43000カウント記念小説


43000カウントをGETしてくださったのは、あこさん。


お題は、


『 すごーくお気に入りのパジャマができた瞬ちゃんが、
「当分、これ着て寝るから、氷河と何もしない」
と、氷河に宣言するお話  』


とのことでした。



あこさん、何とこれが初めてのリクエストなんですね。
どうもありがとうございますー!!

いや、でも、実は、もし、あこさんからキリ番リクエストをいただくようなことになったら、到底私なんかには手に負えない、すーっごく高尚なお題がきて、私は、お題を咀嚼するためだけにでも、1ヵ月くらいのお勉強期間をとらなければならないことになるのではないかと戦々恐々していたので、とても可愛らしいお題に、ちょっと安心してしまいましたv
ありがとうございます〜vv(何に対してのお礼やねん;;)


はい、という訳で、パジャマですv

んー、なにしろ、普段、パジャマを着る必要のない生活をしている瞬ばかり書いているので(しょーもなー)、“瞬ちゃんお気に入りのパジャマ”をどんなのにしようかと、私は大変悩み……ませんでした。
いや、もう、私が瞬ちゃんに無地以外のパジャマを着せるとなったら、それはもう、チューリップ模様かくまさん模様のパジャマしかありません!
時間を取ったのはむしろ、説明を省くために『こんなパジャマでーす』と貼り付ける画像探しの方でした。
結局、これぞと思うパジャマは見つけられなかったんですけどね;;


でも、代わりに、私の愛するクマのサイトを見つけました♪
私、実は、クマさん大好き人間なんでありますが、特に、サンリオのMr.Bear’s Dreamというキャラを溺愛しておりまして。
このとぼけたお顔(特に初代)が大好きなんでございますv
しかしながら、昨今のサンリオはキティちゃん一色。
私のクマの新作は、ここ数年出ておりません。
サイトなんて無いだろうと思っていたのですが、結構いかしたのがある


さすがにパジャマは見つけられませんでしたが、この話の瞬ちゃんが着ているパジャマの模様のクマは、この子です。
例によって描写力のない私。
この話は、どうかこの子のお顔を思い浮かべつつ、読んでやってくださいませ〜vv


ちなみに、今回の話のタイトル『金枝篇』は、ジェイムズ・フレーザー卿の古典的名著から。

これは、宗教とか呪術とかがいかにして発生し進化していったのかを民族学的に比較研究してある本なんですが、ファンタジーを書こうとする人には必読の書 と言われてるらしいです。
(無論、私は読んだことはありませんが)

こちらが、簡略版『金枝篇』のインデックスなんですが、なんか、いかにもいかにも〜 つー感じでしょ?
私も読んではみたいのですが、簡略版を読むのは癪だし、でも、完全版はただ今絶版中(しかも長い!)
当分は読めないような気がします。

ちなみに、『金枝』というのは、『宿り木』のこと。
パジャマとどう関係あるのかは、ここで書いたらネタばれなので書きません。


んでも、一言だけ。
この話の氷河は、もちろん、私が勝手に作ったキャラですけど、彼が普段こういう考えで生きているのなら、あの後先考えていない行動にも、どこか筋が通ってくるような気がしなでもない私なのでした……。


はい。ではでは、ど〜ぞ〜vv
(読んでも怒んないでねv)  





43000カウント記念小説 入り口








MENUへ記念MENUへ5番目の花壇MENUへ