48500カウント記念小説 48500カウントをGETしてくださったのは、みずきさん。 お題は、 『 シリアスで野性的な氷河とノーマルな瞬ちゃんの学園物語 』 & 『 もちろんハッピーエンド』 & 『男としてカッコいい氷河と、 そんな氷河と恋に落ちる瞬ちゃんが見たいのです 』 とのことでした。 |
みずきさん、リクエスト、どうもありがとうございます〜vvv というわけで、さて。 今回のキーワードは、やはり『野性』でしょう。 ちなみに、辞書で調べますと、『野性』は、自然・本能のままの粗野な性質――となっております。 なので、自然・本能のままの氷河を書いてみた――ら、コケました;; 自然と言えば自然、本能のままと言えば、本能のまま、ではあるんですけども〜;; 何か違う。 で、『野性的』が、いわゆる『野性的』でないなら、私の『男としてカッコいい』も、あまり一般的ではないかもしれません……。 つーか、一般的ではありません。 この話の氷河も、多分、私以外の方には、ちっともカッコよく思えないと思います。 むしろ、めちゃくちゃカッコ悪いと思う。 私の定義で、『男としてカッコいい氷河』は、『瞬ちゃん(との恋)のために死ねる男』ですから、なにしろ。 そしてまた、この話の氷河は、私以外の方には、シリアスにも思えないと思う。 (氷河本人はギャグしてるつもりはないと思いますが) 私の定義で『シリアス』とは、 『一生懸命に生きていること』 または 『生きようとして、もがいていること』 あるいは 『他者を生かそうとしていること』。 たとえば、何か辛いことがあった時に、『どーせ、俺なんか生きてても仕様がないし』とか、『いっそ、死んじまおーかなー』とか考えた時点で、その人は、私にとってギャグ的人間になります。 (ちょっと言いすぎじゃない?) (んじゃ、『シリアスじゃない人』と言い直そう) (自分を見捨てた時点で、その人はお気楽な人間なのね、つまり) (無論、↑ これは誰もが一度は考えることだと思います。私もそう) (なので、反省から言っています) ……と、偉そーにずらずら『私の定義』を並べてみましたが、これは、つまり、シリアスでカッコいい氷河が書けなかった言い訳です(ごごごごごごごごごめんなさい〜;;)。 変だなぁ……。 当初の予定では〜、眼光鋭い、超ワイルドでセクシーな氷河ができるはずだったんですけど……。 私は、いったい、どこで何を間違えたのであろーか? 謎だ…。 (↑ 実は謎でも何でもない) (野性的と野生をいっしょくたにしたのが大間違いの素;;) えと、それから、タイトルの 『 Man shall not live by bread alone 』は、もちろん、聖書のイエスの言葉です。 『人は、パンのみにて生くるに非ず』。 パンがなかったら、お菓子を食べればいいのに、です♪ ちなみに、作中、氷河が主張しているのは、マズローの欲求階層論。 (こちらのページの(2)のあたりをどうぞ) もちろん、この話の瞬同様、私もこの説には素直に賛同できるものではありませんが、検索してみたら、この説を引用した経営論をぶちまけているサイトさんが多いのにびっくり! 完全に間違っているとは言いませんが、人間はそこまで次元が低いとも思わないぞ……。 ……これは、飢えたことのない人間のたわ言でしょうか……? |