37500カウント記念小説


37500カウントをGETしてくださったのは、サクマさん。


お題は、

『 氷河の眼の傷のお話 』
で、
『 眼の傷跡に瞬ちゃんがキスをするシーンを入れてください 』


「瞬ちゃんなら、優しく看護してくれるんじゃないかなぁ、と思ったので。
えっちの有無はお任せしますv」


とのことでした。



サクマさん、お初ですね。
リクエスト、どうもありがとうございますー!!
対応が今頃になってしまいまして、本当に申し訳ございません;;

そして、『優しく看護』どころか、氷河をアホバカ呼ばわりする瞬を書いてしまった私を、どうかお許しください……。
(って言われても、『はい、さいで』とはいきませんよね。すみません〜;;)


さて、それはともかく(な……何が、『それはともかく』なのっ !? )、氷河の眼の傷です(おい、こら)。


実は、白状しますと、私は、氷河の眼の傷がアイザック絡みでついたことは憶えていたのですが、どういう経緯でついたのだったかを憶えておりませんでした;;
アイザックにつけられたんだったような、氷河が勝手につけたんだったような……??

で、私がはっきり憶えていないということは、多分、アイザック付近(?)に、私が忘れたくなるような何かがあったから……のはず。

ここで、私は悩みました。
いくら忘れたい何かがあるのだとしても、せめて、氷河の眼に傷をつけたのが、アイザックだったのか、氷河自身だったのかぐらいは確かめないと、話が作れない。
でも、記憶を封印する程の何かがそこにはあったわけで……。

うーん、うーん、うーんと悩んだ末、私は、意を決して、本棚から星矢のコミックスを取り出しました。
そして、なぜ、自分がその件に関しての記憶を封印していたのかを思い出してしまったのでした……。


氷河ーっっっ!!
貴様、なに、だっらだったらだららららら〜っっと泣いてやがるんだよっ!
うわー、悪い病気かと思っちゃったわ。
おまけに、アイザックの眼の傷って、氷河のマザコンのせいだったのねっ!
あれは、どう考えたって、氷河の方が悪いわ〜。
アイザック、気の毒、不肖の弟弟子のせいで、とんだとばっちりー!!


封印解除のおかげで、氷河の眼の傷が、『俺の目、傷付けていいよん、俺を殺してもいいよん』と言った氷河の言葉に、アイザックが従っただけ――ということはわかりましたが、わかりましたが、わかりましたが、わかりましたが〜っっ!!

氷河、はっきり言って、あほ


あああああっ、私はこんな阿呆なオトコに、私の大事な瞬ちゃんを、瞬ちゃんを、瞬ちゃんをーっっ!!


……という、怒りに任せて書きましたので、瞬ちゃんが氷河を『優しく看護』どころか、散々バカ呼ばわりしている話になってしまったのでございます……。

ほんとに、ほんとに、申し訳ございません〜っっ;;
で…でも、この場合、悪いのは氷河だと思う……(いや、これは、まじで)

氷河は、封印されていた記憶を取り戻した私が、アイザックv瞬 に転ばなかったことを感謝してもいいくらいだと思うわ(ほんと、まじで)

(↑ 一瞬、本気でいいかも〜と思ったのです、アイザックv瞬。でも、よくよく考えたら、アイザックもあほなんだもん。シベリアに行くと、みんな脳細胞が凍っちゃうんでしょうか)


そういう訳で、今回の話は、氷河への怒りの鉄拳。
氷河、甘んじて受けるよーに!!  





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