4300カウント記念小説 4300カウントをGETしてくださったのは、 丸木勇さん。 お題は、 『氷河も瞬も25歳以上のお話』 |
丸木さんは『青年もの』がお好き、ということで。
で、『“青年”とはなんぞや』という私の問いに、丸木さん答えて曰く、 『 分別があるというか、ちょいと大人というか。 “恋”がどんなものかを知っている、とか。 人の死をきちんと乗り越えたりとか。 子供と違って、そういうのを乗り越えた上で、でもまだ完全に対処できるほどの大人ではないというか。 「少年」の設定の場合の (え? 手が触れただけでドキドキする…。こ、これが恋なの〜?)とか、 (はじめてのH……・どうすればいいの?不安で恐いよ…)とかいう、なんともまだるっこしい段階は経験した上で、駆け引きとかしてくれそうな 』 ──というようなお答え(一部抜粋)でした。 うううううーん。 とりあえず、謝っとこっかな(ははは;;) 丸木さん、すみません〜;; なななななんかですね、私、失敗したようなんです。 私は、どうやら、“大人”は書けても“青年”は書けないようなのです。 “まだるっこしさ”は無いと思うんですけど、中途半端な時期って、めちゃくちゃ書きにくい! 撃沈です、はい(なんか、最近、私、このセリフが多いような……) ちなみに、お若いお嬢さん&清らかなお心をお持ちの方は、この話は読まない方が無難かと思われます。 ついでに言うなら、この話を書くのにいちばん時間がかかったのは、実はタイトル決めで。 結局いいのが思いつかなかったんです。 で、これ書いてた時に聞いていたWANDSの『世界が終るまでは…』のワンフレーズを無理矢理持ってきました。 『誰もが望みながら』の後に、『永遠を信じない』と続きます。 お読みいただければわかると思いますが、このタイトルは反語だったりするのでした。 |