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S. A. F. S.
Super Armoured Fighting Suit
1/35 HOBBY BASE Series 01
(repaint)







イエローサブマリンの1/35 S.A.F.S.。
アナウンスがあった当初は「塗装済み完成品」と聞いて、それってどーなん?と思いましたが、現物を見たらこれがけっこうイケてたんで納得。前言撤回。



最初は机の上にポンと置いて満足してたんだけど、しばらく眺めてたらムラムラしてきたっつか、そりゃみんなコレやるでしょ?ってことで。
実質三晩くらいでチョチョイとできちゃった。1/35はいじりやすくていいね!



実はこの塗装パターン、正確な設定しらんのよ・・・



ハッチ基部はそのままだとオモチャっぽいので、1mm角のプラ棒と0.5mm真鍮線で作り直し。っつっても小さすぎて全然見えない。
もちろんそれだけじゃちょっと触っただけでポロリなので、MG誌岩井秀さんのラプター作例をマネして真鍮製のコード(黒/黄の帯入りのやつ)で強度を保ってます。



シーカーはチョン切って真鍮線にブッ挿して立てただけ。
しかしこのシーカーがえらくぶにょぶにょしたゴム製で、ヤスリは効かねーわ真っ直ぐ切れねーわと困りものなのでありました。
(実際真っ直ぐ切れず大失敗している)



スリッパ足も削り落とした方がよかったか。



塗装は、成型線を消して剥がれたとこはリタッチして、頭のてっぺんとかの黒はテキトウに塗りなおしてって、その程度。
ちなみに茶のとこはラッカーのダークイエロー(39)+つや消しブラック(33)+艦底色(29)。
ハッチとかはタイヤブラック(137)。この辺をテキトーに混ぜながら。



ブルーの“N”はバリ取りとかしてるうちにとれてしまったので、全て書き直した。ハンブロールのMatt WW1 Blue (109)。ちょい鮮やかすぎたか。しかも一部ヘロってるし。
あとは各部の注意書きとかをこちょこちょと書き足した。やっぱし「」はお約束。



ワキの下のヒケ跡ほったらかし。



排気管はピンバイスとナイフでほじくって開口してます。が、なんせ素材がPVCなんでボロボロとくずがでてきてうまくいかない。
どうやってやるんすか?こうゆうのは。



足と腕の動力パイプ、バリがけっこう強烈なことになってて、しかも素材が素材だけにうまくとれなかったんで、切り飛ばしてスプリングパイプと置き換えた。
自由に表情もつけられるし一石二鳥。



写真じゃほとんど分からない・・・



足はやっぱし長すぎる気がするんで、足首のとこと股関節のとこで合計2mmくらい短足になるように切断・再接着。
その時ついでに両足がペタッと接地するよう、角度も多少変更。左右の足の長さの違いもそれなりに修正。
微妙にヒザアーマーとか腰とかの位置が下がってるの、分かるでしょーか?



ほんまはパイロットも乗せようと思ったんだけど、手持ちの田宮MMの1/35フィギュアを乗せてみたら・・・頭小さすぎ。笑ってしまうくらいに。
てゆうかSAFSが大きすぎか・・・顔が大きめのやつを探してこんといかん。

とりあえず2002年7月にはグラジエーター(祝!マスプロ製品では初!)が出るけど、やっぱり敵役もほしい!
グスタフとか早く出ないかなあ。あのキャノピーをどうするんだって気はするけど・・・
メルジーネとかサクッと出してくんないかな。
PKA(ホルニッセつき)とかも。無責任にいろいろリクエスト。





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