4PXA 

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  •  逆輸入のTT250R現行車両について

    輸出先により、若干の仕様の相違があるようです。 USAモデルではオープンエンデューロ、つまりは、灯火類の無いモデルも存在する様です。プレストコーポ-レーションが輸入、販売しているのはオーストラリア・モデルの様です。ポリタンクなので競技用として輸入(?)
     
      4GY1:無印 4PXA:輸出モデル 2006年式
    最大出力 30ps/8,500rpm 19.7ps/7,000rpm
    最大トルク 2.8kgf・m/7,000rpm 1.9kgf・m/6,500rpm
    キック セルのみ標準、
    キックはオプション
    セル・キック標準
    全長 2,145mm  2,195mm
    クラッチ   クラッチプレート、フリクションプレートが1枚ずつ増加、
    クランクケースカバーの形状変更
    ヘッドライト カウル固定 セロー250 H4 60W/55W ハンドルブラケットに固定
    ウィンカー 小型・10W 大型、21W 小型/10Wに変更時にはリレーも交換
    ハザート
    ガスタンク 鉄タンク ポリタンク、鍵なし シュラウド付き(いわゆるWRルック)
    キャブ   TT250R・Raid 国内最終モデルと同じ JETも同じ?
    速度計 デジタル、Fスプロケ アナログ速度計、ピックアッフはFホイール、
    スプロケカバーはTT250Rとか違う
    フレームガード 後期モデルで標準 無し 取り付けネジも無い様なので後つけは不可
    ディスク・
    ローター
    Fローター:Φ240mm
    Rローター:Φ220mm
    〜2003年まで(?)
    Fローター:Φ240mm、Rローター:Φ220mm

    〜2004年から、(?)
    Fローター:Φ219mm、Rローター:Φ192mm   (*)

    なお、セロー250は
    Fローター:Φ245mm、Rローター:Φ203mm
    マフラー   エキゾーストとマフラーの連結部で口径を絞っています。

    (*)
     2004年モデルあたりから、TRICKERと同じローター径になった様です。それまでは国内TT250Rと同じローター径
    プレストコーポ-レーションのHPには以下の説明があります。
    「ブレーキはフロントに219mm径の小型軽量穴あきローターにピンスライド式2ポットキャリパー、リヤは192mm径穴あきローターシングルポットキャリパーと、シンプルだが必要充分のブレーキ性能を備えている。」

     

  •  4PXAの外装と、Y's Gear WRルックの相違

    4PXAではタンクの固定がTT250Rとは異なります。 前側のボスの位置、大きさが違う、後ろ側の固定方法が違う。
    TT250Rに4APXAのタンクを付ける場合には、タンクマウント・ステーを自作する必要があります。 Y's GearのWRルック キットでは、タンク前部の固定の為のタンクマウント・ステー、タンク後部ゴムバンド固定の為の金具が付属してています。 (残念ながら、このKIT、ならびに、部品は販売終了)

     
  •  4PXAの年式

    当初の4PXAでは、レイドの鉄スイングアーム、フロント・サスと聞いた覚えがありましたが、2006年式の仕様を聞いてみると、F・ディスク・ローターの径、R・ディスク・ローターの径がSERROW250と同等、Fサスの調整機能付、アルミ・スイングアームということでした。Fサス、スイングアームもどこかの年代から変更されているか、私の間違いか・・・・いずれにして、2007年現在、新車で購入する場合には、調整機能付Fサス、アルミスイングアームの様です。 

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