そういう経緯を経て、それ以降、この編集方式が、瞬ちゃんズサークル同人誌発行のスタイルとして定着することになりました。


もちろん、氷河たちだって、時には、
『どーして、俺たちがこんなことをしなけりゃならないんだ!』
と思うことがないでもないのです。

本来編集作業をすべき瞬ちゃんズに、とっとと眠られてしまった時なんかには特に。


けれど――。

徹夜の編集作業中に疲れてふと脇を見ると、すやすや眠っている瞬ちゃんズの可愛らしい寝顔。
その寝顔を見ていると、氷河たちは、瞬のためにもう少しだけ頑張ろうという意欲が湧いてくるのでした。
それが氷河の宿命で、たしなみで、幸せなのです。


瞬ちゃんズサークルの編集作業は、愛ゆえの共同作業

愛し合い、支え合い、励まし合い、助け合いながら生きていく、瞬ちゃんズと氷河たちの究極にして理想の愛の姿です。



素敵な瞬ちゃんズに乾杯 v

そして、徹夜明けの氷河たちに『お疲れ様』。