過去のBass



    名曲堂オリジナルベ−ス。
    
 生まれて初めて買った思い出のベ−ス。確か
 19800円だった。当時はまだ多弦が珍しく、
 この写真ではメ−カ−不詳の「5弦セット」
 というネックとブリッジとPUのセットをつけ
 てある。この後ナチュラルにしようとピカ−
 ルで塗装を剥がしたが木目が無かった(笑)。
 写真はたぶん19歳のころ。  


 
    ヤマハ BX-1。
       
  確かスタインバ−ガ−に憧れて、でも高くて
  買えないのでこれを買った記憶あり。当時は
  カシオペアファンで、櫻井さんが使用してい
  たヘッドレスが欲しかったのを覚えている。
  自分で弾いてるのが無かったので、写真は友
  人。記憶によると音色は妙に軽かった。


    2本ともヤマハのBB。

  黒い方が24FのBB-X。白い方が5弦のBB-5。
 5弦の方は思いつきで9Fから上をフレットレスに
 してもらったもの。メロディも弾けてスラップも出
 来る!とまあ最高のアイディアだと思っっていたが
 やはり最終フレットがないとペチョペチョした音に
 なってしまう。失敗。  


 
  アリアプロ SB ルディ・サ−ゾモデル。
       
  新宿のイシバシで4万円ちょいで買った記憶
  あり。何で買ったかというともちろんホワイ
  トスネイクがカッコ良かったから。ネックが
  すごく細くて弾きやすく、後でEMGのPUを
  無理矢理自分で付けてみたら、すごくいい
  音になってしばらくメインで使っていた。
アリアプロ


   
 ビリ− ビリ−シ−ンベ−ス(型番忘れた)。
   
ヤマハのモニタ−品で送ってきたもので1年くらいうちに
あったが使わないので返却。ジャックが2つあり、F.PUと
R.PUが独立していた。Fの方をギタ−アンプに突っ込んで
歪ませるのがビリ−さんの使用法だそう。ネックがすごく
重かったのとスキャロップドだったんで全然弾きこなせな
かった。


 
    MOON MBC-5
       
発売された直後に購入。反応のいいネックにTCTのサ−キット、
バルトリ−ニのハムバッキングPUと、なかなかハイテクベ−ス。
しかし音は結構軽めで固めだった。弦間が狭く、弾きやすいモデ
ルだった記憶あり。ボディもJBなどにくらべると一回り小さかっ
た。その後6弦モデルが発表され買い換える。
MBC


   
 MBC6 MOON MBC-6
   
まだ6弦は珍しい時代だったんで(TV局なんかだと、
「じゃ サイドギタ−さん音ください」なんて言われ
たことあり)、購入はカッコつけの意味合いが強かっ
たと思う。これもスペックは5弦と同じで、やはり
少し軽めの固い音色だった。以後サ−キットをミュ
−ジックマンのものに変えたりいろいろ改造して遊
んでいた。


 
    Musicman Stingray-5
       
写真が残ってなかったが、ずっとStingrayを愛用していて
そのいきおいで5弦モデルを購入。しかし4弦とは音色
が全く違っておとなしめのト−ンだったので即売却。5
弦もブワブワとしたテンションであまり使えるものでは
なかった。ただ初期モデルだったで現行品は改良されて
るかも。


   
  Fender J.B '74
   
やはりジャズベは(特にレコ−ディングで)必要だな
と思い続けて早10年。とうとう2000年に買ったオ−
ルド。しかし結局自分のスタイルには合わずG&L
の良さを再認識しただけの高い買い物だった...。 
楽器自体は結構いいんでライブなどでも重宝したが
やはりJBはネックが細すぎて運指が困るのだった。
これは専門学校の生徒に売却。


 
    KenSmith BSR5J
       
とにかく乾いた音とストレスのない5弦のベースが欲し
くて買ったKenSmithのJJモデル。ボディウイングはタ
イガーメイプルでコアがアッシュ。34インチとは思え
ない素晴らしい5弦の鳴り。パッシブ.アクティブを切り
替えても音色が変わらないのも使いやすかった。大変気
にいって使っていたが、ブリッジで18mmという少し
狭めの弦間がどうしても気になり悩んだ末売却。19m
mピッチのスミスがあったらぜひ欲しい。


   
  G&L L2000
   
長年使った(たぶん12.3年)G&Lだが、スティング
レイを買ったことでキャラがカブり使わなくなって
いたため売却。レオフェンダーのサイン入りの初期
のモデルで重いが鳴りは良かった。数えきれないほ
どの仕事を共にしてきたベース。一般的にG&Lは抜
けが悪いと言う人が多いがこの楽器は全くそんな事
もなく、特にレコーディングで評判が良かった。


 
    Musicman StingRay
       
驚異的なアタックと低音だった79年スティングレイ。
とにかくファンキーで特にスラップではバンド内の全て
の楽器を消してしまえるほどの存在感があった。しかし
実際はメインのプレベとかぶる事が多く、ボディが重い
こともあって意外に使うことが少なく、悩んだ末生徒に
売却。慎重に探して試奏しまくって選んで買っただけあ
って、楽器的にはいわゆる「アタリ」なものだった。 


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