それから僕は沙織さんの元へと行くとコスモがなくなったとこを告げた。それから、孤児院に戻りたいとも。けれど、この家の家族であることには代わらないから今までと同じようにこの家で生活をしても大丈夫だと言われ僕はそれに甘えることにした。
【next】