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イソギンチャクの飼育
【海水】 イソギンチャクとクマノミの共生を多くのアクアリストが最初は見たいと思うのではないでしょうか。当方もやはり同じで、イソギンチャクに体を寄せて、生活しているクマノミの愛らしい姿を思い飼育を行って見ました。でも結構飼育は難しいのが現実でした。特にイソギンチャクの飼育に関し、照明、水質、温度、餌 といったところで長期飼育に関し何度も失敗しました。その他の注意点。
イソギンチャクはいろいろ形を変えますので幾つか紹介します。以下の2つの写真は同じイソギンチャクです。非常に大きく膨らんだ形になっています。写真だと分かりずらいですが、横方向で大体15cm位の大きさです。まるで、風船のように膨らむ時も多いです。 イソギンチャクの動画も、見てください。
下の写真は、異なる触手のイソギンチャクです。結構、元気に育っていました。幾つかの種類のイソギンチャクを買ってきて、どのようになるかを試した時のものです。
下の写真左は、数種のイソギンチャクを並べて写真に撮ったものです。一番右が、本ページ先頭のイソギンチャクです。この時は、小さくなってしまっています(7cm位のサイズに縮んでいる)。ちょっと水が良くなかったかも。
なお、環境の影響でなく、排泄時や、寝ている時(夜)などは、触手を丸め込むような形で小さくなリますので、このような場合は別に心配はいりません。右の写真は、左写真の真中のイソギンチャクの場合で、横から写したものです。
掃除で水を汚してしまった時に、本ページ先頭のイソギンチャクが5cm位の大きさの「まりも」みたいな状態になってしまいました。以降、ちょっとは復帰しましたが、死に至りました。
イソギンチャクとクマノミの共生です。このクマノミはイソギンチャクから全く離れず、餌も近くに落ちてこないと取りにいきませんでした。共生は非常にかわいく、一度は飼育したくなると思いますが、全くイソギンチャクから離れないと、クマノミのかわいい泳ぎ方が、見れません。まー、時間と共に、離れて泳ぎ、また、イソギンチャクの中に入り込む、そんな姿を観察できるといいですね。現在、我が家には、既に6年位になるカクレクマノミ2匹がイソギンチャク無しで2匹そろって元気に泳ぎ、水槽の主になっています。クマノミはイソギンチャク無しで十分、飼育できます。結構、泳ぎが独特ですので、見ていてあきません。但し、見かけと違い、同種では闘争が激しいので複数飼いには、テリトリが確保できるように注意して下さい。
イソギンチャクへの給餌
餌は、生き餌(活アサリ)を細かく切り、触手にそっとおいてあげると、(玉送りのようにして)口に持っていって飲み込むように食べます。当方は、活アサリを買ってきて、細かくし、冷凍庫に保存して2〜3日に一度、あげてました。イソギンチャクの大きさによりますが、数ミリ(3から5mm角位)程度の大きさ。
しかし、アサリは結構、水を汚しますので、代わるものとして熱帯魚屋さんで売られている無脊椎動物用の液状の餌があります。これは、スポイトで同じく2〜3日に一度、サンゴの触手に「フー」とスポイトで吹きかけるようにし、口の所に数滴落としてあげるというものです。ただ、水流が強いと液が流れてしまいますので、水流をとめてあげるなどの簡単な工夫はいります。なお、この液状の餌を口のところに落とすというのも実は結構、コツがいります。要は、何時も上に口を空けているわけではなく、また向きによっては口が見えません。いれようとして、触手に触ると動いてしまい、ますます落としにくくなります。
これを見越してでしょうか、うまく考えているもので、液状の餌の入れ物に、フレキシブルに曲げられるスポイト(というより注射器のようなもの)が付いたものが売られており、チューブの長さは30〜40cm位の長さ(調整可)になりますので、これを使用し、コツをつかんで下さい。口が見えないときは、この辺だろうと感頼りになってしまいますが。この点、活アサリなどの餌さだと触手に落とせば自分で口の方に運んでいきまあすのでいいかもしれませんね。両方、用意し、その都度試して見てください。
液状の餌は、幾つかの大きさの入れ物(内容量の問題)のものが売られていますが、多少割高でも少量のものを買った方がいいですよ。結構量があり、期限もあるため(数ヶ月程度)、使いきれずに捨てる羽目になりますので。保管は、冷蔵庫の中にいれておきました。
それ以外に、クリルや、魚の切り身、冷凍生餌などいろいろあります。サンゴによって好みが有りそうですし、手間や、水を極力汚さないためには、液状の餌がいいとは思います。
飼育の注意
イソギンチャクは、いごごちの良い場所へと移動します。特にフィルタなどの吸い込み口がある場合、必ず目の細かな網で覆ってください。結構、触手は細かな所まで入り込み、取れなくなります。無理やりとろうとすると触手が取れてしまったり、裂けてしまいます。その場所が化膿し、徐々に腐っていき、死に至ります。
また、一度岩にはりついたなら、手ではがして移動させようとはしないで下さい。結構、岩の隙間に本体をもぐらせてはりついていますので、やはり傷をつけてしまうことになります。
題名:music.mid