81000カウント記念小説


81000カウントをGETしてくださったのは、みずきさん。


お題は、


『 学園もので、体育祭 or 文化祭 での二人 』

『 (前略) お祭りの準備の楽しさ、落ち着きのなさ、おわったときの寂しさなんかを……(後略) 』



とのコメントつき。



みずきさん、リクエスト、どうもありがとうございました〜。


これからスポーツの秋、芸術の秋、まさにタイムリーなお題!

──と思った私なのですが、このお題は、別の意味でタイムリーすぎました。

そう。私は、ちょうど、『2002年 秋の氷瞬合宿』を終えたばかり。
秋空のもと、お祭りの準備の楽しさ、落ち着きのなさ、おわったときの寂しさなんかを、たった今、実感しているところなわけです。

はっきり言って、これは渡りに船!
このキリ番リクエストで、合宿レポートを兼ねてしまえ! と目論んで、目論んで、目論んで、目論んだのはいいのですが……みみみみみずきさん、すみません〜;;
私、お題を『体育祭か文化祭』とだけ記憶していて、『学園もので』の部分をすっかり失念しておりました……;;

頑張れば、学園ものに書き換えることができないでもないのですが、それをすると、少々話の説明がこじつけっぽいことになりそうなので、あえて、そのままにしてしまいました。
本当に本当に申し訳ございません;;
どうぞ、お許しください;;

(あー……。でも、どっちにしても、私、アナログの方で、既に、体育祭も文化祭もマラソン大会も書いておりまして、『学園もので』を念頭に置いていたとしても、おそらく、何らかの反則技を使ったと思いますので、あーうー……)(いや、言い訳はやめて素直に謝ろう)(すっ……すみません〜っっ;;)


ちなみに、この話はフィクションです。実在の人物・団体とは関係ありません。
誰が誰の役というのでもありません。
落ちの部分は、合宿2日目のカラオケ時点で既に決めておりました(その夜、参加者様方が、あんなにも神に近付くことになるなんて想像してもいませんでした)
合宿所を抜け出して、ナニかした人もいらっしゃらないと思います。
いらっしゃいましたら、きゃわまでご連絡ください。
ぜひ、インタビューしたいと思います。


うーん。
スタッフじゃないと書けないレポートを目指したつもりなんですが、どんなもんでしょ。
我々スタッフは、今、合宿企画を立ち上げたその日から続いていた、長い長い祭りが終わった気分なのでした……(いや、他の方々に確認したわけじゃないですけどさ;;)

話を誇張するために、実際にはなかったやりとりも多数含まれております。
少なくとも、合宿スタッフの中には、この話の氷河のような暴言を発した方は一人もいらっしゃいませんので、それはご了承くださいませ。

えーと、それから。
まさかこちらにはいらしていないとは思いますが、一○×○○の方がおいででしたら、他意はありませんので、作中の氷河の言動は気になさらないでください。

更に、それから。
この話、ハーデス戦の後の設定になっていますが、黄金様たちは全員生きているということで書いてありますので、そちらもご了承くださいませ。


ところで。
この話を書いていて、私は、昔々聞いたことのある歌を思い出していたのですが。
曲名も、歌っていた人の名も、いつ頃の歌なのかも(古いことは確かです。曲調からして、私が生まれる前ということはないと思うのですが)、流行った歌なのかどうかも知らない歌。
歌詞を全部知っているわけでもありません。

『そんなんどーだっていいじゃーん』と思われるかもしれないですが、その歌のワンフレーズを作中で使っているので、念のために書いておきます。

最初が、『 born free sprit 身体中〜』で始まって、
急に曲調が変わり、『 あなたに会えて嬉しい。とても素敵な挨拶 』になって、
曲調が戻って、『 born free sprit 地球では、生きてることが祭りなのさ〜♪ 』
……で終わる歌。

どなたか、ご存じの方はいらっしゃいませんでしょうか?
歌詞で検索かけても出てこないし、曲名もあーちすと名もわからないのでは、ゲーノー音痴の私にはもうお手あげです。

わりとアクのない爽やか系の歌だったと思います。
男性二人以上で歌っていて、ハモりが綺麗。
ご存じの方がおいででしたら、ぜひ! ぜひ、お知らせくださいませ〜!


つーか、『 人生 = 一時のお祭り 』な考え方は、ロレンツォ・ディ・メディチの『バッカスの歌(こちらのページのいちばん下)や、『閑吟集』の『 一期は夢よ、ただ狂へ 』の例を出すまでもなく、実にありふれたものですが、けっこう投げやりなんですよね、その手の考え方って(現代とは時代も世相も違ってたのでしょうから、当然なんですけども)。
(↑ 私がリンクしたとこは現世肯定の歌とありますが)

まー、この話も、ロレンツォや閑吟集を出した方が格調高くなったんでしょうが(やおいに格調もクソもあるか!)、でも、私は、この歌の方が(おそらく、超世俗的な歌なのだろうとは思うのですが)、生きることに肯定的な感じがして好きなのでしたv


あー……。
にしても、なんか、この前振りだけ読むと、『いったい、きゃわの奴、何を書いたんだ?』と思われても仕方ないよーな……。


はい、そういうものを書いたのでございます。
みずきさん、キリリクにこんなものを便乗させて、本当に申し訳ございません;;

でも、みずきさんも、今回氷瞬合宿にご参加できなかった方も、もしまたこのような企画が立ち上がりました時には、ぜひご参加くださいませ〜v


うーん。
それにしても、えっちシーンがトートツだわ……。
 





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