21100カウント記念小説


21100カウントをGETしてくださったのは、月湖さん。


お題は、


『 すごく我儘で口数の多い(ここポイント)氷河と、
賢くて(ていうか常識人)で、氷河より大人な瞬 』

とのことでした。


月湖さん、リクエスト、どうもありがとうございます〜♪♪

そして、そして、すみませんーっっ!!

月湖さんからお題をいただいたのは、もう2ヶ月以上前。
それがそれがそれが〜っっっ;;
今はもう、ひな祭りが終わり、桜の花が咲き、散って、気の早いお宅では、鯉のぼりなんぞを泳がせている季節。
本当に本当に申し訳ございません;;(ぺこぺこぺこ)


えええええーと。
このお題は、月湖さんが、『青い瞳』の無口な氷河話を読んでくださった直後に考えてくださったお題(だったのだと推察しております)。

折りしも、掲示板では、つい先日まで、『氷河は無口でクールな男か、否か』の論争(?)が起きておりましたが、皆様はいかがお考えでございましょう?
私自身は、寡黙氷河も饒舌氷河も書いたことがありますし、そのどちらもが、あまり違和感なく受け入れられるんですけれど、まあ、冷静に事実を鑑みたら、氷河は決して無口な男じゃない、ですよねぇ。

なのに、『無口な男(かもしれない)』と思われるようになったのは何故か。
これは、もしかしたら、氷河がロシアで育ったのなら、常用語はロシア語で、日本語じゃないかも……と考えられたのかもしれないし、『北国の人間は無口』と一般に思われているからなのかもしれない。
まあ、その真偽はともかくとして、北国の人間が無口なのは、寒いとこで口をぱかぱか開けてられないからです。
私も、いわゆる北国育ちですが、確かに喋るのは苦手(だから、もの書きをしているようなとこも、実はあったりします)。

南の方で、自分のことを『わたくし』と言いますよね。
あるいは『わたし』って。
それが、ちょっと北に来ると『おら』になって、私の生まれ育ったところでは、『わ』って言うんです。
「わたしは喋ります」が、私の田舎では、「わ、へる」。

でもって、『あなた』は『が』。
「あなた、これを食べなさい」が「が、これ、け」。

これって、ほとんど外国語ですよね〜?
私は共通語と、うちの田舎の言葉を使いこなせるんです!
なーのーにー!
どーして、誰も、私をバイリンガルだと認めてくれないんだー!!
私は確かに二つの言葉を操っているのにー!!
理不尽じゃないかー!!!

……と、まあ、少々憤りを感じているわたくしなのでございます。

ちなみに、今回の話が方言に関する話なのかというと、全然そんなことはありません。
なら、なぜ、こんなことを書くんだー? と思われる方もおいででしょうが、それは、えーと……なんでだろ?(おい;;)
あまり深く考えないでください。私も深く考えてはいません(しどい;;)。


ちなみに、私の田舎の方言で、『ごめんなさい』は、『ごめんなさい』と言います(まんまである)。
『寛大なお心でお許しください』は、『かんでーな気持ちっこで許してけろじゃ』

そういうわけですので(?)、『かんでーな気持ちっこで許してけろじゃ』。
わーん、のろまな田舎者のすることだと思って、どうかお許しください〜っっ;;  





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