歯の色々 

  A  親知らずってなあに?

  親知らずは18歳頃から生えてくる、奥歯のことです。
  現代においては、この歯は退化しつつあります。昔の人のように固いものを噛む習慣がなくなり、顎が小さく  なる傾向にあり、元々生えない人も  いるくらい で、大きさもさまざまです。    
  親知らずは抜いた方がいい?
  必ず抜かなければならない、という訳ではありません, 上下とも生えていて噛み合っている場合など、抜く   必要はありません。

  ではどんな時に抜くのか

  虫歯になって、処置が出来なくなった場合、生える途中で腫れた場合、又顎が小さい為に斜めに生えてき   て、正常な前h方の歯並びを悪くする可能性のあるような時です。










  * キシリトールガムを積極的に取れば虫歯がなくなるか、といえばそうではなく、これだけで虫歯がなくなることはありません。まずは歯みがき、食生活をしっかりさせて、その後食べさせればより効果があがります。






C  フッ素ってなあに、それに フッ素は本当に歯に良いのですか?

フッ素は自然界の物質で私たちが毎日食べるものの中ににも含まれています。適度にとることにより、以下説明のように効果があります。

 A フッ素は歯の表面を強くする薬です。
 B 歯磨き粉の中にフッ素の入ったものを使用する、スプレーイ。歯磨きの後に、シュッシュッと歯に吹き付ける。
C フッ素は歯を酸による溶解から防ぐ役目をする
D 又一度溶けた歯のエナメル質の再結晶化をする作用がある 
E その有効性は十分な科学的な裏付けによって、その有効性が認められています。
F しかし細菌と糖分によって作られる虫歯を直接防御するものでは有りません、なによりもブラッシングが第一です。
B キシリトールとは?
キシリトールは甘味料の一つです。海外では以前から食品添加物として使われてきました、日本にも最近認可が下り、ダムやミントタブレットなどに使用されています。キシリトールは虫歯を防ぐ働きがあると言われています。安全性についても問題はないよう。です
 キシリトールには4つの効果があります
 A むしばの原因となる酸を作らせないようにする
 B ミュータンス菌(虫歯菌)の活性を弱め酸を作れないようにする
. .C. プラーク(歯垢)がはがれ易くなる
  D はが酸によって溶かされた所を治す(再石灰化)力がある
D ハミガキについて  (この場合カラーパレットがでない)

   @ 第一番には歯垢を取り、歯石の付かない様にすることで虫歯や歯周炎にならない様にする。
   A 二番目は歯肉をマッサージして、血行を良くしてばい菌に対する抵抗力をつける
    
   ハミガキの基本テクニック
            
   
   A 上の歯は、上から下に。下の歯は下から上に磨くのが基本です     
   B 毛先は、歯だけでなく、歯肉と歯の境目部分を細かく振動させて磨いてください。 
     あまり強くすると、反って歯頚部を削ってしまうことがあります。

 
フッ素塗布は歯科医院、保健所でやってくれます。
定期的に塗布しないと効果がありません。3〜4ヶ月ごとに行うとよいでしょう。
フッ素洗口 フッ素入り歯みがき剤
毎日継けると効果があ ります
* 歯石のつきやすいところ