17600カウント記念小説


17600カウントをGETしてくださったのは、AKITOさん。


お題は、

『 ペットントン 』

『 ある日、庭に、巨大な銀色の恐ろしく怪しい袋が落ちていました。
とりあえず開けてみたら、ペットントンが入っていました。

ペットントンを巻き込んでの、どたばたコメディーにしてください。
ペットントンの土台は、スピルバーグの『E.T』です。
エイリアンと人間との触れ合いがテーマです 』


とのことでした。



AKITOさん、リクエスト&イラスト、どうもありがとうございました〜♪♪

またまた対応が遅れてしまい、申し訳ございません;;


んが、しかし。
私は、例によって、期待を裏切るオンナです……。

と申しますか、今回は、『期待に沿えなかった』と言うよりも、『お題に沿えなかった』と言った方が正しいかも……。
ズルして逃げることすらできていません;;
すみません〜;;

あ…あのですね、今回、全然どたばたコメディーになっていないのです。
前半は、それでもコメディーにしようと苦心した跡が見られるのですが、後半はもうすっかり開き直り。
「ギャグ波もコメディ波も来てないんだから、しょーがないよー」
と、すっかりふてぶてしくなっちゃって……;;

そんなら、コメディ波が来るまで待てばいいじゃないかとお思いになられるかもしれませんが、お預かりしたイラストを古くするわけにもまいりません;;
なので、波が来ていないにも関わらず、やってしまいました。
AKITOさん、ごめんなさい〜;;

おまけにおまけに、土台が『E.T』と言われている作品がお題なのに、この話の元ネタは、ヴィスコンティの『イノセント』です。
妻の産んだ、自分の子供ではないと思われる赤ちゃんを殺してしまう寝取られ男の話です。
もちろん、設定は全然違うのですが……。

うううううーむ。
やっぱり、波が来るのを待った方が良かったかしら……。
まだ、ちょっと迷ってます;;


ちなみに、『ペットントン』は、石の森章太郎先生原作の特撮テレビ番組です。
実は、私は一度も見たことがないので、ホンモノとはかなりキャラが全然違うと思います;;
ペットントンをご存じの方がいらっしゃいましたら、ホンモノとどれだけ違っていても、「見たことないヤツが書いたんだから〜」と、大目に見てやってくださいませ。

なお、作品中、ペットントンの写真が出てきますが、こちらは使っても大丈夫と、AKITOさんから送っていただいたものでございます。
(AKITOさん、ありがとうございました〜vv おかげで、ペットントンについて、ほとんど描写せずに済みましたv)(これがもの書きの言い草ですか;;)


そして、そして、作品中に、AKITOさんが描いてくださった素敵なイラストがありますv
いつもの、おっとな〜vvな瞬ちゃんとは打って変わって、ラブリースイートな瞬ちゃんv
氷河も、どちらかと言えば爽やか好青年系v

いただいたお題でも思いましたが、
イラストを拝見していても、やはり、AKITOさんは正体不明の謎のお方。
自称 鬼畜なロマンチスト、ホラーとムーミンとペットントンを並行して愛せる不思議なお方でございます〜。  





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