E先生の大営業日記 2000年10〜11月
これは「おにょれえええ!!!」な日々を送る私の友人である「E」の酒と涙の営業日記である。

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2000.11.29


<本日のおにょれえええ!!!>
今日は昼から予定が入っていなかったので、実に長い間
うっちゃっていた、MYマシン1号機の再セットアップをしようかと
思っていた。ところが、本日先輩が風邪でダウンし、その人が
やるはずだった仕事を上司が「わしがやるわ」と一件落着
かに見えたが、その上司もダウン寸前だったのでわしがやることに相成ってしまった。
非常に長い文章ではありますが、結論としては再セットアップはできなかったので
ございまする。あらあらかしこ。

なんか、ビリヤードでむちゃくちゃ強打した手玉があちこち当たりまくって
最後に偶然落とされたナインボールの9番みたいだ。

まあ、体調不良は仕方ない。わしも月の頭から真ん中まで
風邪引いて、今月だけで半日休暇を5回も取ったしなー。

<読書のコーナー>
「もう死滅したか!?」とコアな人たちの間で噂されていたこのコーナー。
いんや、しにゃーせんだがよ。

「撃墜王」 スティーブン・クーンツ編著 講談社文庫
→第二次大戦からベトナム戦争までに存在した、戦時下での各国空軍
エースパイロット達のショートストーリー。普通5機撃墜で「エース」になり、
いっちょまえのパイロット扱いになるのだが、本書に出てくる人は
そういう「普通な」人々ではない。
 例えば唯一日本人で出ている坂井三郎は
パイロット人生後半で敵機に致命傷を受け、自らも片目失明というパイロットとしては
致命的な状態になりながらも再び零戦に乗って敵機と戦い、終戦まで生き延び64機の
撃墜数をマークしている。
 (注:2時大戦当時、ろくにレーダーも無く、また機銃しか武器のない目視戦闘において、
  才能のあるパイロットは半端じゃない出撃回数をこなし、驚くべき数の撃墜数を
  記録している。ドイツ軍のトップ級になると、軽く2桁を越える敵意を撃墜している。
  当然複数回の被撃墜を生き残っての記録である)

 本書の中で一番「すげー」と思ったのは、ドイツ軍のエーリッヒ・ハルトマンである。
彼は2年半のパイロット生活のあいだ、1405回の出撃を行い、825回の交戦を行い、
双発機91機を含め、実に352機撃墜し、自らは無傷で生き延びた。

 ハイテク兵器が発達した現在、もはや彼の記録が破られることはないだろうと言
われている。

2000.11.28


すげー長いよ。

覚悟しなっ! 砕けひいいいいいいさつううううう
シャイニンがああああああああああ!!!!!!

<本日のおにょれえええ!!!>
先週、月刊業務のなかの閑散期だったので、以前からやりたかった
ソフトのインストールなどを集中的にやった。

そのなかで、S社のアンチウイルスソフトが「システムを再起動して下さい」メッ
セージで起動できない件を前に書いたが、メーカーのサポートから返事の電話が来た。
サポートの男性は自分ところ(S社)のソフトを他に何か入れていないか、と聞くので、
いくつかインストールしてあったS社ソフトを答えると、ユーティリティ製品の所で
「あっ、それです」と即答するではないか。なんだなんだ。
「そのバージョンのユーティリティが入っている環境でアンチウイルスの最新バージョン
をインストールするとそういう事象がおこります」だと。明るく答えるなよなー!
どうすりゃいいの?と聞いたら、S社製品を全てアンインストールした上で、再度
一つずつインストールしては動作確認をしていって下さい。もしうまくいかなければ
又CALL下さい。きわめて明確かつ断定的に言い放って電話を切ってしまった。

・・・。なんか、こっちが悪さしたみたいな感覚になった。ちがうだろー。ばっきゃろー。

あいにく、というか、S社ソフトは問題のアンチウイルス以外に3つも製品をインストール
してるのだ。けっ。

ちょっと気の短い、虫の居所の悪い人だったら「ぼけっ!上司出せ!」とわめき散
らしていたかもしれない。

仕方なく全部アンインストールして(毎回リブートなのだ)、言われたとおりの順番で一つずつ
インストールしていくが、まずユーティリティ製品のインストールが終わってメッセージ通り
リブートすると、なんたることか、起動後数十秒でブルースクリーンに。

ああ・・・。わしの青春がどんどん削られていく・・・。

NTのブルースクリーンって、何て孤高で静謐なのだろう・・・。なんて感慨に耽っている
訳にはいかないのだ。3回再起動してみて同じく青い青い真っ青な画面になるのを確認して、
心は同じく青い青い地中海上空6000メートルに飛んでいく。ああ、真よ。
かなりいらつきながら原因はたぶんこのユーティリティがサービスで自動起動になっていて、
そのサービスが悪いのだと推論した。そーいやあんた、何年か前にこのユーティリ
ティをインストールしたときに同じことをくらったっけ。
そのとき「二度と同じ過ちは繰り返すまい!」と心に誓ったっけなー。
学習機能ないのー、あはは。
と笑っている場合でもないのだ。このマシンがないとメールもインターネットも事
務仕事も何もできないのだ。(念のために言っておくが、インストール時に「サービスで
自動起動するか」ときかれて「NO!」と 選択したのだが、後で調べたら一つだけ
強制的に自動起動になっていた。ざけんなといいたい。)

さー、困ったぞ。確か前回くらったときは、起動からブルースクリーンの数十秒のあいだに
スタートボタンからコンパネ速攻で開けてサービスを開いてこのクソプログラムを手動停止した。
シューティングゲームのタイムアタックみたいに何時間もやって、やっとの事でとめた記憶が
あるが、もうあんな神経衰弱みたいな作業をする元気もなく、また大切なデータをルートに
おいていなかったため、S社の社長を心の中で呪い殺しながら、数ヶ月前に取っておいた
PowerQuest社DriveImageバックアップファイルから復元した。

結局また冒頭のS社ソフト全部アンインストール作業からやり直しとなり、
アンインストール後にユーティリティを再インストール、リブート前にサービスで
クソバカプログラムを手動扱いにして再起動。その後アンチウイルスをインストールするが、
やっぱり「システムを再起動して下さい」メッセージでアンチウイルスソフトが起動できない。
よっぽどさっきのメーカーの人を電話で呼びだして、今までの経緯というか、不平不満というか、
わしを襲い来る人生の無気力感について、懇々とのたまってやろうかとも思ったが、基本的に
クレーム類は極力言わないことにしているので、電話はしなかった。

すこし××組構成員みたいな人やったら、「タマとっちゃるー」と本社に行ってるぞ。

又全部アンインストール。試しにアンチウイルスだけ入れてみると、問題なく動作した。
ユーティリティ製品の中で、デフラグ機能だけは使いたかったが(NTにはこの機能がない)、
さすがにあきらめて、S社製品はこれ以上入れないことにした。いちおうメーカーのサポートに
「・・・と言う経緯の結果、アンチウイルス製品しか入れないことにしました」と
FAXしたら、電話がかかってきたが、とくに「すいませんねー」という感じもなく、
ただただ学究的に「へー、なるほどねー、そうですかー」ちゅう感じだったので、
心の中でそいつにもアトミックバズーカの連打を浴びせつつも「そーなんですよー、
色々すいませんでしたねーはははー」と明るく会話を終えてしまう、
事なかれ主義なわしであった。へろへろであった。

尚、上記で触れたバックアップソフトであるが、これはわしが個人的に今年度イチオシする
スグレモノなソフトである。かなり、というか、昔日のパソコン通なら常識的なDOSの知識と
飽くなき探求心と自由な時間を必要とするが、またそのあたりも望郷の念をくすぐったりして
「よっしゃ、あんさん気に入った!」なソフトである。

2000.11.21


<ありがとうNTT>
先週金曜早速NTTよりMN128SL11 接続専用ケーブルが届く。
つないでみると、「うがっ」とあっけなくつながる。あの苦労は何だったのだ、と
思わずにおれないほどの速攻つながりである。まーこれでとりあえずは
当初の目的を達したので満足であった。

ありがとうNTT TE。
さようなら、わしの二日間。
さらば銀河鉄道999、さらばメーテル、さらば少年の日よ・・・。

いやー、話変えるが、銀河鉄道999は感動モンですなー。
ここんとこ毎週映画版を見ている。もち一作目ね。
昔から数限りなく見ている。プライベートライアンなんて、
比じゃないぐらいのリピーターぶりだ。

エターナルファンタジーのあとはどーなるんでしょうかねー。

<本日のおにょれえええ!!!>
導入ソフトで立て続けにうまくゆかなかった。
その1、S社アンチウイルスソフト。VERアップしたのだが、ソフトを起動しようとすると
”システムを再起動して下さい”とでて実行できない。さっきリブートしたのになー。
うにょーん、ともう一度リブートする。起動しようとする。
また”システムを再起動して下さい”と出る。
「もしかしてコールドブートか?」とややいらつきながらコールドブートする。
だがしかし、この試みも無駄であった。三度”システムを再起動して下さい”のメッセージが。
だいたい人間我慢の限度は三回までである。
「だからしとるっちゅうねん!みてなかったんか!このぼけっ!」とわめく。
ったくよー。なめんじゃねーぞ。猫にガクラン着せてはちまき締めて送りつけるぞ!

インターネットでFAQを見るが出ていない。
あきらめてサポートにFAXする。今日はこれについては何もできない。

その2、I社SCSIボード。パソコンに接続してWINDOWSドライバユーティリティを
インストールしようとしたら”OSがサポート外です”というまことに世の中をなめきった
メッセージでこける。
WINDOWS95Bなので、一応マニュアルを読み返すが、どこにも「ダメ」と
は書いていない。数回やっても同じ。「そんなたわけたことはビルに言えっ!このカスがっ!」
と悲嘆にくれる。
ムカムカしながらインターネットで探すと、新版のドライバが出ており、READMEに
一部の95バージョンでそのような障害が出ていました、とある。おにょれおにょれと
ダウンロードし、即座に解決。

その3、P社ディスク TO CDRバックアップ作成ソフト。
今までI社SCSIとCDRWで問題なく使えていたのだが、CDRWをM社ののに
変更したとたん使えなくなった。
あちゃっ、サポート外CDRWか〜とHPを除くが、ちゃんとM社CDRWが適合
製品であると明示してある。念のためファームをアップグレードするが同じ。
猜疑心にとらわれて、M社の型番からOEMもとのドライブを調べてみるが、
こちらも適合製品にあがっている。
うぴょおおおお!!! ざけんなー。

なんとなく、SCSIもM社製品にしたらいけそうな気がしたが、やる気力も時間もない。
いや、それどころか、M社製品使用時にはDOSベースでいろいろあこぎな設定を
しなければいけないのかもしれない。
(一番トラブルがないのはATAPI接続であるからなー)
これはその内メーカーに「しばくしばくしばくしばく」と問いただしてみよう。
「すまぬすまぬすまぬすまぬ」と謝っても許してあげないけんね。
「ひでぶたわばあべし」と言ったら笑って許すぞ。

2000.11.16


<ざけんなNTT TE 11/16>
昼から昨日の続きのルーター接続を再開する。
まずショップに行ってRS232Cクロスケーブルを購入。
「これでいけるんだかんね」とにまにましながら接続、
ハードウエアウイザードを起動、すんなりと認識され
ドライバを導入。モデムのプロパティでテストすると
問題なさそうだ。

<しばくNTT TE>
ところが、いざ通信の段階になってつながらない。
通信に行って蹴られているようなモンじゃなくて、速攻で
「モデムがない」と蹴られてしまう。ううう。

ルーターに添付のユーティリティでつなごうとすると
「接続されているのはMN128ではありません」と拒否される。
夕方まで色々やるが一緒である。
仕方無しにサポートセンターに聞くと「COMポートでの接続には
添付品のケーブルしかダメです。特殊な信号線が入っているので、
市販品ではダメっす」とあっさり言われる。ぐわっ。もはやこれまでよーん。
(尚、NTT TEの名誉のために言っておくが、SL11のマニュアルの
どこにも、「市販品のケーブルでいけます」とは書いていない。サポートの
対応も良かった。あまつさえ悲観に暮れ果てているわしのために
ケーブルを実費で送ってくれる手はずまでセンターで取ってくれた)

でもよ、でもなー。わしの二日間はなー、えぐっえぐっとNTT TEシバクーシバクー
モードにはいるのであった。

仕方なしに今はLAN経由でMN128からインターネットにつないでいる。
このやり方はパソコンのIPが完全に静的に振れないし(MN128をDHCP
にしないといけない。MN128側でパソコンのMACアドレスを指定して固定IP
を振ることはできるが、完全ではない)、ゲートウエイとかDNSとか設定に非常に
制限がかかるので会社のパソコンではでやりたくはなかったのだが・・・。

あ〜転びバテレンになってしまった。

2000.11.15


<ざけんなNTT TE 11/15>
夕方時間後、会社のパソコンの2号機のインターネット環境を変えようと思い立った。
インターネット自体は会社のLAN経由でできるのだが、いかんせんWebフィルターが
かかっており、見られないHPも多い。このHPもそうだ。

 2号機はうまくチョロまかしたISDN回線とルータとモデムを組み合わせて、
個人の契約しているプロバイダ直で自由気ままにインターネットできるのだ。
もち、電話代は会社持ちだ。

 ルーターヤマハ製RT80iとプロバイダの相性が悪く、デジタルでどうしても
接続できず仕方なしに、モデムからRT80iのアナログポート経由でインター
ネットしてるのだ。
(だいたいRT80iでインターネットしてるやつなんてそうそういないと思うが・・・)

 それがこれもチョロまかしたNTT TE製ルーター、MN128SOHO SL
11が手に入ったので付け替えてTA接続に変えようとしたのだ。

 わくわくしながら箱を開ける。他ユーザへ流用してしまっているため、シリアル
ケーブルがない。まっ、これぐらいの出費はしゃーないなーとショップに行って
RS232Cのノーマルケーブルを買う。

 接続してプラグアンドプレイが動くのを待つ。10秒・・・20秒・・・25
秒、いち・に・さんって将棋じゃないぞ。
 待てど暮らせど認識しない。仕方無しにハードウエアウイザードを試すが認識し
ない。

 ケーブルが悪いのかとNECのTAをつないでみると、ちゃんと認識する。
?????????????
とれれれのおじさん化しつつも試行錯誤で数時間つぶす。

他の人がMN128 SL10のあんちょこを持ってるので熟読する。
「COMポートとの接続にはクロスケーブルを・・・」と書いてある。

ガビイイイイイインンンンン

クロスだー!?

「おおお、燃え上がれ俺のコスモ、うなれペガサスのクロスよ!!!」と
別のコーフンをしてしまったが、時間も遅かったので傷心のうちに帰宅するので
あった。

2000.11.13


この前部門で買ったサーバーのスペアキーを作りに行った。
よくスーパーなんかに出店している、チェーン店の店だ。

鍵を出すとおやじは「これコンピューターの鍵やなー。
あうかなー、ううーん」と首をひねることしきり。

どうやら一般の家庭用の鍵とちがうらしい。

「とりあえず、×××(聞き忘れた)という方法で作ってみましょう」
と作成。たぶんこれで合うはずだというので、信用して会社に持って試してみたが、
鍵が回らないどころか、差し込むことすらできない。

なんだなんだとオリジナルと合わせてみてみると、鍵の厚みも幅も目で見て分かる
ぐらい違う。スペアキーの方が一回り大きいのである。素人がみても「絶対別物」なのだ。

おやじシバクーと思いつつ、次の週地元の商店街にある、いわゆる昔ながらの
合鍵屋さんに駆け込んでみた。鍵を見せるとノギスなんかでサイズを測った後に
「ああ、できますよ」という。別の鍵屋で失敗してるのだが、本当に大丈夫かと
聞いたが、「できますできます」の一言。ううむ、巧みのわざは健在なのか。

店を出て、とりあえず最初に失敗したスペアキーと比較した。
最初に失敗したスペアキーを仮にAとして、今回作成したスペアキーをBとし、
オリジナルをCとしよう。

見た目完璧にA=B and NOT=Cなのだ。ぜってーあわねーよ〜、
と思いつつ、会社に行って試すと案の定差し込むこともできない。

おやじB、シバクーコロスー。なにが「できますできます」じゃ。坂上二郎かっ。

こういうとき、わしは結構意固地にムキになったりする。

先週末地元のホームセンターで精密金ヤスリセットを購入。

本日時間後合い鍵作成にいそしむ。

まず、鍵の厚みを削って薄くする。溝部分も苦労して薄くする。

次に鍵の幅を慎重に削っていく。

この辺で一回差し込んでみる。途中まではいるようになった。

お次は核心の、鍵山修正である(鍵山の深さとか幅も違っていた)。
削りすぎたら一撃でアウトなので、ここが一番難しかった。
鍵穴に差し込んだりしながら、”ゴリゴリカリカリ”と一時間ぐらいかけて、
調整する。

だいたい小一時間でおおまかな見た目完成!

汚れを拭き取り差し込んでみる。ちょっと引っかかって差し込めたが、
回そうとしてもウンともスンともいわない。

ざけんな、と再び30分ほどかけて合わせてはちょこっと削り、
また合わせてはちょこっと削りを繰り返し、とうとう完成したのであった。
何故かオリジナルよりなめらかな鍵が完成したのであった。

「なかなか合鍵道も奥深いではないか・・・」と自己満足に浸る
わしは、いったい会社でなにをしてるんだろう・・・。早く帰宅しろよ。

2000.11.10


ようやく風邪も治りつつある。しつこい風邪であった。
下痢気味でまだ腹にきている。腸炎のようにきゅるきゅると痛む。
痛くて夜中何回も目が覚めた。

これって風邪か?

もしかして別の痛みかも。

・・・!?

一夜の過ち、ひょっとしてカレンダーの読み違いか!?

んなわけねーやろ。

<読書のコーナー>
読んでる暇なんてなかったぞー。

2000.11.6


<本日はクラクラ>
午前中TEL休した。本格的に
風邪を引いた。

熱はあるし鼻水は出るし頭も間接も痛いし
ゾクゾクtろ悪寒もする。吐き気もする。

昨晩中途半端な入浴したからだ。

なので、E先生は記録的な早さで18時台に
帰路につくのであった。

2000.11.4


木曜日、既に会社を辞めた二人とのみに行った。

まともな人間はあらかた辞めてしまった。寂しいかぎりだ。

結構飲んで、帰って部屋で寝ようとしていたが、つい押入の
片づけでもしようとしたときに「銀河鉄道999」のビデオを発見してしまった。

・・・。

ううむ、見なくてはいけない。

深い理由はないが、見なければメーテルが泣きそうな気がする。

で、結局見てしまう。やっぱ、メーテルはええわ。
響子さんもええけど、メーテルのほうがかっちょええのー。

だらだらと3時ぐらいまで起きていた。

金曜は昼前に目覚め便所に行き、する事もないので
そのまま布団にとりあえず入る。

20:30に目覚める。いったい何時間寝たのだろう・・・。
「また1日寝つぶしたな・・・」と思いつつも
再び軽く寝て、22時半にまじめに起床。

といってもする事もなく飯食って寝入る。

土曜日はさすがに10時に目覚めてしまった。

最近歳を取ったと思うのが、20時間寝れなくなったことである。
だいたい15〜18時間ぐらいで目覚めてしまうのだ。

体力が落ちてきたのだろう。

2000.11.1


昼から岸和田でお仕事。今日はさくさくモードだった。

<ゲームのコーナー>
「HUNTER × HUNTER 」のゲームを購入。
クソゲーやろなー、と覚悟していたが原作が気に入ってるので
買ってしまった。

うーん、やっぱクソっぽいねー。カットインは静止画像のみ、
キャラの声もなし、SF時代のソフトと見まがうばかりの
ちゃちいグラフィック&ダンジョン・・・。

なんか、「どーせガキがかうんやろうからテキトーでえーやろー」という
見事な意気込みが感じられる。

それでも頑張ってやってしまうところがファンのファンたるゆえんだ。

ゲーム冒頭で主人公キャラのコンフィグから始まるのだが、
名前は迷わず「マスター・アジア」に決めた。

うおおおおおお! 師匠おーーーーー!

流派「東方不敗」で幻影旅団を撃滅するのじゃーーーーー!!!

キャラコンフィグの最後で水見式があって、念の系統がランダムに決められる。
強化系か変化系が良かったのだが、なんたることか特質系になってしまった。ひえー。
育て方がわかんねーよー。「エンペラータイム」でも覚えてくれるのか?

2000.10.30


<本日のおにょれええ!!!>

午前中外出。

午後から新たな任務が・・・。

表彰状フォームの作成という、実に崇高な任務だ。ざけんな。

1.データを取り込む
2.印刷する

という超ハイブリッドな高級開発業務なのである。
システム設計に3分ほどもかかってしまった。

あまりにくだらんので「さっさと終わらせよう」とACCESSで作成し始める。

ところが表彰状作成と言っても、何の印刷もない上質紙に
印刷するため、表彰状特有の「飾り枠」がないのだ。

延々インターネットのフリー素材で探すが見つからず。
表彰状業者のページでさがすも、見本画像しかなく
そのまま使えない。
MSのテンプレートにもなし。いろんな年賀状ソフトのページにも無し。
一太郎のホームページで唯一「賞状テンプレート」を発見!
ワクワクと空けてみると、「ざけんな!!!」という感じの
子供向け素材であった。
うう、行き詰まりか・・・。

と普通人なら悩むところであるが、この現人神E大先生は
天才的なひらめきを見せつけたのであった。

「えーい、めんどーだ。枠無しじゃ。やめやめ。」

ううーん、ユーザーよ許してちょーだい。ごめんちゃい。てへっ。

<「リアルタイム・アベシシステム」とは何か?>
最近よく広告が出ているゲーム「北斗の拳 世紀末救世主伝説」について。

このまえ連れとこの広告について盛り上がった。

うまいのだ。通の壺をついているのだ。

聖帝サウザーがでかでかとのっていて、
「引かぬ 媚びぬ 省みぬうううう!」とキャッチコピーが出ている。
うーん、そーいやそんなセリフあったな。

このゲームは原作通りのストーリーにそって敵をやっつけていく
アクションバトルモノなのだが、その特長であるが、敵を見切ると
「秘孔システム」が発動、それに続くボタン入力で「ひでぶ」「あべし」「たわば」などの
断末魔の叫びが200以上変化する「あべしデモ」が発動するのだ。
(中ボス以上の場合は専用のセリフがあるので「北斗神拳」が発動)

むむ、やるではないか。

しかも! なななーんと! 初回購入特典として、抽選で500名様に

「俺の名を言って見ろ! ”ジャギ様メタル胸像”」が当たるのだから、もう見逃せないぞ。

尚、下記アドレスにて噂の「リアルタイム・アベシシステム」が見れる。

http://www.bandai.co.jp/multi/list/hokuto/index.html

尚ゲーム自体はクソゲーの様な絶対的な予感がするのはわしだけではないはずだ。

2000.10.30


 またしても週末は寝まくった。土曜日AM3時〜15時快眠。そのままぼんやりと
ゲームをして、23時頃に眠くなり寝入る。
日曜昼過ぎに目覚めた。よく寝た。

 先週のとある日、夜中に即席麺タイプの焼きそばが食べたくなった。
「うーん、そのうち食べよう」という可愛らしい食欲ではなく、
何が何でも今すぐ焼きそば、しかも昔懐かしいジャンクな即席麺タイプのやつ
が食べたくなった。

 わしは日頃ものすごく偏った食べ方をするので、こういうふうに
脅迫観念的に食欲の王様がわき出ることがある。かといって空腹でもないのだ。
たぶん「胃袋の空腹サイン」と「脳味噌の空腹サイン」がずれてるんだろう。

 ともかく、こうなった以上はもはや何人たりともわが食欲魔人を抑えることはできない。
仕方なく近所のコンビニで即席麺焼きそばを購入。

 パッケージの指示通り220ccの水をフライパンで沸かす。子供の頃から不思議に
思っていたのだが、「200cc」でも「250cc」でもなく「220cc」という
ところがすごい。たぶんこの数十ccをいい加減にやるとものすごくまずくなるのだろう。
いつもめんどいなーと思いながらも、わしはこの「220cc」を真面目に遵守し続けてきた。

 「220cc一筋」なのである。

 「わが焼きそば人生に1ccのくるい無し!」なのである。ラオウみたく、
フライパンをもった右手を天高く差しだしたくなるのだ。フライパンに稲妻が
直撃するともっとかっこいいかもしれない。

 湯が沸いて面を放り込む。1分後にひっくり返して麺をほぐす。このタイプの焼きそばは、
ここからがヒジョーに難しい。「いつ火を止めるか」のタイミングがなかなか奥深いものがある。
早すぎると麺固くびしょびしょだし、遅すぎると麺柔らかくぐしゃぐしゃ、しかもこげて
フライパンに貼りついて麺が減るのだ。

 いよいよ湯がわずかになってきて、フライパンを凝視する。
・・・。・・・・・。・・・・・!!!
「見える、そこーっ!!!」とカミーユビダンばりにニュータイプ化したわしは
速攻で火を消してすぐさまジャンクな粉末ソースを振りかけまぜまぜし、
「うぐうぐはふはふ」と、
ひとり暗い台所で夜中に焼きそばを食べるのであった。

 あー、みじめな風景じゃ。

2000.10.23


<本日のおにょれえええ!!!>
週末このHPの作者達とキャンプに行った。
晩飯はおでんとサイドメニューの焼き肉などであった。

寒かったのでおでんは速攻で無くなりかけ、
「サイドメニューじゃ」と投入した焼き肉がひどかった。

某ハム関係会社の商品で、よくコンビニなんかで置いてある
味付け肉のパック物だ。

このやろーが壊滅的にまずい。いや、まずいとかそういう概念ではなく、
「生物にとっての食餌行為とはなにか」と考えさせるほどインパクトのある
焼き肉であった。この肉のまずさはわしは個人的に知っていたのだが、あらためて
前回食べたときの感動というか、挫折感というかを思い出した。

食感だが、なんというか、画用紙を焼き肉のタレに一晩つけ込んでなじませて
網焼きで焦がさず焼いたらこんな食感になると思う。いや、やったことないけどね。
でもたぶん当たっている。
2〜3回噛むと焼き肉のタレ部分が出きってしまい、あとはガシガシの繊維が残る。
うーん、パンダが竹を食べるのってこんな感じかと思う。

まー、とにかく強烈にまずくて全員が一気に食欲を無くしたのであった。
少なくともだれ一人、「うまい」とは言わなかった。わしは飲み込むことが生理的に
できずに「ぺっ」とはきだした。このまずさについて、しばらく話題が沸騰したぐらい
本当に神掛けて天地神明に誓ってまずかったのだ。

翌朝明るい日差しの中でうち捨てられている肉のパッケージを見ると、
「当製品は厳選された牛肉を用い・・・」と書いてあるではないか。
さらにでかでかと「さらにおいしくなってボリュームもアップ」とあるではない
か。

ううむ・・・。

しみじみと祖国ニッポンのただならぬソコヂカラに感心するのであった。

2000.10.17


<本日のほにょれえええ・・・>
「おにょれえええ!!!」ではなく「ほにょれえええ・・・」なのである。
へろへろである。

朝一番、隣接府県のユーザーからTEL。システムが起動しないとのこと。
このユーザーの機器はパソコンではなくて、昔日のメーカーパソコン、
OSも昔日のメーカー固有のものなのだ。

このOSとかシステムの分かるのは、社内でわしともう一人の女性だけである。

なーんていうめぐりあわせか、ぐーぜんその人は研修中であった。

必然的にわしが行く。

見てみると、ディスク内のファイル情報がめちゃくちゃである。
リカバリーのユーティリティもきかず。
泣くぞ本当に。

昔日のマシンのため、ネットワークドライブとかあろうはずもなく、
えんえんと生きているデータをFDにコピー。
晩までその作業。

なーんてこったい、「MOコピー業務」よりも低レベルな「FDコピー業務」だぞ。

しかし喜べ。明日は別のディスクにそのデータやらプログラムやらをリストア
するためにまたまた客先でコピー作業である。

おおお! FDは遅いしつらいよー。ただの「人間FDチェンジャー」だよー。

「MOコピー」って、すごく文明的なお仕事だったのね。

2000.10.9


 大雨である。本日朕はご出勤あそばれておるが、傘を持ってきていない。
ううむ、困ったわい。

<本日のおにょれえええ!!!>
 昨日、会社に来てもらっている外注会社の社長さん(以下N氏と略す)
とボートに乗りに行った。

 N氏がボートの免許を取ったので、網干までレンタルプレジャーボートに
乗りに行ったのだ。ボートのレンタルと言っても案外安く、半日(3時間)で
9000円、プラスガソリン代が実費(この日は3500円ぐらいかかった)程度なのだ。
これで6人乗り、魚群探知機といけすまで付いているのだから、ポイントを熟知した
釣り人には魅力だろう(釣船のチャーターは1日4人で4〜5万円かかる)。

 「さあ、いよいよわしもボライソーのごとく大航海時代に突入するのだ!
 にっくきビルゲイツに32ポンド砲の片舷斉射をくらわすのだ!」とはあはあと鼻息も
荒く出航の時を迎えたのであった。

「ではいきますよー」というN氏のかけ声と共に、我が旗艦「アルカディア号」は
エンジンを始動したのである。いや、「アルカディア号」というのはわしが勝手に付けたのだ。
本当は「愛とロマンス号」かもしれないし、「白い恋人達号」かもしれないが、そんな惰弱な
名前はワシがゆるさんのだっ!海の上でいちゃついているふにゃふにゃバカカップルでも
見つけようものならパルサーカノン一斉射撃を見舞ってやるのだ!

 バックで桟橋から離れ、ゆるゆると方向転換の後、一気に沖合向けてフルスロッ
トルで加速する。
ウイイイイイイイインンンンンン!!!グオオオオオオオオオオオオオンンンン
ン!!!と腹の底まで響くようなエンジンの咆哮を聞いていると、不意にプライベートライア
ンの序盤のオマハビーチへの上陸用舟艇突入のシーンが思い浮かぶ。

 映画の中で上陸用舟艇の艇長が叫んでいた、「上陸よーい!30秒前えええ!!!
 神のご加護をー!!!」という言葉を、わしも心の中で叫んでみるのであった。

 事件は30秒ではなく3分後に発生した。突然ガクンッ!と船が止まり、N氏が
スロットルを動かしても前に進まないのだ。海面をのぞき込んで一発で氷解した。
浅瀬である。乗り上げているのである。なにいいいいい!!! オマハビーチどころか、
海のまっただ中の浅瀬に上陸かああああ!!!

 ふいに「座礁」→「連絡付かず」→「遭難」→「餓え、渇き」と連想してしまう。

−E先生の航海日記はここで終わっていた。この後、E先生の姿を見た者はない・・・
と、今やっている光栄のゲーム「大航海時代」のバッドエンディングが頭に浮かぶ。

 浅瀬は砂地なので、恐らくスクリューが砂に潜り込んで動かないのだろうと推測し、
やむなくパンツ姿になり夏遙かに過ぎ去った海へ入る羽目に・・・。グスン。
N氏ともども船を押したりするがびくともしない。(どうした、動けジオよ!)と
即座に船名をジオに変更して祈りが続く。
 結局苦闘10分、船外機を動かして浅瀬を脱出した。ワシの被害はパンツ漏水で
済んだが、N氏はあわててそのまま海には行ったので全身旨まで水浸しである。やれやれ。

 その後は大海原を疾駆してボート遊びを堪能したのであった。
(帰る場所が分からなくなりかけたが)

民草もやってみると分かるが、迷うぞ。地図は借りていっているのだが、車でドラ
イブと違って、海には道も標識もない。コンビニに入って「すいませーん、道教えて下さいー」と
いうわけにもいかぬ。しかも目線の位置が低いので、横方向の位置把握はできるが、
縦方向の位置把握が難しいのじゃ。
(冒頭の浅瀬座礁もそうだ。地図にちゃんと浅瀬危険区域の表示はあったのだが、
「もっと先やろ」と高をくくっていてくらったのだ。)

波・風の影響で、ハンドルを固定していてもものすごく航路がずれて行くしな。

まー、いろいろあったがへろへろに疲れながらも楽しい航海であった。

2000.10.6


今日は社内購入パソコンや周辺機器の出庫と
配布に明け暮れた。

備品シールに備品番号などを記入し、
「はい」と皆に配ったりしていた。
そればかりかプリンタの給紙装置を増設したりした。

・・・。カナシーよー。

2000.10.5


<すまぬすまぬ>
ようやく昨日月次仕事のピークが終わった。
といっても2週間後から又始まるのだ。

実に久しぶりの日記である。

読者の皆様、すまぬすまぬ。ゆるせ民よ。

あまりに不定期な投稿なので、「もう見ん!」とか「毎日投稿しなさい!」とか
言わないように。「裏切られましたあたし。ばかっ!」とかも言わないように。
「ばかっ」ってなんだ、その言い分は。

とにかくこれから毎月2週間どわああああとシステム導入で客先訪問し、
残る2週間で事務仕事や管理仕事とかなんかをしないといけないのだ。

明日開発用のNTサーバーが入ってくる。P3 XEONの2CPU
タイプだ。いまの職群が「開発」なので、いろいろ決裁申請とか機種選定とか
やっていたのだが、今日わしが何をしていたかというと、このサーバーの置き場所
を考えて、使っていないプリンタをどけてスペースを確保し、そこの場所を
雑巾がけしてピカピカにして、電源コンセントがないので延長ケーブルを
買いに行き、フリーアクセスの床をめくって電源を引き、ちょっと気になったので
その近辺のゴミとか箱とかいらん書類とかを片づけた。ふーっ、満足。

満足か?そんな雑務で。

<本日のおにょれえええ!!!>
久しぶりに「MOコピー任務」で滋賀まで行った。
2GBぐらいのデータを圧縮してMOにコピーするだけなのだ。
ああ、なんといふ崇高な任務であらうか。あまりの情けなさに
文語調になってしまった。

あまりにうっとうしいので、半日かけてユーザーで簡単に
圧縮コピーできるツールを作成してしまった。ううむ、
EメールならぬEツールだ。そいつを他のメンバーに
メールで送付して「こんなのを作ったので活用してくれ」と
いったが、無反応であった。うがーっ。もー二度とMOコピーに
行ってやらないからなっ!
っていうか、はっきり断れよわし。

<読書のコーナー>
休載中たくさん読んだがあちこちに散逸してるので、
いちばん待ちのぞんていた本を。

「魔弾」 スティーブン・ハンター 新潮社
 →かの名作、「極大射程」の原点と言うべき作品。
  だめっす。いや、ほんとにがっかりしました。
  「いつおもしろくなるのだろう、もうすぐかな、もうちょっとかな」と
  思っていたが、そのままENDしました。

  まー、期待しすぎたからなー。これがほかの作家の書いた
  本やったら「ま、なんといか、こんなもんやねー」で済んだのだが、
  ハンターやからなー。なんか、J・C・ボロックの本みたいだった。

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