35500カウント記念小説


35500カウントをGETしてくださったのは、SIROUさん。


お題は、

『 銀河を旅するSFもの 』



とのこと。



えー、SF。
それはいったい何ざんしょ? というわけで。

『銀河を旅するSFもの』と言われて、私が最初に思い浮かべたものは、『宇宙戦艦ヤマト』 そして、『銀河鉄道の夜』。
まじな話、最初はヤマトのパロにしようと思ったのです。

どっかの悪者に“えっち気分除去爆弾”攻撃を受けて、人類滅亡の危機に陥った地球に、アンドロメダ星雲の瞬ちゃんから救援の手が差し延べられて、その映像の瞬ちゃんに一目惚れした氷河が、戦艦を仕立てて、瞬ちゃんに会いに行く。
艱難辛苦を乗り越えて瞬ちゃんの星に辿り着いた氷河は、地球なんか最初っからどーでもよかったもんで、瞬ちゃんの星に残ってやりたい放題、めでたしめでたし。

……てな感じで。

エネルギー充填120パーセントして、何する気なの氷河っ!?

……みたいな。


新年から、馬鹿っぽくておめでたいでしょv

それが、なぜこんな話になってしまったのか……。


うーん。
本当のことを言うと、『SF』から『SM』を連想してしまったからなんですが。
(そんなもの連想するなよ〜;;)

この話の瞬ちゃんは、精神的Mかも。
いや、身体的にも、ちょっとMかも。

年末からお正月にかけて、キチクもSMも書き方ひとつだなぁ……と、そんなことを考えていたのです、実は、私、ずっと。

美しいキチク、美しいSM。
ちょっと面白いジャンルでしょ♪(ど阿呆〜!!)


いずれにしても、これは新春にUPしていい話じゃない。
SFと言うよりは、スペース・ファンタジック・SM。

あああああああ。
なんて、お正月向きじゃない話なの;;
それはわかっているのですが〜;;
ほんとに、おめでたい話にしたかったのですが〜;;

今年の私の目標のひとつが、『タブーをタブーでなくすこと』なので、どうか、お許しくださいませ〜(ぺこぺこぺこぺ〜)
(ぺこべこべこべ〜 で許されるのなら、ケーサツはいりません)(重ね重ね、すみません〜;;)


あ、ちなみに、この話のタイトルのモトネタは、もちろん、エドガー・アラン・ポーの『アナベル・リイ』です。
あの雰囲気を出してみたかったんですが、玉砕しました……;
 





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