たれたれ氷河さん、たれたれ瞬ちゃん、こんにちは。 相変わらず仲良しさんしてますか? 僕と僕の氷河も仲良ししてます。 あんまり仲良ししすぎて、僕の氷河は最近ベッドから起きあがれなくなりました。 仲良しすると疲れるんだって。 僕はとっても元気なのに。 でも、氷河と仲良しするのがこんなに素敵なことだったなんて、僕、知りませんでした。 最初は、何が何だかわからなかったんだけどね。 でも、僕はオトナになったの。 オトナの味もわかるようになったの。 オトナの味は、たれたれ瞬ちゃんのケーキみたいに甘いです。 僕の氷河は『ほろ苦いぞ』なんて言ってるけど、氷河のオトナの味と僕のオトナの味は違うのかなぁ。 僕は、今は、夜は合体して、昼間は合体を解いて過ごしています。 氷河は、最初は合体した僕を見るたびに、涙を流して喜んでいましたが、最近は僕たちが小人になるとほっと安心してるみたい。 小人の僕たちを見慣れているせいかもしれません。 ところで、僕の氷河は最近とても痩せてしまいました。 「これは幸せ痩せだから、平気だ」 って、氷河は言うんだけど、僕は心配でたまりません。 だから、氷河に栄養をつけてもらうために、ケーキを作ってあげようとしたんだけど、たれたれ瞬ちゃんと一緒に作った時はすごくうまくできたのに、僕がひとりで作ると零下40度のバナナより硬くなっちゃうの。 そのうち、ケーキ作りの特訓をしてもらいに行ってもいいでしょうか。 だって僕は、僕の氷河をもっともっとうーんと幸せにしてあげたいの。 氷河を幸せにするためになら、僕は何でもします。 せずにいられないんです。 これが愛っていうものかしら(照れ照れv) あ、僕、そろそろ氷河の部屋に行かなくちゃ。 それじゃあ、また、お便りします。 すべては、たれたれ氷河さんとたれたれ瞬ちゃんのおかげです。 本当に本当にありがとうございました!! たれたれ氷河さんとたれたれ瞬ちゃんへ お二人に心から感謝している氷の国の瞬より
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