Shout

目的が同じでも手段が違う。
手段が同じでも目的が違う。
まずは事実を理解したいけど、それがまず難しい。


050729

変なニュースばかり。


震度5強 34人呼び出し21人応ぜず 災害対策住宅に住む意味なし

職務怠慢な職員に同情したり、肩入れするつもりなど全く無いが、
あえてこの問題の原因を追求してみようと考えると、





「ポケベル」





の一言に尽きるのではないだろうか?
それにしてもポケベルの名前を冠した
トレンディドラマ(死語)を思い出してしまう。
もう何もかもが懐かしい。
裕木 奈江は今どこで何をされてるのか。



<カニ泥棒>すし店主「店のいけすに入れたかった」 札幌

気持ちはわかる。気持ちはわかるが、しかし買ってくれ!
店主はもしも盗難が首尾よく成功した後、
いけすに入れたタラバが盗まれたらどうするのだろうか?
考えれば考えるほど悶絶しそうになる。
客に「握ってくれ」といわれたらどうするのだろうか?
怒るのだろうか?いけすが地味になるから。ええっ!すし屋でしょ!?

強いて言えば
「すし屋は日頃すしばっか食えるいいご身分の仕事、ではない」という
ごく当たり前だが忘れがちな現実を再認識させてくれた意味で
得られる所のあった事件。あと涙が少々。生きることは辛いことだ。


050728

萌え萌えサギ

ちょっと語呂が良かったので。
自分は因縁系は10年前に京王線車内で小さいのにつけられて以来なく、
アクセ売りや美人局被害には遭った事ありません
(って、美人局自体も普通に金持ってそうな奴狙うんだろうな・・・TT)。
エウリアンは置いといて(笑
どうにも実感や危機意識に乏しい点があるのは否めません。

こういった連中には、自分は移動式財布くらいにしか
見られてないんだろうなーと思うと
何とも世知辛い世の中な気もしますが、
民俗学的視点で見ると面白い題材なのかもしれません。。。
魚心はどこまで行っても魚心。
水心はどこまで行っても水心。


050724

トノチョ ’様の「チカビト奪取」を見に大塚まで行ってまいりました。
鑑賞後友人と、友人の後輩夫婦と4人でファミレスで感想の討論会。
自分はあまりマクロな物の見方はしてなかったので
自分以外の演劇経験者の方々の意見はなかなか考えさせられるものがありました。
結果思ったのは、舞台ってやっぱり生き物なんだろうなということ。
最後のXXXの絶叫は、その聞かん坊の生き物をいなす事なのかも?とも思ったり。

個人的には申し訳ないけど「あの時ああ言えたなら」の類は今更思えないです。
この辺は何とも。人の心に疎いですね。。。


050722

Cube-ray Official Web Site

静岡のFMで耳にしたかっこいいバンド。
実は実力派で構成される骨の入ったメンバー構成。
自分は田舎ものなのでラジオを聴くまでついぞ存じ上げなかったのですが
久々に音楽で戦慄したのでついついご紹介。


050719

1チップMSXのうたに歌詞部門で応募しました。
はい。
今の自分には、自分を捨て去ることくらいでしか
誠意の見せようがありません。
どんなに恥ずかしい歌詞を送ってもDRMよりは恥ずかしくないので
どんどん応募しましょう(^o^)/


050716-2

先日の日記で触れてた本が
どうもあまり評判よろしくないようで。。。
違法性のある部分は押さえられていると思うのですが
正直事情通でないので良く分からない部分はあります。

いろいろ気をつけたほうが良さそうですね。


050716

うまく具体的に言えないのですが、
1チップMSXについての動向やご意見を目にするにつれ、
供給者需要者全てが安全な立場で事を進めてるのかな?という思いが
強くなってきました。。。

これは確実に商売なわけです。
中の人の立場がどうであろうと、利用者がどなたであろうと、
対価を支払って商品を購入する事実に違いはありません。
客はクレームを言いますしメーカーはコストを抑えます。
販促するのは販促しないより殆どの場合良いですし、
客は対価に見合う価値を見出すための情報を一つでも多く欲します
(というかそれは商品にとって「良い状態」です。
見向きもされない商品なんて世の中に沢山ありますTT)。

とは言え、だから客は神。メーカーは下僕。とかそういう話ではなくて、
立場によらず、商品が売れなくて本当に困る人以外は
実はそれほど困らないのでは?などと自分は感じてしまうわけです。
(本当に困る人の例(想像):
製作に私財を投げ打って売れなければ明日は樹海。
アイテム失敗すれば明らかにムーブメントに冷や水でそれがつらい。
とにかく変な製品が好きでそれのない世の中は嫌(これは自分)。
その他。)
こういう本当に困る人の本当に困る理由というのは
大抵他人と共有できないものであり、だからこそ商品のヒットの為には
それほど困らない方々に訴求する価値というのがより一般的な形で
必要なんだろうとは思います。
需要者にしろ、供給者にしろ、本当に困る人なら
考えることを放棄できない気がします。
お互い相手の立場に価値の創出を求め始めた時点で
客観的に見ると責任転嫁してるようにも見えます。
(供給者が考えるべきと思いたくありません。
この手の問題で現実的な損得はまず発生しないと考えます。)

需給の間の信頼に頼るという手もあるかもしれません。
ただしこれは需給どちらがアプローチするに関わらず、
常日頃の行いに関わってくる部分は大きいと感じます。
自戒を込めてですが。

ここまで考えてみて、供給者需要者双方が
具体的な施策をとりづらい構造が少しだけ見えた気がしました。
取り急ぎ自分は「困る需要者」として瑣末にもがいてみることにします。


050714

1チップMSXのうたの募集が開始されそうです。
人間、常に新しい境地を目指すべきものです。
ここは敢えて音楽ではなくて歌詞でアイデアを練ってみよう。


1チップMSXのうた 作詞:DRM

8ビットCPUって知ってるかい?ルララ〜
奇数番地にアクセスしても例外にならないCPUだよ〜ホッホー


・・・何だか駄目な感じだ。センスの欠辺もない。
継続すれば何か光るものも出てくるかもしれない。
もう少し続けてみよう・・・


手垢がーつくのはー
カーソルキーとスペースキーとなぜかNキー
怖いのはー熱暴走ー
やべー雷鳴ってきたセーブまだ終わってないよー
VRAMにはーリセットしても前のゲームのグラフィックが
まだ残ってーるー
ていうか裏RAMにもーリセットしても前の某のソフトのデータが
まだ残ってーるー
電源切ってもまだ少し残ってーるー
強いぜRAMー強いぜRAMー
そんなRAMに君も会いに来ないか?



・・・1チップMSXって言葉どこに入れたらいいんだろうというか
スタートアップでRAMクリアくらいしてるんだろうな多分。

---

酔狂染みた歌を唄ってる場合じゃありませんでした(^^;
ちゃびん様のサイトに新曲がアップされております。
コナミ「Thunder Cross」よりの一曲で、
先の拙作「Hi Hi」にも使用させていただいたSCCPCM音色に
表現豊かなタム音色が加わり、
なおかつOPLL標準音色すら自作音色に聴こえてしまうほどの打ち込みぶりで
MSX音源に対する先入観を転換せざるを得ない作品と言えます。
その他、BlueMSXによるMSXの限界を超えた作風のGenoside他1作も
合わせて公開されております。
「FM Music!」メニューの「YM2413 Wave!」からダウンロードできますので、
特にMSX音楽フリークの皆様はお聴き逃しなく!必聴ですよ♪


050713

先のPSG企画がVORC様、MSX Resource Center様に
ご紹介いただいております。一参加者ながら、御礼申し上げます。
これを起爆剤にして同様の盛り上がりが各地で起これば、などと
また思わず妄想気味な期待に胸膨らませてしまったり(^^;

157に参加者のリンク増えております。ご確認いただけますと幸いです。


050712

157にPSG曲をアップしております。
これはだりあ様のサイトで実施されている企画
「とりあえず無茶な曲をPSGで再現しよう!」を受けて作成したものです。
本ページには同企画への参加者様へのリンクが順次増えていく予定です。
お楽しみに!

各曲に対する所感は、参加者様が出揃ったあたりで
本ページ上に記載したいと思っております。


050709

超兄記。(w様より、1チップ音頭

記事を見かけた時に自分自身が感じた狼狽の理由を模索するに(^^;
大きく次の点が挙げられることに気がついた。

1)擬人化なども取り込み萌え方面で攻めるなら萌え電波ソング等、
 コンセプトを共通化する方が良いのではないか?
 (とは言え自分はそっち方面に造詣浅く所謂「萎え」になるのでできないですが。
 ワン○ーモモ位ぶっ飛べれば間違いなく神だと思う。つくづくオヤヂだな自分。)
2)PSG3音は厳しいTT
 だりあ様のPSGイベントに参加させていただいているので
 尚更そう思う。〆切が短いことが想像できるだけに。。。

とは言え一番身構えてしまうのはやっぱり
「販促ソング」が垣間見えてしまう点なのですが。
「応援」と「販促」の順番の問題なんだろうな、という気はします。


050703

懐かしのPC-9801&8801完全制覇

書店で見かけて購入。よくあるサブカル的ムック本かと思いきや、
80〜90年代の国内PC動向、書籍動向、ゲームなど
概要が分かりやすくまとめられており、
PC-100の無念の物語やエプソンPC-98互換機挑戦の話、
X68000が国内市場に与えた衝撃の話など、
当時を知る者ほど食指が動くトピックに心躍らされる良書でした。
個人的にはOh!FMの紹介文、
「FMシリーズとは何の関係もない谷山浩子のエッセイに代表される
奇妙な企画が多かった。」の一文がヒット(^^;
Oh!FM-TOWNSの「谷山浩子の気絶すんぜんなのらー」が好きだったので。。。

懐古主義、というと後ろ向きに聞こえますが、
変な競争抜きに経験した時代を事実ベースで再考証するのって何かいいですよね(^^

back


DRM is Atsushi Sugiyama.
E-mail: nudi-drm@boreas.dti.ne.jp