(1) | ZONEの「H・A・N・A・B・I 〜君がいた夏〜」をイメージした氷瞬。 |
(2) | 瞬に「哂われる為だけに生きてあげる」と言わせる。シリアス。 |
(3) | ペッドでのピロトークが嫌いな瞬。 |
のいずれか。
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久し振りのキリリク! 相原さん、どうもありがとうございます! すっごく嬉しいですー!! はいv ではでは、さてさて、そういうわけで三択お題なのですがv お題をいただいて、最初に思ったことは、 『(2) 瞬に「哂われる為だけに生きてあげる」と言わせる』 のお題が斬新だ! ということでした。 『わらわれる』って、どちらかというと、瞬ちゃんよりは、氷河や一輝兄さんの得意技じゃないですか。 この『哂われる』の文字が『笑われる』だったなら、私は迷わずに、漫才師氷河と、その相方瞬ちゃんで、話を作っていたと思いますが(割りと本気)、しかし、お題は『哂われる』(=『微笑まれる』くらいのニュアンスでしょうか)。 ちなみに、『わらう』は、
そして、問題の、『哂う』 〜口元を少し開き気味にして笑う(=微笑と解していいと思います)。 ──と、腐るほど笑いの種類がありまして、『哂う』でおもろい夫婦漫才ネタはちょっと苦しい。 で、次にネタが出てきたのは、(3)ピロートークが嫌いな瞬ちゃん、でした。 瞬ちゃんはお初、氷河はちょっと乱暴&半強制的、とりあえず瞬ちゃんは嫌がって(みせて)いたりするんですが、瞬ちゃんを押し倒した氷河が、そのシチュエーションでべらべらべらべら演説を始める(この演説を10ページくらい書いてやろうと思った;)。 いい加減、聞き飽きた瞬ちゃんが、『いい加減にやることやれー!』と開き直って氷河を怒鳴りつけ、以後、ふたりの間ではピロートーク禁止になった──みたいな。 でも、たとえ、氷河の演説を10ページ書いても、これは一発ギャグ向きなネタですので、候補からはずしまして(んが、この10ページ分演説は、そのうち書いてみたかったりして)。 そして、最後に、『んじゃ、ZONEさんとやらの歌を聞いてみるか〜』となりました。 (いや、ほら、なにしろ私はめちゃくちゃゲーノー音痴ですんで、ZONEさんを存じあげなかったわけで;) 相原さんにお教えいただいた、ZONEさんの公式サイトで軽く視聴、でもって、こちらのページで全歌詞を把握。 切ない系の歌詞なのに、アップテンポな曲なんですね。 で、(2)(3)は、これから気が向いた時にいくらでも書けるお題ですが、季節柄、(1)は、今書かないと来年になっちゃうだろうということで、今回は(1)のお題を選ばせていただきました。 とはいえ。 こちらの曲、歌詞に既にストーリーがありましたから、話を作るのに、私がナニか考える必要もあまりなく、こんなに楽していいんだろーかと悩みはしたのです。一応。 でも、自分を思いきり甘やかして書いてしまいました。 すみませんです; それにしても、夏。夏です。 さらば夏よ(←永ちゃん) リメンバーミ〜♪(←TUBE) 名も知らぬ遠き島より 流れ寄る椰子の実一つ(←藤村) あした浜辺をさまよえば 昔のことぞしのばるる(←私のイメージではペギー葉山;) 夏(の終わり)って、結構切ないシーズンのようですね。 私なんかだと、夏の終わりは、『やっと暑い夏が終わってくれる〜v 』という喜びの季節なんですが、夏らしい日がほとんどなかった今年に限っては、そんな気持ちも微妙です。 ほんの少しだけ、 『こらーっ、夏ーっ、もうひとふんばりせんかーっ!』 と言いたい気持ちがある(冷夏で、野菜の値段が高いから)。 夏の終わりが切ない人たちは、多分、夏を謳歌できた人たちなのでしょう。 夏も人生も、そうありたいものでございます……。 ■注■ 今回の話は、一輝にーさんファンの方はお読みにならない方がいい……と思います。 |