日記 2001年10月

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2001.10.31              エーデルワイス

「エーデルワイス」というお店が今月一杯で閉店ということで、T平氏とN田氏で飲みに
行ったが、生憎昨日で閉店だったので焼き肉を食べに行った。やはりガラガラ。狂牛病の
影響は大きいですな。2軒目はアイリッシュバーでギネスビールを飲んで帰った。


2001.10.27              忙しい

そんなに無茶苦茶忙しいと言う訳ではないのだが、会議ばっかりで頭を使う事が多く、全
然更新が出来なかった。

「晴耕雨読」を長らく更新していなかったが、本を読まなくなった訳ではない。読んだ本
に対して全部批評するのも面倒だし、また私が面白く感じなかったとしても、それをわざ
わざ論って書くほど自分が立派な人間でないということだ。だから凄く興味深く読むこと
ができて、他の人に勧めたくなるような本の事だけを書くことにした。

晩飯は「一誠」へ。

[今日のメニュー]
造り盛り合せ。鰆塩焼き。烏賊玉。牡蠣雑炊。


2001.10.21              Odyssey

朝などは気温が下がってようやく秋らしい雰囲気になってきました。先週は仕事が忙しく
て全然家で料理ができませんでした。反省。

新しいエキスパンションが出てから初めてのMtGの集まり。Odyssey5袋のシールド戦
を行ったが、運良く強いカードを引いたので勝つことが出来た。

晩飯は「一誠」へ。

[今日のメニュー]
造り盛り合せ。湯豆腐。出汁巻き。御飯セット。


2001.10.17              一誠

タイガードラゴン氏とともに「一誠」へ。

[今日のメニュー]
戻り鰹造り。赤貝造り。カンパチ鎌塩焼き。アサリバター蒸し。牡蠣雑炊。


2001.10.12              馬鹿話

T平氏とT屋さんと3人で「一誠」に出かけた。T平氏の失恋記念ということで馬鹿話で
盛り上がったが、盛り上がりすぎて閉店時間を遥かに超えて飲んでしまい、店長に悪い事
をしてしまった。いやーしかし盛り上がりました。

[今日のメニュー]
戻り鰹造り。鮪造り盛り合せ。松茸土瓶蒸。烏賊玉。牡蠣雑炊。


2001.10.11              にんにくや

昨夜、Hさんと久々に「にんにくや」へ行った。以前、梅田の店に行った時はすごい行列
で予約するか並ぶかしないと食べれなかった記憶があったのだが、最近は店舗が増えて客
が分散されたせいのか、福島店は空いていた。ワタリガニのスパゲッティが美味かった。


2001.10.10              Imagine all the people Living life...

Imagine all the people Living life in peace...
(想像してごらん すべての人々が平和な暮らしを送っていると...)

人々は何故憎みあって生きていかなければならないのか?何故わかりあおうとしないのか?
何故わかりあえない部分があると理解できないのか?わかりあえないからこそ、人に優し
くなれると何故気付かないのだろうか?

無論、テロは憎むべき行為である。単なる犯罪行為である。だけどどうして彼らがテロを
起こさなければならなかったのだろうか?その理由は誰も問わないのだろうか?正義は世
界にただ一つしかないのだろうか?アメリカの正義が世界の正義なのだろうか?アメリカ
政府の正義がアメリカ国民の正義なのだろうか?正義というものは弱いもののためにある
のではないだろうか?

やっぱり人間は愚かなのだろうか?どうしても殺し合わなければならないのか?他人と分
かち合う事はできないのであろうか?自分さえ良ければ、それでいいのだろうか?他人が
信じているものを尊重できないのだろうか?他人が大切にしているものに対して、少なく
ともほんの少しだけでも思いを寄せる事ができないのだろうか?

彼らが何を考えているのか、私にはわからない。ただこの世界に正しい光があるとしても、
彼らの上には輝かないだろう。


2001.10.9              ASIA

アメリカがアフガニスタンへの爆撃を開始した。彼らの独善的な「正義」を実現する為に。
誰かがどこかに書いていた。アメリカ政府は精神病であると。仮想敵がなくなると自ら敵
を作り出す。自国の国民と他国の国民を殺し、己の正当性を証明しようとしているのであ
ると。勿論、ヒトラーやスターリンの狂気を破壊することができたのは、アメリカの功績
であるが、反面多くの国の紛争を引き起こし介入して、その国を無茶苦茶にしていること
は歴然たる事実である。

日本政府は自衛隊も参加させようとしている。自衛隊は名実と共に「軍隊」と変わりつつ
ある。アメリカに一緒に戦うように求められたからだという。日本はアメリカの同盟国で
あると言われているが、アメリカ政府は属国としか思っていないだろう。それは何故か。
我々がアジア人であるからである。

アメリカやヨーロッパの人と我々は根本的に違っている。いくら生活がアメリカナイズさ
れようとも根源的な考え方が違うのである。日本は長年アジアに背を向けて、アメリカや
ヨーロッパに迎合してきた。しかしもうそろそろ気付いても良い頃ではないだろうか?我
々がいくら近づいていっても、決してアメリカやヨーロッパの仲間には入れてもらえない
のである。我々はアジアの人々ともっと仲良くしなければならない。アジアの人々と共に
生きていかなければならない。


2001.10.6              武豊

先週から秋のG1シリーズが始まっている。ここ数年、競馬に対する情熱がだんだんとな
くなってしまった。もちろん土日に時間があるときには「競馬中継」を見ているし(とい
うか私が定期的に見ているTV番組は「プロジェクトX]と「競馬中継」と「阪神戦」し
かないのであるが)、たまには馬券を購入している。しかし昔ほどのめりこむ事がなくな
ってしまった。武豊が海外に活動拠点を移し始めた頃からである。結局、私は武豊の騎乗
が見たかっただけなのかもしれない。

今日の晩飯はタイガードラゴン氏とともに「一誠」にて。

[今日のメニュー]
鮪造り盛り合せ。甘エビ造り。のど黒塩焼き。松茸茶碗蒸。出汁巻き。牡蠣雑炊。
のど黒はやっぱり美味し。来週の土曜日は23人も予約が入っているので、皆様ご注意を!


2001.10.4              GundamA

今日帰りに本屋に寄ったら「GundamA」の第2号が売られていた。危ない危ない。
やっぱり購入するのを忘れてしまうところであった。やっぱり季刊ちゅうのは幾らなんで
も殺生でっせカドカワはん。


2001.10.1              和田豊

阪神タイガースの和田選手の引退試合があった。思えばこの前阪神が優勝したのが198
5年。私が大学生の時であった。その頃活躍していた選手は、プロ野球全体を見てもそん
なに残っていない。自分よりも若い選手が活躍することに対して、いささか寂しい思いを
抱くような年齢になってきた。

あれからタイガースは優勝していない。それどころか坂道を転げ落ちるように弱小チーム
になってしまった。和田選手が引退した事で優勝を経験した事がある選手がいなくなって
しまった。またあの頃のチームカラーとは全く違うチームになってしまった。だけども諦
めてはいけない。諦めない気持ちだけが次のSTEPへ進む事ができるのだと思う。

私の心に残っている本の中に次のようなセリフがある。急性リンパ性白血病で13歳とい
う短い生涯を終えた少女が両親と交わしていた日記の中の言葉である。

「たとえ転落しようとも、つねに上を目ざすものの一人として、私は断固、頑張るのだ。
頑張りの心を失っちゃ、おしまいだもの。」

薄々は自分の死を感じていた中で、迫り来る絶望の中で、自分を奮い立たせる言葉を書き
続けた少女の強さを阪神の選手は見習って欲しい。

頑張れ!頑張れ!頑張れ!阪神タイガース!!

Copyright © 1999-2002 つり平

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