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エンゼルフィッシュの育て方
ここでは、エンゼルフィッシュを飼育する上での豆知識について示します。
エンゼルフィッシュ
エンゼルフィッシュといったら、熱帯魚の定番として、殆どの人が知っている魚と思います。品種改良が行われ、色あざやかなエンゼルも沢山います。飼育は餌さえ慣らせば、非常に簡単です。
エンゼルは縄張り意識が強い
複数飼育は、勿論可能です。しかし、結構縄張り意識が強く、ペアを作った以降は、近づくエンゼルを追いかけるという行為が目立ってきます。産卵が近づいた時、産卵した後は、特に意識が強くなります。
ペアの作り方
メスとオスの区別が非常に付け難く、何匹かを飼ってみて、その中でペアができるのを見るしかないと思います。ただ、メスとオスが一緒にいたからといってペアを作るというわけではありません。ペアができらたラッキーでしょう。しかし、経験からいえば、5、6匹もいれておけばペアができる確立は結構大きいです。
産卵が近づくと
ペアができたことは、他のエンゼルへの攻撃で分かります。ペアで何時もそばにいて、侵入者を両方で威嚇します。産卵が近づいたことは、ペアで水草、ガラス面、ポンプなどの部分を口でつついて掃除を始めます。大体はそこに卵を産み付けます。しかし、なぜか、他に生んでいることも多くありました。
稚魚の育て方
卵を産み付けた後、親は代わる代わる卵にヒレで新しい水が循環するようにします。数日もすると、卵から尻尾がちらついて見え出します。さらに数日すると泳ぎ出すわけですが、泳ぎ出すまえに親が稚魚を口に含んで移動させます。この頃から稚魚は泳ぎはじめます。親は盛んに口にくわえて元に戻そうとしますが、だんだんそれも難しくなってきます。他の魚を混泳させている場合は、格好の餌となって食べられてしまい、まず殆ど全滅になるでしょう。
飼育方法は、親のペアだけで飼育させてあげるか、卵の時に親から離して産卵箱で孵化させるか、泳ぎはじめたところを狙って、捕獲し産卵箱に移して育てるかです。捕獲方法ですが、稚魚が小さいので網では傷をつけることにもなりかねませんのでお勧めできません。エアーポンプ用のビニールチューブで吸い取るようにして下さい。泳ぎ出す前、または泳ぎ初めて数日は、親がせっせと泳ぎだした稚魚を口に含んでもとの場所、あるいは異なる場所に、まとめるようにして守っていますので、すぐに捕獲できます。この方法ですと傷をつけることもありません。
餌は稚魚用の粉末状の人工餌が売れれていますが、これは経験上、あまり良くないです。他のページに書いたブラインシュリンプで育ててください。きっといい成果が期待できますよ。ただ、2週間程度が経ってきたら、親と同じ餌を細かく砕いて(粉のように)、ブラインシュリンプと併用してください。始めは、食べません。徐々にブラインシュリンプから親と同じ餌に変えていくことを時間をかけて行ってください。なお、親に飼育させる場合ですが、親は子を守りますが、餌を与えるようなことはしません。広い水槽の場合、稚魚がどこにいったかわからなくなり、餌をあげても摂取できずに死んでしまうことが多いと思います。
産卵箱で孵化させる方法
卵を産み付けた場所によっては難しいですが、水草に産み付けた場合は、その葉をきって、産卵箱にいれます。そしてエアポンプで水を常時ゆっくり攪拌します。要は、親がヒレで新しい水を供給すると同じで、常に新鮮な水がむら無く卵にあたるようにしてあげることです。これによって、孵化します。
通常はこのままで泳ぎだすのですが、結構、卵の表面から脱出しにくいので(本当は親が口で補助する)、葉をゆすって離れるのを補助してあげることが必要です。稚魚は非常に小さく、一般的に売られている産卵箱の外部との水循環用の隙間からでてしまいます。よって、隙間からでれなくなるまで循環用の隙間を眼張りをして育てましょう。餌はブラインシュリンプが最適です。時々、できれば毎日、産卵箱の中の水を半分くらいづつ、取り替えて新鮮な水を供給しましょう。なお、孵化した後は、エアーポンプは外すか、本当に弱め(稚魚の泳ぎが困難でないような位)にしましょう。眼張りをとった後は、水が外部と循環できるのでエアーポンプは不要です。
稚魚の餌付け
ブラインシュリンプは難なく食べます。だんだんエンゼルの形になってきたら(5mm位)、親に与えている乾燥餌を粉末にして同時に与えて下さい。しばらくはブラインシュリンプばかり食べて、乾燥餌は食べませんが、数日もすれば食べ始めるようになります。だんだん餌の量をブラインシュリンプから乾燥餌に変えていってください。乾燥餌に餌付けば、ブラインシュリンプは不要です。
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