![]() AXIS 2400+ ネットワークビデオサーバは、ビデオカメラの映像をJEPG フ ォーマットに変換、インターネットなどのネットワーク経由で配信するなど、 画像転送に必要な機能をすべて内蔵。パソコンを使ってホームページを閲覧 するのと同じように、Web ブラウザを使って手軽に現場の状況をモニタリン グでき、敷設にかかる経済的な負担を大幅に軽減するとともに、誰にでも操 作できる使いやすさをも獲得しています。 しかも、最大30 コマ/秒*で標準動画を送信できる高速性が最大の魅力。 インフラの整備によって、モニタテレビと比較しても遜色のないモニタリン グシステムを構築することができます。さらにインターネットやイントラネ ットを活用し、定点観測カメラのような監視カメラの映像をそのままホーム ページ上に公開することも可能。多様化する映像ニーズに、手軽さと的確さ で対応します。 |
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●標準動画を送信できる高速性 最大30 コマ/秒*の標準動画を送信できますので、従来のアナログカメラ を使用したシステムと比べても、違和感のないモニタリングシステムを実 現できます。動画では、パソコンによる文字情報やWeb 上での画像情報 と比較して、より多くの情報量が提供されますので、ネットワークを使っ た状況把握が一段とスムーズで的確になります。
●既存のシステムに付加して、パソコンで遠隔情報収集
●Web の活用で、収集映像をそのまま情報発信
●複数の場所を同時にモニタリング |
モニタテレビと同等レベルの動画が送れる高速性能を生かし、 現場の情報もテレビを見る感覚で、居ながらにして収集できます。 社内に設置されているLAN を活用すると、AXIS 2400+ の高速性能が発揮されます。テレビやビデオと同じように、最大 で秒30 コマの映像が伝送できますから、製造ラインや、社内の状態を高精度にモニタリングできます。広い事業所などで は、現場に赴くことなく、動画レベルの映像情報が得られますので、時間の有効活用が可能です。 |
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社内の状況を、モニタテレビのように、すべて動画情報で確認。 高速で稼働する製造ラインや、会議室、人が頻繁に行き来する受付の映像なども、テレビを見るような感覚で、パソコン上に表示します。現場 に足を運ぶことなく、状況が的確に把握できることで、コストと時間を有効に活用できます。
ケーブルを設置しなくても、高速性能を生かせる無線 LAN にも対応。 構内LAN は、有線で施設されたものに限りません。広い敷地の事業所などで採用されている無線LAN にも対応し、幅広い映像活用を可能にして います。大規模プラントや製造工場、テーマパークなど、センターで情報を集中管理する場合にも、動画に近い画像表示によるモニタリングが できますから、各サテライトに対して、的確な指示を出すことができます。
気になる箇所は、リモコンカメラのズームやパンで確認。 リモートコントロールに対応したビデオカメラを設置すれば、手元のパソコン画面からマウス操作だけで、パン/チルト/ズームを自由に操作で きます。離れた場所からのリモート操作により、居ながらにして現場の状況をより詳細に把握。リアルタイムの状況把握で、現場に対して的確 な指示を与えることができます。 |
今設置されているカメラをそのまま利用して、 パソコンを使った遠隔モニタリングが簡単に実現します。 工場の製造ラインモニタや、プラントの状態把握、建設現場の進捗状況、コンビニエンスストアなどの店内モニタを、パ ソコンを使って遠隔地から情報収集できます。しかも、指定時間の画像を自動転送することもできますので、時系列での 状況変化の把握や、記録作成がカンタンにできます。 |
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既設カメラの映像を活用すると、低コストで簡単にネットワーク・モニタリングシステムが完成。
既設のCCTV システムにAXIS 2400+ を追加するだけで、パソコンによるリモートモニタリングシステムを実現できます。すべてのシステムを 入れ替える必要がなく、すでに設置されているビデオカメラの映像を、そのまま利用できますから、経済的にも有利です。
複数の場所を同時モニタリングできる、カメラ映像の4 分割画面表示。 4 台のビデオカメラから入力された映像は、モニタ画面上に1 画面ずつ切り替えて表示したり、すべての映像を4 分割して表示することができます。
画像転送で、状況変化を自動的に把握。 画像転送時間を指定すれば、スナップショット画像を転送できます。 しかも、あらかじめ指定された場所に転送することができますので、時間を追った定期的な状況把握や画像記録にたいへん便利です。 |
「いま」をとらえたカメラの映像を、 ホームページの情報としてそのまま活用できます。 モニタ用として現在設置されているカメラの映像を利用して、ホームページにリアルタイムな映像を掲載することができま す。飼育舎の暗視カメラ映像で夜間の動物の行動を紹介したり、スキー場に設置されている観測カメラの映像を利用して雪 の状態や混雑状況を紹介することも、この1 台が実現。生きた情報を提供するホームページが、明日から開設できます。 |
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いつでも、リアルタイムな映像を提供。
現在モニタリングしている映像が、そのままホームページにリアルタイムな映像として掲載できます。生きた情報を生きた状態で提供でき、ホ ームページの活用頻度を飛躍的に高めることができます。
「百聞は一見にしかず」を実現。 たとえば、スキー場を例に取ってみます。新聞やテレビで流される積雪情報では得られない、ライブな情報を、インターネットで得られるよう になります。しかも、24 時間絶え間なく情報提供できますので、夜間の積雪や天候なども手に取るようで、スキー客へのこの上ないサービスを実現できます。
プラグインソフト不要の、ライブ映像ホームページ。 映像は、標準的なJPEG フォーマットに自動生成されますので、専用プラグインソフトは必要ありません。しかも、生成された画像は、Web ペ ージにHTML 作成ツールで簡単に取り込むことができます。
※画像はすべてイメージです。 |
製品仕様AXIS 2400+Video Server |
(*1)
*カメラ1 台を接続、1 ユーザーがアクセスした場合の最大フレームレート(毎秒) **インターレース画像 ***カメラ4 台からの画像を1 画面4 分割表示した場合 (*2) ご利用のネットワーク環境、クライアントPC の仕様、構成等に依存します。 (*3) 日本での正式サポート対象外 |
![]() インストール オープンなWeb サーバとして設計されているため、インストールに関しては特別なシステムリソースは不要です。 1 )イーサネットワークに接続 2 )ARP コマンド等を使用し、ビデオサーバにIP アドレスを割り当てるのみ。
画像の閲覧 画像は標準的なJEPG フォーマットに変換されるため、画像を閲覧するクライアント側も特別なプラグインソフト等は必要ありません。 ![]() 1 )標準的なWeb ブラウザにインストール時に設定したIP アドレスを入力、ビデオサーバにアクセス 2 )ビデオサーバのホームページに画像が表示 ※アクセス数が多い場合などは、ビデオサーバへの負荷軽減のため、ビデオサーバホームページ上の画像を、別途設置したサーバの個別のWeb ぺージに取り込むことをお勧めします。画像取り込みは、HTML 作成ツールなどで簡単に行えます。
各種設定・管理 ![]() 1 )ページや画像フォーマット 2 )ネットワーク 3 )日付・時間、パスワード 4 )各接続ビデオからの入力画像特性、パンチルトズーム 5 )プログラミングスクリプト等 の設定・管理が行えます。
画像伝送スピード より高速な画像伝送スピードを享受するために、100MbpsLAN 環境、Pentium U350MHz 以上または同等のCPU をもつクライアントPCでの利用を推奨します。 |