ちなみに、そのころ、行方不明の1号は──。
「ほわ〜。あま〜くて、すい〜とで、とってもとっても幸せな気持ち……。だけど、どうしよう。ここから、出る方法がわからないよう。暗いし、出口は遠いし、困ったよう……」
──と、幸せなんだかピンチなんだかの判断がとっても難しい状況に陥っていました。
はたして、小人たちは、甘くてすいーとで幸せで暗い場所から、無事に1号を救い出せるのでしょうか── !?
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[第二話]