49000カウント記念小説


49000カウントをGETしてくださったのは、空薫さん。


お題は、


『 遠距離恋愛 』

そして、

『 氷河と瞬を別々のシチュエーションで泣かせる 』

『 最後は熱い抱擁と接吻でハッピーエンド 』

『 全体的に、黄金パターンにしてください 』

とのことでした。



空薫さん、リクエスト、どうもありがとうございます!
対応が遅れまして、まことに申し訳ございません〜;;
(↑ まじで、決まり文句になりつつある;;)


はい、そーゆーわけで、遠距離恋愛です。
しかも、『パターンで』。


ハッピーエンド遠距離恋愛のパターンというと、やはり、

離れている不安

浮気の心配

そうこうしているところに、横恋慕してくる第三者

揺れ動く互いの思い

それを乗り越える信頼

離れていても、二人のココロは一つ

めでたくハッピーエンド

──てなところだと思うのです。


このパターンを踏襲するのは簡単なのですが〜;;
まさか、ほんとにパターン通りに書くわけにはいかないし〜。
なにより、氷河×瞬の基本は、『側にいる』ということだと思うのです。
『離れていても固く結ばれた絆』は、一○×○の十八番。

氷河×瞬でそれをするということは、氷河×瞬の根幹に触れる大問題。
むっつかしいお題でしたのです、まじで。
しかも、パターンで、それを書くとなると。


あー、こんなもんでしょう、やっぱ。
というか、私には、これが精一杯。

空薫さん、すみません〜;;
今回は(今回も)、思いっきり、私の力不足。
ギャグではないパターンを書くのは、やっぱ恥ずかしいのです。
ごめんなさいです。


それと。

氷河は、実は、泣かせようと意識すると 実に泣かせにくい男。
原作&アニメでは、あんなにだらだら泣いてるのに(だからこそ?)、泣かせたらシャレにならない男です。
で、これについても、今回は思いっきり逃げてしまったような気がします。
(見たくないんだもんさー、泣いてる氷河)
(ギャグならどんと来いなんですけども)
その点も、重ねてお詫びいたします。


えーと、今回のタイトルは、ユーミンの『春よ、来い』から。
(歌のイメージはぴったしなのに、合うフレーズはないという、この不思議;;)

あの歌、そのまんまみたいな話になってしまいました。
お題が先にあったのか、歌が先にあったのかってくらい、そのまんま。
(でも、実は、話を全部書き終えてから、『タイトルどーしよっかな〜』って思いながら、CDラックを眺めてて見つけたのです、ほんとは)(ある意味、パターンだから……なのだと思うのですが、どんなものでございましょう?)


あああああ。
タンスの角に足の指をぶつけて泣く氷河なら、朝飯前で書けるのに〜;;


大撃沈ー!!





氷河、ごめんね〜;;
でも、やっぱり、この氷河と瞬ちゃんの××には、想像するだにクるものがある……  





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