Shout

見えないものは、見ようとすると見えない。
見ようとしなければ見える日もある。


041031

バグダッドに首を切断された遺体、アジア人男性か

恐れていたことが起きてしまったのかも知れません。
この件に関しては、伝え聞く限り
本人の行動に油断があったと思われる部分があって
同情を感じにくい面が確かにあります。

しかし遺体発見の報の前にこのような政府原案が
提出されている点は見逃すことができません。
同情はなくとも、配慮はあってしかるべきだと思いますが。
(第一、テロリストがこのニュースを知ってたらと考えるとぞっとします。)


041027

中越地震における、マスコミの行動の仔細が語られています。
情報ソースが広域放送からネット口コミに徐々に推移しつつある現在、
企業ブランドイメージが予期せぬ方向から崩壊することもあると思うのですが。
信頼を得られる行動以外に道はないと思います。


041026

S・バルマー:「100ドルのPCが必要だ」

PCもまともに買えない貧しい方がソフトをコピーする。
そのコピーされたソフトを富裕層が入手するからソフトが売れない。
だからコピー被害を減らすべく、
貧しい方にPCを普及させるために安くしよう。といった感じか。

論旨が仮にそうなら、この推測はかなり怪しいし、
そもそもPCを100ドルにするためには
バンドルするWindowsも10ドルくらいにしないと
いけないと思うんですが(^^;
昔コピー被害に喘いだX68kがもし本体定価を\10,000にしたら
延命できたかというとそうは思えないわけです。
(むしろ死期を早めるかも。)


・・・ハッ!
すわMSX復刻の前振りか!?(^^;


041025

MSX Resource Center様にも157の曲ご紹介いただきました。
ありがとうございました。
英語圏の方にとって本作は思いっきり懐メロになってしまうかもですが
(英語圏でなくても懐メロですが(^^;)、
古くても良い物(=原曲)は良い、という風に捕らえていただけるならば、
温故知新というかプログレの興隆というか、
そういった効果が得られると良いなあとか夢見てみたり(?)

おかげ様で1万ヒット超えましたm(_ _)m
キリ番を取得された方はご連絡いただきたいのですが、
そもそも告知を日記で、しかも日本語でしかしていなかった関係で
ご連絡いただけないケースもあるかと思います(^^;
そんな訳で、キリ番に関わらず
「これを作ってみてくれないか?」といったご要望は随時受け付けますので
(実現できるかどうかは知識と技量と時間に相談ですが。。。)、
ご興味ある方はお気軽にご連絡いただければ幸いです。
・・・またまたこっそり日本語の告知ですみません。


041024

新潟で被災された方々に対し、心よりお見舞い申し上げます。
自分は静岡在住ということがあり、この件を他人事と感じられません。
これからの季節、くれぐれも暖を取ることだけは滞られることなきよう、
一日も早くご復興されることを望み応援申し上げる次第です。
このようなことしか言えず申し訳ありません。



VORC様にUp the ladder to the roofご紹介いただいております。
ありがとうございます。
おかげ様で普段アクセスが少ないのに急に増えているため、
気づかぬうちに1万ヒット超えそうな勢いです。
キリ番企画は特に考えてないのですが
(前回の「こっこ」が好評だったか不評だったか不明)、
キリ番取った身の覚えのある方はBBS等で
「キリ番とったからこの曲作れ」等言っていただければ、
できるだけ対応したいと思います。


FMPSG002をある筋から入手v(^^)v早速聴かせていただいております!
インディーズ的エネルギーに満ち溢れている本作は、
音源の時代性に合わせた音楽文化を味わいつつも
物づくりの楽しさを味わうのに最適な1枚だと思います。

普段MIDIしか触れられないような方でも、
技術的、精神的に得られる部分が多い内容と言えるでしょう。
未入手の方は是非!


041022

台風の被害が大変なことに。。。
水害に遭われた方におかれましては、一日も早い復興をお祈り申し上げます。
ここ数年、気象がおかしすぎです。。。


157に曲をアップしました。
前述の「披露宴に使われてそうな曲」です。
自分語りですが、学生時代、合唱にハマったきっかけが
The NylonsのGood old acappellaだったんですね。
今回は、なぜかそのGood old acappellaが含まれてない
彼らのベストアルバムからの1曲。

The Supremesのオリジナルが1970年代、The Nylonsのカバーが1982年、
選曲がどんどん古くなっていく・・・


041019

SonicStageというソフトが大変らしい。。。
同社の音楽プレーヤーの根幹を構成するソフトだけに、
ソフト屋のストレスも相当なものと推測。
iTunesと競合する気概をぜひ見せてほしいところ。自分にとっては試金石。

一番良いのは「ソフトがハードを殺せない構成にしとく」ことであるとは思うけど、
その辺はメーカーのセンス。
(目前の競争か、中長期的なCSか、の天秤。
技術者単体で見ると、出世競争の中で後者を選べりゃ相当なタマだが。)


041017

「バカの壁」で好意的な評価を受けつつも否定的な見方もされたりもする養老 猛司氏ですが、
「まともな人」という新書本を購入して読んでみているところ、
その独自の視点にはっとさせられることは多いです。

人類の認知の限界は個人の脳の認知の限界に過ぎないというくだりは
深く考えさせられます。
考える程に、大して変わらない脳を持ちながら他人を誹謗中傷し合う人間が
いびつに思えてきたり、
人間を超えたいと(脳が)思うこと、その言葉自体に矛盾を感じたり。
(自己鍛錬を放棄せよという意味ではなくて、
どんなに卓越しても個人は人間の範疇を超えない筈。)


一つの事象を多角的に見るためには、自分一人の目では少なすぎるとか、
全然関係ないことも考えたり。


041014

身内の結婚式に参加するので2、3日不在です。
近々(?)披露宴で使われてそうな曲をアップ予定です。


ソニーが方針転換、MP3をネイティブサポートへ

ソニーが遂にAtracから転向。NetMDはどうなる?
(というかSACDはどうなった!?)
でもこの方向転換が大衆迎合というわけでなく、
奇抜なモノを作る姿勢は失ってないものと希望する次第。
ブランドがどうのとかは後から付いてくる気がしますし、
メーカーはユーザーに選択させるのが本道ですし。

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DRMSXSoundworkにて、ちゃびん様のFMPSG002掲載作品を
追加公開させていただきました。
184曲パック中のS-BGM29、 「Attack on the battleship」のカバーです。
トラディショナルなロボットアニメ風の小曲である原曲を
ちゃびん様得意の元気な音色で加速した構成。
(テンポは原曲と同一ですがスピード感が増大してます。特に後半リフは必聴!)
FMPSG002のご購入がまだの方は、ぜひ前哨戦として聴いていただいて
再販手続きの進む同CDのネット購入をご検討されてみるのが良いかと思います(^^


041013

Mattixというゲームがあります。

学研の「頭のよくなるゲーム」シリーズの2作目で、
先日購入して早速対人戦をして1勝2敗のいまいちな成績だったんですが、
プログラムに関わる人間として
どうしてもプログラマブルな戦略アルゴリズムを想像してしまうわけです。
平たく言ってコンピューターの思考ルーチンですね。

学研のサイトに記載されているルールを読んでみると、
オセロ等に採用される探索と評価を用いたアルゴリズムが
適当と想像できます。
探索のアルゴリズムには相手の最善手のリスクを最小化する
ミニマックス法を用いると良いらしく、
評価関数は今のところ「得点=リスク(or チャンス)」で
行けるのではないかと踏んでいます。


ここまで考えて全く実装はしていません(^^;
第一コンピューターに最善手を探索させてたら
頭がよくならない気がしますねとか言い訳三昧。だめな大人。


041011

昨日の続きですが、
ルールに対するメタレベルの回避策が多すぎるのかも。
リセットとか、コンセント抜くとか、攻略本買うとか、圧力かけるとか(?)
そもそもルールって基本的に複数人の合意で成立する物だから、
お互いが我を張れば取り付けられる合意が減少してルールが簡素化するのは自明で
回避策の選択肢も増えると。


今さらっと書いた中に嘘を書いた気もしますが。


041010-2

久しぶりにマッピーとコラムスをプレイ。


突然ふと思い出したのですが、ゲームって
あるルールがあって、
そのルールに対し試行してみたい解法を思いついて、
その解法、もしくはさらに思考錯誤して得られた解法を試行して、
結果が出てカタルシスが得られてのめりこむ、
という一連の流れがあるのだな、と。
ルールに対する理性の勝利を狙うというか、
同じルールに立つ人間に対する勝利を狙うというか。

最近は「理性の勝利は実利であるべき」といった風潮なのか
この過程が極限まで縮められている結果、
カタルシスを得られる機会が小さくなっているのではないかと推測したり。
時代なのかもしれませんが。
「お前にはカタルシスをやるから俺には実利をくれ」と言われても、
明確なギブテイが成立しなければ二の足を踏むわけだし。
でも「ぱっと見面白そうでなければ敬遠される」なんて制約があると、
奥深いカタルシスというのは商業的には生まれにくいのかもしれないなとか。

特には結論のない話ですが、思うところは後から後から出てくる話です。


041010

自宅に戻った後、台風22号に閉じ込められていたので(BBS参照)
この機会にサイトデザインを少しリニューアルしてみました。
コンテンツを多少減らしてスリムにしたのですが、どうでしょう?
(遷移とかリンクとか、不具合あったらごめんなさいm(_ _)m)

そんなわけでM3には結局買い出しに行けなかったのですが、
今回のM3にてFMPSG新作アルバムが発売されております。
その中で拙作Highway starをちゃびん様にカバーいただいているのですが、
アルバムではこのバージョンが実は1.00にアップしています。
本サイトではこれまでDRMSXSoundworkにて0.90を公開させていただきましたが、
最新版一般公開に合わせて1.00に変更します。
より洗練されたサウンドをお楽しみいただければ幸いです(^^


041006

具体的な製品名は出せないのですが
現在、本業の開発アイテムがCEATECに出展中です。
(ネットのIT関連ニュースに紹介されていたのを発見してウハウハ中です(^^)
おかげさまでこのタイミングで同業他社の動向が明らかになったりして、
パテント関連で上からハッパかけられたり(^^;

普段ちっともサラリーマンらしくないのに
ここ数日何故か普通のサラリーマンみたいな忙しさに追われる日々。
こんな時に限って全然違う物が作りたくなるんだけど、
ちょっと今は作れなさそうです。。。


041005

NEWS23に、旧YMOの方々が出演されてました。
以前、懐かし動画でYMOの動画など落としまくってたのですが、
雰囲気も面影も当時からさほど変わっておられないのですね。。。


方や刻一刻と変化している芸人やアイドルがいるわけで、
何とも不思議な印象です。


041003-2

MSX Resource Center様の記事に、タイトルのthoseが意味不明という旨のコメントが(^^;
個人的には「学園の表のボスとか裏のボスとかの権威者」という意味で考えていたんですが、
確かに唐突にそう言われても意味分かりませんね。。。
リスナーと必ず認識の合意が取れるわけではないのだから。


最近、発した言葉の受け取られ方に関して学習する機会が多いです。


041003

MSX Resource Center様にMSX曲ご紹介いただいております。ありがとうございます。
ご足労いただけた方に満足してもらえるような作品が作れれば、何より嬉しいのですが。。。
精進いたします。

自分の中にある「音」の中で、必要な音と不要な音を切り分けようとか考えていたけど
Fatboy Slimの新アルバム「Palookaville」を聴いて断念する(^^;
2元論的に音を選択するとエモーションまでスポイルしそうと言うか、
ピンセットで音のエッセンスをつまみ上げるのは性に合わないと言うか、
もっと単純に「切り分けるより得ることのほうが重要」などと考えた次第。

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DRM is Atsushi Sugiyama.
E-mail: nudi-drm@boreas.dti.ne.jp