Carbon 

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  •   シリンダーヘッド、バルブのカーボン落とし

    色々な方法がありますが、カーボン用クリーナーにつける方法を選択しています。
    バルブをドリル等で挟んで、ヤスリで磨く方法を取る時には、バルブガイド、ステムシール、コッターが当たらない箇所をチャックする様にします。また、バルブの当たり面にはやすりが当たらない様の細心の注意を払う必要があります。燃焼室内のカーボン落としをワイヤーブラシで落とす場合には、バルブガイドの当たり面、ガスケット面にワイヤブラシーが当たらない様に細心の注意を払う必要があります。、
     カーボン落としの洗剤を使用する場合には、時間はかかりますが、これらの心配はありませんが、錆びの問題があります。洗浄後、水洗いで洗剤を落とした後、ドライヤーで乾燥させた後、パーツクリーナーでの洗浄、CRC-5-56で防錆を施します。

     
    準備 歯ブラシ、立てブラシ(スナップオンなど)、パーツクリーナー、CRC-556、
      鍋、ヘッドが完全に漬かる深さ、直径のもの。 DIY等で最安のものでよい

    鍋をガスレンジにかけます。温まったら、洗剤を投入して、良くかき混ぜます。指定の温度範囲(60℃〜80℃)の最高温度ぐらいに加熱します。 カーボンが落ちるので、時々、取り出して、歯ブラシで落として、状態を確認しながら、カーボンを落とします。


      










     


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