26500カウント記念小説 26500カウントをGETしてくださったのは、たれたれぱんださん。 お題は、 『 ダンス業界に身を置く氷河 』 『 傲慢なほどに尊大で自信ありげな、 実は瞬にベタ惚れていて、 周りから見ると結構面白い氷河 』 とのことでした。 |
わはははははは。
これまで数限りなく奇天烈な話を書き、そのたびに埒もない言い訳を続けてきた私ですが、今回は違います! 今回は、誰もが素直に納得できるであろう素晴らしい言い訳をご用意いたしました。 「なにしろ、とにかく、暑かった!」 のです! 私が珍妙極まりない話を書いても仕方がないのです! だって、脳みそ沸騰するくらい暑くって、ほんとに沸騰してたんだから。 …………。 すみません。 言い訳自体が、まず沸騰してますね;; たれたれさん、ごめんなさいです。 皆様にも、すみませんです;; でも、脳みそ沸騰している時に書いたんだと思わないことには、まるで理解できない話になってしまったのです、今回。 そりゃ、確かに、私はいつもいつも、ギャグなんだかシリアスなんだかよくわからん話を書いていますが、今回は特にわかりません。 書いてる私にわからないのだから、お読みくださる皆様方には、もっとわからないと思います。 んー。 これなら、最初に考えた、『 小人さんたちのダンスを見世物にする悪徳プロデューサー氷河と、小人さんたちを救い出そうとする氷の国の氷河、恋人の改心を願って、氷の国の氷河に手を貸す瞬ちゃん 』の方がまだマシだったかも〜;; ダンスのダの字も知らないのに、まともにダンス業界の話なんか書こうとしたのが、そもそも間違いだったみたい……。 えーと、もうちょっと真面目に言い訳しときます。 まず、タイトルの『春の祭典』。 これは、いいタイトルが思いつかなくて、苦し紛れでつけました。 一応、バレエ(クラシック・バレエに分類されるのかな、やっぱり)の作品名です。詳しくは、こちら。 でもって、作中引用されてるディアギレフさんは、こういうお方。 ディアギレフは知らなくても、皆様、ニジンスキーはご存じのことと思います。 彼の才能を発掘し、ちゃっかり愛人にまでした美青年趣味のおじさんがディアギレフさんです。 いやー、ほんと言って、本物のおほもな人は、私、あまり得意(?)ではないのですが、彼くらい才能(他人の才能を見極める才能、ですね)があって、ダンディなおじさんなら、私、許してしまいます〜。 あと、本来なら、ちゃんと私が作中で書くべきなんでしょうが、そうするとうざいので、作中出てくる振り付け師さんたちの説明はこちら。 これは有名どころですが、『瀕死の白鳥』の簡単な説明は こちら。 こちら、こちら、ばっかりで、いかに今回、私が手抜きをしたかが一目瞭然だなぁ;; 私、現代舞踊とか、全然知らないんです。 最近、あちこちで耳にするパラパラ(でしたっけ? パタパタなら子供の頃、よく踊ったんだけど)もどういう踊りなのか知りませんし、昔はディスコダンスだったものが、ディスコという言葉が死滅した今、どう呼ばれているのかもわからない。 現代の創作舞踊の主流もわかりません。 かろうじて少しはわかるのが、ほも全盛のディアギレフの時代なんです。 なんか、今、トートツに思ったのですが、私、ダンスだけでなく、絵画も、小説も、マンガも、歌謡曲も、芸人さんも、今の人、今の作品を全然知りません。 これって、どうなんでしょう。 やっぱ、マズいよなぁ……。 今回の話を書くために、記憶のあやふやなところを補完しようとして、あちこちのダンス系サイトを拝見していたら、やたらと、クマカワテツヤさんという名前を見かけました。 なぜか、「アユハラコズエなら知ってるのに〜」と思ってしまった私。 末期的です……。 ◆ いけないことだとわかっているのですが〜。 実は、quequeさんが、この話の氷河のイラストを(例によって、軽〜くさささささっと)描いてくださいまして。 quequeさんにとっては、お気楽にお描きになった落書きなのかもしれませんが、私にとってはそうじゃない。 もーお、氷河がカッコよくてカッコよくて、捨て置くにはもったいないのです! ので、そのイラストをこっそりUPしてます。 お気づきになった方、どうかquequeさんには内密にお願いします(ぺこぺこぺこ)。 |