6800カウント記念小説


6800カウントをGETしてくださったのは、元滋賀県民さん。


お題は、

ずばり、『妖怪モノ』

妖怪なのは、氷河でも瞬でもどちらでも構いません。
どちらかが妖怪で、どちらかが人間。

最後はハッピィエンドでいいんですが、
でも、途中は切ない感じがいいです。

そんで、そんで!
途中、ゾクゾクするようなえっちシィンも入れてください!
切ないクセにゾクゾクしてる場合じゃねえだろ! みたいな。


とのことでした。



『きゃわさん、こういうの大丈夫ですか? なんか苦手そうな気もするけど、でもお願いしま〜す☆ ニコッ』
と微笑まれてしまった〜っっ;;

で、その微笑みに釣られて書き始めた私なのですが……;;

ひーん;; 
元滋賀さん、すみませんっ。
私はどうやら(どうやらじゃないだろ)、ドジってしまったようです……;;


最初は! 最初は、私、ちゃんと妖怪モノにしようとしてたのです。
妖怪なんて、鬼太郎と小豆洗いと座敷童子くらいしか知らなかったから、ネットで調べて、最終的に、『雲外鏡』と『長壁』が候補に残ったです。
で、『長壁』だったら、泉鏡花の『天守物語』みたいな感じでいけると思ったんですが(年に1度だけ、お城の天守閣で、城主の氷河と妖怪瞬ちゃんのH〜♪ と考えた)、けど、でも、氷河の金髪に阻まれて断念。

で、『雲外鏡(鏡の付喪神)』でいこうと思ったわけなのです(雲外鏡なら、ゲゲゲの鬼太郎にも出てた立派な妖怪だし)。

ところが書き始めてみたらば……あらららららら?
もうもうすっかり、『あれ、妖怪って何だっけ〜!!??』状態。
これって、ただの荒唐無稽、人生はそんなに甘くないぞ! なおとぎ話の夢物語。
ごごごごごめんなさいです〜〜;;




……というように、ほんとにしょーもない話になってしまったのに!
元滋賀さんから、素晴らしいイラストをいただきましたっ!

4ページ目に鏡のカットがありますので、そちらをクリックしてみてください。

こ……こんな魅惑的な瞬ちゃんにお出ましいただいたら、氷河が早速5ページ目なことした理由も納得! です♪
そうか……そうだったのか。
瞬ちゃん、こーゆー状態で出てきたのか。
そりゃ、当然・必然・当ったり前だわ。
考えてみるまでもなく、そーなんだわ。

文章書いた私も、元滋賀さんのイラストを拝見するまで知りませんでした。
ああ、氷河って、悲しいくらい男だったのね……。







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