小人たちが勇ましい掛け声をかけ合っていた頃。
氷瞬城の別のお部屋では、氷の国の氷河が、細かい作業に目をしょぼつかせながら、愛する小人たちのために、ちくちくぱんつを縫っていました。
氷の国の氷河に、
『氷河の幸せってなぁに?』
って訊いてみたら、氷の国の氷河は何て答えるのでしょうね。
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