氷の国星の小人たちの『よ〜い、どん!』と同時に、まばゆい光がキッチンの中に満ちあふれます。
瞬もメイドロボたちも、一瞬視界が真っ白になってしまいました。

「な……なに……? 何が起こったの !? 」
「瞬様、これは……っ!」

幸い、キッチンを覆いつくした光は徐々に弱まっていきました。
瞬とメイドロボのちかちかしていた目の状態も落ち着いてきました。
やっと周りを確認できるくらいに視力が回復した時、瞬とメイドロボたちが、キッチンのテーブルの脇に見たものは──。

「えええええっ !? 合体瞬ちゃん !? 」
「おおおお〜〜っっ !! 」× 15


そこにいたのは、まさしく!

氷の国星の合体瞬だったのです!







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