『シベリアの家を、瞬あるいは瞬と氷河が訪ねる。 もしくは、カミュとアイザックが城戸邸を訪れる』 「ミロも好きなので、彼も登場させていただけたら嬉しいです」 ──とのことでした。 うかさん、リクエスト、どうもありがとうございました! さて。 うかさんは、カミュ先生のファンだそうで、以前 私がBlogで 黄金聖闘士たちのことを おばかさんだと書いたことを 気になさっておいでのようでした。 いい機会ですから、はっきり明言しておきましょう。 きゃわは 黄金聖闘士さんたちを おばかさんだと思っているのか。 答えは、「もちろんです!」 というか、私は、星矢の登場人物 ほとんど すべてに おばかさん要素があると思っています。 そもそも現実世界の人間がそうですからね。 世界中のすべての時代を見回しても、ありとあらゆる面で完全に賢いと思える人を、私は知りません。 問題は、その人物が 自分がおばかさんであることを自覚しているかどうか。 いわゆる『馬鹿の知』です。 あと、もう一つの重要ポイントは その人がどの分野で おばかさんかということでしょうか。 数学ができなくても、人の心や立場を思い遣ることができるなら、ワタシ的にはOK。 国語ができなくても、人の誠意を認め受け入れ、同じように他者に誠意を返すことができるなら、ワタシ的にはOK。 もちろん、お買い物のおつりの計算ができないとか、他人の語る言葉が理解できずに日常生活に支障をきたすようなことがあったりするなら、それはそれで問題だとは思いますけども、おばかさんが許せる分野と許せない分野がありますね(私には)。 で、せっかく そういうご懸念を提示していただきましたので、今回のキリリク話には、私が黄金様方を おばかさんだと思うに至った根拠を さりげなーく書いてみました。 彼等は 個別の おばかさん要素も各々 お持ちですが、それをあれこれと記述していたのでは話が進みませんから、そちらの方は そのうち機会を見付けて挑戦することにしたいと思います。 でも、まあ、『星矢で“おばかさん”』と言われて最初に思い浮かぶ金髪の彼を 私は大好きなわけですから、賢愚と好悪の関係はなかなかフクザツなものであるような気がします。 あと、これは 二次創作者のみ(もしかしたら、私のみ?)の現象なのかもしれませんが、自分の二次創作に登場させたキャラは大抵好きになりますね。 いわゆる一次創作者さんなら、「このキャラは憎々しいキャラにしなければ」というようなことを考えたりもするでしょうが、二次創作の場合は、オリジナル作品の作者さんが作ったキャラを貶めるようなことはできませんから、基本的に良いところを打ち出そうとしてキャラ考察しますから。 逆を言えば、氷河や瞬ちゃんに接点があるにも関わらず 作品に登場させることのできないキャラは、いい人にする(“いいところもある人”にする)方法が思い浮かばないキャラだということができるかもしれません。 私の場合、それは、カエルの人だったり、カーサさんだったりする。 彼等も なかなか興味深い人たちだとは思うのですが、適切な料理方法が思い浮かびません。 とまあ、それは さておき。 今回のお題は、シベリア訪問 or 城戸邸訪問。 氷河と瞬ちゃんがシベリアに行く話は幾つも書いておりますので、今回はカミュ先生たちに日本に来てもらいました。 アイザックを話に登場させるのは、アナログコーナーにあります『Elysium』以来、22年振りくらい? 普段 書き慣れていないせいで、実は私は 彼の言葉遣いがよく わかっていません。特に二人称が。 彼って、カミュ先生ともミロとも 直接やりとりした場面はないですよね? それでいったら、瞬ちゃんも カミュ先生と直接やりとりしたことはないので、直接対面した時、瞬ちゃんがカミュ先生をどう呼ぶのかも謎。 「『先生』はつけないかな〜?」と悩んだのですが、NDでは 水鏡先生を『水鏡先生』と呼んでいますし、となれば 黄金聖闘士を呼び捨てにはしないだろうということで、今回は『カミュ先生』にしてみました。 そのあたり、かなり 推察と思い込みで書いている部分がありますので、不自然な箇所がありましたら、どうか ご容赦ください。 & タイトルは、もちろん、ユーミンの『卒業写真』から持ってきたものです。 はい。そんなこんなで。 うかさん、リクエスト、どうもありがとうございました! カミュ先生ファンである うかさんには 少々切ない内容になってしまったかもしれませんが、生徒が いつまでも卒業せず 留年し続けなのも大問題。 “卒業”は人間の義務だということで、ご容赦いただけましたら幸いです。 |