少し早めに帰宅。
夜が遅いと風呂に入っても身体を洗うだけになってしまいますが、今日はのんびりと湯船につかることができました。
極楽気分を味わいながら冷蔵庫の中のビールと枝豆に思いを馳せて一人笑いをするという極めておやじな楽しみを満喫していたところ、廊下の電話が鳴り始めました。
プルルルルルルルルルルルルルルルルルルルッ
「もしもし・・・はい、溝口です。」
居間にいた母が電話に出たようです。
この時間の電話・・・微妙なタイミングです。
「あ、会社の方ですか?息子がいつもお世話になっております。あいにく只今風呂に入っておりまして。」
会社から・・・やっぱりトラブルか。勘弁してくれよ。
せっかく風呂上りのビールという楽しみが控えていたのに、まったく。
「息子がまた何か不始末でもしでかしたのでしょうか。すぐに折り返しさせますが。」
はーはーうーえー(泣)
そりゃ会社からトラブルの電話がよくかかってくるけど別にいつもいつもあなたの息子が原因なわけじゃありません、というか自分の息子をどう見ている・・・いえ、言わなくていいです。
風呂から出て折り返しの電話。
「もしもし、溝口です。ああ、お前か、って笑うなああぁぁぁっ(泣)」
トラブルは電話だけで解決しました(涙)
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