ご参加くださった皆様方、本当にありがとうございました! さて、チューリップ畑・期間限定アンケート第一弾のテーマは、 『あなたは氷河ファン? 瞬ファン?』 で、各投票項目の定義は以下の通りでございました。 |
瞬ファン | : | 氷瞬ファンであり、氷河と瞬では瞬の方に深い愛がある |
氷河ファン | : | 氷瞬ファンであり、氷河と瞬では氷河の方に深い愛がある |
氷瞬ファンA | : | 氷瞬ファンで、二人を同等に好き。 |
氷瞬ファンB | : | 氷河×瞬というカップリングが好きで、どちらか片方だけなら興味はない。 |
その他 | : | 上記以外。
氷瞬ファンではない、通りすがり、本命は別にある、ノーマルファン等。 |
そして、結果は以下の通りでした。 |
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で、僭越ながら、この結果を受けましての、私のコメント・雑感など書かせていただきます。 えーと、まず、ご投票いただいた総数が、一ヶ月間で63票(氷瞬ファンでない方の1票を含みます)。 カップリングを氷瞬オンリーに限定し、かつ、チューリップ畑にいらしてくださっておいでの方々(つまり、やおいが平気で、私のモーソー爆裂話が平気であろう方々)の内の何割か──と考えますと、まずまずのサンプル数だと思うのですが、いかがでしょう? でも、それでも、黒い畑のURLをご請求くださった方々のユニーク数に比べると、はるかに少ないんですよね;; 請求メールを出すより、ボタン1個押す方が、断然気楽にできるはず……と思っていたのですが、そういうものでもないのでしょうか。 うーん。難しいのぉ……。 で、この結果を拝見しまして、私が最初に思ったこと。 それは、 & 『氷河ファンの皆様、これまで散々言いたいこと言いまくってきて、ごめんなさい〜っっ;;』 ───でした。
『氷瞬ファンの8割5分は瞬ファン』という、私の(何の根拠もない)認識は、今回のアンケート結果によって、がらがらがら〜★ と崩壊いたしました。 (↑ この誤った認識は、おそらく、『○○ファンは○○受けに行く』という、これまた根拠のない固定観念と、私の周囲に氷河ファンが少なかったせいだと思うのですが……)(そもそも、ネットを始めるまでは、氷河×瞬で氷河ファンの方を、私は1人しか! ただ1人しか存じあげませんでしたのです) 氷河ファンは以前から多くいて、私がそれを知らなかっただけなのか、はたまた、この現象はここ数年のこと、もしくはネット上だけでのことなのか、そのあたりは、このアンケート結果から推し量ることはできません。 かつまた、氷河ファンの方々が、自分内で理想化された氷河が好きなのか、ありのままの氷河が好きなのかも、推量することはできません(もちろん、その二つが全く同じである方もおいででしょう)。 それにしたって、氷河×瞬の3人に1人が氷河ファンだなんて、驚くべき数値です! 私は、これから、氷河に関しての言動(認識ではない)を改めることにいたします。 ウ……ウカツに氷河の悪口を言ったりしてはいけなかったのね……;;(いや、もちろん、その悪口に、いつだって愛はたっぷり込めていたつもりなんですが……) さて、次に、氷瞬ファンAと氷瞬ファンBに関しまして。 こちらの2項目に投票された方々は、ある意味、真の氷瞬ファンであると言うことができましょう。 特に、氷瞬ファンBの方は、『氷河と瞬ちゃんが一緒にいるんでないなら、彼等に興味はない』とまで言い切る、筋金入りの氷瞬ファンです。 そして、実は、私は、現実世界では、そういう方々にこれまで一度もお会いしたことがなかったので、この項目にポイントが入ったことには、ちょっとびっくりしつつも──はっきり言って、感動しました! 以前、何かのマンガか小説で読んだことがあるのですが。 とあるカップルが事情があって、離れ離れになっているのです。 で、いつも、彼等をからかって遊んでいたカッコいいおじさま(だったと思うんですけど、記憶あやふや)が、そのカップルの片割れを見て、 「なんだ、一人なのか。○○はどーした。おまえたちはバラでいるとつまらん」 みたいなことを言うの。 氷瞬ファンBさん方のお気持ちって、そんな感じなのかしら。 離れているとつまんない存在になり果てるくらいのカップルって、ある意味、理想の二人ですよね。 でもって、氷河と瞬ちゃんを同等にお好きな氷瞬ファンさん。 こちらは、何かとても幸せいっぱいな(?)イメージがありますね。 作品の中の二人が──ではなく、読み手&書き手側の気持ち的に幸せポイントが多いような気がします。 氷瞬ファンAさん方は、単独でも、氷河と瞬ちゃんのそれぞれを好きだし、一緒にいたらもっと嬉しい──という感じなわけですよね? 氷瞬で瞬ファンな私は、二人が一緒にいるのは嬉しいし、瞬ちゃん一人を見ているだけでも楽しめるのですが、氷河だけしか出ていない話はあまり楽しめない──という感じですので(無論、氷瞬前提で展開される同人作品は、その限りではありません。アニメを見ている時がそうだったの)、氷瞬ファンAさん方に比べると、作品を楽しむ絶対量で損をしているような気がします。 氷瞬ファンには、『どちらかがより深く愛されている方が嬉しい』というような贔屓的な感情も存在しない……のでしょうか。 むしろ、片思い状態は嫌? ううむ。 やはり、こういう形式のアンケートでは、なかなかそういう部分までは拾いあげることができないですね……。 そして、瞬ちゃんファン。 私にしてみれば思いがけず、氷河ファンに押された形になってしまいましたが、やはり氷河×瞬な方々の過半数は瞬ちゃんファンのようでございます。 瞬ちゃんが、読み手である女性にとって感情移入しやすいキャラだとか、同一願望を投影しやすいキャラだとか、可愛いとか、優しいとか、強いとか、その割りに守ってもらえるタイプなのが気持ちいいとか、もっともらしい理由を、今ここで並べ立てても無意味というものでございましょう。 好きになった理由をあえて言葉で表現しようとすると、どうしたって、後から作りあげた理由になってしまうものでございます。 好きは好き。好きなんだから、好きなんです。 (日記じゃないんだから、もう少し客観的なことを言いなさいよ、キミ)(ごめん。言えない;;) さて。 私は、今回、『愛』という言葉を使用して、投票各項目の定義説明をさせていただきましたが、多分、氷河ファンの『氷河を好き』と、瞬ファンの『瞬を好き』と、氷瞬ファンの『氷河と瞬を好き』は、おそらく、その『好き』の内容が違いますよね。 他者として好き、我が身のように好き、理想として好き、etc.etc. 色々あることでございましょう。 そして、同様に、『ファン』の定義もまた、人それぞれ。 そういう意味では、このアンケートは、非常に曖昧な土台と定義の上に行われたアンケートであると言えます。 また、このアンケートは、マーケティング調査などではありませんので、結果がこうであったから、その改善策・対応策を練るといった性格のものではありません。 思っていたよりずっと氷河ファンが多かったからと言って、突然、私が氷河がモテまくる話を書き始めるわけもありませんし、瞬ちゃんが氷河に片思いしている話を書き始めるというようなことも絶対に絶対にありません!(そこまで力説せんでも……;;) けれど、何と申しますか……。 私は、瞬ファンでしたので、これまで、全ての話を瞬中心に作ってきたように思うのです。 氷河にカッコわるいことさせる時も、『瞬ちゃんのためなんだから』、 氷河がカッコいいときも、『瞬ちゃんが好きな相手なんだから』、 氷河が幸せなのも、『瞬ちゃんがそれを喜ぶから』、 ――で、話を作ってまいりましたのです。 そもそも、私が氷河×瞬なのだって、『氷河が、瞬ちゃんを好きだ好きだと(アニメ番組内で)ウルサ』かったので、『氷河なら瞬ちゃんの幸せを、至上義務のように追求してくれるに違いない』という、打算がなかったとは言えなくもない(それがメインの理由ではないと思いますが) 今回のアンケートの結果を受けて、私は、もう少し氷河の視点と立場に立って話を作ってみたら、面白い話ができるのかもしれない……と思ってみたりもしました。 いずれにしましても。 一口に、氷瞬ファンと言っても、ファンとしての色々なカタチがあり、気持ちがあり、また、それぞれの好みがございましょう。 今回のアンケートは、何よりもまず、私自身が典型的&類型的&標準的な氷瞬ファンなのだという認識を壊すことに役立ちました。 『自分が普通で一般的で多数派だ』なんて思っていちゃいけないのね。 そう思い込んでいると、自分の好みが人様にも受け入れてもらえるものと錯覚しやすい。 同人ものかきは、無論、『誰に媚びへつらう必要もなく、自分の描(書)きたいものを描(書)く』が基本姿勢だと思いますが、その姿勢を貫くのなら、受け入れられなくても文句を言っちゃいけない。 そんで、受け入れられた時に喜べばいい……のね、きっと。 何かを好きな気持ちや、ものを作る姿勢で迷った時には、原点と基本に立ち帰れば、大抵の問題があっさり片付いてしまうものなのかもしれないですね。 ……しかし、相変わらず脈絡のない文章だ;;(しかも、本筋からずれてるし;;) |
そして、つい、コーナーを独立させてしまう、第5の選択肢『その他』。 こちらの1ポイントは、おそらく、アンケート最終日(もしくは7/15以降)にご投票いただいたものです。 もしかしたら、『7/14を過ぎたけど、まだ投票できるのかな〜?』と試そうとした方がいらして、その方の選んだ項目がたまたま『その他』だった──ということもあるかもしれない……と思って(期待して)いたりするのですが、事実がどうなのかは、ご投票くださった方のみぞ知る。 そして、私は、いただいたこの1票が『他カップリングファン』でなく『通りすがり』であることを期待している──わけなのですが。 皆様お気付きのこととは思いますが、私は、幣サイト内にて、他カップリングファンやノーマルファンの方々への配慮を全くしておりません。 氷瞬大前提のもと、ほんとに好き勝手な暴言を吐きまくっています。 これは、他カップリングファンやノーマルファンの方々はもちろん、氷瞬ファンの方々にすらご不快を覚えさせる可能性のある行為でしょう。 それは、きっちり自覚しています。 でも、私は、それをやりたいがために、自分のサイトを作りました。 そのために、自分のサイトを作ったんです。 なので、私のそんな傍若無人も自サイト内だけのことと、皆様、どうぞお許しくださいませ。 私は、あんまり器用な人間じゃないのです……。 (あ、もちろん、私は他カップリング等を否定しているわけではなくて、つまり、存在する次元が違う――ということです。そして、それらのものは、私の次元には存在していないのです) ……ゴメンナサイ。 |