Shout

考えずとも自然に腹が減る幸せ。


050526

※本文中の技術トピックについて、毎度の事ながら一切の裏付けがありません。
悪しからずご容赦下さい。


先日実家に帰った時に倉庫のMSX2の動作確認をしてたんですが
(外付けFDDがきちんと動作するか気になったので。。。動作OKでした)、
MSXの脇にあったハード --- 以前Hard offで100円で購入したMSX-AUDIO ---
がふと気になって、とりあえず内臓ソフト(音楽演奏ソフト)で遊んでました。

MSX-AUDIOの裏側には20ピンのキーボード入力端子があり、
このインターフェースを用いて内臓ソフトを外付けキーボードで楽しめるらしい
のですが、現在このインターフェースに対応したキーボードを見つけるのは
非常に困難に思われます。
(そもそもキーボード入力ならMIDIに対応してくれれば
現在でも通用しそうなものなのに、なんでこんな奇妙なコネクタなのか。
どうもY8950のキーボード入出力の仕様に原因がありそうですが。)

MIDI-MSX AUDIOブリッジみたいなものがあればいいのに(知らないだけで
既にあるかも知れないけど)。現役キーボード、
例えば餅で(持ってない)、鳥で(持ってない)、microKORGで(持ってる(^^;)、
MSX-AUDIOが弾きまくれる。
将来1チップMSXに挿してセットで音楽用ラックに収めればステキに違いないし、
イケメンや外人がライブで使えばChiptuneの良いアピールになるかも(偏見)!!
でもギター侍のギターみたいな使われ方は嫌だなあ。。。


こちらにアップされているY8950資料で確認する限り、
OUTがスキャンするブロック選択のビットに応じてINにアサインされた6音分の
鍵盤情報を6ビットで返せば実現できそうな雰囲気ではあります。
認識に間違いなければ、とりあえず次のブロック構成にすればよいかも。

・MIDI INからノートON/OFFイベントを受け、49鍵分の鍵盤情報をラッチするブロック

・MSX-AUDIOのOUT0〜7でスキャンされるビットに応じて、ラッチした情報を
 IN0〜7に返すブロック

どうやって実現するのが一番安上がり?PICとか?
FPGAなんて絶対いらないし、PLDでできるかしら?
MIDIイベントは真面目に解析しないといけないのかなあ。
普通にシリアル受信回路が必要かな。。。

ところでこのキーボード端子ってベロシティとかには対応してるのでしょうか?
MSX-AUDIOには4bitのGPIOがあるらしいので、これが結線されてるとしたら
もしかして情報のやり取りしてるかもって、それはないかもなぁ。
とりあえず今度実家に帰ったら、MSX-AUDIO開けて結線を確認してみますか。


気が向いたらどなたかMIDI-MSX AUDIOブリッジ実現して欲しいところですが。


050520

先のSCCサンプリング音色変換ツールを、
VORC様、MSX Resource Center様に
紹介いただきました。ありがとうございました。
おって、ツール類をまとめたページを作りたいと思います。
(SCC音色作成EXCELシートもアプリケーション化して公開したいところですが、
今月はまた出張で無理っぽいです。。。)


050518

050509で触れた「MSXのPSGでオリジナル音楽」を作成していた
友人のサイトを発見し、
公開されている自作ピアノ曲を聴いて
根底に流れる価値がいささかも色褪せていないように感じ、
何とも嬉しい気分になりました(^^

自分についての「正しい価値観」は未だ見出せずにいるけど、
人について感じた価値観が目論見どおり素晴らしかったりすると
自分の審美眼もまんざらじゃないな、などと錯覚してしまいそうな勢いです(^^;


050517

VORC様、MSX Resource Center様に
SCCサンプリング記事が紹介されています。ありがとうございます。

本アプローチに興味を持った方がいらっしゃるようでしたら、甚だ手抜きな作りで恐縮ですが
WAVファイルからSCCサンプリング再生用MGS音色データを作成するツールを作りましたので、
ご自由にお持ち帰り下さい。
本ソフトはJava1.3以降が必要です。SUN microsystems様のJavaサイトより、
プラットホームに合わせてJ2SEのSDKかJREを入手いただければ動作可能です。

検証が甘いかもしれません。。。うまく動作しない場合はご一報いただければ幸いです(!!)


050514

SCCサンプリングのサンプルをもう一つ作ってみました。
mgs(ソース含む)はこちら、mp3はこちらです。
SCCでリズムを、PSGでベースを鳴らしてみました。OPLLは使用していません。
PSGベースの音質は、Digital Sound Antiques様の「PSGで非矩形波を」を
参考にして作成されています。

PSGノイズを一切使用していないところがミソです。
パートにもまだ余裕があるので、さらにゴージャスにすることも出来ると思います。
MSXで、FM音源抜きでもこんな音が鳴るのだなぁと感慨もひとしおです(^^


050513

ボケボケな成果物、第2弾です。

MGSDRVで音楽を鳴らしている時に「サンプリング音が鳴らせればなあ」と
思うことがあります。
一番実現が容易そうなのは当然、波形メモリ音源であるSCCです。
MGSDRVの最短発声単位は1/60秒なので、60Hzを発声して1/60秒毎にサンプルを切り替えれば
2048Hz、8bit、モノラルのPCMデータが近い条件で再生できそうです。

ただし、MGSDRVでは音色データが32個しか定義できません。
1音色データは32byteなので、32 × 32 = 1024byteのデータしか
持てないことになります。
最長発声時間は1024byteのデータで0.5秒強です(^^;;;

ものは試し、とりあえず作ってみました。
mgs(ソース含む)はこちら、mp3はこちらです。
(サンプリングデータは、なぜかHDDに入っていた「叫び声」を使用しています。
夜中に鑑賞すると不吉な感じなので、ご注意下さい。)

音色の定義にループを設定して、一応長い発声に対応しています。
音質は・・・まーこんなもんでしょうね(^^;
タイマ割り込みで発声しているため音楽演奏との親和性が高いのが唯一の利点か?
音程変化はせいぜい、きっかり1オクターブ下げるくらいしか
対応できないですが。。。

使い道はパーカッションか、めちゃくちゃ短いボイス発声くらいかなぁ?
役に立ちそうで、たたなさそうで、うーん。


もっと良い方法もあったりするのでしょうか??


050511

最近ボケてないな、と思う。


これ自体が寝ぼけた発言に見えなくもないのですが、
特に「間違ったことを言ってはいけない」というプレッシャーや
「知らないと言ってはいけない」というプレッシャーに常にさらされる環境下では
ふざけた発想そのものが浮かばなくなってくるものです。
(ジェラルド・M・ワインバーグ氏の著書「ライト、ついてますか」の一節に、
オフィスビルのエレベータの混雑に悩むオーナーの相談を受け、
「隣のビルのエレベータの空き時間を盗む」と答えて
こっぴどく怒られる話があります。
ちなみに、最終的には隣のショッピングビルと架け橋を作り
「隣のビルのエレベータの空き時間を盗む」ことで混雑が解消されます。)

自分の内側の「冷徹な批判者」が「呑気な夢想家」を殺すというイメージか。
批判者は夢想家の非現実な箇所を指摘し修正する役割を担えば
クリエイターとしての素養があるとも考えられますが、
大抵は無粋なツッコミでか弱いアイデアを亡き者にしようとするものです。


そこで必要なのがボケです。


批判者に突っ込まれないくらいのナンセンスさで奴らに(自分に)隙を与えず
発想をだだ漏れで爆発させてみる。
大概は愚にも付かないアイデアでも、着想の奇抜さ、連想の新鮮さが
行き詰まった既存の問題に解決の糸口を与えることもあるし、
無選択に口にすれば、もしかして周りが自分を見る目も違ってくるかもしれない。
彼らの目はきっと光り輝いているに違いないだろう。
さあ、君も踏み込もうレッツボケライフ!(まぬけな響き!動詞が無いからか?)



これだけ煽るのは、PCの中から昔作成した
良く分からないプログラムを発掘したからです(動作にはJavaが必要)。
意図は不明だけど発想は柔軟だとは思う。
当時いろいろ疲れてたのかもしれない。


050509

5/8に、群馬出張に向かう道すがら秋葉原のMSXイベント
"MSW WORLD 2005"に立ち寄りました。
目的はChiptuneがらみCD購入と1チップMSXの見物です。
結局、購入物はCD2枚と書籍1冊。
(あと石丸電気でJazzCD1枚。ハートマンのベルベットボイスは最高ですよ奥さん!)


(CD)
FMPSG "FMPSG003"

サークルFMPSGの公式3作目は、ZOOM楽曲の傍らにメジャー楽曲が含まれるなど
ごった煮的印象がより高まった一作となっています。
このシリーズの良いところは曲毎のコンポース意図が完全独立しているため
アトランダムに肩肘張らず聴き流せる点です。
「何となくゲームっぽい音をBGM的に聴きたい」みたいに思ったときに
難しいうんちく抜きでさらっと聴き流せる音楽って意外と少ないものです。
このシリーズがカバーする範囲はマニアックなゲームから
ディープなオリジナルまで広範で、
ある部分に理解が薄くてもさほど気にならないという安心感があります。
(同様にいわゆる「うまいへた」も気になりません。
巧拙も好みも含めた上で、メタレベルでのグルーブを形成していると思います。)
この流れがどの方向に向かっていくのか、今後とも楽しみなシリーズです。

BEEPBOY "I say hello, from Nishiazabu"

MSX音源を用いた陽気なダンスナンバーが5+1曲。
聴いていて感じるのは、白いキャンパスの「白」を大事にしている点。
これは空虚ということではなくて、休符もグルーブにおける音符だということ。
「休符を怖がる音楽」というのは聴いてて呼吸しにくいですが、
「休符を演奏する音楽」というのはリスナーの呼吸すらサポートします。
表題曲などは往年の808stateのリズムセクションを
彷彿させるような大人の余裕すら感じ、
またリスナーに対して奇抜すぎる先回りをしない展開も○。
DJ用の素材としても良いかもしれません。

おしゃれ系については、自分がおしゃれじゃないので良く分かりません(TT)

(書籍)
ブルボン小林 "ジュ・ゲーム・モア・ノン・プリュ"

ブルボン小林氏のゲームコラム集。作者の深いゲーム愛を
感じずにはいられない、考察や洞察に満ちた一冊。
「怒られゲー」いいですね〜。自分はRoad Rash位しか思い浮かばないけども。
Rage Racerのオープニングの"Do you know how to drive ?"は・・ちょっと違うか。
氏の初めてのMSXがPasopiaIQ HX-10Sというのもポイント高いです。
(自分の初MSXはHX-10DPです。プリンタ端子つきですって、良くご存知ですね。。。)
ファンクションキーの押しやすさなどはピカイチでした。

小学生時分、散々自慢しまくってMSXユーザー増やしたりとか、
被害者の一人でハイドライド買った友人に対抗するために買ったのが
なぜかアウトロイドだったとか
(当時好きなメーカーがマジカル・ズゥとACTIVISIONだった。嫌な小学生だと思う)、
テープ版惑星メフィウスの牢屋でガス管叩いてガス爆発で死亡した日に
PTSD(?)で寝つけなかったとか、
メルヘン・ヴェールIの危険な爆弾で暴走とか、
テープ版レリクスでYOU LOST YOUR BODYでフリーズとか、
機械語のサブルーチンは最後に&HC9入れるだとか、
中学に進んで、初めてMSXのPSGでオリジナル音楽やってる友人に出会ったとか
(良い音楽とは音色やギミックでは決まらない、ということは彼から学んだ)、
MZ-1500はPSG6重和音も出るくせに最短音長を1と指定するとはけしからんとか、
でも何があっても音ずれしないのは素晴らしいとか
(思い返して見ると何かの分周比みたいなテンポしか設定できなかった気がする)、
電波新聞社のMZ-1500用RPG「Gate of labyrinth」の音楽はノリノリだったとか
(Composed by YK-2です)、
何だか色々な事を思い出してしまった。最後のほうはMSXじゃないけど(^^;

---

MSXの話をつらつら書いててふと思うのは、
当時MSX2が興隆していたにもかかわらず、多くのソフトメーカーがMSX1での動作も
念頭においていた事は特筆すべきことだと思います。
技術的好奇心より市場規模という時代だったのかな?
(それが技術が市場を牽引するという流れに変化して、結果どう変わったのか?
皆貧乏になったのである(暴論)。
皆で毎年品種改良して田んぼを疎かにしたら収穫は上がらない道理か。)
動作クロックの向上がなかったためMSX1画面モードが性能面で有利だという面も
あったと思いますが、当時のMSX1、多くのMSX2はハードウェア耐用年数分は
生存できただろうということで(市場にむざむざ殺されなかったということで)、
この要因を「時代」という一言で捨てるには勿体無いような示唆、ノウハウが
含まれてる気がしてなりません。こういう面も含めて「家電PC」だったのかな?
(AXのことにはあえて触れませんが。)
今は多くのメーカーが信頼性よりも話題性で売ろうとしてるように見えるし、
昔は良かったと言うより、今って何だか無駄が多い気がします。

---

1チップMSXですが、例によって5000台限定生産とのこと。
(5/10追記:「最小予約ロット5000台」ですね。すみません。)
例えばこれにちょっとしたRTOS載せて原低すれば、
意外と使える局面もありそうなんですが(MSX Magazine 永久保存版3でMSX-Cも
載ったことですし)。ニーズが発掘されれば増産の目はあるんかな?
ROMカートリッジでお化けDSP制御するとか。
うーん、やっぱり性能面がネックなのかな。。。

関係ないけどソフトの配布パッケージでROMカートリッジで即ブート可能
ってのがあればやっぱりスマートと思う。
プレイやんみたいなSDカードやメモリスティックの刺さる
ROMカートリッジがあればいいのに。
ファイルにバイナリ直書きか、カートリッジにバッファRAM持って
メモリマッパにプログラムをアサインできるようにして。
マスターアップしたらマスクROMにするサービスもあったりとか。
お、だったらファミコン用やMD用もあるといいな。。。
夢は広がるばかり(発散するばかり)。

でも一番重要なのは「遊べる広場がまずそこにある」ってことなんだろうな。
子供の頃を思い返して見ると、そこが少しくらい問題あっても
遊べるところでは遊ぶもの。下手なスノボと同じで、
一番遊べる人になる必要はなくて、楽しめたという結果さえ残ればそれで十分かも。

「遊ぶ遊ぶ」言ってるといい年してみっともない気もしますが、
好きこそ物の上手なれとも言いますし、
心底楽しめれば人生楽しんでる人を見てもやっかんだりしなくなる気もしますし、
第一何もしないこと以上に不毛なことなんてこの世にないんですし。
・・・とは言えいい年なのは確かなんだから、
何か「大人の趣味」っぽくなるような方向がないか模索してみないと。
「大人の科学マガジン」のおまけでMSX付いたりとか。
「月間 デジタルコンピュータ」みたいのでバラバラのMSXパーツが付いてくるとか。
もちろん創刊号は¥380でパーツはZ80A相当品。本誌にニーモニック一覧。
必須パーツ以外(音源や漢字ROM等)の回を買いそびれてもとりあえず動く。
本気でコンピュータ5大要素の勉強になると思う。
そして最後は同梱の申込葉書使ってマイクロソフトからMSX-BASIC購入する手筈(^^;;;


久々に饒舌になってしまいました。


050508

ご報告が大変に遅れ失礼しました。
拙作「Sunday PAPA」をVORC様、MSX Resource Center様に
ご紹介いただいております。
この場をお借りしてお礼申し上げます。

---

インリン様がアジャの要求を却下

何だかもうビンビン来ます。瑣末な問題はどうでも良いです。
何をつまらないことに今までこだわっていたんだろうと思います。
大切なのは生きてるっていうほとばしりです(by 最強伝説 黒沢)。


050503-2

県警ヘリ墜落5人死亡 静岡、アパートかすめる

事故に気づかず18:00ごろ晩飯を買おうと家を出ると
上空をヘリが沢山飛んでいてとても騒がしく
「あの中の1台でも落ちてきたら怖いな」などと考えながら買い物し、
家でテレビをつけてみるとまさかこのような事態だったとは。。。
(ちなみに現場は自宅から車で10分弱の地点で、墜落30分前に自分は
現場近くの書店で立ち読みしてました。
予期できるものでもないし些細な偶然ですが。)

アパートの屋根の傷とヘリ残骸の分布を見ると
ヘリは民家を避けて草薙川か公園に落下しようと操舵されたのかな?
などと思えてしまいます。
そう思うと不思議と頭上のヘリへの恐怖は感じず、
ただただ犠牲者のご冥福をお祈りする気持ちになります。


050503

仕事を4/30までこなした後、真っ直ぐ静岡に帰るのもなんなので
翌日草津まで足を伸ばすことにしました。
(本当はM3とか覗いてみたかったんですが、進行方向が逆方向。。。
迷いに迷った挙句、湯治することにしました。そんなおっちゃんです。)

草津まで車で乗り入れると咲き始めの桜がお出迎え。
民宿にチェックインしてひとまず湯畑(源泉です)に向かうと
「♪くさっつよ〜いと〜こい〜ちど〜はお〜いで〜」の湯もみと踊りでお馴染み
熱の湯のショーが丁度始まったところで、情緒に浸りつつ観覧。
終了後外に出て硫黄の香り立ち込める湯畑をながめつつしばし和む(^-^)
(帰宅後友人に「ここなら放屁してもバレない」と教えられ
「まったり感の原因はこれだったか!」と気づく。って違うか。下品。親父。)

西に向かうと「西の河原」という広大な露天風呂があり、
入浴するも「なんか噂ほど熱くないな」などと思っていたら
露天風呂の奥の方ほど源泉に近くて熱いということを後で聞かされ後悔することしきり(TT)

街の雰囲気はどことなく観光地風で、少々人酔いして民宿で休む。。。
夕食では同じく民宿に泊まられている温泉療法に来られた初老のおじさんに
草津についていろいろ教えていただけました。
(この方は月に1度、多治見の方から草津に通われ4〜5日滞在してるんだそうです。)
湯畑周辺には18の共同浴場があり、無料でいつでも入浴できます。
お湯の感じはそれぞれ微妙に違うので、自分の気に入ったお風呂をメインにするのが良いとの事。
やはり源泉に近い湯がお勧めとの事です。
(同じ草津の湯とはいえ工事の発破によって(偶然)湧出した湯もあり、
その方曰く「湯が少し硬い」んだそうです。)
ひとまず薦められるままに、湯畑周辺の浴場「白旗の湯」「千代の湯」「地蔵の湯」を
回ってみることにしました。
「白旗の湯」は湯の感触がよくて芯から温まる印象。かけ湯のスペースが取りにくいのが難点?
「千代の湯」はまたすんなりと入浴できるもじわじわと体に効いてくる
(ちなみに草津の湯は湯温が高いだけでなくpHの低い強酸性であまりの長湯は湯当たりの元らしい)。
個人的に一番のお気に入り。
「地蔵の湯」は舐めた感じ(舐めるな)一番酸性度の強い湯で、
体にも一番染みるけど玄人向けな印象も受けたかな。
個人的には、もう少し年齢がいってからならしっくり来るかも知れません。

民宿に帰って更に草津の湯を堪能。入浴は個々人で貸切な上
壁に童謡や唱歌の歌詞が沢山書かれた大きな板が取り付けられてます。
唄いながらの温泉は最高!風呂場で唄うのは21世紀になってから初めて(^^;
それでもって湯上りにビールかっ食らって爆睡。言うことなし!

翌朝はおじさんに、若者向けということで万座温泉も薦められたんだけど
静岡で用事があったので泣く泣く早々に切り上げ。
効率的な帰りのルートまで教えてもらい、本当にお世話になりましたm(_ _)m
で帰りは浅間山の麓を通って軽井沢から小海、清里、韮崎、南アルプスと抜けていくルート。
特に山梨に入ってから先、気温がぐんぐん上がる上がる!同じ日本とは思えません。。。

おかげさまで体調万全なGW前半。さー後半は何しようかな?
(民宿でお金もあまり?かからなかったし。草津さいこ〜)

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DRM is Atsushi Sugiyama.
E-mail: nudi-drm@boreas.dti.ne.jp