Loveさん、リクエストありがとうございます〜♪ ちなみに、今回のリクエストの『たまご』は、アメリカにご旅行中のLoveさんが、イースターを控えて、街中にあふれているイースター・エッグをご覧になって思いつかれたお題だそうです。 ほんとは、イースターに合わせて、イースターネタを書ければよかったんですが、どーも生来のグズ性癖が災いし、気がついてみたら、復活したイエスはどこぞに去ってしまった頃でした……; くすん。 さてさて、で、そういうわけで、『たまご』ですv ちなみに、『たまご』と言われて、私が連想したもの。 ・あまたの卵料理 ・三陸名物『かもめの玉子』及び、その類似品 ・コロンブスの卵 ・天使のたまご ・冬の卵(白鳥のイースター・エッグも凝ってます) ・グリとグラの見つけた卵 ・なぜかカリメロ(?) ──等々。 何にしましても、たまごは、生命の存続や再生の象徴、大変意味深長なもの。 軽々しく扱ったらバチが当たります。 ここで、卵料理研究家の氷河の話なんか書いてしまったら、顰蹙を買うこと疑いなし。 (書きたくても、料理ヘタな私には、お料理話は書けないのですが) そして、なぜか既に懐かしい気がするたまごっちに夢中な瞬ちゃん話でも、マズいでしょう。 (たまごっちしたことのない私は、書きたくても以下同文) で、悩みに悩んで、こういう話に落ち着くあたり、私らしいといえば私らしいような気もするのですが、もしかして、最近の私ってマンネリ黄味!? 違った、気味!? ──という不安も少々湧いてきたりするのでした;; でも、何と申しますか。 人間の価値観や感性の根本を成すものって、やっぱり子供の時に得た知識や感動なのではないかと思うのです。 オトナになる過程で、色々な経験を積み、その価値観に変化が起こることはあるでしょうが、その変化ですら、基準・基本にあるものは、やはり子供の時に培われたセンスだと思うのです。 『オアシス』に『一太郎』に『word』。 いろんなワープロソフトを渡り歩いてきた私の、それでも全ての判断基準になるワープロソフトが、自分が初めて使ったワープロソフト『ユーカラ』であるように……(誰も知らんわ、そんなソフト)。 今では、ハンバーグにデミグラスソースをかけ、目玉焼きにウスターソースをかけ、トマトにドレッシングをかけるようになった私の味覚の根本が、子供の頃に慣れ親しんだ、ハンバーグにお醤油、目玉焼きにお砂糖、トマトにもお砂糖のカップリングにあるように……。 (そーいや、子供の頃の私は、なぜか、マヨネーズであえたマカロニサラダにお醤油をかけずにいられませんでした……。マヨネーズとお醤油って、なかなか合うと思う) ですから、私が、たまご話を、子供の頃に慣れ親しんだアンデルセン童話で書いても不思議ではないのです。 元ネタは『雪の女王』(こちらのページの女王様が、なかなかいい感じ♪)。 そこに、調味料的に、『火の鳥』が混じってます。 (↑ 『火の鳥』は、一輝にーちゃん繋がりではありません。魂を卵の中に隠すとこね)(でも、『火の鳥』って、黄金のりんごとかも出てきて、ちょっと星矢チックなとこがあることはある……かな) プラス 天秤宮(と言うか、天秤宮の話って、『雪の女王』の話に似てますよね?)。 ちなみに、この話の中の氷河と瞬ちゃんは、まだお子ちゃまです。 『雪の女王』のカイとゲルダくらい。 なので、もしかすると――しなくても、これは、氷河×瞬な話ではないかもしれないです。 『恋愛未満、されど、超恋愛』……てとこでしょうか。 ふたりのらぶらぶストーリーが読みたい方には、物足りないかも……。 どころか、つまんないかも(すみません〜;)。 んでも、私は、こーゆーことをアタマの中で無意味にこねくりまわしてるのが好きな奴なので、できますれば、 『あーあ、また、きゃわが悪い癖出しちゃってるよ』 と、呆れ諦めてやってくださいませ。 しょーもない奴ですみません;; それから。 タイトルの 『 Soul Resona 』は、『魂の共鳴』とでも訳してくださいませ。 『 Resona 』は、りそな銀行の『 Resona 』。 ラテン語で、『共鳴する、響きわたる』の意味です。 で、もちろん、話の舞台は日本でも現代でもありませんが、例によって、名前は日本語名のままです。 よろしくご了承くださいませ。 ……うん。 童話――なんですよね、私のルーツは多分。 私が清らかなわけだわ、うん。 しみじみ納得してしまいました〜♪ (↑ 単にえろ神様のご降臨がないだけである。しくり〜ん;;) |