グラスファイバーの根性無し(傘の話)

ここのところ天候不順な日が増えてきて、もう梅雨入りかなと思うこともありますなぁ。

そこで先日傘を差していて思ったことをひとつ…

現在、私は骨がグラスファイバーで出来た少し大きめの傘を愛用しています。軽いことが売りの傘なんですが、使っていると不便な面が

見えてきました。

私は普段自転車での移動が多いため雨の降っている日は、自転車に乗って片手で傘を持つ(本当はダメなんでしょうが)というケースが

多いのですが、このグラスファイバーってのが曲者です。確かに軽くていいんですが、やわらかいんですよね。雨が降っていても風のない

日は空気抵抗による傘の前方の反り具合が通常の傘よりきつい程度なんですが、風がある日に差すと風向きが変わったり進行方向が

変わったりすると煽られて簡単に裏返ってしまうんです(パラボラアンテナ状態)。

以前使っていた歴代の傘(当然骨はスチール製)は、同程度の風ではそのような状態になったことはなかったので、思わず「この根性無しめ

と呟いてしまった。

ということで結論、自転車に乗って傘を差す機会の多い人は骨がグラスファイバー製の傘は避けたほうがいいということです。

 

ちなみにグラスファイバー製傘の製造元の営業妨害をしている訳ではありません。一ユーザの意見というかひとりごとです。

まあ「そういう使い方は保証してません」の一言で終わっちまう話ですが…。

 

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