11111カウント記念小説 11111カウントをGETしてくださったのは、エミさん。 お題は、えー、いただいたメールをそのまま書かせていただきます。 『瞬とか氷河とかの「恋敵がいぱーい」に「不倫!?」。 つまり 愛する『彼』をそう簡単に手にいれることがさせないってこです。 その恋敵たちに黄金のにーさんたちもいれてね』 とのことでした。 |
エミさん、リクエストありがとうございます〜♪ さて、そういうわけで、今回も私は悩んだわけです。 黄金のおにーさん方をまじえた、たくさんの恋敵。 しかし、ウチのゴールド様たちは皆様ノーマル。 つーか、我が家は、氷河と瞬ちゃん以外、全員ノーマルなのだ。 私は当然、アブにする気はない。 これが第一の関門。 そして、第二の関門は、『不倫』! まじで、これは、えええええ〜っっっ!? です。 ちなみに、『不倫』を辞書で調べますと、 『(男女が)超えてはならない一線を超えて関係を持つこと』 まあ、一般的には、婚姻外での姦淫を言いますですね。 ということはですよ。 氷河か瞬ちゃんのいずれか、もしくは両方に、決められた相手がいる――という状況を作らなければなりません。 あるいは、氷河と瞬ちゃんが正式(?)カップルで、他の誰かと浮気をさせなきゃなりません。 こ…これは、難しいですよ〜。 ワタシ的には超難問。 私は、目一杯悩みました。 ちなみに、私が『不倫』と言われて思い浮かべるのは、源氏物語の源氏の君と藤壺の宮、女三の宮と柏木くん。 アーサー王伝説のランスロット卿とグィネビア姫、トリスタンとイゾルデ。 トロイのヘレンにイングリッド・バーグマン。 …………うーむ。 不倫が書けないわけではない。しかし、短編でそれをやるのは無理がある。 だいいち、瞬ちゃんに氷河以外の特定の相手なんて! まして、氷河に瞬ちゃん以外の特定の相手なんて! 私の世界にはいません、ありえません、許しません!! たとえ、誰に『間違っている』『偏っている』と言われようとも、恋愛次元では、ウチの瞬は氷河だけが好きだし、ウチの氷河は瞬だけが好き。 これは、私の世界の根本原理。 この一点だけは、曲げられません、譲れません。 だから! こーゆーことになってしまったのです……;; エミさん、ごめんなさい。 ぺこぺこぺこ、です、すみません。 |