■ | 接点がないキャラ同士の、こじつけカップリング | |
■ | 地上の平和のために屈辱に耐えているはずなのに、いい気持ちになっちゃう瞬ちゃん | |
■ | 氷河の目の前で、他のキャラに××される瞬ちゃん | |
■ | とにかく、瞬ちゃんが愛されまくっている | |
■ | 瞬ちゃんが、いいカラダ&お道具の持ち主である | |
■ | 『氷河、見な……』 | |
■ | 『カラダの方が正直だ』 | |
■ | 愛のために、(とってつけたように)強くなる氷河=『愛の奇跡』
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■ | 氷河が嫉妬に苦しむ描写が少ない(怒ってはいるけど) | |
■ | 氷河が瞬ちゃんを綺麗に(;;)してあげるシーンを入れられなかった | |
■ | 『今度は、おまえの凍った心を俺が解かしてやる』を氷河に言わせられなかった | |
特に深く反省するように。 | ||
■ | 第一章と第二章の間で『朝ちゅん』をするつもりだったのにできなかった | |
■ | アベルの聖闘士たちの、イタズラ&××を書けなかった | |
■ | なぜ、なぜ、『見ないでっ!』と、はっきり書けないの〜っっ !? | |
■ | せっかく強くなったのに、あんまり意味がなかった氷河 | |
■ | あまりに違和感ありすぎ&パターンからハズれたラスト
(これは非常に深刻な問題点なので、ページ下 ↓ に考察欄を設けました) | |
以上の反省点を、次回に生かしたいと思います。 |
というタイトルの、創作秘話 | ||||||||||||||||||||||
掲示板にも書かせていただきましたが、私は、ラストを決めずに、この話を書き始めました。 ラストどころか、展開をほとんど何も考えずに書き始めたと言っても過言ではありません(黒い畑の主眼は、話を読んでもらうことではなく、パターンの追求ということになっていますので、それでもいいと思っておりましたのです。どうにかなると思ってもいた) 今回、話を書き始める時に、私が決めていたことはただ一つ。 『お願い、氷河、見ないで』なシーンを書くこと。 それだけでした。 そのシーンに持っていくための設定を考えて、話を書き始め、目的のシーンを書き終わった後のことなんか、まるっきり考えていませんでした。パターンでどうにかなると思っていたからです。 ちなみに、この場合の最もオーソドックスなパターンは、『氷河の目の前で××されちゃって自暴自棄、もしくは、精神的に少々おかしくなってしまった瞬ちゃんを、氷河が自分との××で立ち直らせる』でしょう。 ところが、へたに強大な力を持つキャラを瞬ちゃんの相手に選んでしまったから、さあ大変。氷河は、瞬ちゃんを取り戻せません。よって、自分との××で瞬ちゃんをキレイにしてあげることもできません。 ご参考までに、こーゆー場合の本来のパターンは、
あたりでしょうか。 が、今回の狼藉者はなにしろ、強大な力を持つ神サマなため、(1)(2)はあまりに不自然 & 狼藉者は瞬ちゃんにほの字なため、(3)もなし。 かくして、我等が氷河クンは、アベルとまともに闘って、愛しの瞬ちゃんを奪い返さなければならないことになってしまいました。 そのために、ちょっと氷河にオトナになってもらったりもしたわけなんですが〜;; で、ここからが本題です。 最終章を書かなければならなくなった時(『ならなくなった』って、あーた;;)、私が考えていたラスト。
エピローグとしては、
あたりを絡めて、大団円……にしようと思っていたわけなのです……がっ! ……キャラが自己主張を始めたら、もう書き手の思い通りには動かせませんね。 撃沈しました……。 しくしくしく……;; |