E先生の大営業日記 2001年5〜6月
これは「おにょれえええ!!!」な日々を送る私の友人である「E」の酒と涙の営業日記である。

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2001.6.24


<シバク>
最近みょーに「ざけんな」的仕事が増えた。

たとえばこの前、上の人から
「課の進発式をやるので資料作成及び
議事進行・その他すべてをよろしく」と命令された。

「???」と構えるまでもなく、率直に
「そんなん課長の仕事ちゃいまっか?」と
正論を吐いたのであるが、結果は「NO!」であった。

「NOといえる日本人か。すがすがしいな・・・」って、
ちゃうちゃう!!! よくよく聞いてみると、どーも
部長代理さまに「君のところの進発式はまだなのかね、
えっ、どーなんだね、ちみっ」なんてことを指摘され、キューキョ
わしに白羽の矢を突き立てたのである。あにょにゃ、そんなの
わいの仕事でっか、カチョーのやるべきことでっしゃろ、
などと攻めてみたのであるが、「カチョー納得の上、君に
命令された」というのであった。ざけんなよ。

一つ。自分でやれよな。
二つ。逃げるなよな。
三つ。醜い浮き世の鬼よ...ちがうちがう。

ったくよー。

<コロス>
そーいやー来週予定の社員旅行でも文句言われたさー。
「参加しますか否か」と社内ネットで聞かれたので、ソッコーで
「やだよーん」的に不参加を明示したのであるが、ブチョーダイリ様に
「なんで参加しないのか。体調も問題ないのであればでたまえ」というありがたい
メールを受領する羽目になった。どーも、

・上の人との親睦を深めるいいチャンスである
・部下のいる身、君も「上司」なのに部下に示しがつくか
・返事よこしなさい

ということらしい。ざけんなよなー。俺の(「わし」が「俺」というときはものすごく
怒っているのだ)休日なのだから寝させてくれ〜。「休日出勤手当」出してくれるの
やったら行くがなー。まー、言ったブチョーダイリ様はわしの元上司で、
すごく恩義があるし、言ったことも頭の隅ではわかっているだがなー。

<ソコニナオレ>
「部下」。働けよ。グチャグチャ言ってるんじゃねー!!!
石ころぐらい蹴飛ばしていけよなー。靴紐の結び方から教えんと
いかんのか?しゃべんな。働け。ブータラ文句言うくせに
ヨユーで定時退社かますなっ。しねっ。ブシュッ...ふふ、
見事な反撃だな...まいった。ごめんちゃいー。
あー、なんて弱気。

<すまぬすまぬ>
読者のみなさま。長きにわたりご購読ありがとうございました。
・・・。
・・・・・。
などというと、
「え〜っ! 大営業日記もついに廃刊ですかー」
「きゃー、やだやだ裸じゃやだ」
「おちろ、蚊トンボっ!!!」 バシューン

と勘違いするんじゃねーぞ。

思い起こせばこの日記は数年前の他の部署のあまりにひどく
過酷なお手伝い任務のやるせなさから書き出したのが始まりであるのだが、
気がつけばわしの今の状況はそのときのことが「つらかったがイイおもひで」
といえるぐらいに逼迫し、シバクコロスザケンジャネー的な毎日になって
しまっているのである。

あまりに日々胃袋と神経を削るあまり、「大営業日記」を書く気力が
ないのだ。(わからないとは思うが、日記を書くのは結構気力のいる仕事なのだ)

ああ、神よ。多くは望まん。せめてドレイのような「イェッサー」部下をくれいっ。
ってわし自身か。

2001.5.13


<またまーたー>

5月中旬の日曜日は汗ばむばかりの陽気の良さで、
電車内や町の中にも子供連れや行楽に出かける人たちで
にぎわっている。
世間では風薫る5月なのである。

ふざけーーーーーーーーーんんんんんんなああああああっ!!!

わしは日曜だというのに出勤である。悲しいのである。

ただいまより重いバッグを持ち、そのまま東京に行って一泊し、
月曜の朝から客先で仕事なのである。

この上天気の日曜日、アベックなどもいちゃいちゃとしている。

ゆっゆっゆるさーーーーーーーーーーーーーーーーんんん!!!
特に理由もないが、何となくゆるさん!お父さんはそんな娘に
育てた覚えはないっ!!!

って独身やけどな〜・・・。

そーいや、ビデオ屋で「メーテルレジェンド」を借りた。新作らしい。
観てびっくり! メーテルとエメラルダスって、姉妹やったのか。

松本レージもそこまでやるか・・・。するとハーロックが
腹違いの兄弟か?

2001.5.6


やーやー皆の衆、久しぶりである。
ほぼ、一ヶ月ぶりである。エッヘン。いばるないばるな。

一部でわしの死亡説がささやかれていたかもしれないが、
大先生様はけなげに清く正しく慎ましやかに余生を送っていたのだ。

「余生」か、あはは・・・。わしはまだ死なんぞ!

この一ヶ月なにをしていたかというと、ほぼ毎週のように
新幹線のビッグユーザーとして東京に出張しまくり、あるいは
社内チューカン管理職の悲哀と言おうか、上から「すぐに資料を
よこしなさい」と言われたら「へーへー」と管理資料を作成(というか、
「捏造」と言った方が正しいかもしれない)し、「席替えするから
席割り考えなさい」と言われれば「はいはい」と作成し、
「プログラムバグだっ!」と言われれば「考えますやります」と
スケジュールを決めて入れ替えに回ったりしたのであった。
部下に「忙しいから入れ替え回れません」と言われれば、
「あははわし行くから・・・」と便所の壁を蹴りまくったりもしたのだ。

<HAPPY BIRTHDAY>
本日はわしの誕生日である。とうとうわしも25歳になってしまった
(いや、ウソだけどね。ちょっぴりサバよんでるんよ)。

ということで、本日は大先生の誕生日という、国民全員参加的国家一大祝祭日
なのである。国が国なら全国民がわしの写真を崇めたてまつり、
ビッグパレードなどを挙行し、景気づけにテポドンなどを手当たり次第に
発射しまくるはずなのに、ああ世間はなんと無情であらうか。

栄えある日に休日出勤遊ばれ、上述のごときくだらん管理資料を作成したり、
システムデータをエディターで加工したり、部門サーバーのバックアップを
作成したりしていたのである。いつもと同じじゃねーか!!!

<ヤマハとNTTゆるすまじ>
先週ヤマハRTとNTT MN128のルーター接続を試みた。今までお客さんとは
MN128同士でつないでいろいろなメンテナンスをしていたのだが、お客さんが増えて
きて、MN128の相手先数を振り切ってしまったのだ。ヤマハRTなら相手先数はメモ
リ依存なのでたくさん登録できるのだ。

とーころが、こいつがつながんないのである。メジャーな製品同士なので問題なかろうと
人に頼んでいたのだが、匙を投げられてしまったのだ。

お客さん側のMN128にこっちのIP経路を書いていないのがそもそもつながらない
一つ目の要因であった。「だれじゃっ、IP経路の設定をしていないのわっ!」と
怒りかけたが、犯人はわしであった。てへっ。

二つ目の要因は、IPCPネゴシエーションをOFFにしないとつながらない、と
いうものであった。

ゆるさんゆるさんゆるさんぞー!大体IP経路の問題にしても、必要なんやったら前から
接続できるなよなー(MN同士では無くてもつながるのだ)。

IPCPもメーカーごとに必要だったり不必要だったりすんなよなー
(ヤマハとシスコではIPCP=ONでないといけない、とか)。

ったくよー、通信は水物といえばそうなんやけど、メジャーなメーカとの異機種間接続ぐらい
きちんとサポートしてほしいぜ。

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