LONG BAR

 

ここは、ラッフルズ・ホテルの一角にあるBar。

その名も「LONG BAR」。

ここで、1915年、灼熱の太陽のように真っ赤なカクテル

「シンガポール・スリング」が生まれました。

中は2階立てになっていて、2階へは店中央にある螺旋階段から上がれます。

天井は、うちわみたいなのが動作していて、爽やかな風を送ってくれていました。

僕らは2階席の一番奥のカウンター風の席で、バンドの生演奏を聞きながら、

自分に酔っていました。

 

LONG BARの名前の由来、

それは、人の思い(longing)が集まるBAR・・・。

なんて、かっこいい由来でもあるのかと思ったら、

カウンターが長いからなんだって。(ちょっと興冷め)

とりあえず、記念に、シンガポールスリングが注がれているのと同じグラスを、

おみやげで買ってきました。