ピンク | : 氷の国の小人たち 1〜8号・10〜15号ちゃん
オレンジ色
| : 9号ちゃん
| 青
| : 氷の国の氷河
| 紫
| : プルーストさん 心の声
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Q35 あなたのモットーは? |
「もちろん 一日一善でーす」× 15 ↑ サンタさんによい子である事をアピール 「ほら、氷河っ、なにぼけっとしてるの!」 「え……」 「氷河も神さまに天国にいけるようにアピールするんだよ」 「ああ……そうか……。一日一膳でがんばります〜(大根飯一膳……。しくしく)」 「はー。これで回答も全部終わったね」 「サンタさん、僕たちがよい子だってわかってくれたかな?」 「大丈夫だよー。きっと伝わってるよ」 「今夜が楽しみだね」 「もうクリスマスイブだなんて、あっという間に一年が過ぎたね」 「今年も楽しかったね」 「うん。7つの海に大冒険に行ったり」 「お江戸の町でお仕事したり」 「色々あったけど、いい年だったね」 「僕たちは、15人で1人」 「1人で15人」 「苦しみも悲しみも15分の1」 「喜びは15倍」 「僕たち15人はいつも心はひとつ! で、来年もがんばりまーす!」 「さー。のんびりしてる暇はないよ。これからまだまだやることがいっぱいあるんだ」 「クリスマスの準備」 「年末の大掃除」 「新年を迎える準備」 「加えて、クリスマスセール用のブランケット 2500枚、歳末決算セール用のクッションカバー 2002枚、新春大売出し用の縁起ものタペストリー 2003枚も仕上げなくちゃいけないんだよ」 「それはもちろん俺のノルマに……?」 「当たり前でしょ! 年末年始のかきいれ時に乗じてノーベルンルン賞受賞の為の宣伝も兼ねてるんだから!」 「さー、みんな! きりきり働くよー!」 「おー!!」× 14 「喜び 16分の1、苦しみ 15倍……」 「氷河ってば! ぼさっとしてないで、物置からツリーと飾り出してきて」 「は……っ、はい!」 「僕たちは、サンタさんお迎えの準備しなくちゃ」 「クリスマスダンスも練習しなくちゃー」 「氷河ー氷河ー! 靴下どこにしまったのー?」 こうして氷の国は賑やかにクリスマスを迎えようとしています。 小人さんたちの元には、果たしてどんなプレゼントが届くんでしょうね。 皆さんもよいクリスマスを。 (氷の国の氷河はんの最後の台詞に全てが凝縮されとるな。長々と質問に答えてもろて、サンキューやで、小人さんたち&氷の国の氷河はん。 お付き合いしてくれはった皆さんもおおきに。 それじゃ、メリークリスマス&よいお年をー) ![]() ![]() ![]() |