る……。


たれたれ瞬ちゃん、ごめんなさい。
ここから、次の日の朝、書いています。

氷河ってば、氷河に言われてお礼状を書いてたのに、それを邪魔するんだから……!

夕べ、氷河の部屋に行ったら、壁に大きく、

『今月の目標 宇宙遊泳』

と書かれた紙が貼ってありました。

うーん。
よくわかんないけど、僕たちの氷河は詩人だから、あれでいいのかもしれない。


よくわかんなくても、僕たちは僕たちの氷河が大好きです。
氷河が元気になって、すごく嬉しい。
おまけに、なんだか、僕たちの氷河は毎晩強くなっていくのです(変な言い方でごめんね。でも、他にいい言葉が思い浮かばないの)

夕べ僕がくた〜☆ ってなっていたら、『ゆんけるすたー』って書かれたおいしくないジュースを飲まされました。
それで、僕は、少し元気になったんだけど、あれは魔法の薬だったんでしょうか。
氷河は魔法で強くなったんでしょうか。
ちょっと不安な僕たちです。



えと、じゃあ、たれたれ瞬ちゃんの宇宙遊泳について、あとで教えてくださいね。
ケーキ、本当にありがとうございました。



たれたれ瞬ちゃんへ




氷河と一緒にいるだけで宇宙遊泳気分の小人たちより