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ムラサメモンガラの飼育

    【海水魚】 気の荒いムラサメモンガラです。写真のムラサメモンガラの体長は8から10cmとまだ小粒ですが気は相当に荒いです。この位のサイズでは、小型水槽でも飼育が可能ですが、結構すばやく泳ぎ回りますので、最低60cm位の大きさは必要です。大きくなるに従い小魚を襲うようになるようです。現状は同程度の大きさの魚との混泳が可能ですが要注意です。今は、小柄なカクレクマノミ、サラサゴンべなどとも混泳させていますが、もう少し大きくなった時は気をつけないといけないでしょう。歯が鋭く、何でもかじる癖があります。水槽に入れたての時は、ライブロックやサンゴをかじりました。かじっては粉のように吐き出すのをみると本当に歯がするどいことが分かります。

    モンガラは驚くと、岩の間に入って、背中の棘でがっちり体を固定し中々出てこなくなる習性があると聞いていますが、そういった傾向は今のところありません。夜は、餌の時間が来ると餌くれダンスで他の魚とガラス面によってきては大騒ぎ。餌の食べ方は猛烈です。大食漢そのものです。夜は水槽の蛍光灯がきえると部屋の電気で明るくても結構、時間がくると寝始めます。魚は、岩のように隠れる場所があるときは、時間がくると体内時計で寝る時間を察知するのでしょうね。寝るときは、岩の間に入り、横になり、寝転んだようにして寝たり、岩にもたれかかって寝ます。始めは,グッタリしてしまったのかと心配しましたが、習性のようです。また、時々、水面近くに横になって死んだように浮いて寝ています。エラも動かさずに。お★さまになったかなと時々心配することになる訳ですが、明るくなると元気に泳ぎ出します。人騒がせな魚です。

    餌は、冷凍餌などで餌付けすることなく、購入時から、乾燥餌に充分慣れていました。フレークフード、ドロマリン、時々クリルを与えています。食欲旺盛といったところです。顔の表情が、何ともいえない愛嬌のある魚とは思いませんか。見ていて、あきがこないといったところですね。


    モンガラは、皆そうですが気が強く、自分が狙った餌を横取りされると、その魚につっかかって行きます。追いかけます。まー、そうはひどくはないですが見てると面白いです。写真のようにアカモンガラと一緒に飼育をしています。大きさは、写真のように同程度の大きさです。最初は、ぶつかりあいをしましたが、数日でどうとなくなりました。どこから音を出すのでしょう。近寄って喧嘩をする、威嚇をする時にグキグキと間接のまげるような音を出します。かなりのぶつかりあいですが、直になれました。同種同属はモンガラに関わらず、基本的にはやめるべきです。ただ、モンガラは、そのうちでも一時的なものであとは、たまに追っかける程度でひどい喧嘩はないようです。個体の性格によるので何とも言えませんが。
    写真にはサラサゴンべが写っています。先住者であったこともあるのでしょうか、底魚のせいでしょうか、最初、ムラサメが追っかける様子を見せましたが、数度で後は全く問題ありません。但し、サラサゴンべより少し小さめのデバスズメを他の水槽から移した時は、入れたとたんに、尋常ではない追っかけが始まりました。執拗に追いかけます。やはり小魚を襲うように思えます。何とかデバスズメを救出し、元の水槽にて飼育中です。
    一度、飼われると面白いですよ。但し、くれぐれも歯のするどさ、気の強さがありますので、小魚との混泳は注意してください。なお、歯でかじるのは1つはストレス対策にもなるようですので、サンゴやライブロックなど、かじれるものをいれておいてあげると良いでしょう。
    この写真の中に写っているのは、ムラサメモンガラ、アカモンガラカクレクマノミサラサゴンべナミダクロハギ、チョウチョウコショウダイ、シッタカ貝です。
    各魚の飼育のページもどうぞ、ご覧下さい。

題名:music.mid