じました。六会湘南台のグランドは非常に広く、明正の縦横2回りくらいあり、奥にはフットサルコートもあることから、6年生が試合をやっている間はフットサルをし、半日ではありましたが非常に有意義な遠征となりました。広く使った展開や、ディフェンダーの裏のスペースに縦パスを出し、そのスペースにリクが走り込んでシュートを打つといった作戦で臨むこととしました。
1試合目の前半はハヤキとハヤトを休ませて臨みましたが、普段のグランドと勝手が違ったのか、なかなかスペースを広く使うことや大きく展開してスペースを作り、攻め上がっていくというような展開ができず、相手に結構攻め込まれたため大半の時間を自陣でしのぐ展開となりました。ただ、相手のミスにも助けられたこともあり、0-0で乗り切りました。前半の10分過ぎにハヤトを投入したところ、縦のスペースがうまく使えるようになり始め、後半には、カウンターから相手の裏のスペースにボールが出て、隼人が相手ディフェンダーを振り切ってセンタリングで折り返したところにカンジが走り込んで詰めて、ゴールするという理想的な得点シーンが見られました。強い相手に、こんなゴールシーンがこれからもたくさん見られようになると、もっと上に行けるチームになると期待させる瞬間でした。ただ残念ながら、それまではコーナーキックのボールに誰も詰められなかったり、2試合目は引き分けたもののかなり相手に攻め込まれ、3試合目は、コーナーキックのこぼれ球を押し込まれる等、競り負けやルーズボールをほとんど相手に先に取られたり、ポジショニングが悪く簡単にパスカットされたり、プレスキックを取られてカウンターで攻められるといったシーンが多く、反省の多い試合でもありました。
今回の遠征での収穫と課題を整理すると、
収穫は・・・
○リクが相手の裏のスペースを使って振り切り、自分で持ち込んで得点を挙げられたこと。
○スペースに走り込んで相手よりも先に折り返し、そこに連動して詰めてゴールした攻めができたこと。
○あきらめずに相手と競ってセンタリングをカットしたカンジのガッツあるプレーがあったこと。
○ショウマが意識してチームのバランスを取ろうという意識を見せてくれていたこと。
○ケガをしている子もいたため、ほとんどギリギリの人数とツバサのようにまだチームに十分に慣れていない子もいた中で、強いチームと3試合もそれなりの結果でできたこと。
○ハヤトがケガから復帰して間もないのに素晴らしい働きを見せてくれたこと。
課題は・・・
○相手よりも試合中の声が小さく、少ないこと。
○広いグランドを十分に使うことできず、狭いスペースでサッカーをしてしまうこと。
○守備になったときにどうしてもボールに行きすぎて、ゴール前でフリーの選手を作り過ぎてしまうこと。(バックやミッドの連携や声掛けが足りない)
○セットプレーでマークした相手を最後までつかまえておくことや、競ったときに相手よりも先にボールに触るというガンバりがまだ足りないこと。
○早い相手に走り負けてしまう、運動量が少なくなって攻めと守りを繰り返しやり続けることが最後までできる体力が、まだ不足していること。 
・・・といったところです。
いいところを伸ばし、課題を解決していけば、もっともっと強くなれると感じられた試合でもありました。特に、カンジはいつも以上にガンバり本当にいいサッカーをしていたことが、とてもうれしかったです。これかれもみんなも負けずにガンバって欲しいと思います。(加藤)
10/31
(日)
3年 【狛江大会・3年】@狛江市民G
Gチーム
@ ○3−1 スクデット
Sチーム
A ○2−0 こだま
B △1−1 BIG
みんなに質問。1〜2メートル前の相手選手が思い切り蹴ったボールが、君の顔面に直撃しました。間違いなく、かなり痛い。その時、君ならどうする?正直言って、コーチもその場でしゃがみこむか、少なくとも両手で顔面を押さえて、しばらく動けなくなると思う。欠席していなかった選手は何の話だか、すぐに分かると思うけど、あの時、ショウエイはコーチの想像とは全く違った行動を見せた。体格の良い相手選手が、サイドラインからクロスボールを蹴った。ボールは目の前のショウエイの顔面に当たり、途端にショウエイの顔面は真っ赤になった。「あ〜痛い!泣いちゃうかな?選手交替しないとダメかな」とコーチは瞬時に思った。でも、ショウエイは違った。何事もなかったように、顔に当たって前に落ちたボールに向かっていった。痛くない訳ない。ベンチにいたハヤトが、「ショウエイ、我慢して頑張ってる」と言っていた。普段、おとなしくて、もっと戦う姿勢を見せて欲しいと思っていたショウエイだけど、コーチの間違いでした。ごめんなさい。君の勇気と責任感は大人も脱帽するほど素晴らしい。8人制サッカーでは、1人プレーから離脱すると、途端にピンチになる。それを分かっているから、真っ赤な顔に手を当てることもなく、ショウエイはボールに向かっていったんだね。素晴らしい選手です。最近は少なくなってきたけど、接触したとき、すぐに倒れるプロも多かった。少し休みたいから、ファールをもらえるかもしれないから・・・、きっとそんなつもりで倒れるのだろう。でも、一流の選手は試合終了まで休まないし、倒れることよりも戦い続けることを選択する。ショウエイのプレーをJリーグの選手たちに見せてあげたい、そう思いました。
さて、小泉コーチは明正G、大坪コーチは明正S、加藤コーチは両チームを担当して臨んだ狛江大会予選。精神的支柱の林コーチがいないと、みんな何とも寂しそうな表情になるんだね。きっと、林コーチの「スーパー!」が聞きたいんだえろうな。だからこそ、林コーチに嬉しい報告ができるように頑張ろう!
明正Gは、リクのハットトリックで3−0完封!・・・、の予定が試合終了間際にコーナーキックから失点。またかよ!!何度も練習しているじゃん!!明らかに、1人の相手選手をフリーにしてしまったよね。もし、守る枚数が足りなければ、1トップのFWだって守備に回ることが大切。何よりもっとも問題なのは、誰一人、フリーの選手がいることを声を出して指摘しなかったこと。雨の影響で明正Gは1試合だけだったけど、なんとも後味が悪い勝ち方でした。しっかり修正しないと、優勝は難しいぞ。
チームの心臓シンジを欠き、ストライカーハヤトも数分間だけの限定出場となった明正Sは、苦戦を強いられたね。結果だけみると、予選Cグループを首位通過、磐石の強さに見えるけど、実際は予選敗退も有り得る状況だった。予選を1位で通過できたのは、ショウエイのプレーで分かるように、チームが一丸となって戦ったから。決定的なピンチはショウマやマサタカが献身的な守備で防ぎ、数少ないチャンスをアキヒデやリョウヘイが確実に決めてくれた。2試合ともに、ナイスゲームでした。アキヒデ、君にはハンデがある。朝練に参加できないこと。サッカーを始めたのが、チームメートより遅いこと。でもね、君には身体的優位性とセンスがあるんだ。だから、もっともっと努力すれば、本当に素晴らしい選手になれる。。。それがウソでないことを証明できた試合でした。だから、もっともっと自分に厳しくなって頑張れ!それから、おかえり、ハヤト!数分だったけど、君は相変わらず、ピッチを切り裂くスピードを見せてくれたね。ハヤトがトップに入るだけで、これほどチームが活性化するのか・・・、と再認識しました。2度と大きな怪我をしないように、もう少し筋肉をつけようね。身体が硬いことも怪我の大きな原因。ストレッチを毎日しよう。
さて、次週は明正Gの予選1試合のみ。内容のある勝ち方をして、明正Gも予選を1位で通過すること。そして、両チームとも勝ちあがって、今度こそ、「決勝は明正VS明正」を実現するぞ!(小泉)
10/23
(土)
3年 【砧南招待】@砧南小
@ ○1−0 砧南
A ○4−2 砧南
B ●1−4 砧南
C ○1−0 砧南
D ○5−0 砧南
明正小祭りで盛り上がってから、ご近所の砧南小へ遠征。明正小祭りで、選手たちは何をしているのかな?、と思ったら、キックターゲットでした。なぁんだ。それならサッカーの練習と同じじゃん。本当にサッカー大好き少年の集まりなんだね。
8人制、15分×5本。GKは@アキヒデ、Aカンジ、Bリョウヘイ、Cリク、Dショウエイ、でした。普段、GKを担当することが多いマサアキはお休み。マサタカ、ハヤキはフィールドでした。得点は@ツバサのナイスアシストからケイイチロウのファインゴール、Aリクのセンタリングをショウマ、さらにパントキックをカットしてショウマが再びゴール、リクがハーフラインから持ち込み正確なミドル、ショウマのコーナーキックをハヤキが回転してボレー、Bリョウヘイのパントキックがワンバウンドしたところをカンジがダイレクトシュート、Cショウマの強烈なシュート、Dポジションニングが抜群だったマサタカの2連続ゴール、ハヤキのサイドチェンジからショウマ、抜群のスピードでリク、最後はショウマの2連続ゴール。最近のショウマは「上手さ」に「強さ」も備わってきたね。膝のケアをしっかりと頼むよ。新入部員のツバサはアシストだけでなく、随所に素晴らしいプレーがあったね。これからが楽しみ!
さて、総得点12、総失点6。つまり約分すれば2−1の試合だね。派手に見える結果でも、実は僅差の勝負。秋の大会で、砧南はトッカーノから2得点するも、2−3で惜敗。明正はトッカーノに0−1、準々決勝では武蔵丘もトッカーノに0−1。そう、今の3年生クラブは実力が拮抗しているんだ。つまり、「この秋と冬に一番努力したクラブが、4年春の公式戦に優勝できる」ということだよ。みんな練習も試合も欠席しないで頑張ろう!!(小泉)
10/17
(日)
3年 【松原招待】@梅ヶ丘中
@ ●0−2 松原
A △0−0 松原
B ○3−1 松原
C △0−0 松原
D △0−0 松原
E ●0−1 松原
羽根木公園でランチとアップをしてから、梅丘中に行きました。松原の選手たちから開口一番、「9番がいない」「リクもいない」「なんだよ〜」と残念がられました。リクもショウマも名前が広まってきたんだね。それは2人が一生懸命サッカーに取り組んできた証。これからも頑張ってね。「なんだ〜」と言われたからには、「2人がいなくても負ける訳にはいかないな」ということで、気合を入れて試合に臨みました。
フルコート、8人制、15分×6本。GKは、@マサアキ、Aアキヒデ、Bハヤキ、Cタロウ、D再びマサアキ、Eマサタカ、でした。得点は、気合が入っていたシンジの2点(うち1点はキックオフシュート)と、マサアキの1点です。少ないね〜。。。トータルで3−4の敗退だね。
今回は【コーナーキックから絶対に失点しない】→自分がマークする相手に触っていること&ボールばかり見ず、マークする相手を逃がさないこと…をテーマにしました。結果、コーナーキックは全て無失点になりました。それが最大の成果だよ。失点は直接FKが2回ありました。次のテーマは、FKの対応だね。
総合計では負けたけど、久しぶりに前線でプレーしたユウスケの素晴らしいセンタリング、ハヤキの2人抜いてシュート、シンジのワンツー、ケイイチロウの危機管理、マサアキの積極的なシュート、GKアキヒデのナイスセービング…等々、良いところは沢山ありましたよ。
8人制は今月末の狛江大会、来春のJCOM杯、4年のジュニア大会、そして全日本などで採用される予定。そう、主だった大会のほとんどが8人制になりそうなんだ。8人制は何が大切だと思う?コーチはね、「一人一人の責任感とチームメートに対する信頼感」だと思うよ。8人制は1人のプレーヤーでもサボっていたり、緩慢なプレーをすると、簡単に失点してしまうんだ。そして、少ない人数だからこそ、チームメートを信頼してプレーすることが何よりも大切。無責任なプレーや、仲間を信頼しない選手はいらないよ。
今日は、神戸からの転校生で、サッカー部に入部してくれたツバサのデビュー戦。ツバサの感性の良さにビックリ!これから期待しているよ!チームメートがふざけていたら、「しっかりやらんかい!」と関西弁で厳しく注意してね。(小泉)
10/11
(月)
3年 【中原杯】@東扇島公園
@ ●0−3 パーシモン
A ●0−5 中野島
B ●0−2 六会湘南台
C ○1−0 荻野
D ●0−1 パーシモン
FC中原の皆様、この度は素晴らしい大会にご招待いただき、誠にありがとうございました。力及ばず、無様な結果になりましたが、今回の結果を真摯に受けとめ、より一層練習に励みたいと思います。今後とも、何卒よろしくお願い申し上げます。
8クラブが集まり、4クラブずつの2グループに分け、上位2クラブが決勝トーナメント、下位2クラブがチャレンジリーグを行い、1位から8位までを決める大会でした。秋晴れで海風も爽やか。羽田空港を離発着する飛行機を見ながら、朝9時から夕方まで、たっぷりサッカーを堪能しました。集まったクラブは、川崎や横浜、厚木、藤沢など、各地の強豪クラブばかり。本当に良い経験をさせていただきました。
さて、1年生から今日まで、それなりの成績を残し、「強い」と言われてきた明正3年生にとって、今回の成績は相当ショックだったと思う。予選全敗。こんなこと初めてだよね。小泉コーチはミーティングで、「物事には理由がある」と言ったよね。予選全敗した理由をみんなで考えよう。ただ単に「相手が強かった。自分たちが弱かった」っていう理由はなしだよ。ここでは書かないけど、近いうちに、じっくりとミーティングをしようね。
チャレンジリーグ初戦の2カード、決勝トーナメント初戦の2カード、いずれも予選Aグループ(明正、パーシモン、六会湘南台、中野島)が勝利したね。その結果、予選Aグループの1位と2位が決勝トーナメントの決勝、3位と4位がチャレンジリーグの決勝で戦うことに。そう、君たちが対戦を楽しみにしていたFCパーシモンと、再び戦えることになった。リベンジに燃えていたけど、コーナーキックによる失点で惜敗。
そもそも今回はミスが多すぎたね。予選の第1試合も、ゴールキックのミス、スローインのミスで失点している。どちらもマイボール。本当は自分たちのチャンスなのに、有り得ないミスを犯すと、チャンスが一転して失点に繋がるんだ。それから、コーナーキックからの失点も目立った。しっかりマークしていれば防げた失点。今大会の失点の半分以上は自らのミスだった。確かに雨で練習や試合中止が続き、学校の行事で朝練はまったく出来ない状況を考えると理解できなくもないけど、やっぱりそんな時こそ、自分たちで自主練習をして欲しい。
各地域のトップレベルと試合ができることは、本当に幸せなこと。でも、今日の結果がもう一度繰り返されたら、もうこんな大会には呼ばれない。君たちも「普通のチーム、普通の選手」になってしまう。自分たちに何が足りないのか・・・、しっかり考えよう。自分がどんなサッカー選手になりたいのか・・・、自分自身に聞いてみよう。(小泉)
9/19
(日)
3年 【区大会3年】@明正小
@ ○5−0 成城チャンプ
A ●0−1 トッカーノ
今大会は、2回戦を勝ち抜けば「優勝できる可能性もある」という自信と共に、不動のセンターバックで常にキャプテンだったタクミが愛知県に転校、さらにゴールゲッターのハヤトが腕を骨折して欠場するという非常事態で、「一体どこまで戦えるチームになっているだろうか」という不安が共存していた。結果は2回戦敗退。トッカーノとは勝ったり負けたりを繰り返している。小泉コーチの感想としては、「仕方ないかな」というのが率直なところ。絶対的なFWとチームの大黒柱を欠いて臨んだ大会。今の実力なら、「勝てるとは思うが、負ける可能性も少なくはない」といったところ。みんなは、試合終了後にピッチで号泣していたね。その気持ちは大切。悔しいときは、思い切り泣いた方が良い。
さて、これからどうしようか?多分、このままのチーム状況でも、「組み合わせ」や「流れ」によっては、世田谷で優勝できる可能性を持ったまま進むことは出来る。。。でもさ、どうせなら、「絶対に負けない、負けるはずが無い」と言えるような「絶対的な強さ」を持って大会に臨んでみないか!?例えば、先般の「まむしカップ」でのパーシモンみたいに、「予選から決勝まで、全試合、大差で圧勝!」という結果が残せるように。。練習が厳しくて泣くことはあるかもしれないけど、今回みたいにピッチで号泣することはなくなると思うよ。どう?君たちにその覚悟があるなら、コーチ達も全力でサポートするよ。
@GKハヤキ。記念すべき秋の公式戦最初のゴールは、FWリクのセンタリングを相手DFがボレーしてしまいオウンゴールでゲット。強いセンタリングだからこそ生まれたオウンゴールだよ。2点目はMFショウマから素晴らしいスルーパスがリクに通りゴール!2人の攻撃的なセンスは益々磨かれていて、呼吸が合ってきたよ。3点目はゴールキックのカットから生まれた攻撃で、最後はリク。4点目はMFショウエイのセンタリングをリク。これで、ハットトリック達成!文句なし!前半で4−0。後半は守備的なシステムをテスト。確かに守備に厚みがあったが、攻撃への切り替えが想像以上に遅く、すぐに使えるシステムではなさそうだった。結局、テストしたシステムでは1点を取るのがやっと。ゴール前の混戦からFWカンジが押し込みゴール。初戦は5−0でした。
AGKハヤキ。得点はなし。トッカーノは中心的な選手を1回戦ではトップ下に置き、君たちとの2回戦ではスイーパーの位置に下げ、失点を防ぐことに重点をおいたようだった。明正は1回戦後半でテストした新システムが機能しなかったため、これまでと変わらないシステムで臨んだ。(本来は明正も守備的布陣で挑む予定だった)見事にトッカーノの戦略は成功していた。明正の攻撃は読まれていた。パスの供給場所、押さえなければならない攻撃箇所を見事に封じられた。お互いに何度も試合をしていればこその戦略。まさに「してやられた」という気分。
2戦を通じて、コーチがちゃんと褒めなければならないのは、タクミの転校後にセンターバックへ入ったユウスケの活躍だろう。これまでは、攻撃的ポジションでサイドの起点になり、チームの勝利に貢献してくれていたが、今大会からはチームの要として、センターバックで獅子奮迅の活躍。頼もしい存在だよ。
もう1回みんなに聞くけど、「絶対的な強さ」を持ったチームになれるよう全員で頑張ってみないか!?(小泉)
8/29
(日)
3年 【主催試合】@明正小
@ △2−2 橘
A ○6−2 橘
B ○7−4 橘
C ●1−7 橘
D ○4−3 橘
今回はハーフコート8人制。小泉コーチは天皇杯の都道府県代表決定戦に行っていたから、試合を観ていません。得点だけをみたら、「強豪相手に頑張りました」、と言いたいところだけど、出席したコーチたちから話を聞くと、「何やってんだ!(怒)」という内容だったみたいだね。
GKを担当したのは、カンジ、マサタカ、リョウヘイ、タロウ、マサアキ、ハヤキ、シンジ、ケイイチロウ、ユウヤ、ショウマ、・・・なんと10人!みんなどうだった?得点したのは、ショウマ5得点、ハヤト3得点、シンジ3得点、ハヤキ3得点、マサアキ2得点、ユウスケ2得点、リク1得点、オウンゴール1で、合計20点。
橘は前半Aチーム、後半Bチームを基本としていた。明正は全員が均等に試合に出ていた。すると、前半は明正が負けて、後半に逆転するというパターンが多かったとのこと。みんなどう?コーチはこの前のレポートでも「明正は全員がAチームといえるように、全員が強くなろう」と書いたよね。全員がAチームなんだから、明正は橘のAチームに勝てない、ってことかな?それとも全員がAチームを諦めて、リフティングやトラップやパスで、明正も橘のように2チームに分ける??さあ、そろそろみんなが自分自身に問いかけて、みよう。コーチに言われなくても練習量を増やす時が来たんじゃないか?(小泉)
8/28
(土)
3年 【主催試合】@明正小
@ ○5−0 二子玉川
A ○3−1 二子玉川
今回は2試合。2試合目は二子玉川のコーチから、「秋の公式戦のつもりで試合をしましょう」と提案されました。失点しちゃったね。コーチは失点シーンをよく覚えています。明正の左サイド、明正のMFとDFの間にいた二子の選手が、フリーでロングシュート(もしかするとクロスボール)をうち、ゴールの右上隅に見事決めたんだよね。思い出した?
みんなビックリしたよね。ゴールまでは距離があったし、速攻でもなかったし、明正もDF、ボランチ、みんな守っていた状態だったから。でも、2年の公式戦で、バディに決められた2点目は、今回と同じような失点だった。つまり、今回の失点は君たちの弱点を教えてくれたのかもしれない。DFとMF、MFとFW、GKとDF、こういったポジションとポジションの中間に相手選手がいる時に、一瞬だけど、君たちの対応が遅れるんだ。これは、@自らがボールに向かわない、A当人同士、そして周りの選手が声をかけていない、この2点が大きな理由。秋の公式戦の前に、この弱点を克服しないと、また同じ失点を繰り返すよ。そして、その1失点が試合を大きく左右するんだ。分かるよね?全員が理解してね。(小泉)
8/21
(土)
3年 【祖師谷招待】@祖師谷小
@ ○2−0 祖師谷
A ○6−0 祖師谷
B ○6−1 祖師谷
C ○3−0 祖師谷
D ○3−1 祖師谷
お隣の祖師谷小に初遠征&初対戦。たくさん得点できました。小泉コーチは欠席。しかも、試合結果をお当番さんから頂戴した携帯電話を紛失(飛行機の中で後日出てきたけど、データは破損)したので、詳細は書けません。ごめんなさい。タロウがPKを決めたのはこの試合かな?PKは緊張するよね。日本代表の駒野選手がワールドカップでPKを外したこと、みんな覚えている?普段は日本代表の中でも、駒野はPKが上手な選手なんだ。PKを常に成功できる人は、きっと心が強いんだろうな。タロウは今回の成功に自信を持って、「PKなら俺に任せろ!」と言えるようになろう。合宿であれだけ頑張ったタロウなら、絶対に出来るよ。期待しています。(小泉)
7/31
(土)
3年 【主催試合】@明正小
@ ○10−0 桜町
A ○8−0 桜町
現在の3年生、世田谷区では常に4強入りする実力を持つ桜町。みんなも分かっている通り、強いよね〜。その桜町に大勝!!・・・なんて、誰一人思っていないよね。
@GKは前半アキヒデ、後半ショウエイ。得点順に、オウスケ、カンジ、ハヤト、オウスケ、タクミ×2、ショウマ、ハヤト、シンジ、ショウマ。6人で10得点。
AGKは前半ソウマ、後半ハヤキ。得点順にショウエイ、ハヤキ、ショウマ、シンジ、ハヤト、シンジ×2、リョウヘイ。6人で8得点。2試合合計、9人で18得点。立派です。
いつもチームの中心で、みんなを牽引してきたタクミが、転校のため最後の試合になりました。タクミは、どんな状況でも諦めず、チームを鼓舞し、みんなのお手本となり、チームの心臓のような選手でした。誰もが認める真のキャプテンだったね。コーチは本当に悲しい。名古屋のチームに入っても、間違いなく君はチームの中心的な存在になるでしょう。だからタクミに関しては、期待はしているけど、心配はしていません。むしろ、残された明正3年の方が心配です。だからタクミ、たまには東京(明正)に遊びにきて、いつものように、みんなのお尻を叩いてくださいね!
今回、桜町のAチームは他の大会に出場するため、Bチームが試合に来てくれました。普段、練習試合をしているご近所で、人数が多いチームは一つの学年をAチーム、Bチームに分けています。明正3年は22人以上いないので1チームだけですが、それは11人制での話。高学年になると、8人制の公式戦が増えます。20人いる君たちも10人×2チームに分ける可能性がある。チームを分けることに関しては、いろいろな意見があるけど、コーチとしては「2チームともAチーム!」といえるくらい、全員が強くうまくなって欲しい。誰がピッチに立っても常に同じ実力、結果を出せるようになって欲しい。そのためには、全員がリフティング100回以上できて、全員がトラップがうまくて、全員がパスが上手で、全員の足が速くて、全員が持久力のある選手である必要がある。え?無理?無理と思った選手は試合に出られないよ。絶対に無理なんかじゃない。同じ小学生だよ。努力の時間に少しの差があるかもしれないけど、君たち全員、絶対に出来る!(小泉)
7/25
(日)
3年 【まむしカップ】@府中市朝日少年
@ ○9−0 ハムラ少年
A ○2−0 戸塚
B ●0−3 小柳まむし坂
C ●1−5 あざみ野
暑い暑い暑い。。。でも、朝日グランドは、きれいな芝で、JFLの町田ゼルビアも練習で使う、プロ仕様のグランド。こんなピッチで試合ができるなんて、君たちがうらやましい。小柳まむし坂の皆様、本当にありがとうございました。
この大会は埼玉県川口市、東京都からは港区、世田谷区、目黒区、多摩市、東村山市、はむら市、府中市、神奈川県からは川崎市、横浜市から強豪クラブが集い、グループリーグ、決勝トーナメントが行われた。こんなにたくさんの地域からクラブが集まって試合をするなんて、君たちは初めてのことだよね。とっても貴重な体験ができました!
さて、目標はもちろん優勝!予選リーグは順当に全勝で終わり、決勝トーナメントに勝ち進みました。決勝トーナメント初戦は、小柳まむし坂SC。過去の対戦成績は明正の4勝3敗。実力は互角。ただし、明正はエースのリクが欠席。なんとかリクがいない状況でも、普段通りの明正サッカーが出来るように頑張りました。でも、結果は完敗。これで対戦成績は4勝4敗。イーブンになってしまった。内容的には、イーブンどころか、小柳まむし坂SCに、圧倒的な差を見せ付けられてしまった。前回の対戦から数ヶ月。何が原因だろう?練習時間の違いはもちろんだけど、「どれだけ集中して練習していたのか」、という部分で、君たちと小柳まむし坂SCでは、大きな差があったのではないかな、とコーチは思う。3位決定戦は先制こそするものの、もはや一度崩れた君たちに、立て直す余力は無く、あざみ野に逆転され、4位で大会を終えた。
ここが岐路かもしれない。君たちが「まあまあ強いクラブ」で全日本を迎えるか、「優勝候補」と言われて大会に臨めるか。。。「練習はウソをつかない」って言われるけど、本当にその通り。これからは、決して練習も大会も欠席せず、いつも集中して取り組もう。全員が一緒にうまくなれるよう、努力していない仲間、欠席する仲間には、みんながいつも声をかけていこう。全員で強くなろう。(小泉)
7/24
(土)
3年 【主催試合】@明正小
@ ○5−0 瀬田
A ○1−0 瀬田
B ○5−0 瀬田
みんな夏休みの宿題は終わったかな?コーチは、仕事に追われて、レポートの提出が遅れてしまい、まるで8月31日に必死で宿題をしている気分です(笑)
@GKは前半マサアキ、後半アキヒデ。得点は左MFのリクが大きくクロスを入れて(←スーパー:林C)、FWのタクミがボレーシュート!2点目は、ハヤキ→タロウ→リョウヘイ→タクミ・・とパスが繋がり、最後にパスを受けたタクミが連続ゴール!4人もパスが繋がれば、得点に繋がるということが分かったよね。3点目は、タクミのフリーキックをリクが合わせてゴール。後半はFWオウスケが角度のないところから技ありゴール!最後の5点目は、MFリョウヘイのコーナーキックが直接決まりました!
AGKは前半ヒナタ、後半カンジ。今回のGKは2人とも大きな声で、チームを鼓舞していました。◎です!唯一の得点は、タクミの蹴った浮き球をMFシンジがヘッドで決めたね!ナイスヘッド!
B最後の試合、GKは前半ケイイチロウ、後半シンジ。先制点はリクのシュートをGKが弾き、こぼれ球をタクミがゴール!タクミは、よくゴール前に詰めていたね。2点目ユウスケ、3点目シンジ、4点目リク・・、という得点者がみんな違うところが素晴らしい。どこからでもシュートを打ってくるチームは強くなるよ。この日最後の得点は、リクのコーナーキックをユウスケが決めました。ユウスケは身体能力の高さを見せてくれたね。
この試合、パスは繋がっていたけど、パスを出した後の動きが足りなかった。秋は「パス&ゴー」をもっと身につけよう。(小泉)
7/19
(月)
3年 【二子招待】@二子玉川小
@ ○5−0 二子玉川
A ○2−1 二子玉川
B ○5−4 二子玉川
チーム全員がリクを信頼しているんだな、と心に伝わる出来事がありました。。。
ベンチに座っていると、皮膚が焦げている感じがした。暑い!こんな暑い夏は久しぶりだ。でも、初めての合宿を前に、君たちが暑さに慣れることが出来て良かったのかもね。サラリーマンのコーチには辛いけど(笑)。でも、熱中症は本当に怖いんだよ。水分補給はコーチも気を配るけど、気持ち悪くなったり、頭痛がしたら、我慢せずに申告すること。約束だよ。
@GKカンジ(前)、アキヒデ(後)。アキヒデは高い身体能力を活かして、もっと自信を持ってガンバロウ!自分に厳しくなったら、絶対に素晴らしい選手になれるから。先制点は左MFハヤキのミドルシュート。このシュートは、右利きの左MFだからこそ生まれたゴール。左サイドでボールを受けたハヤキが、相手DFをかわすため、右足のアウトサイドでボールを右にさばき、相手を半身かわして右足でシュートを打つ。この動きは、最近、林コーチが君たちに教えているよね。な!林コーチが言ったとおりに挑戦すれば、良い結果が導かれるでしょ!逆に左利きのリク、マサタカも右のポジションに入ったら挑戦してみようね。2点目は!!!新入部員のソウマの初ゴール!!!おめでとう!!ソウマのシュートは一旦GKに弾かれたが、自分で再び押し込みゴール!ロングシュートやボレーシュートも素晴らしいけど、ソウマの「前へ前へ」という姿勢から生まれた今回のゴールは、コーチたちが望んでいるプレースタイルです。そして3点目を導いたのもソウマでした!今度はソウマの強烈なシュートがバーに当たり、跳ね返りをリョウヘイがゴール。リョウヘイもキックがキレイに打てるから、正確性が高くなってきました。そして4点目は、右サイドからマサアキの弾丸ミドルシュート!コーチは、幼稚園時代の「マー君」からプレーを見ているけど、君は非凡なセンスの持ち主です。5点目は・・・?あれ?4−0じゃない??5点目の選手がいたら、ごめんなさい。
AのGKはマサタカ(前)、マサアキ(後)。得点はユウヤとシンジ。BのGKはタロウ(前)、ハヤキ(後)。この試合、前半だけで、0−4となってしまった。原因?暑いから?そんなこと、相手の選手も同じ。第3試合は、二子玉川が公式戦のベストメンバーできたから?それだけが理由でないはず。第3試合の前半に出場した選手(自分で分かるよね)は、その理由を逃げずに考えてみよう。後半、「絶対に15分間で5点取るように」という指示で、明正は前回の公式戦先発メンバーが出場。結果はリクだけで同点(4得点)とし、最後はシンジが決めて5−4と逆転。「全員でボールを繋いで、リクに渡すんだ!」というみんなの気持ちが一つになっていた。そして、リクもみんなの気持ちのこもったパスをしっかりゴールに運んでくれた。まさに全員サッカー。見事な後半でした。
リク、みんなの君への気持ち、伝わったよね?(小泉)
7/3
(土)
3年 【旭招待】@二子緑地
@ ○2−1 旭少年SC
A ●2−3 旭少年SC
B ○4−0 旭少年SC
コーチは小学生の時、初めて買ってもらえたスパイクが嬉しくて、枕元に置いて寝ました。くさかったけど。。。
君たちのメインユニと同じ旭少年SCさんとの試合。緑地はこれから頻繁に利用することになる。緑地、総合グランド、関東村、朝日グランド、狛江グランド、JCOM杯会場、み〜んなスパイク使用です。「スパイクOK」なのではなく、「スパイク必須」です。最近、芝のグランドでよく転ぶ君たちをみるけど、ゲームをおねだりする前に、スパイクを買ってもらおう。お当番さんも、「スパイク必須」と書いて連絡してください。怪我防止のためにもお願いします。
@GKユウスケ(前)、タクミ(後)。DFハヤキからFWマサアキへスルーパス、マサアキは高速ドリブルでゴールを決めて先制。しかし、ハヤキのゴールキックを相手にカットされ同点。まるで1年生のようなプレー。ゴールキックは攻撃の始まりなのに、失点しまうなんて、3年生のサッカーではないよ。FWシンジのドリブルシュートをGKが弾いて、詰めていたFWハヤトがゴール。
第2、第3試合のメモがなくなってしまった。ごめん!
AGKカンジ(前)、リク(後)。得点はマサアキとハヤト。
BGKマサアキ。得点はリクのハットトリックとショウマ。
全体的な印象としては、プレーにスピードがないことが気になる。ハヤトやリクがボールを持って、トップスピードになることは別にして、中盤の展開が遅すぎる。きっと、今後の試合でその欠点が露出してくると思う。君たちの大きな課題だね。
その前に、まずはスパイク!全員用意してね。(小泉)
6/20
(日)
3年 【春季学年別3年】@大蔵総合G
@ ○2−0 武蔵丘
A ●1−3 バディB
なんということだ!この春の公式戦は2年生、3年生、4年生、すべてバディに敗戦してしまった。2年生はPK戦、4年生は0−1という惜敗。雪辱を晴らすべく臨んだはずの3年生の準々決勝。明正は先制したにもかかわらず、自らの自滅で逆転されてしまった。しかもバディで活躍していた選手は明正小の3年とは。。。悔しい。2年、3年、4年と3学年も同じクラブに敗退するなんて、本当に屈辱的だ!・・・、あれ?頭から湯気が出ているのはコーチだけ??みんな、結構平気なの??悔しい気持ちがなかったら、この先だって勝てないよ。
なんということだ!!ハヤトが体調を崩して欠席。最近の明正3年では最多得点をキープしている快速FWが欠席!!これは予想外だった。さらに最近、メキメキと実力を上げているソウマも欠席!!みんな、早寝早起きしている?半年待って巡ってきたバディ決戦の日に家で寝ているなんて、本当に悔しいでしょ?確かにワールドカップで寝不足かもしれないけど、まずは自分の試合を最優先してね。
1&2回戦で計11得点(無失点)の武蔵丘と、10得点(無失点)の明正が3回戦で激突。接戦が予想されたけど、みんなよく頑張りました。得点は2点ともエース・リク!ショウマのコーナーキックも見事でした。DFのマサアキ、タクミ、ケイイチロウも頑張りました。左MFマサタカの気持ちが入ったヘッドには感動しました。
準々決勝バディ戦。前半3分、FWカンジのナイスゴールで先制!カンジは狛江大会でブレイクしたね!その後も素晴らしい展開で、明正がボールをキープ。追加点も近いと予感された。しかし、この後、信じられない事件が起きる。明正ゴールに向かってコロコロと転がったボール。DFだってクリアできるが、GKが楽々取ってパントキックで反撃。。。のはずが、GKハヤキが倒れている。前夜の雨で濡れた芝生に足を滑らせ転んでいた。立ち上がろうとするハヤキの横を時速5キロにも満たないボールが転がりネットに収まる。一体何が起きたのか??と、ピッチ上の両選手がポカーンとしていた。あまりのショックに気持ちを切り替えられず、ケイイチロウがペナルティエリア近くでファールを犯し、フリーキックを決められ逆転。狛江大会決勝の反省で壁は作ったけど、壁だけに人数を割いてゴール前はフリーとなったバディの選手だらけ。。。おいおい。最初の不運な出来事はともかく、引きずってしまったメンタルの弱さ。3点目は真ん中のユウヤとシンジが抜かれてしまった。君たち2人はこのチームのエンジンなんだ。君たち2人があっさり抜かれては試合にならない。まあ、あの時点はチームみんなが現実を受け入れがたい気持ちで、まったくサッカーになってなかったよね。
今回は良い勉強をしたはず。不測の事態が起きた時は、いち早く気持ちを切り替えることが大切だね。そしてGKは、ボールが相手サイドにあるときでも、常に試合に集中していることが重要だし、ゴール前のピッチコンディションをきちんと確認することが大切。また、事前の体調管理も本当に大切。こうやって学んだことを必ず秋の大会に活かそう。(小泉)
※小泉コーチは総合グランドに、あまり良い思い出がないんだ。緑地のデコボコピッチや、駒沢補助グランドの人工芝は気にならないんだけど、どうしても総合グランドでは苦い思い出が多い。芝生が重い。普段の力でパスサッカーをしようとすると、ボールが転がらない。普段、土のグランドで高速ドリブルやワンツーに慣れているので、重たい芝生になると、妙にスローな展開になる。さらに、何故かスパイクが禁止になった。梅雨で水分をタップリ含んだ芝生は滑る。怪我も心配だし、有り得ないことも起きてしまう。。。この苦手意識を克服するには、総合グランド、もしくは似たような環境のグランドで練習をして慣れるしかない。ちょっと、コーチ達で話し合います。
6/19
(土)
3年 【東京ヴェルディ・ホームタウンカップ】@駒沢陸上競技場
@ ○3−0 高井戸三小
A ○1−0 若林SC
B ○5−2 高井戸三小
ヴェルディの前座試合に呼んで頂けました。場所は駒沢のグランド、ここは46年も前に東京オリンピックでも使われたとってもすごい所です。しかも天然芝!まずこんな機会を作ってもらえたことに感謝しよう。
今回は長距離走の上位10人で参加しました。選ばれなかったみんな、体力つけて頑張ろう。リフティングも体力作りも日頃の努力が大切だよ。
さて試合は8人制で3試合。結果3連勝出来たけど得失点差で惜しくも3位でした。こういう争いになる時の戦い方がちょっと出来てなかったかな。上がり下がりをはっきりしてもっと積極的にシュートを打つ。これからも8人制の試合は多いのでいい経験になったね。東京ヴェルディ対カターレ富山の試合も皆で観戦しました。いい試合でした。これからも一流の試合をたくさんみて勉強しよう。(大坪)
6/13
(日)
3年 【主催試合】@明正小
@ △2−2 中原
A ○7−1 中原
B ○4−0 中原
C ○7−4 中原
D ○4−2 中原
E ○6−1 中原
1ヵ月前に丸子橋グランドへ招待いただいたFC中原さんに、今回は明正小まで遠征いただきました。ありがとうございました。中原さんは同日、4年生大会に3年の中心メンバーが出場していたため、今回は明正の勝利が続く結果になったけど、実際の実力は同じくらいのチーム。しかも3年だけで、30人以上いるビッグクラブ。これからも、定期的に試合をお願いしたいと思います。
8人制。みんなどう?第6試合以外は2バックだったから、ディフェンスは大変だったかな?色々なポジションを経験したけど、8人制だから、とにかくボールに触れる機会が多いよね。1人でもサボれば、すぐに失点してしまう。
とにかく声が出ないチームだから、何度も何度もコーチから、「声を出せ!」って注意されたよね。最後の方は何人かが出来るようになってきたかな。特にリクが一番良かった。公式戦が急きょ、今度の日曜日に決まったから、この1週間の練習で全員が声を出せるようにガンバロウ!
今回ゴールを決めたのは、リク、ハヤト、ユウヤ、タクミ、ユウスケ、オウスケ、ショウエイ、ケイイチロウ、マサタカ、ハヤキ、ショウマ、シンジ・・・、と合計12人!(間違っていたらゴメン!!)ショウエイの初ゴール(?)は、コーナーキックをヘッドで押し込む素晴らしいシュートでした。GKを担当したのは、ハヤキ、タロウ、マサタカ、マサアキ、ユウスケ、ショウマ、オウスケ、カンジ、シンジ・・・、と合計9人。みんな勇気を出して頑張りました。
ワールドカップは4年に1度。次の大会、君たちは中学1年だね。時差があるから大変だけど、20時30分キックオフの試合は観ようね!日本戦だけでなく、17日(木)の「アルゼンチンVS韓国」も20時30分だから見てごらん!(小泉)
6/6
(日)
3年 【狛江大会】@狛江市民G
Aチーム
@ ○3−0 KSCB
A ●1−2 こだま
B ○3−1 KSCA

Bチーム
@ ○7−0 SCUDETTO F
A ○2−1 KSCA
B ●0−1 こだま(決勝)
(Aチーム)
ショウマが欠席するなど万全ではなかったけど、逆にそれが一人一人の危機感と、人任せにせず自分がしっかりプレーするんだ、という意識を持つことにつながったと思います。今までに無い集中力を見せてくれた。それが最大の収穫でした。
1回戦で見事なハットトリックを決めるなど、全試合でFWとしての働きをしっかりこなしてくれたカンジ。とてもかっこよかったです。何より、体ごとゴールに飛び込んででも決めてやるという執念、その気持ちが最高でした。今日のMVP!
ユウヤ、ハヤキ、ケイイチロー、タクミはいつも通り、チームの中心選手としてしっかり活躍してくれたし、GKでも頑張ってくれたリョウヘイ、FWで懸命なプレーを見せてくれたソウマもとても良かった。タローもパーフェクトなパスを出すなど頑張った。後半にへばらない体力をつけよう。タカヤ、タツキもだいぶボールに触れました。怖がらずに頑張ればドンドンうまくなります。
でも、やっぱり悪い点もたくさん有りました。トラップ・ミス、ファール・スロー、考えずにボンボン蹴っちゃう事。練習でいつも注意されていることです。そして、林コーチや小泉コーチの雷が落ちた、相手FKの時の壁。まあ、これも勉強。でも、コーチのみんなが一番「困ったなあ」と思っているのは、相変わらず声が出ない事。これはA、B両方に共通すること。これは今後の最大の課題です。色々勉強になった一日だったと思います。今後に生かしていきましょう! (大坪)

(Bチーム)
このチームは実力を考えれば、絶対に優勝するべきであった。決勝戦。シュート本数は10本以上で、GKとの1対1も半数はあった。相手GKのファインセーブがあったのではない。すべて、枠を外すかGKの正面に蹴るというお粗末なプレー。内容も圧倒していたのに、点が取れず焦るばかり。
確かに失点は不運なPKだったし、明正のPK(間違いなく、リクはファールを受けてPKだった)はノーファールで扱われてしまった。でもね、「不運なジャッジ」は、Jリーグだってよくあること。だからJリーグの担当審判員だって、自分たちのミスジャッジを検証し、技術向上を図る合同研修会を行っているんだ。
このチームが準優勝で終わったことの最大の原因は、「みんなが自分勝手」だからだよ。初戦、準決勝と、Bチームは個の力だけで勝っていた。チームとしての連携ではなく、ハヤトの快速、リクの個人技、シンジのキープ力、ユウスケの身体を張ったプレー、マサアキのナイスセーブ、オウスケのゴールへ飛び込む姿勢、マサタカの逆サイドへの展開などなど・・・。確かに、みんな特徴を活かして頑張っていたよ。でもね、それぞれが勝手なプレーばかりなんだよ。
味方がトラップしやすい方向の足に向けて、パスを蹴っている?
ボールを持っている選手に、自分がフリーだと伝えている?
PKを与えて落ち込んでいるDFやGKを励ました人はいた?
相手のエース(覚えているよね)を止めるために、連携して守った?
何度もオフサイドポジションにいる味方のFWに声をかけて戻した?
サッカーでよく使われる言葉がある。「強いチームが勝つのではない。勝ったチームが強いんだ」・・・、ということは、君たちは強くなかったんだな。
これまでは、リフティング、トラップ、パス、ヘディングなど、個人の技術を高める練習が中心だったけど、これからはチームとしての戦い方をしっかり学んでいこう。「強いチーム」になりたいでしょ!?(小泉)
6/5
(土)
3年 【二子招待】@二子玉川小
@ ○3−0 二子玉川SSS
A ○4−0 二子玉川SSS
世田谷区の公式戦。3年生大会は、ベスト4〜16くらいまで確定してきたね。みんなも気付いたと思うけど、日常的に明正と練習試合をしている烏山がバディAに勝利し、桜町はトッカーノに勝った。世田谷で強豪のクラブチームといえば、バディ、トッカーノ、MIPの3チーム。バディはいつもAとBの2チームでエントリーしているから、合計4チームになるかな。この4チームのうち、2チームが既に敗退した。しかも、いつも明正が練習試合をしている小学校チームが勝った。これは素晴らしいことだね。明正も、烏山や桜町と同様にクラブチームから勝利し、ベスト8、ベスト4と進んで行こう!
今日の対戦相手となる二子玉川も、いつも練習試合を組んでいる相手。二子玉川はMIPと引き分け、惜しくもPK戦で敗退した。そう、普段君たちが対戦しているチームは、どんどんレベルアップしているんだよ。みんなも負けられないね。
@GKはシンジとマサタカ。得点はショウマのハットトリック。
AGKはユウスケとハヤキ。得点はシンジ、ハヤキ、ハヤト×2。
世田谷の公式戦はしばらくお休み。この期間を有効に使って、さらに上達しよう。(小泉)
5/16
(日)
3年 【主催試合】@砧公園 小G
@ ○1−0 旭少年
A ○4−0 旭少年
B ○4−0 旭少年
旭とは1年ぶりの対戦になりました。君たちのメインユニと同じ、アディダスの白&赤ユニだから、きっとご縁があるのでしょう。前日に、土曜練習⇒丸子橋遠征とこなしたので、今日はお疲れ気味(・・・はコーチたち)、かと思ったら、全然元気だったね。これなら合宿は大丈夫!
@GK、前半はリク、後半はユウヤ。得点はゴール前の混戦からハヤキのシュート。AGK、前半はハヤキ、後半はユウスケ。得点はユウスケのスルーパスからシンジ。ハヤキのパントキックからハヤト。センターライン付近から、DF右のマサアキが目の覚めるようなロングシュート!素晴らしい、「ウォー」とコーチも叫ぶゴールでした。後半、センターバックのシンジがコーナーキックを蹴り、跳ね返りをキッカーだったシンジがシュート&ゴール(^^;BGK、前半はアキヒデ、後半マサアキ。アキヒデのGKデビュー!見事なパントキックとセービングで、今日1番盛り上がったね!!得点はハヤト、リク×2でした。
今度は狛江大会、そして世田谷の公式戦3回戦だ。勝ち上がるためにも、練習は休まず、個々のレベルアップに努めてください。(小泉)
5/15
(土)
3年 【中原招待】
   @丸小橋多摩川河川敷G
@ ●0−1 中原
A ○1−0 中原
B ●0−2 山田若竹
C ○1−0 中原
D ○1−0 中原
E ○2−1 中原
F △0−0 山田若竹
G ○2−0 山田若竹
4月に参加予定だった中原杯が雨天中止になり、みんな残念だったよね。今回は天候にも恵まれ、丸子橋へ初遠征でした。これから、遠くへ遠征する機会も増えるよ。だから、みんなはもう少し電車の中や駅でのマナーを身につけよう。
中原の3年生は31人もいるそうです。みんな当たりも強くて、刺激的だったでしょ?どの試合も3点以上は入らず、拮抗した良い試合でした。午前中の土曜練習もあったから、みんな疲れただろうけど、こういった経験が必ず個人の実力向上、チーム力のアップに直結するよ。
今日、得点を決めたのは、Aハヤト、Cハヤト、Dリク、Eリク、ハヤト、Gユウスケ、ユク。強豪相手にナイスゴールでした。得点につなげた他の選手も、身体を張って失点を防いだ選手も、1日よく頑張りました。(小泉)
5/9
(日)
3年 【春季学年別3年】@明正小
@ ○7−0 INAC
まずは2回戦進出おめでとう!それから誕生日おめでとう!「誰って?」、もちろん、小泉コーチです♪
初戦コスモに3−0で勝利したINAC多摩川。上手な選手がたくさんいたね。用心して臨んだ2回戦。開始早々に得点できたので、明正ペースで試合を進めることができました。試合の主導権を握ることは、とっても大切だよ。仮に自分たちの実力が上回っている相手との試合でも、先制されることで気持ちが焦り、本来の自分たちのプレーができなくなる。主導権を握るためには、試合の入り方がとっても大切です。整列したら、ふざけず、集中して、円陣を組んだら大きな声を出して、最初から全力で試合に入ろう。
公式戦のGKはハヤキ。最近、ゴールキックのボールが飛ぶようになった反面、パントキックのミスが目立つ。これは、ボールから目が離れていることが最大の原因。パントキックやゴールキックのミスは失点に繋がる。気を緩めずプレーしてほしい。
開始1分、左サイドでごちゃついているところをボランチのシンジが右サイドに展開。右FWのハヤトがドリブルで持ち込みゴール!そらに1分後、同じような展開で、今度はMFショウマが右サイドに展開し、再びハヤトがゴール!ハヤトは開始2分で2得点。10分、左MFのカンジからスルーパスが出て、ハヤトがシュート!防がれたボールを今度は右MFのユウスケがシュート!さらに弾かれたボールをショウマがシュート&ゴール!こういった波状攻撃はとっても素晴らしい。「次から次へと選手が出てくる」これは攻撃でも守備でも大切なこと。みんなが動いているから出来るプレー。14分、左FWのリクが蹴ったコーナーキックをユウスケが決めて、前半を4−0で折り返した。
後半、守りの要、センターバックのタクミを中央のFWへ、ボランチのシンジがセンターバックに、MFのショウマがボランチ、FWのユウヤをトップ下に、というポジションに挑戦。後半7分、リクの折り返しをFWに入ったタクミが期待にこたえるゴール!6点目はDFに入ったシンジのクリアボールをリク!最後の7点目はハヤトの折り返しを再びリク!シンジのセンターバックもタクミのフォワードも良かったよ!これからも1戦必勝!しっかり集中して戦っていこう! (小泉)
5/5
(水)
3年 【主催試合】@明正小
@ ●1−2 桜町
A △0−0 桜町
B ○2−1 桜町
ごめんなさい。コーチは愛媛FCの試合で、松山に出張していました。
2年生の夏休みに対戦して以来、桜町とは2度目の試合となりました。前回は2戦2敗。今回は1勝1敗1分とイーブン。桜町は2年春の公式戦でバディを破った準優勝チーム。本当に強いチームだよね。技術は君たちと同じくらいかもしれないけど、サッカーに対する理解力が違う。桜町の方がずっと上だよ。公式戦のレポートにも書いたように、「技術、戦術、気持ち」のすべてで上回れるように、みんなでガンバロウね。
@GKは前半ユウスケ、後半ケイイチロウ。得点は、ハヤキの直接フリーキック。これでハヤキは連続してフリーキックを直接ゴールしたね。自分の得意なプレーとして磨いていこう。みんなも、PKなら自信がある、センタリングがうまい、スローインが遠くまで投げられる、フェイントが得意・・・など、自分が自信を持てるものを見つけてごらん。きっと、どんどんサッカーが楽しくなるよ。
AGKは前半ハヤキ、後半ショウマ。得点はなし。ショウマはGKとしてもセンスが良いよね。
BGKは前半マサタカ、後半マサアキ。得点はカンジとリクで、桜町に初勝利!昨日の公式戦でセンターFWを任されたカンジ。味方のセンタリングに勇気を持って飛び込めるカンジ。これからも、みんなの手本になるプレーを期待しているよ。
さあ、次は公式戦2回戦だ。しっかり体調を整えて、万全なチーム状態に仕上げていこう!(小泉)
5/4
(火)
3年 【春季学年別3年】@二子緑地
@ ○3−0 麻生学園深沢
春の公式戦が始まった。1年の秋、2年の春&秋と経験し、今回が4回目の公式戦。前回大会でベスト4を逃したので、シードから外れた明正は、厳しい相手との連戦が続く。決勝に進むためには、2度もバディと対戦する可能性がある。さあ大変!でも、強い気持ちを持って、1戦必勝でガンバロウ!
初戦は麻生。1年生の3学期に対戦して以来だね。GKは、前後半ともにハヤキ。得点はリクがハットトリック!さすがエース!!よ〜し、3−0で初戦突破だ!・・・、でも試合後のコーチは4人とも、カンカンに怒っていたよね。そう、ひどいゲーム内容だった。3日前の練習試合での心配が当たってしまった。
個人個人の技術は確かにレベルアップしてきている。しかし、チームとして機能していない。実は、ここからが(君たちの)サッカーの始まりなのかもしれない。リフティングができる、トラップができる、ヘディングができる・・・。これは、サッカーを始めるための基礎。サッカーとは、「11人もの敵が大切に守っている、たった1つのゴールを奪うために、チーム全員が結束して立ち向かう団体競技」、だとコーチは思う。ある程度の基礎が出来たら、今度は、それを生かすためのプレーが必要になる。どうしたらゴールを奪えるか。それを11人が考え、プレーしていこう。11人が「絶対に勝つ」という強い気持ちを持ってプレーしてみよう。これからは、「技術、戦術、気持ち」のすべてを持って戦おう!(小泉)
5/1
(土)
3年 【主催試合】@明正小
@ △1−1 北沢
A ○2−0 北沢
春の公式戦を前に最後の練習試合。公式戦を納得できる結果にするためにも、普段の練習の成果を出したいところ。
@GKは前半タロウ、後半ユウスケ。得点は左MFに入ったケイイチロウが見事な折り返しで、FWリクがゴール。この後は、冴えない攻撃が続く。パスが弱い。前でボールをもらいにいかない。何より声がない。覇気がない。結局、軽率なプレーがきっかけで同点にされ終了。
AGKは前半ショウマ、後半ハヤキ。得点は相手クリアボールをシンジがダイレクトボレーでロングシュートを決める。これは凄い!チームとしてではなく、シンジの個人技だけど、素晴らしいシュートでした。追加点は、ユウヤがリクへダイレクトパスを繋ぎ、リクは落ち着いてゴール。このプレーは良かった。最近、ユウヤのプレーは球際に強く、ベンチで見ていても「頼もしくなったなぁ」と感じているよ。
さて、コーチたちは不満、不安だらけの試合でした。みんなはどうだった?このまま公式戦に入って大丈夫かな?(小泉)
4/29
(木)
3年 【砧招待】@砧小
@ ○3−1 砧
A ○4−1 砧
B ○4−1 砧
最近、毎回謝っている気がするけど、ごめんね、小泉コーチは佐賀でJリーグの取材でした。サガン鳥栖とロアッソ熊本の九州ダービー。今年は『バトルオブ九州』というネーミングで盛り上がっています。前座で小学校5&6年の試合が行われました。プロが使う同じ天然芝のピッチです。気持ちよさそうだったよ。みんなにも、こんな芝で試合をさせたいなぁ、、、と思いました。合宿は天然芝だから、今から楽しみだね。
小学生の試合の話だけど、みんなボールを持ったら、とにかくフェイントで1対1の勝負をしかけるんだ。もちろん、成功するときもあれば、相手に奪われてしまう時もある。ただ、「必ずボールを持ったらまず仕掛ける」というチャレンジする気持ちでプレーをしているんだ。大切なことだよね。明正3年のみんなはチャレンジしている?フェイントだけじゃない。思い切ったミドルシュート。身体を張ったディフェンス。勇気を出してダイビングヘッド。みんな、いつも練習しているから、色々覚えたと思うけど、その覚えたことを試合でチャレンジしてみようよ。チャレンジしたら、1歩先の自分が見えてくるよ。
@GKはユウスケとハヤキ。得点は、シンジ、リク、カンジ。AGKマサアキとユウスケ。得点は、ハヤキ、シンジ、ショウマ、リク。BGKはショウマ。得点はオウンゴール、シンジ、ユウスケ、リョウヘイ。。。と報告を受けています。
さて、コーチは試合を観ていないので、なんとも言えませんが、なんで毎試合、必ず1失点してるの?「勝てばいい」ではなく、「なんで点をとられたんだろう?」って考えてね。失点するということは、必ず理由がある。その理由を考えて、修正していけば、失点はなくなるよね。「なんで失点したか」を常に考えるチームになろうね。さあ、もうすぐ公式戦だ。目の前の試合を大切に、1戦必勝の気持ちでガンバロウ!(小泉)
4/24
(土)
3年 【烏山招待】@烏山小
@ ●1−2 烏山SC
A ○2−0 烏山SC
ようやく春らしくなってきたね。でも、グランドは前日までの長雨で、結構ぬかるんでいたね。特にタッチライン沿いのコンディションが悪かった。みんな、タッチラインに近くなると転ぶのが嫌なのか、キレイなユニが汚れるのが嫌なのか、随分とスピードダウンしていたよ。気持ちは分からなくもないけど、やっぱりサイド攻撃は重要だし、スピードが大きな武器になる。ユニが泥だらけになることなんて気にせず(あ〜、お母様たち、ごめんなさい!!)、ドロンコでボールを追いかけよう。
@第1試合のGKは、前半オウスケ、後半ユウスケの【ダブル・スケさんコンビ】だ!結果は仲良く1失点ずつ。2人とも直すところはたくさんあるけど、将来性を感じるGKでした。2人に最も必要なことは、チーム全体を鼓舞する「声」だよ。得点は左のFW(珍しい)に挑戦したシンジから、右FWのリクへ渡りゴール!ナイスプレーでした。
A第2試合のGKは前半ハヤキ、後半マサアキの【ヤキ・アキコンビ】だ!こちらは仲良く無失点の完封。お見事!得点はショウマのトウキック。これはショウマのテクニックを見せてくれたゴールでした。GKと1対1になったとき、普段なら「左にかわして左足でシュート」ということが多いショウマだけど、今回は背中にDFを背負っていたので、GKが構える前にトウキックで打つというプレーを選択したんだよね。トウキックは走るスライドのまま蹴れるので、GKは対処が難しいんだ。ただし、トウキックはインステップやインサイドがしっかり蹴れることが条件だよ。みんな、勘違いしないでね。2点目はリクの折り返しをシンジが決めました。2人ともナイスプレー。
さて、前回も書いたけど、みんなゴールキックやパントキックのトラップが出来ないよね。。ひどい。セカンドボールを相手に支配されていたら、試合で勝つことは難しい。近々、
その練習を長めにするよ!(小泉)
4/18
(日)
3年 【主催試合】@砧公園 小G
@ ○5−2 城山
A ○5−1 城山
前日、楽しみにしていた中原杯が中止になり、本当に残念でした。でも、日曜日は晴天のもと、楽しくサッカーができたようだね。小泉コーチは、大阪長居スタジアムに行って、セレッソ大阪と湘南ベルマーレの試合の取材でした。
大坪コーチによると、ゴールはたくさん獲れたけど、試合内容には問題が多かったようだね。君たちは、つい試合相手のサッカーに合わせてしまうクセがある。相手がどういうサッカーをしても、自分たちのサッカーを貫いていこう。「この日のベストプレーは、DFを担当したユウヤが、こぼれ球を強烈なミドルシュートで決めたこと。みんなの固定観念を変える貴重なプレーだった」と、大坪コーチから報告を受けたよ。ユウヤ、凄いじゃん!!タクミのお母さんから、誰がゴールを決めたか教えてもらいました。第1試合の得点者は、リクが2ゴール、シンジ、ハヤト、オウスケ!第2試合の得点者は、リクが2ゴール、ショウマ、ユウヤ、タクミ!
小泉コーチが取材したC大阪と湘南の試合について、ちょっとだけ書きます。試合は前半にC大阪がPKで1点を獲得。後半は0−0で、トータル1−0のまま90分が過ぎ、このまま引き分けかと思いました。ところが、最後まで諦めず、後半、怒涛の反撃をしていた湘南が、ロスタイムで同点に追いつきました。凄いね。「やっぱり、諦めてはダメなんだ!」と強く思いました。もう、湘南ベンチはお祭り騒ぎ。。。ところが、その直後、審判が試合終了の笛を鳴らす直前、C大阪の香川が強烈なミドルシュートを決めて、試合は2−1で終わったんだ。お祭り騒ぎの湘南ベンチは一転して、悲しみと怒りに満ちていた。怖いね、サッカーは。「やっぱり、油断したらダメなんだ!」と感じたよ。
 『負けていても最後まで絶対に諦めない!』、『勝っていても最後まで絶対に油断してはいけない!』、この2つの大切なことを再認識させられたJリーグ第7節の試合でした。(小泉)
4/10
(土)
3年 【瀬田招待】@砧公園 小G
@ ○6−0 瀬田
A ○5−0 瀬田
B ○1−0 瀬田
瀬田は明正同様、サッカー部員が多く、既にAチーム、Bチームと分かれています。チーム内の競争は個人レベル向上には不可欠。ただ、幸か不幸か明正3年は、まだ2チームできる人数ではないね。でも、先日の日本サッカー協会理事会で、今後の全日本は8人制とすることが決まったから、8人制なら余裕で2チームに出来るね。今後、どういう方向性で進んでいくかは、みんなで話し合いながら決めていこう。
@前半のGKはリク。前半唯一の得点はCKをユウヤが見事なボレーシュート!格好良かったよ〜!後半のGKはユウヤ。後半は得点がたくさん取れました。CKからシンジ!ケイイチロウの技あり浮き球ゴール!リクが一人で持ち込みゴール!最後、6点目は再びケイイチロウ!ケイイチロウの上達は、目に見える速さで、コーチはとっても嬉しいよ。
A第2試合、小泉コーチはレフリーだったので、得点経過は書けないけど、前半のGKはハヤキ、後半はシンジ。この試合も5得点と、頑張りました。
B第3試合は時間の都合で17分1本という変則ゲーム。GKはハヤト。得点はケイイチロウのスルーパス(←プロのようなスルーパスでした。ケイイチロウ、あのパスは狙ったの??)を受けたショウマのナイスゴールでした!
最近は2年生から入部してくれたソウマ(キシオカ)が、身体を張ったプレーで頑張っている。1年からサッカー部にいたのに、未だにボールを怖がって、身体をよけながらトラップをしてしまう選手が多いなか、ソウマのプレーはみんなのお手本だよ。ソウマのように、しっかりと身構えて身体の正面でトラップする方が、実は痛くないんだ。よけながら当たったボールの方が、身体(神経)の準備が出来ていない分、痛みが出てしまう。だから、勇気があれば、自分も痛くないし、チームのチャンスになるし、ピンチも防げる。みんなはもう3年生。勇気を持ってチャレンジしよう!(小泉)
4/3
(土)
3年 【主催試合】@明正小
@ ○3−1 松原
A ○3−0 松原
当日、小泉コーチは旧6年生サッカー部の卒業旅行で御殿場「時の栖」に行ってました。欠席してごめんね。ゴールを決めた選手、おめでとう!アシストをした選手、ナイスです!2試合で1失点だったディフェンス、惜しい!今度は完封しよう。
卒業旅行で行った御殿場「時の栖」には、日本代表のユースチームが合宿をしていました。みんなとても上手だったよ。特に「うまいなぁ」と思ったのは、やっぱりトラップです。トラップは、『ボールを止めること』ではありません。『自分の次のプレーを考えて、最もベストな場所へボールを導くこと』だよ。ただ止めるだけなら、誰でも出来る。次に自分が進む方向、次に自分が選択する動きのために、もっともプレーしやすい場所へボールを置くことだよ。意味が分かるかな?分からなかったら、コーチに聞きにきてね。(小泉)
4/2
(金)
3年 【主催試合】@明正小
@ ●2−3 トッカーノ
A △1−1 トッカーノ
3年生となって初戦がトッカーノ!当日は強風、というか暴風の中、みんなよく頑張りました。試合は負けたけど、内容は良かったよ。第1試合は、0−2の劣勢の中、よく2−2に追いついたね!(最後は2−3になったけど)そういった諦めない姿勢が大切だよ。
この試合、明正の2点目、トッカーノ3点目が、ともにミドルシュートでした。君たちだとロングシュートになるかな。覚えてる?明正はシンジのシュートだよ。実は、あれくらいの距離から蹴って、ゴール上部に入るシュートって、結構多いんだよ。何故か?まずは、守備をしているチームが油断していること。「まさか、ここからはシュートしない」と思ってしまい、マークが弱くなり、フリーで打てること。そして、君たちはまだ背が低いから、ハイボール(お酒じゃないよ)だと、GKが届かないこと。だから、守備のときは、ミドルシュートを警戒して、しっかり相手に寄せること。攻撃の時は、相手のマークが弱ければ、距離があっても常にシュートをうつ気持ちを忘れないこと。練習でもやってみようね。
さあ、君たちもいよいよ「明正ジュニア」を卒業。これからは「サラマンドラ」です。サラマンドラの代表選手に学年の制約はなし。みんなで代表目指してガンバロウ!(小泉)
2年生(2009年度)
3/27
(土)
2年 【主催試合】@明正小
@ ●2−3 烏山北
A △2−2 烏山北
2年生最後の試合は烏山北との練習試合。7月に対戦して以来だね。そういえば、春の公式戦2回戦でも烏山北と対戦したね。終了間際、ユウスケのゴールで辛くも勝ち上がった試合。
@前半GKはハヤト。いつも最前線にいるハヤトだけど、一番後ろから自分のチームを見ることも、とっても勉強になります。どこにチャンスがあるのか?どうなったらピンチなのか?よく見えるでしょ。特にFWが前線から守備をサボると頭にくるでしょ(笑)。だから、君もFWの時は、常に前線からの守備を忘れないでね。先制点はFW左のリクがセンタリグ⇒ニアサイドで角度のないところからFW右のカンジが技ありシュート!お見事!!シュートも良かったけど、そこに走りこんだことが素晴らしい。後半GKはタクミ。MFが戻らず、相手選手のバックヘッドが決まってしまい同点。さらに後半からセンターバックに入ったユウスケが、身体で当たらず足だけ出して止めようとしたところを抜かれて逆転される。ユウスケの抜群な運動神経、身体能力なら、身体を使って止められるよ。さらにさらに、中盤が機能せず、相手にスペースを与え3失点目。おいおい〜。。。最後に途中交替で入ったMFシンジが意地の得点。結局、烏山北とは1年生のときから通算して7試合目に初の黒星。第2試合も引き分け。烏山北はどの学年も強いチーム。このままだと、もう2度と勝てなくなるかも?なにが問題??勝てる明正メンバーと、勝てないメンバーが出来てしまった???これからは『リフティングが50回に到達したら、試合に出られる』という決まりを作ろうか?その方が全員が努力して、誰が出場しても勝てるメンバーになるんじゃないかな。
Aセンターバックのタクミが倒れこむ守備をしてしまい、再プレーが遅れてシュートを打たれてしまったね。チームでも最も信頼されているセンターバックのタクミ。君が倒れこんだら、誰がシュートを防ぐ?最後まで倒れず、相手に抜かれないようなセンターバックになろうね。同点に追いついたのは、MF左ハヤキから、美しいスルーパスが出て、そのパスに見事反応したリクのゴール。この2人の動きは、今後の見本となるものでした。さらに逆転のゴールもリクでした。自分のシュートが跳ね返され、それを再度自分が詰めてゴール。日本代表のFW岡崎みたいだったね。このまま勝ったと思った試合終了間際、ユウヤが何故か自分たちのゴールに向けて思いっきりシュート(オウンゴール)。多分、カットしたつもりだったんだよね。それは仕方ない。今度は気を付けましょう!
さて、2年最後の試合でした。この1年間の成績は『93試合=67勝17敗9分け』。ちなみに1年生のときは『62試合=39勝17敗6分け』でした。負け数は同じだけど、勝ち数は増えたね。よく頑張りました。ちなみに、93試合も君たちのお母さんやお父さんが当番をしてくれたんだよ。感謝しようね。ご父兄のみなさま、本当にありがとうございました。(小泉)
2/14
(日)
2年 【烏山招待】@烏山小
@ ○2−0 烏山
A △2−2 烏山
ごめんね。この日は6年生の狛江大会があったので、小泉コーチは試合を観ていません。リクとショウマとハヤト、3人がゴールしたと聞いています。烏山さんとは何度も対戦させてもらっているけど、毎回苦戦しているね。もっともっと、普段の練習をガンバロウ!
さて、今回はお勉強の話。6年生は全日本が終わって、中学受験に備えるため、27人中14人が休部していました。そして受験も終わり、久しぶりにサッカーの大会に出場。体力が落ちたから、なかなか走れず苦労したけど、初戦は10−0、2戦目も3−0と連勝したよ。長いブランクをものともせず、しっかりと結果を出したのは、休部するまで一生懸命練習に取り組んでいたから、身体が「試合に勝つためのサッカー」を覚えていたのかもしれないね。
受験の結果は満足できた人もいるし、悔しかった人もいる。さらには休部せずに、最後までサッカーを休まず受験に挑戦して、見事に合格した人もいた。凄いね。君たち2年生にとっては遠い話に聞こえるだろうけど、結局は「今、目の前にあることを全力で取り組む」、という姿勢を身に付けた人が、サッカーでも受験でも満足いく結果に繋がるのだと思う。もちろん、全力で取り組んで失敗することもあるけど、その姿勢を身体が覚えていることで、いつかは必ず良い結果が生まれるはず。塾に行きさえすれば受験で成功する訳でもないし、塾に行かなくても成功することもある。サッカーのクラブチームに入りさえすれば、上手な選手になるとは限らないんだよ。つまり、大切なことは塾やスクールなど形式的なことにこだわるよりも、与えられた日常や環境の中で、集中して何事も真剣に取り組むことなんだ。
学校の授業、宿題、サッカー部の練習や試合・・・、今、君たちの目の前にあることに、手を抜かず全力プレーをしてごらん。勉強は分かれば嬉しいし、サッカーは上手になればなるほど楽しくなる。今を全力で取り組む姿勢が、未来の自分に役に立つから。(小泉)
1/17
(日)
2年 【キタミ80 30周年記念大会】
  @喜多見小
@ ○5−0 えいあんじ
A ○5−1 キタミ80
キタミ80の30周年記念大会に参加させていただきました。関係者のみなさま、ありがとうございました。今後ともよろしくお願い申し上げます。
@ご近所でありながら、意外なことに初対戦となるえいあんじ。今の6年生は随分とえいあんじに苦しめられてきました。これから強くなって君たちも苦戦すると思うよ。GKは前後半ともにハヤキ。得点はリクがハットトリック、ハヤトとショウマが1点ずつ。ショウマは本来ならハットトリックが出来たはず。3回もGKとの1対1を外したよ。唯一の得点はリクのセンタリングをヘッドで入れた難しい技。もちろん素晴らしいゴールだけど、その前にあった3度のチャンスを確実に活かして欲しい。期待しているよ。
A決勝戦。GKは前半マサアキ、後半マサタカ。得点はリクが4点、シンジが1点。リクの得点能力は本当に素晴らしい。後は左に流れるクセを治せば鬼に金棒だよ。シンジのシュートも力強くてよかった。
最近の試合では、リクの得点ばかりが目立つけど、タクミを中心としたDFラインの安定したプレーがあるから、こういった結果が生まれています。ユウスケがボールを奪い、ケイイチロウがサイドに流し、カンジが相手を抜いてサイドラインを駆け上がり・・・、そうしたプレーが繋がって、リクにボールが渡されている。チーム全体の気持ちが一つになって生まれているプレーがたくさんあります。だから1人でもいい加減なプレーがあると、繋がった糸が切れてしまいます。11人全員が集中して、ひとつの糸を繋げていこうね。(小泉)
1/11
(月)
2年 【きぬたまL】@二子玉川小
@ ○4−0 二子玉川
A ○3−0 砧南
B ○2−1 キタミ80
試合前に霙(みぞれ)が舞うほど寒い寒い1日でした。君たちは試合で走れるから良いけど、コーチやお当番さんは本当に大変なんだよ〜。
@GKは前半マサアキ、後半カンジ。2人ともナイスセーブで無失点でした。GKはチーム全員を見ることが出来るポジション。大きな声で指示を出し、相手と1対1になったら勇気を出して前に出ること。GKの勇気がチーム全体を奮い立たせるんだよ。先制点は、ハヤキのインステップシュート。ハヤキのクロスをリクが受けてゴール。ユウスケの見事なカット&パスをリクが受け取りシュート。最後はタクミがサイドラインから中央にキレイなクロスを入れ、リクのハットトリックを導きました。
AGKは前後半共にハヤキ。先制点はFWに入ったケイイチロウの目が覚めるようなミドルシュート。2点目は相手オウンゴール。最後は相手のクリアボールをセンターサークル付近でカットしたリクが、そこから強烈な超ロングシュート。この試合、リクはDFでしたが、味方GK以外、全員の頭を超えて、見事ゴールに突き刺す驚きのゴールでした。コーチたちは、なかなか追加点がとれないチーム状況に怒ったDFリクが、チームに「渇!」を入れた「怒りのシュート」と話していました。
BGKは前後半ともにマサタカ。この試合はなんと先制されてしまいました。DFとGKが譲り合い、お互いが躊躇(ちゅうちょ)したために起きた失点。こういう失点は本当に勿体無い。だって相手に崩されたのではなく、自分たちの消極的な気持ちが原因なんだよ。こんな失点を繰り返してはダメだよ。同点ゴールを決めたのは、リクの直接FK。そして、逆転のゴールを決めてくれたのはリョウヘイでした!カンジがサイドラインを駆け上がりセンタリング、そのボールをリョウヘイが強いキックで押し込みました。カンジもリョウヘイも、決して足を止めることなく連動したから生まれた素晴らしいゴールでした。
卒業するまでキヌタマリーグは続く。連勝が途絶えることのないよう、決して油断せず、いつも一生懸命プレーしようね。(小泉)
1/7
(木)
2年 【主催試合】@砧公園 小G
@ ○7−1 北沢キッカーズ
A ○6−0 北沢キッカーズ
B ○5−2 北沢キッカーズ
新年明けましておめでとう。今年もみんなでガンバロウね!新年早々、小泉コーチは体調を崩し、欠席してしまいました。みんなも体調管理には気をつけてね。
林コーチから報告を受けました。今年もたくさんのゴールをゲットできたようで安心しました。ただ、最近は一生懸命練習をしている選手と、そうでない選手のプレーに差が開いているようです。「みんなを試合に出したい!」これは、コーチ4人の偽らざる気持ちです。でもね、正確に言うと「一生懸命頑張っている選手をみんな出したい!」ということで、「頑張っていない選手でも、試合に出してあげたい!」なんて思っていない。勘違いしないでね。
ふざけず真面目に練習に取り組む選手、毎日自宅でリフティングを頑張っている選手、必死に走る選手、サッカーを覚えようとプロの試合を観ている選手、そういう選手たち「みんなを試合に出したい!」と思っています。自分は、その「みんな」に当てはまるかな?よく考えてね。(小泉)
12/26
(土)
2年 【主催試合】@目黒区砧G
@ ○4−0 キタミ80
A ○2−1 キタミ80
B ○5−0 キタミ80(20分1本)
今年最後の試合。広い目黒グランド。ピッチいっぱいに使って、良い試合で1年を締めくくりました。リクが怪我で不在だったけど、みんな一生懸命ゴールに向かってボールを繋いでいきました。随分とパスを繋ぐ意識が高くなり、ベンチから見ていても楽しいサッカーになってきたよ。
第1試合はリフティング順で好きなポジションを決めたね。ハヤキのセンタリングをショウマがヘッドで先制。シンジが左足でシュート!混戦をユウヤが押し込み3点目。最後はシンジのミドルシュートでした。この試合、林コーチと小泉コーチがひっくり返るほど、シンジの素晴らしいプレーがありました。今度、みんなに説明するね。
第2試合は2学期の通知表が良かった人から(笑)学校の勉強をしっかり頑張ってこそ、サッカーに打ち込めるんだよ。勉強が嫌いなサッカー選手ではダメ!この試合はショウマが2得点。
第3試合は20分1本。ショウマが技ありの2得点。ハヤキの久々ゴール。シンジの2試合連続ゴール。予防接種をしてから合流したハヤトのゴールで、合計5点。
ゴールの数も良いんだけど、とにかく「前へ、仲間へ繋ごう!」という気持ちが、プレーに表れていて、チーム全体の推進力となっていました。来年もこの気持ちを大切にガンバロウね。(小泉)
12/20
(日)
2年 【狛江大会2年フレンドリー】
  @狛江市民G
明正A
@ ●1−3 こだま
A △2−2 スクデットS
B ○4−0 KSC-A
C ○5−3 明正B

明正B
@ ○9−0 1FC
A ○4−1 KSC-B
B ●2−3 スクデットS
C ●3−5 明正A
狛江大会。前回、せっかく2チームが1位通過したのに、帰宅してしまったため、幻の決勝戦となった明正VS明正。「今回こそ!」、と臨んだのに、A、B共に2位通過。全体の3位決定戦が明正VS明正になりました。でも、楽しかったね。
Aチームは林コーチ。Bチームは小泉コーチが担当。Aチームの試合はチラっとしか見られなかったけど、ケイイチロウの起死回生となる同点ゴールは見事だった。「お〜!!」と思わず唸ったプレーでした。
Bチームは第1、第2試合と順当に勝ち、第3試合を引き分け以上で1位通過だったのに・・・。キックオフシュートを決められたことが最後まで響いたね。これは明らかに油断したせい。キックオフのとき、みんな足踏みをしているでしょ?それなのに、大きく蹴られたボールを見ているだけでは、足踏みの意味がないぞ!ユウスケが大爆発!FWにチャレンジしたタクミの2ゴールも見事でした。ハヤトもたくさんゴールを決めました。
3位決定戦は明らかに士気の違いがあった。1位通過を逃し、落ち込んでいるBチーム。逆に第3試合を勝ったことで、2位通過を勝ち取ったAチーム。同じ2位通過、しかも予選の内容としては、Bチームの方が良かったのに、試合に入る気持ちはAチームが上回っていた。それがそのまま結果に繋がったね。みんなに話したけど、3位決定戦はとっても大切なんだよ。気持ちの切り替えをいかに早く出来るかが、勝敗を決めるんだ。
今回は欠席が多くて、1チーム8人ピッタリ。全員が全試合フル出場できて良かったね。次の狛江大会こそは、決勝戦で明正VS明正を実現するぞ!(小泉)
12/13
(日)
2年 【たまがわL招待】@旧玉川高
@ △2−2 エスペランサ
A ○3−0 瀬田
B ○5−0 玉堤
明正は二子玉川や砧などと、キヌタマリーグにエントリーしている。それとは別に瀬田や桜町などで構成されているタマガワリーグに招待された。
エスペランサは学芸大附属小のチーム。とっても強くて、クレバーなプレーをするチーム。みんな苦戦したね。瀬田や玉堤も、これからどんどん上達して、みんなを苦しめるチームになってくるよ。
そう、バディやトッカーノのようなクラブチームだけじゃない。みんな一生懸命練習して、都大会を目指して頑張っている。だから、君たちはもっともっともっと真剣に練習しようね。
第1試合はリクとユウヤ。第2試合はリクが2ゴールとマサアキ。第3試合(ハーフだけ)は、リクとショウマがそれぞれ2ゴールとシンジが1得点でした。全部で10点。でも、リクがいなかったら5点だけ。リクだけに頼らず、もっとみんなが貪欲にゴールを狙おう。(小泉)
11/23
(月)
2年 【多摩川流域大会】@大蔵総合G
@ ○2−0 KSCフォルツァ
A ●1−3 パーシモン
小学校2年生を対象にした大会で、世田谷区から数チームしか参加出来ない貴重な大会です。川崎や調布など、たくさんの強豪チームと試合が出来るチャンス。スポンサーまでついた大会なんてビックリでしょ?今回はエントリー人数が限られていたから、リフティングや短距離走の結果で参加メンバーが決まりました。これから、こういった人数制限のある大会は増えるし、「代表」チームを構成するようになったら、学年も関係なく、実力でメンバーが決まる。そう、努力しないと試合に出られなくなるんだ。さらに、ベンチにも入れなくなるんだよ。みんな、そのことをよ〜く自覚して練習に取り組んでね。
8人制だったので、DF3人、MF3人、FW1人の布陣で挑戦。人数が少ないということは、ボールに触れる機会が多くなる。そして、1人のミスが大きなピンチになる。8人制は本当に練習になるんだ。これから、小学校の試合は8人制が多くなると思います。日本サッカー協会もそういった方針だからね。
@第1試合は、狛江大会などで試合をすることがあるKSC。試合には勝ったけど、前日の二子玉川で感じた不満(不安)を再度感じた試合でした。とにかく、考えながらプレーしている選手が少ない。11人制だと目立たないけど、8人制だと、その考えてないプレーが際立って目立つんだ。
A準決勝は、大会屈指の強豪パーシモン。このチームと試合が出来ることは大変貴重なこと。結果は1−2で負けたけど、内容は0−10くらい差があったね。たくさん出てきた問題点のうち、いくつかを書きます。
★セカンドボールがまったく拾えない。ゴールキック、パントキックなど、GKからのボールを全部パーシモンにマイボールにされた。味方のパントキックなのに、相手にヘディングされてピンチを迎える。この理由は明確だよ。君たち、ボールが怖いんだね。自分の真上にボールが飛んできても、1歩下がって足でトラップしようとする。だから、ボールの真下のポジションに相手が入ってきて、ヘディングされてしまう。これから徹底的にセカンドボールを拾う練習をするよ。ボールを怖がっている選手は、たとえリフティングが100回出来ても試合には出しません。
★考えないでプレーする。自分はどうすれば、味方からパスをもらえるか?どうすれば、相手に取られず味方にパスが出せるか?コーナーキックの時、どこにいればチャンスになるか?どこにスローインすればよいか?どこにスペースがあるか?シュートをうたせないためには?シュートコースを外させるためには?得点を与えてしまったら、追加点を与えないためにはどうすればよいか?・・・サッカーはね、常に頭をフル回転させて行うスポーツ。野球みたいに、じっくり考えて、「次はどんな球を投げよう?次はどんな作戦で打席に入ろう?」なんていう時間はないんだ。とにかく、試合が終わったら、身体よりも頭が疲れる選手にならなきゃ。君たちは転がるボールを夢中で追いかけるだけの犬みたいだったよ。これからは、たくさん話し合いながら、サッカーをしてみよう。コーチとも、仲間とも、自分自身とも、「どうすればよい?」かを問いかけてみよう。
★声がすくない。繋がっていない。君たちが一生懸命なのは認める。でも、明正は1人1人が個々に頑張っていた。パーシモンはチーム全体で頑張っていた。つまり君たちは、常に1対8で試合をしていたんだ。相手は8人が繋がっている。声を掛け合い、誰がどこにいるかを確認して、8人が1つになっていた。君たちが、どんなに優れた選手でも、1人対8人では勝てないよね。声を掛け合う、周りを見る、これは、チームを1つにする唯一の方法なんだ。8人が繋がったら、10人以上のパワーになるんだよ。それから、パーシモンは得点を取った選手は、ベンチの控えの選手の方に走って、喜びを分かちあっていたね。つまり、パーシモンは、フィールドの8人とベンチのメンバーまでもが1つに繋がっていたんだね。本当にお手本にしたいチームでした。
さて、準決勝で敗退した君たちは、決勝戦が開催されている時に、砧公園を8キロ走りました。頑張った選手、頑張らなかった選手、極端に分かれました。こういうところで頑張れるか、手を抜くか、それが後になって大きな差を生みます。きっと取り返しがつかないくらいの差になって。試合に先発したメンバー8人は、8位までに入るべきだった。でも、先発メンバーの何人が上位にいた?まさか、「自分は頑張らなくてもレギュラー」なんて思ってない?だとしたら、それは大きな勘違い。試合には出られなかったけど、5位に入ったタツキ、6位に入ったリョウヘイの方が、上位に入らなかった先発メンバーより、きっと良い選手になるよ。
決勝の4会場では、バディ、桜町、橘、そしてパーシモンが頑張っていました。そこに明正がいなかった現実をみんなで忘れないようにしよう。コーチも、この悔しさを絶対に忘れないから。(小泉)
11/22
(日)
2年 【二子招待】@二子玉川小
@ ○3−1 二子玉川
A ○5−0 二子玉川
B ●1−3 二子玉川
2週連続で二子玉川と練習試合。今度は、先方に訪問。これから卒業まで、何度も玉堤通りを往復して、たくさん試合ができると良いね。
@二子玉川のコーチと話し合い、「第1試合は公式戦のようにしましょう」、ということになった。結果は3−1と勝ったけど、正直言ってコーチは不満たっぷりです。その不満とは、「勝てばいい」というサッカーだったから。全然、考えてプレーしていない、まるで幼稚園生のようなプレーが多かった。こんなサッカーで、翌日の多摩川流域大会は戦えないのではないか・・、そんな気持ちになる試合内容でした。
A第2試合は、両チームとも参加者全員がピッチに立ち、全力でプレーしていました。内容はともかく、一生懸命頑張っている姿は合格です。
B第3試合は、いつもと違う布陣でチャレンジしてみました。とまどいながら、子羊のようなサッカーになり敗戦。でも、この試合に限っては、結果は全然気にしていません。
れまでDFは3人で、基本的には3人が同じように上がり下がりを繰り返し、しっかりゴールを守る布陣でした。今回はDFを4人にする「4バック」にチャレンジ。これはとても、攻撃的な布陣なんだよ。「DFが1人増えたのに攻撃的?」と思う人もいるかな?もちろん、相手が攻勢になっている時は、しっかりと4人のDFがゴールを守るんだよ。でも、守りだけではないんだ。両サイドのDFは常にボランチのラインくらいまで押し上げて、チャンスがあれば、サイドラインを駆け上がり、相手のゴールライン付近まで攻め、味方にセンタリングやクロスを供給する。時には自らが持ち込み、シュートも打つポジションなんだよ。この両サイドを活かした布陣は、強いチームを作るうえで、とっても大切なんだ。この両サイドの選手は、技術、体力、判断力のすべてが求められる。チャンスだと感じ、攻め上がる判断力、相手にボールを奪われたら急いでDFラインまで戻る体力、得点チャンスを演出するセンタリングやクロスの精度(技術力)、どれも必要です。誰もが、この両サイドのポジションをこなせるように練習しようね。
それから、今回の布陣では、「すべてのポジションが三角形で形成される」こと、みんな覚えてる?「常に三角形で3人パス」が出来るようになったら、本当に強いチームになれるよ。でも、三角形のうち1人でもトラップやパスに失敗したら、三角形は崩れてしまい、相手にボールを奪われる。だから、トラップやパスの練習を疎かにしてはダメなんだ。基本の練習こそが最も大事。それを忘れないでね。(小泉)
11/16
(月)
2年 【主催試合】@明正小
@ ●0−1 二子玉川
A ○6−0 二子玉川
B △2−2 二子玉川
C ○2−1 二子玉川
第1試合は負けました。第2試合は大勝しました。さて、何故でしょう?
@君たちはいつもそうだけど、朝一番の試合はいつもてこずる。毎朝、ちゃんと早起きしてる?試合に間に合うように、ギリギリに起きていないか?今度、君たちのお母さんに聞いてみるよ。試合は前日の夜から始まっていると思ってごらん。しっかり睡眠をとって、早く起きて、朝食の前にリフティングして、食事をとり、トイレにも行って、お母さんやお父さんに、「今日の試合、頑張って活躍してくるよ!」って話してから、試合に向かおうよ。
A今回の第1試合は、普段、担当しないポジションをどれだけ出来るか試しました。だから、みんなどうしてもプレーに迷いがあったため、得点機を作れなかったのが2番目の理由。君たちは、GKも含めて、すべてのポジションを経験して欲しい。「俺はFWだから」なんて選手はいらない。どんなポジションだってこなせるように、色々経験してみよう。それこそ、明正サッカー部2年生22人、全員がキーパーグローブをリュックに入れて、GKからFWまですべて出来るつもりで集まって欲しい。
さて、ありがたいことに、今週末、再び二子玉川と試合が出来ることになったね。Aはともかく、@は全員がきちんとやってくること。出来るでしょ?(小泉)
11/8
(日)
2年 【区民体育大会2年】@砧公園 小G
@ ●1−2 バディA
「相性があるんですよね。うちはトッカーノに負けるけど、明正さんはトッカーノに勝つ・・」と、試合後、バディの2年担当コーチが話してくれました。つまり、同じくらいのレベルのチーム同士は、不思議と相性がある、ということなんだけど、みんなは試合をしてどう感じた?正直言って、コーチは反省しています。少し、いや、かなり、コーチは君たち2年生には甘かった。多分、今の6年生が聞いたら怒るだろうなぁ…、と思うくらい君たちには甘かった。6年生が君たちと同じ歳のころ、いつも初戦敗退しているチームを何とかして勝てるチームにしたくて、コーチは本当によく走らせ、長い時間の練習をしてきたんだ。君たちは小学校に入る前からクラブチームなどでサッカーを経験していた選手が多かったこともあり、1年秋、2年春と、それなりの成績を残してくれた。それゆえに、コーチ自身にも「甘え」が生まれて、君たちに厳しく接することも、大して走らせることなく、秋の公式戦に臨んでしまった。本当にコーチは反省しています。それは多分、林コーチも同じだと思います。林コーチも、アマゾネスのコーチをしていた時の方が厳しかったはずだよ。
ピッチに立った11人の技術は同じくらい。でも、バディは強かった。そう、「うまさ」はあっても、「強さ」が君たちには全然感じられない。この「強さ」こそが、同レベルのチームの勝敗を分けるポイント。では、「強さ」はどうしたら生まれるのか?
まず第一に必要なのが「速さ」です。ボールを待ってトラップするなんて、敵のいない状況でのパス練習と同じ。相手より1歩前でボールを受ける、奪う、そういった「速さ」が絶対に必要なんだ。じゃあ、この「速さ」を身に着けるにはどうすればよいか?普段の練習の時、試合と同じ気持ちでプレーするクセをつける、練習試合も公式戦と同じ気持ちでプレーするクセをつける…ということだとコーチは思います。
第2はもちろん練習量です。これに勝るものはなし。とにかく「1日休んだら、取り戻すのに1週間は必要になる」、そう思って、練習は休まないように。バディはよく練習して、しかもよく走ります。緑地で試合、もちろん多摩川を走って集合。今回、バディのコーチから「明正さんと練習試合をさせてください。もちろん、明正小まで走って集合させます」って、言われました。つまり、バディは「うまい選手」が「強いチーム」になるため、たくさん練習して、たくさん走っているんだ。君たちは試合後、「絶対バディに勝ちたい!」って、言ってたよね。簡単なことだよ。バディより、練習して、バディより走れば勝てるんだ。「俺たちは、うまいから負けない!」…なんて言っても、もう誰も信用してくれないよ。「俺たちは、これだけ練習したんだから絶対に負けない!」…そう言って3年春の公式戦を迎えよう。
試合は、ボランチのユウスケが怪我にもかかわらず、身体を張ったプレーをしてくれたけど、中盤をバディに支配され、DFとGKが奮闘する時間が大半だった。明正自慢の3トップにチャンスは少なく、支配された中盤に引きずられ、FWまでも下がり目になり、悪循環が続く試合展開だった。前半は耐えしのいだものの、足が止まりだした後半、連続して失点。残り5分でようやくエンジンがかかり、FWリクが意地のゴール。あと試合時間が5分長ければ、同点になったかもしれないけど、そこは試合巧者のバディ。小刻みな交代も戦術のうち。逃げ切られてしまった。DFのタクミ、マサアキ、ケイイチロウ、GKのハヤキは本当によく頑張った。あくまでも失点は中盤を支配されたことが原因で、この4人は素晴らしかった。特にケイイチロウは10月10日の玉堤戦での課題を見事に克服して、チームで最も素晴らしいプレーを見せてくれた。
残念ながら、3大会連続のベスト4進出は実現できなかったね。3年春の公式戦はシードチームではなくなるから、2回戦からシードチームと対戦することになるかもしれない。失ったシード権を奪回するためにも、「強い明正」になろう!
長くなったけど、最後にもう一度、君たちと6年生の大きな違いを教えてあげるね。6年生が君たちの歳のころはね、試合の後も、土曜練習の後も、自分たちで再び集まって、陽が暮れるまでサッカーをしていました。君たちは誰かの家に集まってゲーム?公園でザリガニ釣り?これじゃあ、バディになんか勝てるわけないよ。コーチがいなくても、君たちだけでサッカーはできるでしょ?ふれあい公園、砧公園、学校開放…、練習できる場所はたくさんあるんだよ。(小泉)
11/1
(日)
2年 【キタミ招待】@喜多見小
@ △1−1 キタミ80
A ○2−1 キタミ80
前日の烏山戦から、さらにショウエイがお休みで、11人ピッタリで臨んだ喜多見80戦。全員が休まず試合に出られるぞ!、と思っていたら、喜多見80さんも欠席者が多くて、急遽9人制になりました。今回はとにかく、たくさんのポジションを経験することを最優先事項にしました。そして試合では、「次のプレーを想像しよう」と、「ボールを持った仲間に対して、1人は必ずフォローに入ろう」という課題を作りました。課題の達成にはもう少し時間がかかりそうだけど、みんなよく頑張りました。
奈良・・MF中/DF中/MF右。松尾・・DF右/FW/ボランチ。児玉・・DF中/ボランチ/GK。山田・・DF右/DF右/MF右。當山・・MF右/GK/右DF。三瓶・・ボランチ/MF中/DF中/FW。木村・・DF左/DF左/MF左。山口・・FW/FW/MF中。中村・・DF左/GK/MF左/DF中。中原・・MF左/MF左/ボランチ/DF左。小泉・・GK/MF右/MF中。みんな、自分が担当したポジションを覚えているかな?
@1試合目、唯一の得点は、ハヤトの目の覚めるようなミドルシュートでした。A2試合目、1点目はMF中のハヤキからMF左のマサタカへスルーパスが通り、GKとの1対1を冷静に決めました。マサタカの素晴らしいシュートでした。2点目はMF右のマサアキからボールを受けたハヤキのシュートでした。
さて、今度の日曜日は公式戦の準々決勝。3大会連続で準決勝に進出するためにも、絶対に勝つぞ!!(小泉)
10/31
(土)
2年 【烏山招待】@烏山小
@ ●0−2 烏山
A ●0−2 烏山
「インフルエンザで主力の半分がお休みだから負けた」・・・なんて言っているのは誰だ?試合に来たメンバーがベストメンバー。明正サッカー部22人(2年)の誰が出たって、常に同じような結果が出せるチームになろう。そのためには、他の人に頼らず、自分で何とかするように!全員がリフティング100回以上出来て、全員が最後まで走って、全員が大きな声を出せるチームになろう。
※小泉コーチは天皇杯3回戦で万博記念競技場にいたので、試合を観ていません。詳細を書けなくてゴメンね。(小泉)
10/10
(土)
2年 【主催試合】@明正小
@ ○4−0 玉堤
2年の試合が明正で開催された公式戦の最終試合だったので、試合が終わった玉堤さんにお願いして、練習試合を組ませていただきました。ありがとうございました。
この試合、FWマサアキの独断場でした。ケイイチロウはもっともっと出来るはずなのに、今回は思い切りが良くなかった。かわすだけのドリブルだけでは迫力やスピードがないから、なかなか前にも進めなくなるんだよ。コーチ達は君に期待しているんだから、もっと思い切りプレーしてごらん。ケイイチロウなら絶対出来るよ!今の公式戦でのポジションは、あくまで現状を考えて、ベストの選択肢です。公式戦でDFを担当しているマサアキ、ケイイチロウ、タクミは、本来MFやFWでも使いたいし、きっと素晴らしいプレーをしてくれると思いまし、現にこの試合では、マサアキは大活躍。そう、それはコーチも良〜く分かっているんだけど、今の公式戦を勝ち上がるためには、相手からボールを奪うことが最も期待できるこの3人をDFにしています。この大会が終わったら、また真っ白な状態で、色々なポジションを任せたいと思っています。そういう意図もあって、この練習試合では、公式戦と異なるポジションを担当してもらいました。
タツキは懸命にプレーしていました。タカヤもゴール前で三人をかわしたね。タロウは、プレッシャーがないときちんとトラップして味方にパスが出来て、○。ユウヤのセンターバックは完璧。ショウマのボランチも◎。リクのセンターバックはちょっと蹴りすぎ。これは、リクが大きく蹴ることが出来るからなんだけどね。大きく蹴ったり、フリーならドリブルしたり、仲間にパスしたり、色々試してみよう。タクミのFW、リョウヘイのSB、共にやろうとしてる事○。マサタカはとっても頑張っていたけど、次回はもう少し意図のある動きをしてみよう。ハヤキは、凡プレーの中にとてつもなくスーパープレー有。新入部員の西山と岸岡(ごめん!次回は名前で書きます)、彼らの今出来る精一杯をやってくれて、今後かなり楽しみです。FWユウスケは、ハーフラインからスピードとアウトイン両方のかわしで、一気に4人抜いてシュートが決まる。マサタカはPKを止めて、大殊勲。
さて、しばらく朝練がありません。この練習不足の時こそ、毎日のリフティングが功を奏します。歯を磨くことと同じように、毎日の習慣にしてください。プロ野球選手のイチローが言っていました。「夢をかなえるためには、毎日毎日、小さなことを大切に繰り返すこと」たった10分でも良いから毎日毎日繰り返し、リフティングしてね。(林&小泉)
10/10
(土)
2年 【区民体育大会2年す】@明正小
@ ○4−0 玉堤
秋の公式戦3回戦。最低限のノルマは3大会連続ベスト3だけど、目標はもちろん優勝!そのためにも、しっかり内容のある勝利が必要。小泉コーチは九州の佐賀で仕事のため、欠席しました。天皇杯2回戦、佐賀東高校とJリーグのサガン鳥栖の試合でした。高校生とJリーガーの真剣勝負は面白かったよ。試合後、サガン鳥栖の監督が、「我々は格下のチームに負けることは絶対にない!それは、どんな相手に対しても、常に全力でプレーするからだ」って言ってたよ。その気持ちって、大切なことだよね。明正2年も、相手に関係なく、常に全力でプレーできるチームになろうね!
さて、前置きが長くなったけど、今回は林コーチのレポートを抜粋して掲載します。よ〜く読んでね。以下が林コーチレポートの一部ですが、小泉コーチも若干加筆しています。 印象としては、攻守ともにやるべき事はやっていて、行き当たりばったりのプレーが随分少なくなりました。どうしても蹴りかえさなくてはならない−という場面ではしっかりクリアし、つなぐべきところはつなぎ、バック陣、キーパーは安定していました。ショウエイのポジションが良く、とれないまでもそこで必ずボールに触って止めてくれるので、ほとんどタクミがボールに触る機会がありませんでした。シンジはトラップに問題ありでしたが、よく走り、いつも通り頑張っていました。リクも後半ボールサイドにより過ぎでしたが、◎。ハヤトは試合内容的にスペースがなかったため、あまりスピードを活かせるシーンがなかったね。ショウマは、良くも悪くもショウマでした。(つまり、ショウマにしか出来ない素晴らしいプレーもあったし、課題にしている「持ちすぎない」ことが、まだ修正できていない状況もあった・・・という意味です。)ユウスケ、カンジはボールをつなぐ意識が高く、ユウスケはドリブルの仕掛けも○でした。
得点・・@リクのドリブル、角度のないところからのシュートにハヤトが詰めて先制!A試合前にゴールキックをしっかりトラップして自分で思い切りシュートするようにと伝えた通り、全員に沢山シュートチャンスがあった。そんな中、シンジが2回目で目の覚めるようなシュート。Bハヤキのパントキックをユウスケが上手くトラップ、リクにしっかりパス、前の二人を右にかわし、左足を振りきりシュート。後半は、前半より攻め込まれるシーンが多くその分スペースは生まれ、ハヤトがシュートやペナルティに入り切り返したりが出来るが、得点に至らず。リョウヘイ、オウスケが交代でピッチに入り、最後Cリクの個人技でゴール。ショウマは「惜しい!」までで、なかなか結果が出せません。でも、チームにはしっかり貢献しています。期待してるよ〜! さあ、次はベスト4をかけての大一番が待っている!今回の反省をしっかり活かして、準決勝に勝ち進もう!(林&小泉)
10/1
(木)
2年 【主催試合】@明正小
@ ○1−0 トッカーノ
A ○2−0 トッカーノ
B ○2−0 トッカーノ
今日は都民の日。近隣の小学校で会議を終えられた校長先生が、サッカー部員に話し掛けられていました。「君たちはお休みでも、先生たちは仕事なんだよ」・・。そう、実はコーチ達も仕事だったんだけど、こうやってグランドを贅沢に使用できる機会は少ないから、練習試合を組みました。しかも、春の公式戦・準決勝で負けてしまったトッカーノと3試合も出来るなんて、滅多にないことなので、喜んで仕事を休みました(笑)でも、その分、たまった仕事を後日に片付けることになったから、林コーチも小泉コーチも寝不足です(涙)
さて、トッカーノとの戦績を整理しよう。1年の公式戦では準々決勝で対戦して明正の勝利、2年春の公式戦では準決勝で対戦してトッカーノの勝利。練習試合では、通算で4勝3敗(今日の結果は含まず)。つまり、本当に同じくらいの実力なんだね、トッカーノと明正は。ただし、トッカーノは学年が上がるごとに、いろいろなクラブの上手な選手が途中から入部してくるし、選手たちはみんなレギュラーになるため、真剣に、しかも長時間の練習を積み重ねていくんだ。だから、6年の春に迎える全日本少年サッカー大会の時になっても、トッカーノと明正が良きライバルでいるためには、君たちも本気で練習に取り組まないとダメ!朝練も金曜練も土曜練も休まないこと!
@GKはユウスケ。GKを担当することが多いハヤキやマサタカも良いGKだけど、コーチはユウスケやマサアキのGKもお気に入りです。得点は、リクとGKが競り合うところを、快速急行ハヤトがス〜っと間に入り、スルっとボールを奪い、そのままゴール!正直言って、このハヤトの動きは、コーチの要求を超える、惚れ惚れするようなプレーでした。思い切りの良さ、タイミング、諦めない気持ち、そして結果(ゴール)・・・、どれをとっても満点です。ハヤトは急成長だね。後はお願いだから、トラップとスローインをしっかりね(汗)
A前回の小柳との3連戦で林コーチが言いました。「この第2試合だけは勝ちにこだわりなさい!」・・。そして、今回のトッカーノ3連戦でも、「この第2試合は勝つことを意識しなさい」って言われたよね。結果を残したので合格です。GKはハヤキ。得点は前半に、リクとハヤト。2人ともFWとして、しっかり結果を残してくれました。後半が無得点だったことが少々不満だけど、第1試合に続いて失点がなかったことは評価できる。タクミのセンターバックが的確に機能している証です。
BGKはマサアキ。得点はユウスケがGKを左にかわして、左足でのシュート。右利きのユウスケがしっかり左足で蹴ったこと、これは素晴らしい!もしユウスケが、GKをかわした後、右足に切り替えてシュートしたなら、その切り替える時間がロスになり、GKは体勢を直し、シュートは防がれていただろう。シュートは打てる最短のタイミングで蹴る、というお手本のようなプレーでした。2点目は左サイドの角度のないところから、カンジのスーパーシュートが決まったね。カンジが素晴らしかったことはもちろん、ゴール前に詰めたマサアキが、(ボールは既にゴールには入っていたけど)、カンジのシュートしたボールを押し込んだプレーも最高でした。まさに、このマサアキのプレースタイルこそが、コーチが望むそのものです。ボールを持っていない選手こそ、次のプレーを考えて予想し、ボールをもらえる場所、ボールをカットする場所、シュートをうつ場所・・などに、動き出すことが求められるんだよ。
もうすぐ公式戦の3回戦だ!しっかり勝ち上がって、優勝するぞ!(小泉)
9/22
(火)
2年 【主催試合】@明正小
@ ●1−2 小柳まむし坂
A ○2−0 小柳まむし坂
B ●0−1 小柳まむし坂
早朝にもかかわらず、明正まで遠征していただきました。小柳まむし坂SCのみなさま、ありがとうございました。
ハーフコート8人制で、強豪の小柳まむし坂SCと対戦。1年の時から数えて5度目。これまでは1試合だけだったけど、今日は3試合も出来たね!小柳まむし坂SCと、こうやって何度も対戦できるなんて、君たちはラッキーだよ♪
強かったね〜、早かったね〜、うまかったね〜。本当に勉強になる良い試合ばかりでした。林コーチから、「第2試合だけは、勝負にこだわりなさい!」と言われて、しっかり結果を残した君たちも、今日はよく頑張りました。
@オウスケのクロスボールにリクがシュート。Aシンジの技ありループシュート。GKの位置を確認してから蹴ったナイスゴールだったよ。2点目は、シンジ⇒ショウマ⇒リク、とパスが繋がり、素晴らしい展開でのゴール。
きっとまた小柳まむし坂SCと対戦できる日がくる。お互いに良いライバルでいられるように、みんなガンバロウ!(小泉)
9/21
(月)
2年 【橘招待】@子母口小
@ ○3−2 橘A
A ○2−0 橘B
B ○1−0 橘A
C ○1−0 橘B
D ○2−0 FC鷹
川崎の橘サッカークラブからご招待いただき、子母口小に遠征して練習試合。今日は全勝だったけど、やはり失点もあるね。2失点とも防げたものだよ。公式戦3回戦までに、なんとか対策を練らないと大変なことになるぞ〜!今日は、リクやショウマはもちろん、タクミ、ユウスケ、ヒナタなど、たくさんのゴールがありました。
でも、コーチはどうしてもどうしても気になることがあります。橘や鷹の選手はGKのパントキックに対して、ヘディングで対応していました。でも、明正でGKのパントキックをダイレクトにヘッドしたのはショウマだけです。みんな、怖い?ヘッドが怖い⇒足でトラップしようとする⇒ボールが足元に来るの待つ⇒その隙にボールを怖がらない相手にボールを奪われる・・・。パントキックをダイレクトにヘッドやトラップするのが怖い⇒1歩下がってワンバウンドで処理しようとする⇒やはり相手に奪われる・・・。最悪、ワンバウンドしたボールが、自分の頭の上を通り過ぎてしまう。さあ困った。やっぱりダイレクトにヘッドしないと相手チームにチャンスを与えてしまうよ。つまり!ヘッド出来なければ、ピッチに立つ資格なし!あれ?じゃあ、今の明正2年では、ショウマ1人だけになってしまう。試合が出来なくなるぞ〜!!(小泉)
9/20
(日)
2年 【区民体育大会2年】@明正小
@ ○7−1 砧南
1回戦はシードだったので、この2回戦が初戦となった秋の公式戦。この夏、どれだけ練習していたかを試す大会。目標はもちろん優勝!最低限のノルマは3大会連続のベスト3だよ。それが実現できなかったら、この夏、君たちより、他のチームがたくさん練習をしたという証拠。言い訳は出来ないから、ガンバロウね!
前回のベスト4が各ブロックのシード(トーナメント表の四隅)になる。世田谷連盟のホームページ、トーナメント表を、おうちの人にプリントアウトしてもらおう。それを冷蔵庫でも、トイレの壁でも貼り付けて、「1番上まで勝ち上がるんだ!」と、強く念じてみよう。さて、トーナメント表の4隅のシードチーム(トッカーノ、桜町、明正、松原」を見てごらん。松原は初戦がまだだけど、トッカーノは1回戦を4−0で勝ったチャンプを相手に8−0で勝利、桜町は1回戦を6−0で勝った祖師谷を相手に5−0、そして君たちも1回戦を5−0で勝った砧南を相手に7−1。1回戦を圧勝して2回戦に勝ちあがってきたチームに対して、どのシードチームも大差で勝利しているね。それこそが、シードチームが求められる結果なんだ。でもね、よく見てごらん。今書いた得点結果を見ると、明正だけ他と違うよ。。。そう!明正は失点しているんだ。たかが1失点?いや、この1失点こそが、明正の最大の弱点だよ。2回戦で失ったこの1点を、徹底的に気にしてみよう。なんで点を取られたのか?学校の休み時間でも、放課後でも良いから、みんなで考えてみよう。DFやGKの責任にせず、ベンチを含めたチーム全体で防ぐ方法がきっとあるはず。近いうちに、君たちに話し合った結果を聞くからね。
前半)リクが左サイドにドリブルで持ち込み、最後はショウマが押し込み先制。再びリクが持ち込み、今度はハヤトが押し込みゴール。さらにハヤトが相手ボールをカットし、自らがドリブルで持ち込みゴール。しかし、相手CKをダイレクトに決められて1失点。ゴール前の混戦をハヤトがボレーで決めて、ハットトリック達成!ハヤトはよく頑張りました!今日の試合に決して満足せず、もっともっと練習(特に君はリフティング)をして、やわらかいボールさばきが出来るようになろうね。前半の最後は、GKハヤキのパントキックをショウマが「気持ちよく足を振りぬき(by 大坪コーチ)」決めたゴール。
後半)中盤でカットしたリクが決めてゴール。・・・あれ?最後の7点目は誰だっけ?ごめん!メモが消えてる。。と、とにかく初戦は7−1で終了。次はベスト8をかけて、玉堤と対戦。試合までは、まだ日程があるから、失点の原因を突き止めて、練習試合でチャレンジしてみよう。(小泉)
8/29
(土)
2年 【主催試合】@明正小
@ ●0−2 桜町
A ●1−4 桜町
ようやく念願叶って、桜町と試合が出来ました。桜町は春の公式戦でバディに勝ち、準優勝した強豪チーム。バディやトッカーノといった上手な選手をたくさん集めたクラブチームに対して、明正や桜町といった、小学校を母体としたチームが勝利するということは、本当に意義のあることなんだ。現在の6年生にとっても、桜町は本当に良いライバルで、互いに公式戦では勝ち負けを繰り返し、切磋琢磨、一緒に成長を遂げていきました。
そんな宿命のライバルとでも言うべき桜町と、初顔合わせ。結果は・・・、見事なまでに負けました。先日、関東村で開催された大会では優勝できたけど、身近にこれほど強いチームがいたなんて、みんなビックリしたでしょ!?
試合当日、小泉コーチは、福岡県のレベル5スタジアムで、総理大臣杯で優勝した福岡大学と、JFLのニューウェーブ北九州の試合があり、桜町との試合を観ることは出来ませんでした。ごめんね。林コーチや、大坪コーチの話を聞くと、まったく歯が立たなかったらしいね。さあ、大変だ!これから3大会連続3位以上を賭けた公式戦が始まるのに、この差はどうやって埋めよう!?それは、絶対に練習を継続すること。朝練、金曜練、土曜練に欠席しないことは当然として、みんなが個人で続けているリフティングなど、毎日欠かさず継続させること。それをさぼった途端、桜町は『ライバル』ではなくて、『憧れ』の存在になってしまうよ。
完敗した試合の中でも、ケイイチロウの存在は光っていた、と聞いています。最近の練習を見て、ケイイチロウの上達の早さには驚かされます。ケイイチロウはね、コーチの話をきちんと聞いて、それをすぐに実行、チャレンジしているから、どんどん上手になっていくんだよ。これって、とても大切なことなんだよ。それから、チーム唯一の得点は、ヒナタの初ゴール!ヒナタ、おめでとう!ヒナタはもっともっと勇気を出して、ボールを怖がらなくなれば、さらに得点を重ねることができるよ。頑張ろうね!
 さて、今週末はいよいよ秋の公式戦が始まる。君たちはシードだから、初戦は2回戦になる。何が何でも3大会連続ベスト3以上の快挙を達成するぞ!(小泉)
8/23
(日)
2年 【小柳招待】@関東村
@ △2−2 青葉SC
A ○1−0 国立SSS
B ○4−0 橘SC
C ○1−0 ドリームズSC
D ○3−2 まむし坂SC
小柳まむし坂さんからご招待いただき、各地の強豪チームと総当たり戦の練習試合。関東村で朝から夕方までサッカーの試合。楽しかったね!お当番のご父兄のみなさま、終日お疲れ様でした!本当に感謝です!!
世田谷はグランドが少なく、こうして1日大会を開くことは難しいよね。みんな気付いてくれた?世田谷以外のチームは、こうして1日に何試合も練習試合を組んだり、ずっと1日中サッカーの練習をしているんだ。明正は圧倒的に練習時間も試合数も少ないんだよ。隣のコートは、3年生が同様に終日の試合を組んでいて、世田谷代表はバディだったよね。そう、グランドに恵まれない世田谷の強いチームは、こうやって週末の度に、世田谷以外の地域に遠征するしかないんだ。だから、君たちも、「土曜練習、日曜は遠征で練習試合」というサイクルにしていこうね。
@前日、土曜日の2試合目の不安が的中した第1試合。前半を2−0で折り返したのに、後半は不用意なファールによるPK、DFの緩慢なプレーでの失点・・と、あっという間に追いつかれてしまった。どちらの失点も、気持ちが入っていない故のもの。コーチは、技術の差で奪われた失点は気にならないけど、この2失点のような、自分たちの緩慢なプレーが原因の失点は大嫌いだし、頑張っていいる選手に対して、許しがたいプレーだと思うよ。この失点の原因を作った2人は、そもそもチームの中心的な選手なんだから、その自覚を持ってね。期待してるよ!!
GKはマサタカ。得点は、ケイイチロウから絶妙なパスをもらったシンジが先制。そして、再びケイイチロウから素晴らしいパスを受け取ったユウスケが、シンジへ的確なラストパスを送り加点。2ゴールを決めたシンジはもちろん、アシストしたケイイチロウ、ユウスケもナイスプレー!・・と、「こんな簡単な言葉で片付けてはいけない」、そう思わせるほど、この2得点の内容は素晴らしかった。特にケイイチロウの成長に、コーチ4人は驚かされました。しっかりとしたトラップ、素早い寄せ、確実なドリブル、パスを出す前にまわりを見ること、強いパス・・・とれも合格です。贅沢を言えば、ベンチまで届く大きな声が出れば最高だよ!結果は2−2のドロー。振り返ればこの日、唯一、勝てなかった悔しい試合でした。
A第2試合のGKはユウヤ。ユウヤはGKもDFもFWもこなせる器用な選手になりました。強豪(どのチームも強豪だったけど)国立SSSとは一進一退の試合でしたが、後半、ショウマが値千金のゴールで勝利!ショウマ、ナイスゴール!
B第3試合は橘。前回、橘との試合でも感じたけど、素晴らしい逸材が集まったチームで、高学年になったら、かなり手強い相手になると思うよ。GKはハヤキ。この試合はリクのゴールショーだったね。前後半で4得点!お見事です。特筆すべきは、ついつい左サイドに流れるクセを解消して、中に切れ込む動きが出来たことが素晴らしい。
C第4試合のGKはタロウ。この日のタロウは、ポロポロポロポロ、キャッチミスの連続で、ベンチは大騒ぎしていたよ。小泉コーチはいつも、他のコーチに「タロウには間違いなく素晴らしい潜在能力がある」と言ってます。でも、その能力は真剣にならないと出てこないんだ。君がいつも真剣に練習や試合に臨めば、本当に素晴らしいサッカー選手になれます!1日も早く、そのことに気付いてくれ〜!タロウ〜!得点は、ハヤトのスピードを生かしたナイスゴールで先制。基本的なトラップやドリブルが上達すれば、ハヤトは無敵のポイントゲッターになれるよ!だから毎日必ずリフティングしてね。追加点はシンジのCKをショウマが決めてゴール。
Dこの日最後の試合は、お互いに3勝1引き分けで、優勝をかけた小柳まむし坂との対戦。GKは、この日2度目となるハヤキ。予想した通り、白熱した試合になりました。前半、ショウマが倒されてPKをゲット。ショウマが自分で決めて先制。倒されても「自分が蹴る」という根性、それこそコーチがショウマに求めているものです。後半、シンジのミドルループシュートで加点。このプレーは素晴らしかった。シンジは相手GKが前に出ていることをドリブルしながら確認して、GKの頭の上を通るミドル(ロング)シュート。しかも、力強いループシュートだった。2年生のレベルと思えない素晴らしいゴールでした。そして、トドメの3点目は、この日6ゴール目を決めたリク。ナイスゴール!!
「よし!良い試合展開だ」と思っていたら・・・、あれれ?みんなの足が止まりだした。電池切れ発生!!ここから、組織力で明正を遥かに上回る小柳まむし坂に振り回されることに・・・。もう、相手の速い展開に足が追いつかず、あっという間に2失点。試合があと5分長ければ、きっと逆転負けしていたね。
※正式な大会ではないけれど、結果的に4勝1分けで優勝しました。君たちの課題は、何より「走力」を鍛えること。君たちの持久力のなさには呆れるばかり。明正の先輩たちは、2年生の時に、もっともっと走力がありました。最後まで全力で走れない選手は試合では使えません。
さて、今日のMVPは・・・、間違いなく、グランドに来てくれたお父さんやお母さんです。早朝から夕方まで長時間、君たちのために献身的にサポートしてくれたお父さん、お母さんたちに、心から「ありがとう」という気持ちを持ってください。(小泉)
8/22
(土)
2年 【主催試合】@明正小
@ ○3−0 北沢キッカーズ
A ○2−0 北沢キッカーズ
夏休みで欠席が多かったとはいえ、不満の残る2試合でした。約2週間、サッカーの練習はなかった。その間、君たちがどれくらいボールに触れていたか、よ〜く分かったよ。ほとんど、触っていなかったでしょ!?「何これ?」っていう緩慢なプレーの連発。君たちにとって最大の敵は、自分の心にある「俺たちは強い」という油断と勘違いなんだよ!!ハッキリ言うけど、全然強くないんだよ、君たちは!「もっと上手になりたい!」、「もっと強くなりたい!」って、思わない選手は明正サッカー部にはいらないよ。
@第1試合。前半のGKはマサタカ。得点は、オースケのショートコーナーからシンジがセンタリング。そのボールが相手選手に当たり、オウンゴール。これは決してラッキーな得点ではない。まず、君たちのキック力では、ゴール前にダイレクトで浮き球なんか蹴れない。それを理解して、オースケはショートコーナーを選択したこと。さらに、シンジが強い球でセンタリングを上げたことで、相手が簡単に処理できず、ネットを揺らすことが出来た、いわば「必然のオウンゴール」です。ラッキーで得点は奪えない。しっかりした理由があって、ゴールはうまれるんだよ。オウスケ、シンジ、お見事!追加点はゴールハンターのリク。ナイスゴールでした。
後半、GKはハヤキ。得点は右サイドを駆け上がったケイイチロウが、逆サイドのユウスケにパス。ドリブルしながら逆サイドを確認してパスを出した素晴らしいプレー!それをユウスケがしっかり決めてゴール!ケイイチロウ、ユウスケ、2人の連携プレーは、これからチームが目指すべくお手本となるものでした。
A第2試合。前半GKはユウヤ。後半のGKはタロウ。この試合はあまり褒めるプレーがありませんでした。得点は後半だけ。しかも2得点ともに、センターライン付近から、リク、シンジが個人技で抜け出してゴールしたもの。それぞれ、個人技が優れていただけで、チームとしての連携はバラバラだったね。理由はなんだろう?疲れ?タクミや、ショウマ、マサアキなどが欠席いなかったから?いや、君たちの油断が理由だと思うよ。「こんな試合内容で、明日の関東村遠征は大丈夫なのか?」と、コーチたちは不安に思いました。(小泉)
7/25
(土)
2年 【主催試合】@明正小
@ ○13−0 砧
A ○5−0 砧
お隣さん、砧少年サッカーチームとの練習試合。春の公式戦の1&2回戦は砧小が会場だったから、烏山北との2回戦終了後、砧少年サッカーチームと練習試合を組んでいただきました。その時以来だね。
第1試合)GKは前後半ともにマサタカ。いつも通り、安定した守護神だったね。得点は時系列に書くと、リク→リク→ショウマ→リク→ユウスケ→シンジ→ショウマ→アサアキ。前半は8−0でした。後半は、シンジ→ハヤキ→ショウマ→ケイイチロウ→ユウスケ。合計13得点と大量得点でした。コーチが良いプレーだなぁ、と感じたのは・・・、@得点こそ無かったけど、カンジのパスセンスは素晴らしい!ベンチにいても、カンジがどういう気持ちでパスを出しているか、しっかり伝わってきます。Aそして、ユウスケのゴール前に飛び込む気持ちもみんなに見習って欲しい!どんなに、足技があっても、ゴール前に飛び込む気持ちがなければ、「ただうまい選手」で終わってしまう。ユウスケのプレーを見ると、「勝つために必要な選手」と思わせるよ。Bさらに、利き足ではない左足でシュートを決めたハヤキのプレー。シュートとは、ほんの一瞬の出来事で、無理やり利き足にボールを戻して蹴ったために動作が遅れ、相手DFやGKに阻止されることが多いんだ。みんなも小学校低学年のうちに、両足が同じように使える選手になろう!高学年から両利きにすることは至難の業だからね。C最後に、ケイイチロウのミドルシュート!ボールを持ったら、どうする?まず最初に考えるのはシュートです。多少、距離があったって、「ゴールを狙える!」って思ったら、迷わず思い切りボールを蹴ろう。ケイイチロウのゴールは、思わずベンチ(コーチたち)も「おーー!」と叫ぶほど、素晴らしいシュートでした。
第2試合)GK、前半はマサアキ、後半はハヤト。2人ともナイスキーパーでした!得点は、前半ショウマ→リク、後半マサアキ→リク→ショウマで、合計5−0。あれれ?第1試合の半分も得点出来ていないよ。やっぱり君たちは、体力がなさすぎる。6年生のお兄さんたちは、練習がなくても、毎日毎日、自宅周辺を何キロも走っているんだよ。もちろん、低学年から。君たちは、とにかくもっともっと走らないとダメダメダメ!さて、第2試合で光っていたのは、マサアキのプレー。・・・というか、基本的にはコーチはマサアキのプレースタイルが好きです。何が好きかって、「早い!うまい!頑張る!」と、3拍子揃っているところ。一般的に・・・、「うまい選手はサボって走らない」、「早い選手は足技がイマイチ」、「頑張るけど、空回りする」なんてプレーヤーが結構いるんだけど、マサアキは、動き出しが早く、技術も伴い、そして「負けない!」という強い心を持っている。みんなも、見習おうね。ただし、マサアキは、オフサイドが多いよ。いつもオフサイドラインを意識してプレーしよう。
今日1日を通して、良かったと思う選手のベスト3は、シンジとショウマとリクです。シンジは思うがままのプレーで、一見なにも考えていなそうに見える。でもね、実はシンジのサッカーは、とても考え抜いた素晴らしいプレーで溢れています。これは、文章だと説明が難しいので、ミーティングのときにでも話しましょう。ショウマは、今回コーチが試合前にいった「チャレンジ」を最も体現していました。ペナルティエリア付近から、シザースをおりまぜたドリブルで相手をかわし、見事なゴールを決めていました。スクールなどで、どんなにテクニックを身につけても、実際の試合で使わなければ、それは役にたたないよね。何度失敗しても良いから、どんどんチャレンジしてください。最後にリク。得点に関しては、もうとやかく言う必要はないね。間違いなく、エースストライカーです。この2試合での最多得点、文句なし!欲張りなコーチがリクに望むこと、それは「周りの選手を使ったプレー」を覚えよう。一人ですべてを打開することは、高学年になると難しいんだ。これからは、いかに自分の周りの選手を使って得点に結びつけるかを考えてプレーしてみよう。それが出来るかどうか、将来リクがトレセンに選ばれるか否かを左右すると思うよ。
今回、レポートに名前がなかった選手も頑張りました!次回は名前が載るように、もっともっとアピールしたプレーを見せてくださいね!(小泉)
7/20
(月)
2年 【主催試合】@明正小
@ ○8−0 烏山北
A ○6−0 烏山北
春の世田谷区公式戦2回戦で対戦した烏山北との練習試合。2回戦は、PKを覚悟した後半の終了間際、ユウスケの決勝ゴールで辛勝だったんだよね。
第1試合前半)GKオウスケ。得点は、ケイイチロウ、リク×2、ハヤト。第1試合後半)GKタツキ。得点は、ショウマ、ユウヤ、リク×2。第2試合前半)GKタカヤ。得点は、ユウヤ、オウスケ。第2試合後半)GKハヤキ。得点はショウマ、シンジ、リク×2。
みんな、「リク×2」っていう人の名前ではないよ。第2試合の前半を除いて、リクは必ず2ゴールしているんだ。「なぜ、リクがいつもたくさん得点出来るのか?」これを夏の宿題にしましょう。もちろん、リク自身も考えてね。「うまいから」という回答はダメです!だって、リクのリフティングはみんなと同じくらいでしょ。「うまい」とか「つよい」ではなく、どうしたらゴールをゲットできるのか、自分でその方法を考えてみよう。(小泉)
7/19
(日)
2年 【狛江フレンドリ】@狛江市民G
@ ○3−0 Bvsこだま
A ○4−2 AvsNWFC
B △2−2 AvsSCUS
C ○9−0 Bvsジュスティ
D ○3−1 BvsBIG(準決勝)
E △1−1 AvsBIG(準決勝)
ごめん!もしかしたら、決勝戦があったかもしれない。君たちが本部に挨拶して帰宅してから、「あれ?決勝は?」、「明正は帰ったよ」、「まぁ、フレンドリーだし・・」という話がありました(^^;Bチームは文句なしの決勝進出。準決勝を引き分けたAチームが、もしPKを行い、勝利していれば、決勝は「明正A vs 明正B」という対戦だったね。まあ、この楽しみな対戦は、フレンドリーではなく、公式戦になった時に実現出来るよう、再チャレンジしようね!(今回も、ちょっと、見たかったけど・・・。)
ごめん!(その2)小泉コーチはBチーム担当だったので、Aチームの内容は知りません。大坪コーチによると、準決勝は電池切れになり、みんな止まっていたようだね。この1週間、たっぷり走りこむぞ〜!!
さて、Bチーム。8人制サッカーを全試合7人で全勝したね。よく頑張りました!1人少ないということは、その分をみんなで走ってカバーするということ。みんな、最後までよく走りました。今回は7人のうち6人がGKを体験!ヒナタ、GKはどうだった?ドキドキした?よく無失点に抑えたね!どんなポジションでも全力でチャレンジすることが大切。今日のBチームは、みんなが1つになってチャレンジしていたね。これからも、1人少ない人数で試合に臨んだほうが、もしかしたらみんな頑張るのかな?それも困ったもんだけど(笑)(小泉)
7/18
(土)
2年 【主催試合】@明正小
@ ○7−1 橘
A ○4−2 橘
B ●1−4 橘
2年生は今日から1週間、毎日サッカーです!!合宿は3年生からだから、君たちには合宿気分を味わってもらおうと、コーチやお父さん&お母さんが頑張って、「7日間サッカー三昧」をプレゼントします。
その記念すべき初日は、川崎の強豪チーム「橘」との練習試合。結果的には2勝1敗だったけど、強かったよね〜、橘の選手たちは!
今回の試合、実はコーチはある実験をしました。本来、橘のような強豪と試合をする時は、先発メンバーはもちろん、ポジションをしっかりと考えて、適材適所の布陣で臨みます。幸いにも、今回は3試合も組んでいただけたので、@適材適所、Aテキトウ、B適さない組み合わせと適さないポジション・・という、3パターンで試合をしました。その結果、@は大勝、Aは辛勝、Bは大敗、という見事なまでに、予想通りの試合になりました。
つまりね、適材適所の布陣で臨んでいれば強いけど、ポジションや選手の組み合わせによっては、大敗もありうるということなんだ。
「これはいかーーん!!!(怒)」まだ君たちは2年生なんだ。DFしか出来ない選手、GKしか出来ない選手、攻撃でしか才能が発揮されない選手・・・、そんな選手に育てるつもりなし!!!!全員がGKからFWまで、すべてのポジションに対応が出来て、どの選手の組み合わせでも、同じような試合結果にならなければダメ!だって、適材適所でしか結果が出せなければ、いつも同じ選手がレギュラーで、しかも同じポジションになってしまうよ。そんなつまらないチームにしたくない!だから、「自分は全ポジション出来る!」と、みんなが胸を張って言えるように頑張ろうね!(小泉)
7/4
(土)
2年 【春季学年別1/2年大会】@二子緑地
@ ●0−2 トッカーノB
A ○1−0 松原
 世田谷のあるチームのHPに書いてあった。「緑地でなければ・・・」と。今回、2年生ながらも、全日本少年サッカー大会東京都第5ブロック予選と同じ、緑地で準決勝、決勝が開催された。本来は松ヶ丘小グラウンドの予定だったが、雨で延期されたための措置。スパイクすら持っていない子供が大半で、あのデコボコピッチは厳しいね。何より、2年生らしからぬ、細かいパス回しを得意とする明正サッカーには、本当に難しい緑地グラウンド。相手にとっても同じことだから、公平であることには間違いないんだけど、ドリブルや細やかなパス回しが出来ないピッチでは、パワープレーを得意とするチームが俄然有利になる。目標とする全日本が緑地で開催される以上、君たちも緑地対策をしっかり行わないと、現在のプレースタイルだけでは勝ち上がれない。「良い、悪い」ではなく、「やるしかない」という現実を理解して欲しい。ベスト4のチームで比較してみよう。君たちの足技は多分最強。そして君たちの脚力はベスト4の中では最弱だった。だから、この夏は徹底的に脚力をつけよう。このままだと、「テクニックはあるけど、試合では使えない」そんな選手ばかりになってしまう。
 もうひとつ、大切な話をします。いつも公式戦で主審をしている小泉コーチですが、(世田谷区公式戦の)決勝戦では初となる主審をしました。トッカーノも桜町も、素晴らしい気迫。「絶対に勝つんだ」という強い気持ち。特に桜町は、先制されても、誰を責めることもなく、チームのみんなが「頑張って追いつこう!」と諦めなかった。結果、桜町は勝てなかった。最後に整列したとき、桜町の選手は全員が泣いていたよ。心の底から悔しかったんだろうな。君たち、準決勝で負けた時、誰か泣いていた?家に帰って、悔しくて眠れなかった人はいた?コーチは主審をしながら思ったよ。「あ〜、今のままでは、明正は絶対優勝できないな」って・・・。テクニックはあるから、そこそこまでは行くけど、絶対に頂点には立てず、中途半端なチームで終わってしまうよ。いいの?みんな、それで。。。あと2ヵ月で、秋の公式戦が始まる。君たちが優勝したいなら、技術練習は当然として、君たちに大きく欠けている脚力と気持ちを徹底的に鍛える必要があるよ。
 準決勝。決定的な先制シーンを2度逃し、トッカーノペースになってしまう。DFはしっかり頑張ったけど、残念ながら攻撃陣が不発で0−2の完敗。攻撃陣の不発はFWの不調もそうだけど、中盤の選手のポジショニングや、ボールに対する執着心の無さが大きな原因だと思う。中盤で勝てないチームが試合に勝つことはないんだよ。そういう意味では、この試合、ショウエイがいないことは本当に大きかった。改めてショウエイの存在の大きさを実感した試合だった。大切な試合に欠席することがないよう、チーム全員、しっかりと自己管理してね。
 3位決定戦。昨年の秋と同様に、松原との3位決定戦になった。ようやく目覚めたエースのリクが、デコボコのピッチを怒涛のドリブルで切り裂きゴール!さすがだね。GKハヤキも何度となく訪れた失点の危機に対し、勇気を出して前に出て、決して失点を許さなかった。GKとしては、最高点を出してあげたい。
 今回の大会で最も成長したと(小泉コーチが)感じたのは、センターバックのタクミです。試合状況を読んだ適切な判断力、コーチの指示を素早く理解する力、DFラインだけでなく、チーム全体をコントロールする統率力、・・・そのどれをとっても、タクミは大きく成長したよ。これからが本当に楽しみな選手になってくれました。
 夏の合宿は3年生からだけど、君たちには、とっておきの「砧夏合宿」を用意しました。この4日間、何がなんでも欠席せず、最後まで頑張れ!この夏合宿を含め、この夏を走り抜いてこそ、君たちの秋の大会が素晴らしいにものになる!休むなよぉ〜!!(小泉)
6/13
(土)
2年 【招待試合】@二子緑地
@ ○1−0 瀬田
A ○2−1 中原
とってもとっても長くて、内容の濃い、素晴らしい1日でした!!2年生にとっては、初めての緑地グラウンド。これから何度となく通うことになります。デコボコだったでしょ?全日本の第5ブロック予選も、3回戦から決勝まで、ここで戦います。芝や土のグラウンドとは違う、超〜デコボコなピッチ。シュートしたボールは、GKの前で方向を変え(イレギュラーする)、ドリブルもままならない。でも、ここで勝てなければ中央大会には行けないんだ。とにかく、1回でも多く、緑地で練習試合を組んで、緑地のサッカーも身体に染み付けよう!
※保護者のみなさま・・世田谷の小学校、総合グラウンド以外は、スパイクがOKです。特に緑地など、デコボコしたピッチや、滑りやすい場所では、スパイクが威力を発揮します。お子様の怪我防止のためにも、1足はスパイクをご用意ください。
さて、今日の相手は世田谷の瀬田と川崎の中原。どちらのチームも、2年生だけで30人近いメンバーがいる大型&強豪チーム。瀬田には、先日の公式戦(準々決勝)で辛くも勝つことが出来たけど、やっぱり瀬田は良いチームでした。そして、初対戦となる中原。強かったね〜!!何が素晴らしいかって、チェックの早さ!!君たちがトラップにもたついていると、サーっと囲まれる。そして厳しく身体を入れられて、君たちの本来のサッカーをなかなか許してくれなかったね。いや〜、本当に強いチームでした。そんな相手に先制されながら、逆転できたことは立派。この2試合で得点したマサアキ、リク、ショウマ、ナイスゴール!それから中盤のショウエイは随分とたくましくなりました!みんなよく頑張ったよ。でもね、内容は間違いなく明正が負けていました。
試合の後、明正に移動して行ったミーティングで話したように、君たちは、もっともっと頭を使わなきゃダメ!特にDFは、中盤とのスペースを空けすぎているから、常に同じ距離を保ちながら、全体の上げ下げを繰り返さなきゃ!
ミーティングの後、午後の練習。今日は長い一日だね〜。こんな日がたくさんあると、君たちはどんどん成長するんだよ。(コーチはボロボロに疲れたけど)この練習の最後、3年生、6年生と試合をしました。3年生に対して、果敢にチャレンジする姿、かっこよかったよ!お兄さんたちは上手でしょ。みんなも頑張ろうネ。
さて、今度の日曜日は世田谷区の公式戦、準決勝と決勝だ!2大会連続でベスト4に進出できたことは立派!前回は3位。今回はそれ以上を目指そう!中原との試合のように、3年生との試合のように、常に諦めずにアタックする姿勢が大切だよ!(小泉)
5/23
(土)
2年 【春季学年別大会】@砧公園 小G
@ ○6−2 二子玉川
A ○2−1 瀬田
春の公式戦、3回戦と準々決勝。昨年、初めて公式戦に参加して、3位という成績を出したのだから、今回も(最低でも)ベスト4(準決勝)に進出しなければ、君たちはこの半年間、他のチームより練習をしなかったことになってしまう。だから、今日はしっかり勝ち上がり、「2大会連続準決勝進出」を1番乗りで決めてしまおう!
@二子玉川戦。前半、「リクゾーン」を有効に使い、左サイドからリクが先制!続いて、ショウマのコーナーキック。一旦は相手DFがクリアしたが、再びショウマがカットし、すぐにセンタリングを上げ、シンジがダイレクトシュートで2−0。順調に見えたが落とし穴が待っていたね。DFがマイボールの扱いを躊躇して、連続失点。なんと2−2にされてしまう。DFが抜かれたりした失点ではなく、すべて自分で処理すれば失点を防ぐことができた。決して躊躇することなく、積極的なプレーを心がけよう。後半は本来のしっかりとしたディフェンスがよみがえり無失点。攻撃陣も順調に得点を重ね6−2でベスト8進出!
A瀬田戦。1回戦シード、2回戦7−0、3回戦8−1と大勝している瀬田。2年生の人数も25〜6人と明正より多い。ベスト8で楽勝はないと思っていたけど、何とか自分たちのペースで試合が出来た。うん。君たち、よく頑張っていたよ。素晴らしかった。前半だけはね。。。後半になった途端、みんなの体内バッテリーのメモリがゼロになったかのようだった。あまりの走れなさ、体力のなさに驚いた。もっと、もっと、もっと普段の練習で走りこまないと、絶対にこの先は勝てない。どんなにリフティングが上手でも、走らないサッカー選手なんて試合で使えない。得点は、ショウマが左サイドに流れたリクにパス→リクがセンタリング→ゴール前のハヤキのスネにボールが当たり、それをユウスケがダイレクトで押し込み先制。ハヤキのスネはともかく、良い攻撃パターンでした。2点目も同様に左サイドからショウマがセンタリングを上げ、カンジがダイレクトゴール。ユウスケ、カンジ、ナイスゴール!!センタリングを信じて、ゴール前に走りこんだことが素晴らしい。失点はGKマサタカがゴールキックを2度蹴りしたため、間接フリーキックを与えてしまったことによるものだけで、DFが崩されることはほとんどなかった。よく1試合で修正したね。マサタカはガッツ溢れるプレーで素晴らしかったよ。失敗を気にする必要ない。ただし!ルールは覚えよう。
2−1で、なんとか2大会連続でベスト4に進出した!4強のうち、残り3チームはまだ決まっていないから、大会はしばらくお預け。このお預け時間を有効に使って、今大会は決勝に進出できるようにガンバロウ!!6月は日本代表が、ワールドカップ南アフリカ大会アジア最終予選を戦う。可能な限り、試合をテレビで観て、君たちの目標となるサッカー選手は、どんなプレーをしているのか、よ〜く観察してね。勝った負けたより、プレーの内容をよく観てね。(小泉)
5/16
(土)
2年 【招待試合】@北沢小
@ ○4−1 北沢キッカーズ
A ○3−2 北沢キッカーズ
B ○8−0 北沢キッカーズ
9人制サッカー。DF2人、MF3人、FW3人の攻撃的布陣。
@小泉コーチは第2試合から参戦したけど、第1試合では、明るいニュースが飛び込んできた!進入部員の奈良君(次回からは名前で呼び捨てするぞ〜)のゴール!奈良君のプレーは、幼稚園時代から良く知っているよ。ポジショニングの良さからも分かるように、判断するスピードの速さが素晴らしいプレーに表れています。これから、基礎的な部分をさらに磨いて、チームの中心選手になってね!そして!!お待たせしました!!タカヤのゴーーーーーーール!!!おめでとう、タカヤ。コーチたちは、君が着実に成長していく姿がとっても嬉しい。これからも、どんどん積極的にプレーしてね。第1試合、さらにケイイチロウとシンジのゴールで合計4得点でした。
A第2試合、前半はハヤキのCKにオウスケがシュート!しかも、意識して蹴ったヒールキックでのゴールは見事!2点目は、DFリクからシンジへスルーパスが通り、シンジがそのまま持ち込んでゴール。2人とも完璧でした。後半、雲行きが怪しくなる。北沢のとっても上手な選手に振り回された。マークがあまくなった中盤で、ロングシュートを決められ2−1。ショウマが技ありのループシュートで再び2点差にするものの、再び失点して3−2。この失点は、ゴール前のマイボールをサイドに展開せず、自陣のゴール側で処理をもたついたから。結局、勝ったけど、後半だけなら負けゲームでした。反省!!
B第3試合は時間の都合で前半だけだったけど、大量得点となりました。得点順に、リク→リク→シンジ→リク→ショウマ→ショウマ→ユウスケ→シンジで計8得点。GKハヤキには、1度もボールが来なかったね。でも、そういう時こそ、GKはチーム全体を後ろから指示しなきゃ。
さて、今週末は公式戦3回戦と準々決勝が待っている。得点はとにかく、失点の多さを解消しないことには、勝ち進むことは難しいよ。1週間でスペシャルに上達することは無理だけど、1週間、学校で顔を合わせたら、「どうしたら失点を防げるんだろう?」って、チームメートと話し合うことは出来るよね。その話し合いが勝利を呼ぶよ!(小泉)
4/29
(水)
2年 【春季学年別大会】@砧小
@ ○6−1 旭A
A ○2−1 烏山北
いよいよ春の公式戦が始まった。前回、1年秋の公式戦は第3位だったんだから、今回は当然それ以上の成績を目指そう!
見事に3回戦に進出したけど、1回戦も2回戦も1失点している。なかなか完封(相手を0点で終わらせること)ができないね。1点の重みに気付かないと、これからの対戦は難しくなるよ。3回戦の前に組まれた練習試合があるから、なんとか完封できるようにチャレンジしてみよう!
※3回戦からは、小泉コーチも参戦するよ〜!(小泉)
4/11
(土)
2年 【小柳招待】@小柳小
@ ○1−0 ドリームスSC
A ○2−0 南山イレブンFC
B ○2−1 小柳まむしSC
小柳小に遠征して、強豪3チームとの練習試合。君たちが4年生になると、第5ブロック(世田谷区)で優勝すれば、東京都の中央大会にエントリーできる大会があるんだ。今日、試合をした3チームは、君たちが第5ブロック代表になれば、東京都中央大会で対戦が予想される強豪チームばかりです。こういった遠征を繰り返すことが、君たちのレベルアップに役立つ。遠くて移動は大変かもしれないけど、これからも積極的に遠征しよう。理想は・・・、土曜日の午前中は明正で練習、午後は世田谷区内で練習試合、日曜日は遠征して他のブロックの強豪チームと練習試合・・・、を繰り返すこと。今年はこんな1年にしたいね〜♪(小泉)
4/4
(土)
2年 【主催試合】@明正小
@ ●2−4 松原
A ○4−2 松原
B ○4−0 松原
2年生になりました。進学おめでとう!これから入部してくる新1年生のお手本になるように、また1年間ガンバロウ!
記念すべき第1試合は負けちゃったね。しかも4失点。君たちに得点能力があることは良く分かったけど、実は失点も結構多いことに気付いて欲しい。高学年になればなるほど、1−0の試合が増えるんだ。10−0なんて試合はなくなる。
今回は3試合で10得点、そして6失点。多いよね、失点も。どうしたら失点は防げるんだろう。。。それを考えながら練習したり、試合をしてみよう。この「考えながらサッカーをする」ということが、実はとっても大切なことなんだ。(小泉)
1年生(2008年度)
3/30
(月)
1年 【主催試合】@明正小
@ ○2−1 トッカーノ
A ○2−0 トッカーノ
「62試合=39勝17敗6分け」君たち1年間の結果です。1年生の結果なんて参考にならないんだけど、それでも大きく勝ち越したことは立派です。覚えているかな?君たちのデビュー戦。幼稚園を卒業したばかりの君たちは、今日の対戦相手、トッカーノと試合をしました。4−3で勝ったよね。これからも、トッカーノは最大のライバルチームとして、残り5年間、何度も何度も対戦することになるでしょう。
◎さて、君たちにどうしても理解して欲しいことがあります。それは・・・、「1年生の時、年間で62試合も経験できたなんて、これまでの明正には1チームもない特別なこと」、・・・ということです。君たちを応援している上級生のお兄さんやお姉さん、試合の手配や運営をしてくれている本部や学年代表、みんなのために常に頑張ってくれているお父さんやお母さん、もちろん常に一緒にいるコーチたち・・・、君たちの周りにいる、そんなすべての人たちに感謝してください。そして、そんな人たちの気持ちに応える努力をしてください。「今日中にリフティング○○○回出来なかったら、テレビゲームは1ヵ月しない」など、自分に厳しくね。感謝の気持ちがない選手、自分に厳しくなれない選手は、これから試合には使いません。(小泉)
3/29
(日)
1年 【招待試合】@烏山小
@ ●0−1 烏山
A △0−0 烏山
小泉コーチは、明正の代表チームも担当しているので、全日本が終わるまで、しばらく君たちとはお別れしていました。だから、レポートが書けなくてゴメンネ!
あれれ?
昨年9月の練習試合で2勝、今年1月の練習試合でも2勝と、これまで負け知らずだった烏山相手に1敗1分けで帰ってきたの?なんで負けちゃったの??分かる??理由は簡単だよ。サッカーに対して、烏山イレブンの方が真剣に向き合っているから。君たちはいつまでたっても、砂いじり、おふざけ、失敗した仲間を責める・・、そんなサッカーばかり。リフティングも全然ダメだしね。
コーチには未来が見えるんだよ。このままの君たちなら、高学年になったとき、必ず弱いチームになる。今の代表チームは1年生秋、2年生春と1回戦負けのチームだった。でもね、君たちより真剣だったよ。どんな練習でも、試合でも一生懸命だった。だから、高学年になったら、小学校チームとして最強になれたんだよ。
本当に、数年後の君たちの悲しい姿が目に浮かぶ。いつも負けて、誰かのせいにして・・・。さあ、ふざけたサッカーは終わりにしよう。もう幼稚園でも、黄色い帽子をかぶったピカピカの1年生でもなくなるんだ。君たちが6年生になったとき、「明正35年の歴史の中で、最強のチーム」と呼ばれるように、全力で頑張ろう!
みんな知ってた?林コーチも、大坪コーチも、加藤コーチも、小泉コーチも・・・、本当はスゲー怖いんだぜ。。。(小泉)
3/8
(日)
1年 【狛江フレンドリー】@狛江市民G
@ ○8−0 スクデット
A ○4−0 KSC A
B △5−5 スクデット
C ○8−4 スクデット
D ○12−0 ジュスティ
今日は多くの得点が出来ました。その中でも、特筆すべきは、しっかりパスを繋ぐ気持ちが出てきたこと。相手のいないところに出すパス。相手と相手の間を抜けて味方に届く強いパス。そして、パスを受ける相手の名前を呼ぶ声。ずいぶん、チームとして良い形になってきました。あとは、個々の選手の日々の努力。全員がリフティング100回出来る状況で、2年の公式戦を迎えたら、かっこいいぞ〜!!
@スクデットは、大きな大きな1年生がGKだったけど、何度もシュートをうち続け、リクが待望の先制点!A左サイドの角度のないところから、ショウマのナイスゴール!BGKハヤキのパントキックをショウマが受けて、ツータッチでシュート!Cタクミのナイスディフェンスが起点となり、シンジから驚くほど正確で強いスルーパスがショウマにわたりゴール!3人とも素晴らしい!Dショウマの個人技で5得点目!EGKハヤキのパントキックを今度はシンジが強烈なシュート!Fまたまたパントキックから、ショウマが技ありループシュート!Gまたまたまたパントキックからシンジがダイレクトシュート!
Aリクのハットトリック!もう1点は??ごめん、コーチは主審だったので、メモが残っていません。印象に残ったプレーは、ケイイチロウや、タクミのナイスパスだよ!!
B激しい打ち合いは引き分けでした。@シンジAシンジBシンジCハヤキDユウヤ、以上5得点!印象に残ったのは、ヒナタの超〜惜しいシュート!惜しかったね〜!!今度は決めよう!!
C第5試合と同時だったこの試合。小泉コーチは見ていません。シンジがハットトリックだったんだってね!そして何より!!きたーー!!チーム1の俊足ケイイチロウの初ゴール!!おめでとう!!
D @ショウマAカンジBショウマCハヤキDショウマEハヤキFショウマGショウマHハヤキIショウマJショウマKショウマ!・・はぁ、何回ショウマって書いた??この試合で印象に残ったのは、カンジのナイスパスが光っていた。そして、タツキのハッスルプレーも感動した!(小泉)
3/7
(土)
1年 【招待試合(塚戸)】@塚戸小
@ ○5−0 塚戸
A ○4−1 塚戸
ごめんね!コーチはこの日、代表チーム三菱養和大会と、5年のきぬたまリーグだったので、君たちの試合は見ていません。とにかく、シュウヘイが大活躍だったと聞きました!また、この日は、同じ場所で2年生も塚戸と試合をしたようだけど、リクとショウマとハヤキが2年生チームに出たんだってね。リクはゴールまで決めたらしい!!素晴らしい!!これからもお兄さんチームに出場することがあると思うから、そんな時は遠慮することなく、全力で勝負だ!(小泉)
2/21
(土)
1年 【練習試合】@明正小
@ ○2−1 麻生学園深沢
A ○1−0 麻生学園深沢
B ○7−0 麻生学園深沢
勝利の女神にしてベンチの闘将である林コーチが欠席だ!この非常事態に、最初の2試合は、迷える子羊のようなプレーだった。でも、君たち本来が持つ「勝ちたい」という気持ちが爆発した第3試合は見事でした。何はともあれ、3連勝を林コーチに報告できて良かったね。
GKは、第1試合をタクミ、第2試合をハヤキ、第3試合をユウスケが担当。3人とも頑張りました。
今回は8人制ということで、2−3−2という布陣に初チャレンジ!最初はなかなか慣れなかったけど、何となく散らばっていて、「蹴り合い」から「サッカー」に変化してきた感じだったよ。
@前半、ゴール前の混戦から相手オウンゴールで先制。後半は右サイドをえぐられて失点。1−1の同点となる。決勝点は、シュウヘイからスルーパスを受けたショウマがファインゴール。この試合、ユウヤのディフェンスが素晴らしかった。迷い無く、相手に飛び込み、何度もピンチを救ってくれた。ユウヤ、サンキュー!また、シュウヘイのスルーパスが2本あったけど、2本とも素晴らしい精度だった。シュウヘイはたった1試合で、前回の反省を活かし、見事にチームの心臓として活躍してくれた!
A両チームで唯一の得点は、ショウマのバイタルエリアからの技ありゴール。この試合は、ユウスケのサイドへのパスが何本も通り、団子を回避してくれた。ユウスケのセンスには驚かされるよ。また、ショウエイからカンジへのパスも見事!さらに、ヒナタのサイドをドリブルで駆け上がるシーンには感動した!みんな、ショウマだけに頼らず、前回の試合とは見違える頑張りでした。
BGKユウスケのパントキックをショウマが蹴り込み先制。ショウマも見事!ユウスケのパントキックも見事!続いて、自陣からシュウヘイがドリブルで持ち込み2−0。ハヤキの力強いシュートをGKが弾き、こぼれたところをショウマが詰めて3−0。シュートの際に、まわりの選手がゴール前に詰める動き、と〜っても大切だよ!ハヤキとワンツーでフリーになったシュウヘイがゴールで、4−0。ショウマの強烈なシュートをGKがハンブルして、そこに詰めていたユウヤがゴール!ユウヤは攻守に大活躍。5−0で前半終了。後半はDFにショウマとシュウヘイを配した万全の守備陣で臨む。すると、DFショウマがセンターサークル付近からのロングシュートでゴール(^^;6−0。続いて、DFシュウヘイがセンターライン付近からドリブルで相手をかわし、ゴール前まで持ち込みシュート(^^;7−0。あれれ、後半はDF2人の得点でした。そう、シュートしてはいけないポジションなんてない!得点出来ないポジションなんてないんだ!これからDFを任されたら、今日の2人みたいに果敢にチャレンジしよう!(小泉)
2/11
(水)
1年 【招待試合】@喜多見小
@ ○9−1 キタミ80
A ○5−2 キタミ80
「こんな試合をしていては、いずれ弱くなる」と、強い危機感を持った試合だった。得点は技術力が高く、サッカーをよく理解しているショウマが14得点中9得点したもの。これは個人技。チームとして組み立てた試合ではなく、ショウマが素晴らしかっただけ。じゃあ、ショウマがいなかったら??多分、1回戦負けの弱いチームだろう。
何より怖いのは、「自分たちは強い」と勘違いすること。断言するけど、ショウマがいなかったら弱いチームだよ。強いチームになるには、チーム全員がショウマより、毎日の練習時間を増やすしかない。学校でショウマに、毎日どんな練習をしているか聞いてごらん。それをショウマより10分長く、自分の家で練習してください。毎日、毎日必ず欠かさず。
確かに君たちの中には、足技があったり、足が速かったり、身体の当たりが強かったり、これまでその特技を生かしたプレーで得点を重ねてきた選手が何人かいる。シュウヘイ、シンジ、ハヤキ、オウスケなどなど。でも、昨日はショウマ以外に得点したのはリクが4点とマサタカが1点。ショウマが9得点したことを考えれば、君たちがゼロ点というのは何故だろう?
当然の理由として、練習時間が足りない。練習に対する姿勢が甘い。そして何より、頭を使っていないんだよ。目の前に立ちはだかる壁のような団子(相手チーム)に向かって、ドリブルしたり、目の前に何人もいるのに、相手に向かってボカボカ蹴って、君たちは本当に前へ進めると思っているの???
たとえばシュウヘイの用に、技術力ではショウマを上回っている選手が無得点なのは何故か?シュウヘイはチームの心臓となって、幾多のピンチを救い、幾多のチャンスを作る。でも、相手のゴールに近付けば、相手選手にまわりを囲まれ、最後は潰されてしまう。そんなサッカーでは、メッシだって無理だ。自分が引き付けた相手を、いったん味方にパスを出すことで、自分がフリーになり、再度、その味方からパスをもらえば、ゴール前で決定的なシーンを作ることが出来る。シュウヘイはもっと、味方を使って自分を活かすことを覚えよう。
1年間練習して、いまだにリフティングが10回もいかない選手。正直言って、君たちは絶対、「毎日、家でリフティングをする」というコーチとの約束を守っていないでしょ!?君たちが約束を守らないなら、試合には使いません。というか、試合に呼びません。砂遊びをしたかったら、ユニフォームを脱いで、公園の砂場で毎日遊んでください。
@喜多見GKのハンドで得たFKをショウマが直接ゴール。カーブを描いた直接FKは見事でした。A右サイドからショウマがリクにスルーパス。リクが落ち着いてゴール左隅にゴール。Bゴール前の混戦からショウマが押し込みゴール。Cセンターライン付近から、リクがトップスピードのドリブルで相手4人を抜きゴール。Dシンジのシュートのこぼれ球をショウマ。Eバイタルエリアでショウマが2人を抜いてゴール。F右サイドから、ショウマがセンタリング。リクがダイレクトでゴール。Gショウマのミドルシュート。HDF2人を抜いたショウマがGKの股抜きシュート。・・リクがハットトリック、ショウマがダブルハットトリックでした。腹立たしい失点は、せっかくGKを左サイドに蹴って、マイボールとしたのに、そのボールをわざわざ自分たちのゴール前に出し、それを相手FWにカットされて失点。相手に「シュートを打って〜」という不用意なプレーでした。
第2試合はGKリョウタの見事なパントキックから、マサタカがドリブルで持ち込みゴール!ナイスシュートでした。Aセンターラインからショウマが持ち込みゴール。B&Cショウマのミドルシュート。Dセンターラインからリクが快足を活かしてゴール。・・ショウマがまたハットトリック。最初の失点は、相手CKにセンターバック2枚がゴール前から姿を消し、誰もいないゴールに蹴りこまれた。センターバックは旅行中でした。2失点目はGKユウスケがハンブルしたところを蹴りこまれました。そういったことも予測して、センターバックの2人はGKを守らなければダメ!
長いレポートになったけど、本当に腹が立つ試合内容でした。みんな、自分のために、もう少しだけ自分に厳しくなろう。そして、ショウマとお話してみてね。同じ練習を10分だけショウマより長くすること。
最後にショウマへの宿題。まずは右足の強化。そして、みんなが上手になるように導いて欲しい。「一緒に練習しようよ」でも良いし、「俺はこんな練習しているよ」でもOK!人に教えることは、自分のプレーの質を上げることにも繋がるからね。(小泉)
1/11
(日)
1年 【練習試合】@明正小
@ ○1−0 烏山
A ○2−0 烏山
烏山とは昨年の5月、9月、そして今回と4カ月に1度対戦している。5月の初戦は敗退したけど、その後は今回も含めて4連勝。みんな、強豪烏山を相手に頑張っています。
@左サイドをドリブルで持ち込んだショウマがセンタリングをあげ、右サイドから大坪がゴール前に走りこみ、ダイレクトでシュート!これは1年生レベルを超えたシーンでした。あっぱれ!この1点を最後までDFとGKが死守して試合終了。
A第1位試合と同様に拮抗した試合が続く。得点はショウマ、そして角度のないところからシュウヘイの技ありゴール。2試合目は2−0で終了。
コーチたちが選ぶ、この練習試合のMVPは満場一致でユウスケです!ゴールは決めていないけど、試合を作る上で、常に全力でチャレンジしていた姿は立派!これからも、その姿勢で頑張れ!(小泉)
1/10
(土)
1年 【創部30年記念杯】@明正小
@ ○11−0 山野
A ○4−1 キタミ80
山野戦。小泉コーチは山野小の近くに引っ越しました。山野小は平日も元気に練習しています。山野小は1年のデビューが遅いだけで、その後、どんどんレベルを上げて、6年では世田谷で優勝を争うチームにまで成長します。これは、今の1年生にも同じことが言えるでしょう。だから、君たちは油断しちゃダメだよ!常に上手になろうとする努力を続けようね。
@得点はシンジ、ショウマ、再びシンジが個人技で3連続ゴール。そしてシンジのセンタリングをショウマが決めて、前半終了。4点目の連係は見事!仲間を信じてパスを出すことが大切!後半はゴールラッシュ。シュウヘイ、マサタカ、リク、再びリク、そしてシュウヘイのCKをまたまたリクでハットトリック!さらに、カンジ!最後はシュウヘイ(2ゴール1アシスト!)で後半は7得点でした。
A喜多見戦。喜多見は2年生も混ざっていたね。やっぱり1学年上というだけで、身体の大きさが全然違うんだなぁ。立ち上がり早々にハヤキがゴール。続いてシュウヘイが加点。前半に1失点を許すも、後半はリクの2ゴールで、4−1で終了。
ということで30周年記念杯は見事優勝!ゴールを決めた選手達、おめでとう!ゴールを守ってくれたGKとDFの選手達、ありがとう。得点を与えないことは、ゴールを決めることと同じ価値があります。GKやDFの大切さをみんなはもっと理解してね!(小泉)
12/20
(土)
1年 【招待試合】@小柳小
@ ○2−1 富士見ケ丘少年蹴球団
A ○1−0 小柳まむし坂SC
B ●0−2 国立SSS
 
11/8
(土)
1年 【区民体育大会】@総合G
@ ●0−0 武蔵丘
  PK2−3
A ○2−1 松原
初の公式戦は世田谷区3位という結果。みんなは、これをどのように感じているかな?「俺たちスゲー!」とか思っているかな?「3位おめでとう!」って、試合があった夜は、焼肉屋さんとか行ったりした?
すぎのこ3位としてもらった銅メダル。このメダルの持つ意味は重たいんだよ。今まで以上に厳しい練習を続けていかないと、それ以上の銀メダルや金メダルはもちろん、銅メダルすら、もう2度と手に入れることは出来なくなるんだ。だって、クラブチームはこれから、君たちの何倍もの練習時間を費やして、強いチームを作ってくるから。みんなが明正というチームに入って、最初の大会でメダルを獲ったということは、これからもメダルを獲り続けないと、「明正って弱くなった」、「明正が強かったのは1年生の時だけ」、などと言われるよ。最初の大会から結果を出したということは、その後もずっと結果を出さないといけないという大きな試練を抱えたことになる。だから、このメダルの持つ意味は大きいんだ。コーチはもちろん嬉しかったけど、「これから大変だぁ」、と痛感しています。
「俺たちは強い」という思い込みは、今すぐ捨てよう。ついでにメダルも、お母さんにしまっておいてもらおう。次にメダルを見るのは、6年生の春に開催される全日本少年サッカー大会が終わった後。それまでは、謙虚な気持ちで、「もっともっと強くなろう」ってみんなで励ましあいながら、練習を頑張ろうね!
@準決勝は得点チャンスをものに出来ず、スコアレスドロー。PKは仕方ない。。。いや、常に結果を出すチームはPKも強いんだ。GKは足ではなく、身体全体でシュートを防ごう。PKを外した3人は、何が原因か考えよう。強いシュートが打てる5人を選んだんだから、問題は心の中にあると思うよ。とっても悔しい敗戦でした。PK負けは、これで最後にしよう。
A3位決定戦は、明正らしく強い気持ちで攻め続けたね。先制はオウスケの素晴らしいシュート!決勝点はストライカー・リク!失点してしまった課題を克服すれば、もっと強くなれると思うよ。
11月24日の練習で約束しました。欠席した人は覚えておいてね。冬休みが終わった後、最初の練習の時までに、チーム全員がリフティング10回できるように!既に10回以上出きる選手は、100回を目標に、自分の記録を20回以上伸ばすように!1回目から手を使わず、足でリフトアップするんだよ。宿題だから、全員が出来るようにね!!!
*ご父兄の皆様・・リフティングは毎日欠かさず練習するように、ご指導お願いします。(小泉)
10/26
(日)
1年 【区民体育大会】@喜多見小
@ ○2−1 トッカーノ
準決勝進出おめでとう!1回戦シードだったとはいえ、ベスト4に進んだことは素晴らしい。上位4チームだけに与えられる次の大会のシード権を見事に獲得しました。2年生になったら、春の公式戦のトーナメント表を見るのがとっても楽しみだね。このシード権を6年生になるまで、ずっと手放すことがないように、努力しよう。
試合は、開始早々、左サイドからシンジが記念すべき公式戦初ゴールを決めて先制。このまま追加点を!・・と思っていたら、前半途中からはトッカーノの猛反撃が始まり、チーム全体で必死の防戦が続く。それでも、後半、DFが団子につられてゴール前を離れた隙に、ゴール前にルーズボールが流れ、同点にされてしまった。PK戦を覚悟した頃、カウンター攻撃で左サイドを駆け上がったリクが、この日2度目のPKをゲット。それをショウマが落ち着いて決めて勝負アリ。
反省すべき点は沢山あるけど、大きなポイントとしては、DFは団子につられることなく、ゴール前をしっかり守ること。GKの前に相手選手しかいないなんて、「シュートしてください」とお願いしているようなもの。誰がDFを担当しても、しっかりゴールを守ろう。「ボールだけを見るのではなく、ゴール前にいる相手選手の動きをしっかり見よう!」
今回、試合に出られなかった選手も何人かいました。練習試合は必ず全員がピッチに立てるけど、公式戦は出られない選手もいます。どうしたら公式戦に出られるか?朝練も土曜練習も練習試合も休まないことは当たり前として、やっぱり毎日ボールに触って、ボールを自由にコントロールできる選手になることが大切!少しの時間でも良いから、必ず毎日ボールに触ろう。
さあ、次は準決勝と決勝が1日に行われる!2つ勝って、世田谷で1番になろう!(小泉)
10/13
(月)
1年 【招待試合】@瀬田小
@ ○3−0 瀬田
A △2−2 瀬田
10月5日の烏山北戦は、小泉コーチはいなかったので、当日、君たちを指導した大坪コーチにレポートしてもらいます。ただ、大坪コーチは海外を飛び回っているので、帰国したら書いてもらいますね。だから、先に10月13日の瀬田戦のレポートを書きます。
。。と言っても、小泉コーチも今回の瀬田戦に来たのは2試合目で、この日最後の得点シーンとなるリクの同点ゴールの時でした。ごめんね、5年生の公式戦だったんだ。5年生はとっても強いチームで、公式戦ベスト8まで進みました。春は3位。当然、この秋も準々決勝を勝って、ベスト4に進出する予定でした。でも結果は、今まで明正5年生は1度も負けたことがなかったトッカーノに完敗したんだよ。何故だろう?その答えを見つけるために、5年生たちは、この秋と冬にとってもたくさん練習することになりました。
さて、君たちも次の公式戦は準々決勝、つまりベスト8なんだ。ベスト4をかけた戦いをする相手は、奇しくもトッカーノ。そう、1年生も5年生も、準々決勝の相手はトッカーノになりました。神様のいたずら?5年生の悔しい気持ち、君たちに味あわせたくない!必ず勝って、準決勝、そして決勝に進むぞ!強い気持ちを全員が持って、26日は集まるぞ!朝、家を出るとき、おうちの人に、「必ず勝って帰るよ!」と言って出発しよう。
*瀬田戦でゴールを決めた選手、おめでとう!(小泉)
10/5
(日)
1年 【練習試合】@砧公園 小G
@ ○1−0 烏山北
A ○4−0 烏山北
B ○1−0 烏山北
 
9/28
(日)
1年 【区民体育大会】@砧公園 小G
@ ○3−0 二子玉川
公式戦、初参加&初勝利おめでとう!試合開始の挨拶で整列したとき、コーチたちは「やっと、ここまで来ましたね」と、少し感動しました。みんなは、緊張した?普段の練習試合と公式戦の違いも、まだピンとこないだろうけど、大勢の人たちに囲まれ、「何だかいつもと違う」ということは感じたでしょ?君たちは初の対外試合も勝利しました。そして、初の公式戦も快勝できました。これは、チームとして素晴らしいこと。でも、試合をすれば、必ず勝者と敗者が生まれる。当たり前だけど、自分たちが勝つという嬉しさを味わったら、負けたという悔しさを味わう相手がいるんだ。相手がいなければ、試合なんて出来ない。だから、勝っても負けても、相手を思いやる気持ちが大切なんだよ。自分たちが負けたら、今度はその自分達を負かしたチームを応援してあげよう。
試合は前半4分、カウンター攻撃で左サイドからドリブルしたショウマが先制ゴール!記念すべき公式戦第1号の得点は、キャプテンを任されたショウマでした。おめでとう!さらにショウマは、後半2分、右サイドから中央に流れて2得点目!そして、前半9分、今度は自陣からドリブルで持ち込んだリクが3点目をゲット!試合はこのまま3−0で明正の勝利!1回戦突破(正確に言うと、1回戦はシードだったので、2回戦突破)。
この試合、得点したショウマとリク、そして得点は無かったけどマサタカの3人は、常に団子から離れ、フリーでボールをもらうチャンスを狙っていた。団子からは得点できない。1つのボールに向かうのは2人で十分。これからは、全員がこの気持ちで試合に臨めば、みんなに得点のチャンスは訪れる。
それから、忘れてはならないのは守りの選手だよ。サッカーって、つい得点した選手を注目してしまうけど、それは大昔のこと。今は、しっかりゴールを守るキーパーやディフェンダーが格好イイんだよ。日本代表ディフェンスの中沢や田中マルクス闘莉王を見て分かるようにね。彼らは守りの要でもあると同時に、得点まで出来るんだ。今回はタクミやケイイチロウたちが、しっかり最終ラインを守ったね。DFは得点をした人と同じ活躍でした!
さて次は2回戦。君たちが始めて対外試合をしたトッカーノが相手だよ。トッカーノの代表は、この秋の大会(さわやか杯)でバディを破って優勝しました。君たちは、これまでトッカーノと2勝3敗。何としても、3勝3敗のイーブンに持ち込み、ベスト4進出を決めよう。そのためには、朝練も土曜練も練習試合も絶対に休まないこと!怪我をして公式戦に出られないタロウのためにも、必ず勝つぞ!!(小泉)
9/15
(月)
1年 【練習試合】@明正小
@ ○7−0 北沢
A ●2−3 MIP
北沢キッカーズ戦。結果を見ると、大勝したように見える。でも、欲張りなコーチは不満一杯。パスを繋げば、あと3点はゲットできた。オリンピック100メートル走で金メダルの選手と、君たちが蹴ったボール。さて、速いのはどっち?そう、ボールなんだよ。どんなに、一生懸命追いかけたって、強く蹴ったボールの方が速い。だから、味方へのパスは、ゴールに向かう最速のドリブルなんだ。フリーの味方を探して、強いパスをしよう。「ゴールへ繋げ!」って気持ちを込めたパスをね。
MIP戦。チームの点取りボーイ、シュウヘイと試合をするのは不思議な感じがしたね。MIP戦で、コーチがみんなに学んで欲しかったこと。それは相手をフリーにしない、ってこと。自分達ばかり団子になれば、相手は自由な選手が増えて、その選手にボールが渡れば、あっという間に失点の危機になる。どうすれば良い?まずは、団子にならないこと。相手からボールを奪いに行くのは2人まで。それから、最終バックの選手やGKが、フリーになっている相手の選手を見つけて、「ショウマ!10番がフリーだ!」とか、「リク!5番をマークして!」など、具体的に声をかけてあげること。まずは、この団子にならないことと、声をかけることなら、今すぐにでも実行出来るでしょ!
さて、30試合を終えて、13勝14敗3分け。強いチームばかりと練習試合を重ねてきたことを考えれば、100点満点で50点という感じ。基礎の反復をしっかり練習しないと、50点以上のチームにはなれない。
次は初めての公式戦。50点のチームは、どんな活躍をしてくれるだろうか。30試合での経験は、必ず公式戦で活かされるはずだ。期待しているぞ!
最後に、初の公式戦までに30試合も経験できたことをみんなは感謝するように。本部はもちろん、慣れない当番を君たちのために頑張ってくれたお母さんやお父さんに、「ありがとう」って言おう。(小泉)
9/13
(土)
1年 【招待試合】@烏山小
@ ○3−2 烏山
A ○2−0 烏山
君たちが最初に経験した試合、覚えている?狛江市民グランドで、トッカーノ、烏山と試合をしました。あの時は烏山に1−3で敗戦したんだよね。あれから4ヶ月、逞しく成長した君たちは、2試合とも勝つことが出来ました。同じ相手に続けて負けないことは、とっても大切。苦手意識を持たないためにもね。
今回は降りるバス停を間違えたから、仙川沿いの道をを走って烏山小に到着。これが、ちょうど良いアップになりました(笑)
さて、小泉コーチは1試合しか見られなかったけど、夏の間に練習したことが試合で活かされている選手と、あんまり練習に参加しなかった選手に、動きの差があることに気が付いたよ。
「練習はウソをつかない」、よく言われる言葉だけど、練習しただけ必ず上達する。それは、誰でも同じ。夏の間、あまり練習に参加できなかった選手は、これからは休まず、そして家でもリフティングを毎日(10分でもいいから)続けよう。学校の宿題で、毎日の音読があるでしょ?それと同じ感覚で良いから、毎日、毎日、リフティングの練習をしよう。そうすれば、夏に頑張った選手に追いつくはずだ。最初は出来なくてつまらないだろうけど、10回続いたら、楽しくなってくるよ。ポイントは、慌てずボールの中心を蹴ること。
「1日1回、音読とリフティング!」。紙に書いて、自分の机に貼ろう!(小泉)
9/06
(土)
1年 【招待試合】@塚戸小
@ ○3−0 塚戸
A ○5−0 塚戸
2週間ぶりの試合。前回の二子玉川、そして今回の塚戸、共にこれから何度も何度も対戦するチーム。そして、どちらも強いチーム。「両方とも全部勝ったのに、何で強いの?」そう思った選手はいるかな?よ〜く、覚えていてね。二子玉川、塚戸、喜多見、砧、ご近所の全てのチームは、平日の放課後、学校などで練習しているんだ。君たちは?平日は、週に1度の朝練だけでしょ?今は、君たちが勝ったとしても、このままでは、必ず明正よりも強くなる。君たちは勝てなくなる。。。どうしよう??負けたくないよね?
まず、水曜日の朝練、土曜練習や土日の試合は休まない!こんなの当たり前。たった1度の朝練や、土曜練習さえ休んだら、平日も練習しているチームに1勝だって出来なくなるよ。それから、家でのリフティングや、友達と放課後で遊びでも良いからサッカーをしよう!PSP?、DS?、Wii?そういったゲームは、遊んでるときは楽しいけど、そのときだけの楽しさだよ。サッカーの試合で勝った方が、11倍楽しいよ。だって、11人で1つのゴールを目指しているんだから。
コーチたちも工夫して、もう少し君たちが長い時間練習できる方法はないか考えるね。*小泉コーチはこの日、ロアッソ熊本の試合に行っていたので、試合の詳細が掛けなくてゴメンネ。(小泉)
8/23
(土)
1年 【練習試合】@明正小
@ ○1−0 二子玉川
A ○5−1 二子玉川
夏休み中の試合は欠席者が多く、ハヤキの骨折などもあり、なかなかメンバーが揃わなかったね。だけど、今回はハヤキも復活したし、欠席も少なかった。(よね??)
さて、二子玉川は「少年サッカーを応援しよう」という雑誌のホームページに練習風景が掲載されていたほど、熱心なチームです。お互い、バスの起点にあるチーム(二子玉川⇔成城学園前)で、これからもお互いの行き来が何度もあるでしょう。さらに、「キヌタマリーグ」というリーグ戦もあるから、最も試合をする機会が多いチームになるかもね。
最近、レポートを書けなかったから、試合の模様を伝えられなくてゴメンね。この数試合前、カンジが初ゴールを決めたんだよね?おめでとう!カンジの試合に対する姿勢、コーチは大好きだよ。全力で真剣なプレーは、観ている人たちに感動を与えるんだ。
さて、この試合でコーチがとっても印象深かったのは、タクミのゴール。初ゴールだよね?おめでとう!何が印象深かったかというと、タクミはシュートを打つ直前、ボールから一旦目を離し、相手のゴールキーパーの位置を確認したんだ。ドリブルしながら、それをするのは難しいんだけど、タクミはしっかりゴールキーパーの位置を確認して、シュートを打ったんだ。まだまだ1年生だと、力任せにシュートを打つ選手が多い。でも、どんなに力強いシュートでも、ゴールキーパーの正面や、ゴールの枠を外れていれば、ヘナチョコシュートと同じ。相手には全然、怖くないシュートなんだ。だから、タクミのシュートには驚かされたし、サッカーで何が大切かをタクミは理解している。(よな?)みんなも、たくみのシュートをお手本に頑張ろう。
ハヤキも復活した初戦で初ゴールだったね。おめでとう!1ヵ月近く休んで、チームメイトに迷惑をかけた分、これからの試合で取り返せ!
君たちにとって、初めてとなる公式戦の対戦相手も決まった!全員でゴールを目指そう!(小泉)
8/17
(日)
1年 【招待試合】@船橋小
@ ●0−1 山野
A ●2−4 船橋
B △1−1 山野
C ●0−3 船橋
この日、コーチはFC明正の合宿でした。2年後、君たちと行く合宿が待ち遠しい!1日中、大好きなサッカーが出来て、楽しいぞ〜!本部のお母さんやお父さんが、君たちに楽しい思い出を残してあげようという気持ちで、たくさんたくさん努力してくれているんだよ。
山野小、船橋小ともにご近所さんだね。これからも頻繁に試合をすることになるよ。結果は・・・あれれ?前回の北沢戦は快勝したけど、今回は3敗1分けだね。コーチは試合を観ていないから分からないけど、前回の快勝で「自分達は強い!」なんて、油断していなかったかな?
さて、前回のレポートの続き。。。「次の1点を狙う」という話。コーチは仕事で、8月30日、四国の香川県にある社会人チームの取材に行ったんだ。「カマタマーレ讃岐」という四国リーグでトップのチーム。来年にはJFL、数年後にはJ2リーグ入りを目指すチーム。そこの監督は羽中田(はちゅうだ)さんっていう方なんだけど、6月にテレビで放送された「情熱大陸」で紹介された監督。監督は、全国でも有名な韮崎高校のエースで、将来の日本代表を期待されていた優秀な選手。きっと、君たちのお父さんは知っていると思う。だけど、残念なことに、交通事故で車椅子生活となり、サッカーが出来ないことになった。だから、サッカー選手にはなれず、山梨県庁で働いていたんだけど、サッカーへの想いが募り、サッカーのコーチ(監督)になるため、一人でスペインに留学したんだ。そして日本に戻って、サッカーコーチの資格を取り、今はJリーグの監督が出来るS級指導者のライセンスを持ち、カマタマーレ讃岐の監督に就任し、Jリーグ入りを目指して頑張っている人なんだ。
コーチが取材した日は、天皇杯の香川県代表を決める決勝戦で、カマタマーレ讃岐は高松大学に7−0で快勝した。試合後、監督は「高松大学は、勝利にこだわって、全員が引いて守って、カウンター(逆襲)を狙うサッカーをすれば、こういう結果にはならなかったでしょう。でも、高松大学の監督は、選手達の将来を考えて、何点取られても、前を向いて、相手に立ち向かうサッカーをしてくれた。だからこそ、こういう結果になった訳で、得点差が実力の差ではないんです。本当に素晴らしいチームで、敬意を表します」と話してくれた。 コーチが君たちに伝えたいこと。試合をすれば、必ずどちらかが勝ち、一方が負ける。勝っても、負けても「相手に敬意を払う」という気持ちを持って欲しいんだ。
何点取られても、前を向いて頑張れ!何点取っても次の1点を狙え!そんな選手、そんなチームになろう。(小泉)
8/3
(日)
1年 【招待試合】@北沢小
@ ○5−0 北沢
A ○2−0 北沢
ごめんなさい。コーチはお休みをいただきました。北沢キッカーズとの試合。小田急線に乗って遠征したんだよね?電車の中では、ちゃんとおとなしく出来たか?これから、電車やバスでの遠征も増えるけど、自分達の専用電車ではないんだから、静かに乗ること。礼儀正しさもサッカー選手に必要なことだよ。
今回は2−0、5−0と快勝だったね。でも、北沢キッカーズのお兄さんチームは強いんだ。だから決して油断してはダメ!大切なことは、「次の1点を狙う!」・・これを忘れないで。たとえ、5−0とか差が開いた試合でも、決してふざけたりせず、最後まで次の1点を狙え!自分達が大差で負けていて、相手がふざけ始めたらどう?馬鹿にされたみたいで、とっても嫌な気分になるでしょ?だから、どれだけ自分たちのチームがリードしていても、最後まで全力で相手に立ち向かって、次のゴールを真剣に狙うこと!これは約束だよ。
この続きは次回のレポートで。。。(小泉)
7/26
(土)
1年 【練習試合】@小柳小
@ ○3−2 国立SSS
A ●0−2 小柳まむし坂
B ●1−3 飛田給FC
「来た〜〜!」という感じです(笑) 何かというと、小柳まむし坂SCは、FC明正と縁が深く、府中市と世田谷区という遠距離にもかかわらず、どの学年も年に何度か練習試合をしているんだ。そして、何より強い!!さらに礼儀も正しくて、お手本になるクラブなんだよ。その小柳まむし坂SCから、君たち1年生も無事招待されたから、思わず「来た〜」って、コーチは叫んだ(笑)
しかも今回は、飛田給や国立SSSという東京都中央大会常連のチームまで参加していて、本当に君たちはラッキーだよ。世田谷区のトッカーノ、MIP、渋谷区のトリプレッタ、府中市の小柳、調布市の飛田給、国立市の国立SSS・・・どこもかしこも強豪チームばかりと試合をしている。みんな、当たり前だと思うなよ〜。
試合の結果はまだ気にしなくて良い。ただし、「なぜダメだと分かっているのに団子サッカーになるのか?」、「なぜ失点するのか?」、「なぜ得点ができたのか?」この3つを考えてみて。仲間と話しても良いし、お父さんやお母さんと話しても良い。自分一人で考えても良い。どんなスタイルでも良いから、この3つを考えてみてね。宿題だよ。夏休みは終わったから、秋の公式戦に向けてチーム全員が考えてみてね。答えは何通りもある。コーチは、みんなから正しい答えが聞きたいのではなくて、「なぜかを考える」こと自体を期待してるんだよ。(小泉)
7/25
(金)
1年 【練習試合】@フットサルステージ調布
@ ●0−1 MIP
A △0−0 トリプレッタ渋谷
B ●0−1 MIP
C ●0−2 MIP
D △0−0 トリプレッタ渋谷
E ●0−2 MIP
F ○2−0 トリプレッタ渋谷
1年のみんな〜!レポートが遅くなってごめんね。調布のフットサルステージでMIPやトリプレッタ渋谷と試合をしたんだよね。残念ながら、小泉コーチは平日だったから試合には行けませんでした。でも、MIPは世田谷でも有数のクラブチーム。また、トリプレッタは渋谷区では強豪として有名なんだよ。そういうクラブと試合が出来たことはラッキーだったね。
試合を観ていないから、今回は小学校チームと、クラブチームについて話します。
 FC明正は明正小学校を中心にしたチーム。もちろん、他の小学校からFC明正に入ることは自由。実際、5年生のトップ下は狛江1小のお兄さんだよ。ただ、そうは言っても、ほとんどが明正小の子供たちで構成されているから、実質、小学校チームになるよね。一方で、バディ、MIP、トッカーノなどは、色々な小学校から上手な選手が集まって構成されるクラブチーム。明正小の子供も、バディやMIPに登録している人は何人かいるよね。
クラブチームは強い。これは間違いない。だって、色々な小学校からエースと言われる選手が集まっているんだから。それは当たり前として、では何故5年生のお兄さん達はクラブチームに行かず、FC明正でずっと頑張っているのでしょう?みんな分かる?それはね、仲間とプレーすることが楽しいからなんだよ。学校でも放課後の公園でも、いつも一緒にいる仲間と、「試合に勝とう!」という同じ目標を持っているんだ。だからね、勝った時の嬉しさは、クラブチームでは味わえないほど大きくて、本当に嬉しいんだよ。例えば、仲間の誰かが怪我をして試合に出られなかったとする。そうすると、「その怪我をした仲間のために、今日の試合は絶対勝って、次の試合には怪我をした仲間と一緒に試合が出来るようにしよう!」って思うんだ。
一方、上手な選手が集まっているクラブチームでは、レギュラー争いが熾烈だから、誰かが休めば、試合に出ていない補欠の選手のチャンスになる。厳しいね。実は、一流のサッカー選手を目指すなら、この厳しさこそが大切で、常にトップを目指して個々が努力するには、クラブチームの方が適しているかもしれない。
それでもコーチが担当している5年生はクラブチームでレギュラーを取れる実力があるのに、その道を最後まで選ばなかった。きっと、それは「クラブチーム以上に厳しい練習をしなければ勝てないかもしれないけれど、それでも毎日一緒にいる仲間とサッカーがしたい」という強い想いがあるからだと思う。
君たち1年生の中には、今後、FC明正を離れてクラブチームでプレーすることを選ぶ仲間がいるかもしれない。それは楽しさや嬉しさよりも、自分に対する厳しさを選んでトッププレーヤーを目指すのだから、コーチはもちろん、FC明正に残る仲間も、快く送り出してあげよう。最後までFC明正で仲間とプレーする道を選んだ人には、今の5年生が味わっている「小学校チームがクラブチームに勝てる喜び」を教えてあげよう。その代わり、林コーチも、大坪コーチも、加藤コーチも、小泉コーチも厳しいぞ!!(小泉)
7/21
(月)
1年 【練習試合】@明正小
@ ●1−2 トッカーノ
A ○3−2 トッカーノ
5人欠席で15人。試合は8人制。GKは1試合をフル出場。残ったのが7つのポジションだから、14人がちょうど半分ずつ出場できたね。
相手は初戦と同じトッカーノ。この春に開催された世田谷区の春季学年別大会で、6年生の部はトッカーノが優勝。そう、とっても強いチーム。そういうクラブチームと頻繁に練習試合が出来ることは、実はとってもラッキーなんだ。強いクラブチームは、弱いチームとは練習試合を組まないからね。今月に試合が組まれているMIPや小柳まむし坂も同じくらい強くて有名なチーム。これからも試合が出来るように、君たちは一生懸命頑張らないとダメだよ!練習以外で、毎日必ずボールに触ること、約束したからね。忘れないように!
今回はキャプテン翔真がセットプレーから初得点!さらに翔真は流れ中でも得点を決めた!そして修平は華麗なドリブルでゴール!そして、ゴール前の混戦から押し込んだのは涼平!初得点おめでとう!次回の初得点は誰かな?
GKは最初の試合は颯紀。君のパントキックは攻撃の武器になる。だから焦らず、落ち着いて蹴ろう。第2試合は優介がGKデビュー!コーチは優介の身体能力の高さに驚きました。君はしっかり練習すれば、フィールドプレーヤーでもGKでも、素晴らしい選手になるよ。
さて、暑い夏が始まったね。君たちにとっての最初の公式戦はすぐに始まる。しっかり練習して、強いチームを一緒に作ろう!(小泉)
5/17
(土)
1年 【招待試合】@狛江市民G
@ ○4−3 トッカーノ
A ●1−4 トッカーノ
B ●1−3 烏山
C ●0−3 トッカーノ
ようこそ明正サッカー部へ!(こうやって、毎試合レポートを出します。読めない漢字もあると思うので、最初はお父さんやお母さんに読んでもらおう)
1年生は例年に無く早いデビュー戦になりました。みんな、楽しかったよね!こうやって試合が出来たのは、君たちのお父さんやお母さん、それから本部の人たちのおかげなんだよ。試合をするのは君たちだけど、その機会を作ってくれる沢山の人たちに、感謝の気持ちを忘れないように。
サッカーは楽しい!何が楽しい?それはやっぱり試合だよね。そして試合に勝てると、もっと楽しい!試合で勝てるようになるには、どうすればよい?その答えは、みんな一人一人が、ボールを自分の思ったように扱えることが出来たら見えてくるんだよ。チーム全員が、自由自在にボールを扱えるようになった時、どうしたら勝てるチームになるか、みんなで話し合おう。だから、まずは練習をしっかりすること。
サッカーは勝つこともあれば、負けることもある。このチームの記念すべき初戦は見事な勝利だった!これは素晴らしいこと。あとの試合は連敗したけど、どの試合も胸を張って帰れる試合でした。このチームの記念すべき第1号ゴールは修平!相手のGKをカットして、見事なゴールを決めました!修平はシュートもドリブルもフェイントも上手でした。修平は3試合目でもゴールを決めて、今日は2得点の活躍。もっともっと練習して、不動のエースストライカーを目指そう!
次に、このチームの記念すべき第1号ハットトリック達成者は陸!左サイドからドリブルで持ち込みゴール!今度は右サイドからドリブルでゴール!3点目は利き足ではない右足で決めたゴール!陸のお兄さんで5年生の直も、世田谷の大会で決勝ゴールを決めたことがあるんだけど、お兄さんに負けないくらい、強烈なデビュー戦でした。
もう一人、2試合目に見事なゴールを決めたのは真治!君の蹴るボールは1年生とは思えない力強さがあるよ。君なら、もっとたくさんゴールを決められるはず。期待しているよ!
初戦のキャプテンを任されたのは颯紀!キャプテンはピッチの中での監督なんだ。もっともっと声を出して、チームを引っ張っていこう。
暑い1日、連続した試合日程なのに、誰一人文句を言わず最後まで頑張った姿は立派でした。貫司、翔真、拓海、慶一郎、涼平、太郎、匡孝、鷹也、涼太、奨英、樹、旺佑、恵慈、みんな本当に頑張りました。今回参加出来なかった優介、陽向、勇哉、今度の試合は、みんなと一緒にチャレンジしようね。
さて、次にゴールを決めるのは誰かな?シュートは誰が蹴ってもいいんだ。1年生全員がゴールを決める日が1日でも早く実現できるように、林コーチ、大坪コーチ、小泉コーチと一緒に頑張ろう〜!コーチは君たち全員をいつも見ているよ!(小泉)