8700カウント記念小説


8700カウントをGETしてくださったのは、モーモーさん。


お題は、

『瞬、氷河、一輝の三人が主役の時代劇』

『一人は将軍、一人は殺し屋、もう一人は勝手にしてください』


とのことでした。



モーモーさん、リクエストどうもありがとうございました♪


と…とっても大胆なお題が、感動的ですらありました!
お題の最後の、『もう一人は勝手にしてください』が最高です!!

モーモーさんは上海の方だとか。
海外からの初めてのお題に、こりゃ気合い入れて頑張らなくちゃ!
と思ったのですが。
思うことは思ったのですが。


…………うーん。時代劇。
日本の時代劇って、私、これまで書いたことがなかったんですよね。
しかも、将軍様のいる時代となると、鎌倉幕府、室町幕府に江戸幕府。
日本で、征夷大将軍がいるのはこの3つ。

ワタシ的には、鎌倉の初期(義時様〜♪)、室町末期(信長様〜♪)あたりが好きなのですが(義時様も信長様も将軍様じゃないやん;;)、『将軍様』と言われたら、やっぱり最初に思い浮かぶのは、徳川吉宗・暴れん坊将軍。
(モーモーさん、『暴れん坊将軍』はご存じでしょうか? 徳川8代将軍吉宗が身分を隠して、江戸の町で悪い奴等をやっつけるという荒唐無稽なドラマなのですが……)

氷河は金髪だし、どうしたものかと考えて、出てきた結論が、
『いいや、無茶苦茶やっちゃえ!!』 

故に、この話の将軍様は架空の人物でありまして、時代は、江戸時代のどこか適当に平和な頃。
どこかで聞いた名前、設定が出てきても、これは完全フィクションです。
深く考えず、気楽にお読みくださいませ。


モーモーさん、日本にはこんな将軍様はいませんからね〜;;
誤解なさらないでくださいねっ。


『情は一生一人のものなり』
武士の恋は、命懸け! ……のはずなんですが、本来は。

……なのに、なんで、こんな話になるかなぁ。
書いた自分がいちばん納得できないわ。


ともあれ。
すっかり決まり文句になってしまいましたが、いつものように寛大なお心のご準備をお願いいたします〜::




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