Shout

全てに対処できるようでありたいが、そうであること程怖いことはない。


030531

自分の中の残酷さは自分を殺すためにある。


030529

社内Robocode大会にてm557.CBLiteは
1on1で約100台中3位入賞。Robocode熱も一段落。

実はそうでもなくて、
国内の有志によるRobocode大会実施が
いよいよ現実になりそうです。。。
この試みを、昨年末の某掲示板での発端から
傍観していたのですが、
関係者の弛まぬご尽力にただただ感服する限りです。
正式な告知がなされ次第ご紹介しますね。

Robocode関連書籍も相次いで発売されるよう。
Robot攻撃体系、回避体系の洗練もあり、
Robocode初心者から上級者までカバーする懐の広い技術体系が
整備されつつあるように感じます。
先行き楽しみな夜明け前。


030528

机の中に、かつて取得したMicrosoft Certified Professional(MCP)の
シールを発見。
Windows95の資格でしたが既に失効。
結局名刺に貼るでもなく、転職に活用するでもなく。

そのときの学習の素養で今、こうして生きているかもしれないので
学習を否定するつもりはありませんが、
企業資格は、資格取得の結果におんぶできるほど有力でもないってことは、
身に染みる所存です。

必要なとき必要なことを必要なだけ勉強できること、それ自体が幸せなのかも。
必要と不必要を分別している時点で駄目な気もしたり。


030527

東北地方の地震は静岡にも達しました。
仕事場がビルの4Fなんですが、
耐震構造のため、緩やかな横揺れが続きます。
「席を離れるな!」
と誰かが言うのが聞こえました。
空気が不安と緊張に包まれてました。

皆、万一のことは頭にあるんです。
ただ、そのことを念頭におく動機は
強迫観念や悲壮感ではなくて
事態を賢明な方向に転換する知恵だと思えば、
心の落ち着きは保てるんじゃないかと。


030525

日本の考古学界隈を震撼させた事件は
最終報告が提出されたようなのですが、
憤りを感じると同時に、
本質的な解決の糸口も見えにくい事件だと思います。

未知の領域での発見と、それに混在する恣意的判断。
客観的に是正、判定する者と、それに混在する恣意的判断。
客観性を保証するだけの母集団の形成と、発見が有効である制限時間との兼ね合い。

うまく言えませんが、
「正確な情報を欲すれば、競争してはならない」
と、いうことでしょうか?
(もっと極端に言えば、
「正確な情報を欲すれば、欲してはならない」
ですか。ジレンマ。)


030524

大樹たらんとするものが、
他者の善意を利用しようとする構図が見える。
でもそのこと自身を責められる謂れはない。
それは永遠ではないし、むしろ芸術的であると思ってればいいのかなと。

応用するなら、時系列に並べてみるほうがいい。
その上で、真似できるかできないかを考えよう。


030523

たった今大学の同期にこのページがばれていたことが判明したのですが、
テンションを当時の物に戻すととても不自然なのでこのままで行きます(^^;

最近はあまり見かけないのですが、
命令によって結果を引き出そうとする方がたまにいます。
昔は反発していたのですが、
命令を発する側が命令結果責任を負う事を理解する次第。

思い返せば命令する人で逃げる人は滅多にいないのです。
(5/23追記)いや大げさですか(^^;


030522

昔会社の上司に、男のナイーブさ、について講釈を受けた記憶があるんですが、
そのモットーに今も守られてしまったり。

そのように意識したり迎合したり反発したりすることが間違いで
それを暗黙のルールにできればかっこいいのかも知れないです。

こんなことを言えば10年早いと言われるんで言いませんが。


030521

このような記事を見るにつけ企業エゴの強かさを感じます。
彼らにとってはコミュニティは金づるでしかないのですね。
万一彼らがコミュニティに育てられたのだとしたら、これは
蜘蛛の糸をよじ登ったあとに糸を切ってしまう振る舞いに見えるんですが。

ちなみにMで始まる企業はSCOからUnix特許をライセンス取得してます。
「Unixコミュニティとの融和」の意味を読み違えてはいけません。


030519-2

責任感に潰されて責任を果たせなくなるより、
無責任でも責任を果たすほうが健全だ、と思えてきました。


030519

「アインシュタイン150の言葉」という本を購入。

一節だけご紹介。
「第三次世界大戦はどう戦われるのでしょうか。
私にはわかりません。
しかし、第四次大戦なら分かります。
石と棒を使って戦われることでしょう。」

科学は手段であることを存じてますし、
手段は欲望の上位ではない、ということも存じています。
欲望に基づく争いは絶えないという事実は事実として認め、
善意を標榜せず事を成し遂げられれば。

その先にあるものが石と棒で戦う子孫。身悶えそう。


030517

地面を走っていれば届かない。
空を飛んでいれば見えない。
地球儀を見ることでパレスチナ問題は解決しないし、
国益を守ることで自然は朽ちる。

だから惑うんです。どこを進めばお得?
レミングの群れのように進むのが筋?

群れなら群れでいいんだけど、
主体的に参加する群れか、打算に流される群れかで、随分違う。

最近思うのは、何にでもなれる、ということなんだけれども。
ただ、何かになることで得られるアイデンティティは
副次的な物に過ぎないし、そうあるべきだ、とか思う。
そうしないと自分の言葉を忘れるかなと。


030515-2

ふと気づいたのですが、
わずかな小雨の日に傘を差していない人の姿を見て
傘を差す人っているんですね。

上司に合わせて傘を閉じる人やら。
他人の傘に囲まれながら傘を閉じてしまう人やら。

自分は差したいときに差し、
閉じたいときに閉じるようにしているつもりなのですが、
同じようなことを無意識にしているかもしれない。
自分も含めて傘の柄で人間模様を描いていると考えれば前向きでしょうかね?


030515

昨日、先輩のブート不能になったノートPCのWindowsXPから
ファイルを救出したのはこちらでした。

まさに痒いところに手が届きます。
PCにおいてレガシーフリーが推進されてますが、
逆に外付FDD市場が形成されるのかも!?


030514

その件について私はどちらの側でもない、という前提です。
そう述べることによって私は誤解から身を遠ざけたいのです。
しかし、決して他山の石ではないのです。

目上の者が期せずして至らぬ表現を用いてしまったものとします。
正論によって表現は糾弾されるべきでしょうか?


難しい問題です。
一つだけいえることは、
「私が知っている程度のことは彼は周知だ」
と考えることは、大前提でありたいものです。


030513

会社のRobocode大会は今日決勝戦開始。
隠す必要がなくなりましたので、
m557.CBLiteのjarファイルをこちらに、
ソースコードをこちらに開示します。

昨年末から既にムーブメントが消えたかに見えるRobocodeですが、
日本においては、有志による大会開催の兆しあり、
海外ではEternal Rumbleが健在です。
特にabc.Tronの躍進に、目を見張るものがあります。

何にせよ、予期した戦略通りにロボットが動作するのを見ることは
この上ない楽しみがあります。
強さを求めればそれこそ際限ありませんが、
「自分の発想がどれだけ結果を残せるか」のゲームと考えると、
まだまだ楽しむ余地があるんじゃないかな、と思います。


030511

土曜日は、昼から物置を組み立て。
夜は、妹の未来のダンナと会食。
彼が、自分の大学時代のサークル仲間の隣人と知ってびっくり。


馬鹿話する相手が一人増えました。


030510

ビジネスで相手の豊かさを知るとき、
相手に甘えることも、拒絶することも、誤りだと思う。
その時どうすればいい??

そう。競合すればいい。
その瞬間自分の至らなさを痛感できるのですね。

その感性にエゴとてらいを感じないなら、
その豊かさが虚飾ではないと信じられる。
彼が犠牲を欲してないことを信じられるんです。ずるいとは思いますけどね。

そう思えるのは日によるのかも。だからこそすごい。


030508

唐突なんですが、右手に運命線が出ています。
去年はありませんでした。

で、やっぱり不安になるじゃないですか。
春先に、占い師に手相を見てもらったんですね。
「年はおいくつですか?」
「29です。」
「ご結婚は、されてます?」
「いえ。まだです。」
「今後の人生を考えると、35までに結婚したほうがいいですよ。」
これって占いですか?
運命線について突っ込んでみると「何か大きな変化があるかもしれませんねえ」だと。


しかし信じることは大切です。大切なんですよ人生には。


030507-2

私の住んでいる町内には、自治体主体の合唱団という
割と珍しいものがあります。
私が合唱経験者であるということが主宰者にバレておりまして、
男声の不足に喘ぐ合唱団からアプローチがあるのです。

先日、その練習に参加してきました。
団員はご高齢の方が多いのですが、
皆がのびのびと豊かに歌われているのを見て、びっくりしました。

組織には所謂「にっぱちの法則」というものがあり、
これは合唱にも同じく当てはまるものです。
ものすごく乱暴に適用してみますと、たとえば、
聞こえの良い、理想的なパートの響きとは、
芯となる2、それを取り巻く8によって構成される、というもの。

団体にもよるのでしょうが、
自分が見てきた限りでは、大学合唱は
とかく声の大きな(声量がある、という意味ではない)2に盲従する8、という構図に、
安易に安定する傾向があります。
神経質な見解を述べれば、
その世界では「発声」すら「駆け引き」となってしまう恐れがあります。
(このこと自体と、昨今の大学合唱の低迷との相関についての無責任な言及は、
あまりに下世話になるのでやめときます。。。)

「音を楽しむ」「音楽を楽しむ」「音楽の創作を楽しむ」「協調を楽しむ」。
これらの個々の楽しみが、抑圧されることなく実現されているように感じました。
各人がこれらを楽しむこと、それ自身が目的の団体だと感じました。
短縮しましょう。音楽団体だと感じました。

音楽は奥が深いです。
奥の深さを味わう機会が得られることは幸せなことだと思います。


030507

当世物置事情 その3を書こうかと思ったんですが、
希望の品を4割引であっさり発注できてしまったので
取り立てて書くまでもなく終了します。

ご存知の方も多いかと思うのですが、
muzie様にて、ストリートファイター アレンジ&リミックスコンテスト
開催されています。
で、せっかくなので休日を利用して1曲仕上げてみました。
6/8+5/8の曲です。
殆ど耳コピで終わってしまって、肝心なアレンジがなってない、
という訳で、まるで自信ありません(^^;

ボツ確定しましたら、勿体無いので当サイトにアップしますね。


030506

当世物置事情 その2。

予算を手にしてホームセンターに出向くものの、
担当のおじさんは廉価の物置はお勧めしないと言う。
訊けば内側の塗装なく、外側塗装も一度塗り程度のものだそうです。
家は海に程近いところにあるので、そうであると
3年程度でサビがでる可能性があるらしいです。

通常の物置の耐用年数が20年程度、
海沿いの地域では10年弱程度らしいのですが、
それに比較しても少ない耐用年数。
更に、物置の処分にも手数料がかかるとのこと。
相場は、0.5坪のもので現在20,000円だそうな
(このところ、手数料が1年で5,000円ずつ値上がってきているらしい)。

買い替えの手間と手数料を考えると、
耐用年数の長い物置を購入したほうが良いとのご意見。ごもっともです。
価格は2倍近くになってしまうのですが
耐用年数が2倍以上に延びればトータルで得になる計算。
というわけで、物置購入は仕切り直し。


コンピュータばかり触っていると、
耐用年数の観念が欠落してきますね。。。


030505

生まれて初めて物置の価格調査をしました(^^;

部屋にいらないものが溢れているので、
物置を購入して収納しようと思うのですが、
安い物では180cm×180cm×90cmで3万円弱くらいで手に入るのですね。

100人乗っても大丈夫そうなものは、やはりそれなりの価格なのですが、
今回の目的はさほど貴重ではない物をのけることなので、廉価版で問題なし。


それにしても、
昔「伝染るんです」というマンガで、生徒に
「お前最近ゲームセンターに入り浸っているそうだな」と注意した山崎先生が
「先生だってホームセンターに入り浸っているじゃないですか」と言い返されてましたが、
ホームセンターは確かに面白いです。。。


030502

若い人よ。でもあなたが心の底から頑張っていることは分かるんだ。
いずれにしても応援はしますから。目上の者に気を遣わせまいとする振る舞いはやめてくれ。
もっといい方法がある筈なんですよ。


と、そうこうする間に明日からゴールデンウィーク後半開始。
とりあえず成り行きに身を任せる予定。


030501-2

若い人よ。そこまで打算的にならなくていいんだよ。
それが利益に繋がるのは分かるが、
それがあなたのアイデンティティの根幹になる必要はないよ。
組織は利益を欲しいが利益は金そのものじゃないんだ。


少々酔ってまして、すみません。


030501

旅と称して、ドライブで終わってしまいました(^^;

静岡から国道52号線を抜けて山梨へ。
新市繋がりで南アルプス市を経由。急に舗装が良くなり唖然。
そこから奥蓼科の温泉郷に行こうと思いつつ、思い立って甲府で一泊。

翌日中央自動車道で諏訪まで。目的はビーナスライン。
白樺湖、霧ケ峰高原経由、美ヶ原高原手前で松本へ。
市内散策し、出勤タイムアップ。

帰りは長野道、中央自動車道から、双葉JCT経由、中部横断道の案内が出ていて驚き、
静岡方面に向かうも次のICが終点(^^;そこから国道52号線ルート。


去年、大分-熊本のやまなみハイウェイを走る機会があったんですが、
ビーナスラインの美しさはこちらと比肩すると思います。
諸々にインスパイアされることで
忘れていた初志というか、目的というか、
このような物に再び色づけした気持ちになってます。


数日後、また連休いただけるんですが、
どのように時間を使うかは現在のところ思案中。

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DRM is Atsushi Sugiyama.
E-mail: nudi-drm@boreas.dti.ne.jp