27000カウント記念小説


27000カウントをGETしてくださったのは、まきちさん。


お題は、

『 氷河と瞬ちゃんと一輝にーさんの三角関係 』

『 瞬ちゃんと氷河のラブラブな話で、兄さんが絡んでくるもの。
三人の三角関係が見たいです。
兄さんがちょっと強引に瞬ちゃんに迫るところも入れてくださいね。
でも、最後には、兄さんとが氷河との仲を許してくれるようにしてください 』



とのことでした。



まきちさん、リクエスト、どうもありがとうございます〜vvv

その節は、とまきちさんと間違えてしまって申し訳ございませんでした;;
まきちさんにしても、とまきちさんにしても、女性としては個性的なハンドルネームなので、ついつい同じ方なのだと思い込んでしまったのです〜;;
名前を間違えるなんて、本当に失礼なこと。
心からお詫びいたします。


なーのーでー。
そんな失礼をしてしまったのでー、ここは罪滅ぼしに素晴らしい話を書かねばねば〜 と思ったのですが。

お題が難しすぎる〜;;


「氷河と瞬ちゃんと一輝にーさんの三角関係のどこが難しいの? よくあるパターンじゃないの」
と、皆様は思われることでしょう。
でも、私にとっては、非常に難しいお題なのです、これ。

そもそも我が家の一輝にーさんは、とてもいいお兄さんです。
もちろん、瞬ちゃんを心からアイしておりますが、“いいお兄さん”だから、瞬ちゃんに強引に迫ったりしないのです。
そして、“いいお兄さん”だから、決して氷河との仲を許したりはしないのです。
既成事実を認めることはあっても、許すことはないのです。
(だって、一輝にーさんから見たら、氷河なんてどーしよーもない男だと思うもーん)
少なくとも、氷河とは永遠に仲が悪くなければならないのです!!
(すみません。↑ このマイ設定には、一○×○○への対抗心もあるかもです)


……というわけで、これが私の精一杯。
まきちさん、すみませんです〜;;


ところで、今回の話は、とまきちさんが29500カウントでリクエストしてくださった、『戦闘力のある氷河』を追求した話でもあります。
というか、『強い氷河』、ですね。

アニメ放映当初、とても強くて、とても偉そうで、そりゃもうカッコよく、ブラックスワンから瞬ちゃんを守ってくれた氷河。
その氷河が、ふと気付けば、カリブ海でも、双児宮でも、天秤宮でも、瞬ちゃんに庇われてばかり。
なぜ、彼はこんなにも弱っちくなってしまったのか。
その謎を追求・究明した話です、今回の話は(あ、本気にしないでくださいね)。

でも〜。
こんな理由でもあったのだと思わないことには、氷河弱体化の訳がわからないです、私には……。


えー、さてさて、ところで。
今回も、私は本文に色々説明不足がありまして。
そこは、例によって前振り文で補足です。
(本文で表現しきろうと努力しなさい!)(ごごごごごごごごごめんなさい〜;;)(と自分に謝ってもなぁ……)

……と、反省にもならない反省をして、まずはなでしこの花

それから、デビッド・ボウイ
(ほんとは、こちらのいちばん下にある『black the white noise』の絵の方が好きかも)

↑ これだけ見たら、
「いったいどんな話を書いたんだ、きゃわの奴!」
なことになりそうですね。
しかし、その混乱に更に追い討ちをかける私。

えーと、本文中に、アシュラ男爵なる人物が、引例として出てきます。
アシュラ男爵というのは、昨今のお若い方はご存じないかもしれませんが、昔々の『マジンガーZ』なるロボットアニメに出てきた敵役キャラ。
身体の半分が男性、半分が女性の超怪しいキャラです。
適当な画像がないかな〜と思って探してはみたのですが、私に見つけられたのはせいぜいこれくらいでした。
いい画像をご存じの方いらっしゃいましたら、ぜひご一報くださいv


ちなみに、本文中に、オウィディウス(紀元前後のローマの詩人です)の『アルス・アマトリア(愛の芸術)』なる本が出てまいりますが、これって、超下劣な内容の本です。
男性が、妻以外の女性をいかにして手に入れるか、そういう女性の身体を、いかにして最高度に楽しむか……ってことを教える戦術書。

私が引用している、
『誰に限らず、愛を得たいと願う者は誇りを捨てよ』
という一文も、本当は、
『恋愛は一種の戦いである。のろまな者は身を引け。誰に限らず、愛を永続させたいと願う者は誇りを捨てよ』
という記述。
グズはオンナを手に入れられない、と言っている箇所です。

……なんか、私の読書傾向って、サイテーなような気がする……。
やだなぁ、もう……


ともあれ。
さあ、ナデシコの花と、デビット・ボウイとアシュラ男爵の補足説明が必要な三角関係話、どうぞ、ご堪能ください〜。

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