22100カウント記念小説 22100カウントをGETしてくださったのは、YUEさん。 お題は、 『 LUNA SEA の“rain” 』 YUEさん、リクエスト、どうもありがとうございます〜♪♪ 対応が遅れまして、まことに申し訳ございません〜;; |
えー。 さて、そういうわけで、LUNA SEA なのですが。 もちろん、当然のことながら、私は LUNA SEA さんを知りませんでした(皆様、あきれていらっしゃることとは思いますが、見捨てないでください〜;;)。 なので、てこてこCD屋さんに出掛けて、買ってまいりました、『SINGLES』というアルバム。 タイトルから察するに、シングルカットされた曲の、いわゆるベスト盤に近いものなのかしら? これは、ロック……に分類されるものなのでしょうか。 最初聴いた時は、「ん?」って感じだったのですが、何度も聴き込んでいるうちに、「これは確かにいい曲だわ〜v」になってきましたのです。 ボーカルの方の声が、妙に艶っぽいですね。 一歩間違うと色気過剰になりそうな声が、際どいところでその一歩を踏み込まずにいるような、うん。これはなかなかです〜vv (もしかしなくても、とても有名な方なんですよね? 私が何を言っても、『シロートがタワゴト言ってるよ』って、一笑に伏してくださいね〜;;) ともかく、そういうわけで、曲の方はばっちりOKだったのですが、次に私の前に立ちはだかったのは、quequeさんでした;; YUEさんが、同じお題で、『 Tout Paris 』さんのきり番リクエストで、quequeさんにイラストを描いていただいているのです。 これがまた、綺麗でカッコいいイラストなのですよ、実に! 私が何をどう書いたって、太刀打ちできるようなものじゃありません。 私はまさに、「どーすれバインダー」状態です。 まじで困りました! 困って、困って、困っちゃったあげく、私は、同じイメージで書くのを避けることにしましたのです。 quequeさんのイラストは瞬ちゃん主役(“僕”が瞬ちゃんで、“キミ”が氷河)、だから、逆パターンで行こう! と。 そう考えたら、ちょっと気が楽になってきて、てれてれてれっ☆と話は書けてしまったのですが、できあがったものを読み返してみたら、これはやっぱり、quequeさんのイラストに引きずられている……ような気がする……。 イメージやストーリーが、というのじゃなく、曲を聴く前にquequeさんのイラストを拝見してしまったせいもあると思うのですが、いつもの私の起承転結ある話じゃなく、一枚絵のように、一つの情景を文章にしただけのような、そんな感じの出来あがりになってしまったのですね〜;; うーん。 いいのかなぁ、これ……。 どんなもんでしょう……?? できれば、同じ時間の、瞬ちゃんをquequeさんが描き、氷河の方を私が書いた……というようにとっていただけたら……ああ、それは図々しすぎるわ……;; でも、アンドロメダ島では瞬ちゃんが、シベリアでは氷河が、お互いのことを思い、会える時を待っていた……って、ロマンの極みだと思うのです。 私以外の方は、皆様、多分ご存じなのだとは思うのですが、お聴きになったことのない方は、『 LUNA SEA の“rain” 』ぜひ聴いてみてください〜vvv |