44500カウント記念小説


44500カウントをGETしてくださったのは、木暮カモンさん。


お題は、


『 GLAYの“春を愛する人”』

ちなみに、歌詞は、こちらです。

『この歌詞をイメージした、幸せな二人のお話をお願いします』

とのことでした。



木暮さん、リクエスト、どうもありがとうございますー!!



さーてー。
では、毎度お馴染みのセリフを書かせていただきます。

はい。もちろん、私は、GLAYさんを知りませんでした。
なので、私がこのお題に取り掛かる時、最初にしたことはCD屋さんへのお出掛けです;;

木暮さんがくださったお題のメールには、この歌の歌詞が書かれていましたので、それで書こうと思えば書けないこともなかったのですが、歌って、やっぱ、曲で随分イメージが違ってきますから。

で、買ってきたのが、『BELOVED』というCD。

以下、全くのシロートの極々素朴な一意見です。
頓珍漢なこと書いてましたら、平にご容赦ください;;


曲を拝聴いたしまして、最初に思ったこと。
『これ、歌詞が最初にあったの? それとも曲?』

あー、何と申しますか、
歌詞から想像していた曲と、実際の曲とがあまりにも違いすぎましたのです。
私は、もっと、ゆったりした静かな曲を想像していたのですね、はい。
まさか、こんな賑やかでアップテンポな曲だったとは〜;;
まじで、びっくりしました。

なので、もし歌詞が先にあってこの曲なのだとしたら、どういう意図があって、この曲なのかと、不思議になってしまったわけです(作詞と作曲が同じ人と知って、二度びっくり!)。


というわけで、最初はかなり混乱しました。
何度も聞いているうちに慣れましたけど。
ははは。


えーと。
それから、この話はちょっと、以前私がアナログで書いたミッドガルド氷河話に似てるかもしれません。
お持ちの方、すみません;;(そんなにいらっしゃらないとは思うのですけども)

うん。でも、『春を愛する人』ってフレーズは、まさに私のイメージする氷河そのものです。
これは、昔から変わらない。
だから、昔の話に似ちゃったのかも(←言い訳)


さて、この話の氷河の気持ちは……うーん、どうだろ。
あまり雪の降らない地方の方にはおわかりにならないかもかも。

私も雪国育ちですが(しかも、ものすごいド田舎)、雪が積もると外出の機会と範囲が狭められて、ほんとに春が待ち遠しいのです。
冬は冬で、綺麗で好きなんですけどね。
でも、やっぱり、冬は『雪に閉ざされる』季節だから。

隣りの家まで数百メートル。
学校に行くのは義務だし、道もできてますから、なんとか頑張るんですけど、ちょっと離れた友達の家にいくために、雪を漕ぐ気にはならない。
遊ぶ施設もないですからね。田んぼに水を張ったスケートリンクくらいしか;;


なので、多分、私も『春を愛する人』なのです。

……にしちゃ、変な話ができあがってしまいましたが。
木暮さん、すみません〜。

私、春を愛する気持ちが、思いっきり空回りしちゃったみたいです。

ふにゃあ〜;;  





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